磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
宇曽嶽(うぞうだけ)神社は子供の頃から慣れ親しんできた場所です。
女人禁制の山の神社として古くから有名で、確か標高634mの頂上には奥宮(おくのみや)が鎮座しており、その50m下には上宮(かみのみや)があり、麓には下宮(したのみや)が入蔵(いりくら)集落にあります。
上宮や奥宮に女性が参拝できるのは正月(3日間だったかな?)と年二回のお中日(春分の日・秋分の日)の年間でも5日間だけでした。
今年の夏ごろに看板が立って、秋分の日(今日)からは、上宮や奥宮での祭事をする事が無くなった。いつ頃に神社が建立されたか調べて無いけど、私が子供の頃には沢山の参拝客(虫封じの神様でも有名)が居て、九州各地は勿論、本州・四国からの参拝客が押し寄せていた。
参拝道は、塚野・廻栖野・恵良・本町の4ヶ所から、入蔵を経由して山頂への参拝を行っていました。私の生まれ故郷の廻栖野からの参拝客に対し、青年部は自転車・単車預かり(一日30円から50円)。子供会は五三竹の杖を造って、一本10円で売って小遣いを得ていた。(60年前だから車は超少ない時代です)
5月の下宮での祭事は、昔は4月13日~15日に行っており、神楽舞などで3日間が賑わっていましたが、多分20年くらい前から5月に変更になっています。
子供の頃の9月23日前後に上宮方面へ登ると、山の木々には多分100羽を越す小鳥が舞っていた事を思い出します。子供の頃は知り得ませんでしたが、中学生で鳥の勉強をして、その小鳥が秋を告げるエゾビタキと判明しました。
・・・歴史が少しずつ変わりますが、致し方ない事なのでしょう。
一の鳥居の近くに建てられた変更案内の看板
上宮の全景・・祭事をしなくなると寂れるかも?

エゾビタキ・・秋分の日前後に通過のピーク

宇曽嶽神社が廃れない事を切に願っています。
女人禁制の山の神社として古くから有名で、確か標高634mの頂上には奥宮(おくのみや)が鎮座しており、その50m下には上宮(かみのみや)があり、麓には下宮(したのみや)が入蔵(いりくら)集落にあります。
上宮や奥宮に女性が参拝できるのは正月(3日間だったかな?)と年二回のお中日(春分の日・秋分の日)の年間でも5日間だけでした。
今年の夏ごろに看板が立って、秋分の日(今日)からは、上宮や奥宮での祭事をする事が無くなった。いつ頃に神社が建立されたか調べて無いけど、私が子供の頃には沢山の参拝客(虫封じの神様でも有名)が居て、九州各地は勿論、本州・四国からの参拝客が押し寄せていた。
参拝道は、塚野・廻栖野・恵良・本町の4ヶ所から、入蔵を経由して山頂への参拝を行っていました。私の生まれ故郷の廻栖野からの参拝客に対し、青年部は自転車・単車預かり(一日30円から50円)。子供会は五三竹の杖を造って、一本10円で売って小遣いを得ていた。(60年前だから車は超少ない時代です)
5月の下宮での祭事は、昔は4月13日~15日に行っており、神楽舞などで3日間が賑わっていましたが、多分20年くらい前から5月に変更になっています。
子供の頃の9月23日前後に上宮方面へ登ると、山の木々には多分100羽を越す小鳥が舞っていた事を思い出します。子供の頃は知り得ませんでしたが、中学生で鳥の勉強をして、その小鳥が秋を告げるエゾビタキと判明しました。
・・・歴史が少しずつ変わりますが、致し方ない事なのでしょう。
一の鳥居の近くに建てられた変更案内の看板
上宮の全景・・祭事をしなくなると寂れるかも?
エゾビタキ・・秋分の日前後に通過のピーク
宇曽嶽神社が廃れない事を切に願っています。

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