磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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カンダイ釣りの前日は、豊の国健康ランドで夕食と打ち合わせなど。

大分市内に住んでいる私にとって、市内での外泊はちょっと記憶にない!

ホテルが満杯状態だったので、今回は初のコンパクトルームでの就寝。

夜遅く寝て、4時起床には便利かも知れませんね(^^)

・・・

釣りが終わってからは、市内へ戻る途中にある桝元大分本店へ・・。

辛麺好きの二人、25辛の元祖桝元ラーメンと軟骨を注文しました。

数日前のみどりちゃんのブログに刺激され、美味しい激辛を完食です。

こんな感じのコンパクトルームでした

私はこんにゃく麺・相棒はちぢれ麺だったかな?

卵とニンニクが効いているので、辛くても相当に旨味があります


桝元ラーンメン・本場は延岡、何十年か前に橋本名人に薦められました。
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今が旬、阿蘇外輪山のユウスゲとコラボしたコジュリンです。

今朝は全天曇りの天気予報、現地も同じく曇りですが霧も立ち込めています。

曇りだとユウスゲの花の萎みが遅くなるので、コジュリンとのコラボが撮りやすい。

台風10号の影響と思われる、南東方向からの雲や風が草原を渡っています。

風にも負けず、コジュリンは入口近くから1.3㎞位までおよそ10番いくらい。

中には子育てが終了し、新しく幼い命が飛び交う姿も見られました。

何年も通っていて、今朝は初めて近くからのユウスゲコジュリンを撮影出来ました。

駐車スペースから一番近い場所のコジュリンの♂

奥へと続く道の北側に居る♂

1㎞近く進んだ南側の♂

その近くの別の番いの♀

その子の長男と思われる若♂

その子の長女かもしれない仔

最初の個体の囀り、綺麗に咲いたユウスゲとコラボして近くでの撮影は初

最初の一輪、ノヒメユリポイントにはコジュリンが見当たりません


ユウスゲコジュリンは今が盛期かも知れません。どうぞ足を延ばして下さい。
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今回のカンダイ釣りは、がまかつロッドのテストでした。

遊びの釣りは一日を楽しむ事にありますが、仕事となると話は別です。依頼を受けたのが数ヶ月前、色々な案件を出してそれを元に完成した試作品は合計6本ほど、現場で手に取って使う順番を決め、チョイスしたのはその内の4本です。

上手い具合にその4本を使って4匹のカンダイを掛ける事が出来、全て一度も糸を出さずにヤリトリをして、1匹はため込んで巻きはじめた時にハリ外れのバラシ。他の3匹は、6㎏級を1匹と8㎏級を2匹取り込みましたが、竿に関しては殆んど問題なし。

と言うか、進化したカーボン繊維で更に軽量化が実現し、なおかつ15g前後のウキを背負っても素直に曲がる穂先に感動。リールシートの位置を2㎝ほど上部にずらした竿でも特に問題なし。冬季の着込んだ場面を想定しても操作性は向上しています。

7月のカンダイ釣りはこれで2回目。カンダイの釣期は12月頃から4月頃までで、夏場のエサ取りの多さを考慮して、マキエもサシエも倍以上の量を買い込みました。

また、前日に渡船で沖の一文字へ渡してもらい、岸壁に付着しているフジツボ・カラスガイ・カメノテなどを、マキエとして釣り場周辺に初めて撒いていました。当日も少量ずつ時々掻き落とし、通常のマキエと共に魚達を寄せていたのです。

そのエサ取り達、アジゴ・サヨリ・カマス・コモンフグ・ヒガンフグ・グレ・ベラ・カサゴ等。上層・中層・低層と、まんべんなくアオイソメをかすめ取られました。

サシエはアオイソメを主体に大型のシバエビと小型のサザエを準備していました。ショウジンガニも考えましたが、岸壁のカメノテに考えが及び、結果的にカンダイを掛けたのは全てカメノテのサシエで、2匹は底より1m前後に到達した時にアタリ。2匹は底に到達して時々浮かした時にアタリが出ました。

冬季のセオリーで釣っていたら貧果だったかも知れませんが、竿をブチ曲げて操作性を確認出来た事と、冬季以外のカンダイ釣りの自信に繋がったことが成果でした。

80㎝に届きそうな8㎏級の夏のカンダイ

カモフラテントとビーチパラソルが役に立ちました

沖一文字赤灯台付近、一匹掛ける毎に竿を交換です

オキアミ24㎏・グレナビ6袋・押しムギ6㎏、5時~13時で使い切りました

カメノテをこんな感じで取り付け、4匹のカンダイを掛けました

糸は出さない!

糸は出さない!!

こちらも8㎏級、全てリリースでした


暑さを感じない一日でした。開発が順調にいく事を願っています。

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7月のカンダイ釣りは、2013年の7月8日に“日本の魚釣り”で取材を受けて以来。

その時は新日鐵住金の赤灯台で、4.3㎏までの小型を2枚仕留めただけでした。

今回も仕事でカンダイ釣りを決行しましたが、5年前の釣果より格段に上の釣果。

北北東の風が心地よく、早朝5時出港13時納竿の沖の一文字は暑さを感じないほど。

「糸は出さ~~ん!」

ガチンコ勝負を数回ほど満喫出来た、真夏のカンダイ釣りでした。

ンギギギギ~~~~~!! ハンドドラグが男らしい!

真夏の“坂ノ市一文字群” “沖の一文字”のカンダイ釣りは熱かった


久し振りのガチンコ勝負を心から楽しみました(^^)
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7月に入ると、阿蘇高原周辺を中心に花を咲かせるユウスゲ。

なにも隣県まで行かなくても、大分で見る事が出来る花なのですが・・・

この花に止まって鳴く小鳥、コジュリンを撮影するための阿蘇行脚。

ユウスゲコジュリンは、未だにベストショットがない難題ものの撮影です。

行く手を阻むのは名物の霧、コジュリンに近づける20m先が霞んでしまう。

8時頃には霧は無くなりますが、今度はユウスゲの綺麗な花が萎んでしまう。

早朝で霧の無い条件に巡り合う事を期待して、今夏も通うかな?









長靴・合羽は必需品の草原です。
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大分市の東部に位置する大在公共埠頭。

暑い時期なのに、この場所で仲間たちが竿を出すと言う。

阿蘇外輪山の涼しい高原から、暑い下界に戻って顔を出してみると・・・

4人で遊んでいる。

豆アジから少し成長したゼンゴ(大分でアジの仔)とコモンフグがエサ取りです。

この場所は遠投主体ですが、午後からのシャドウ狙いもチヌの型が良い。

でも時期的に少し早いのか?メイタ(九州で小型チヌ)が数匹顔を出しただけ。

時に大型マダイも来てくれるので、夢のある岸壁ですが今回は不発でした。

ココに来る前に釣っていたグレとアジの刺身を頂きました

釣りキチには夏の暑さも無いのでしょう

何度か綺麗に竿が曲がったり

大きなメイタです

大きなカワハギです


暑い中、お疲れ様でした(^^)/
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昨年も来て頂いた、東京のカセマダイ釣りに魅せられた二人。

8時30分大分空港着~丸二水産で合流予定でしたが、エトウ釣具で偶然にも再会です。お昼の弁当など仕入れ一路丸二水産へ。準備を終えて出港したのは13時前。

沖でエサを与えているイケスに係留し釣り開始。直ぐに釣れ始めて、二人は順調に大型マダイを取り込んでいきます。やはり彼らの釣技には太刀打ちできません。

今回の彼らは養殖ペレットもマキエに使用しています。サシエはイワシベースのネリエが良かった様で、ムキミやオキアミ主体のフカセ釣りの比ではない。

今回の総匹数は、私のフカセ釣りでの釣果として、2.5㎏級までの小型が4枚だけに対し、彼ら二人の釣果はそれよりも大きなマダイで、91.5㎝・89.5㎝・89㎝・ほか80㎝級は3枚・70㎝級が5枚?それ以下が3枚だったかな?

彼らのカセマダイ釣りは、置き餌で海中にマダイのステージを作るマキエ・中層でダンゴを割るマキエと狙い方・石巻落とし込みでの狙い方・オキアミ・集魚剤・ムギなどのフカセ釣り用の上からのマキエ・ペレットを手で撒く方法などを織り交ぜます。

道糸はカーボンの3号通し・B・3B・0.5・0.8号オモリで、水深40m弱へ落とし込んで流れに乗せて送り込みます。このガン玉使いが非常に上手いのです。

フカセ釣りでこの様な釣りに近づけるには、かなりの熟練が必要と思いました。上記の様な浮力のウキが欲しくなりました。いわゆる水中ウキの体積が大きいもの。それに加え、4m前後の専用の竿も欲しいのですが、今の所ボツ案の様です。

15時30分から16時40分まで魚の処置(捌いて宅配便・剥製用の宅配など)を行って、その後再び出港して19時までの釣り。合計4時間30分の釣りでした。

フカセカセマダイ、なんとかこの様なレベルに到達したいものです。





















こんなに素晴らしいカセ釣り。フカセでも対等に張り合いたいものです。
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今年初めてのコジュリン撮影は、初チャレンジの仲間を案内しました。

太平洋高気圧は九州の真上に鎮座して、どう転んでも晴れ。しかしながら阿蘇外輪山の牧草地は早朝の露が蒸発し始め、それが霧となって雲海を作り出します。

案の定、現地に到着する頃には深い霧に包まれ、朝日はかなり昇ってやっと見える感じ。コジュリンは入口近くから1㎞程までに6番いの♂が囀っています。

6時前から散策を始め、しっかり咲いたユウスゲに止まって囀る♂も確認しましたが、いかんせん霧深く、まともな撮影は困難です。1㎞ほど進んだ場所のコジュリンは、♂の後を♀が追い掛ける仕草が多く、おまけにこの♀はしきりに地鳴きを繰り返します。

霧がなければユウスゲコジュリンの♀が鳴くショットも綺麗に撮れたハズ。今回は霧に包まれた写真しか撮れませんでしたが、7時過ぎにこの地を後にしました。


ユウスゲの丘、霧に包まれて朝日も霞んでいます

♀のコジュリンの地鳴き、♀とユウスゲコラボは少ないです

♂のコジュリン、しっかり咲いたユウスゲで囀っていました

のコジュリン、霧がなければもっと良かった?


霧の無い日にチャレンジたいのですが、この場所の霧の発生はまだ読めません。

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宇佐市の和間海浜公園の潮干狩り。

今年は大きくずれ込んで今日の開催。仲間の4人にスペシャルゲスト。

南阿蘇でペンションハーモニーを営んでいたご夫妻です。

大の大6人が、子供の様に無邪気な気持ちになって暑い夏を満喫。

1時間30分くらいの挑戦でしたが、6人で5㎏オーバーの収穫。

一年を通じて食べられるマテガイは夏でも健在でした。





この様な遊びもたまには良いものです。皆さん暑い中ご苦労様でした(^^)/
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約10年前に巣立ちを確認したのは7月27日。それ以降は殆んど観察していませんが、仲間から巣立ち間近の情報を頂いていたので、昨日の早朝だけ確認すると未だ。

その後、蒲江で竿を振り帰宅は今日の0時過ぎ、ブログアップして就寝後5時前起床。釣りの片付けや撮影準備を1時間ほどして出発すると、渋滞で遅延到着。

すると1羽目が巣立ったとライン入り。先客は仲間二人と北九州組二人で雛は竹藪の中だとか?しばらく待っていましたが次が出て来ません。

すると突然ブッポウソウの親が北九州組を目指して2回程威嚇に飛来。それでも二人は巣箱に近い位置から離れなかったので、ブッポウソウの親に変って私が少し離れる様に伝えました。御一方は「注意書きの限界線を守っている」との反論でしたが・・・

「注意書きは普通の撮影時の限界線で、今日は雛の1羽がすでに巣立っていて、親鳥達の警戒心が彼らのピークに達しているので、親鳥を怒らせてはいけない」

この言葉に応じた二人は4~5mほど離れ、その20分後に2羽目の雛が巣立ちました。三々五々に集まるカメラマンは約10人まで膨れ上がりましたが、親鳥は私達の方へは威嚇に来なくなりました。3羽目が巣箱から顔を出すのが30~50分おきに3回程・・

でも10時30分過ぎまで巣立ちません。大分組はこれにて終了。地元の方々が車で通過する度、通行のご迷惑をおかけしている事を意識して、HOKKEさんに習って頭を下げ続けていましたが、10人も居れば全く頓着のないバーダーも居る様です。

巣立ち祝いとして仲間二人にマダイを差し上げました。繁殖成功です(^^)/

たまにエサを与えます

いつ見ても綺麗です

流石に土日は人が多くなります

我が子の巣立ちを見守る夫婦

時々巣立ちを促す飛翔

3羽目の雛は顔を出すけど飛び出さない


4Kプリフォト撮影、2羽目雛の飛び出しを撮った→シャッター押込不足の痛恨ミス!
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東京から空路大分入りのカセ釣り師二人、丸二水産の沖イケス周辺に案内。

12時30分頃出港~15時30分頃クーラー等に入りきれないため一時港へ戻り・・

魚を捌き宅配便の手配など・・・最長寸は91.5㎝・最重量は9.11㎏

昨年に引き続き爆釣のお二人、フカセ釣りでは相手になりません。

・・・見事な腕前は健在でした。



先ほど帰宅しての一報です。
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7月7日~7月12日までに撮影した新しい命たちです。

本来であればこの中に、サンコウチョウの巣立ち雛も入れる予定でしたが・・

県民の森では早朝の短い時間帯だけ、賑わいを見せてくれます。

丸二水産のツバメ(夏鳥)の若たち

ウグイス(留鳥)

ホオジロ(留鳥)

ヒヨドリ(留鳥)

エナガ(留鳥)

シジュウカラ(留鳥)

リュウキュウサンショウクイ(留鳥)

メジロ(留鳥)

ヤマガラ(留鳥)

コサメビタキ(夏鳥)アイリングから成鳥の可能性あり

オオルリ♀(夏鳥)

オオルリ♂(夏鳥)

クロツグミ♂(夏鳥)


幼羽の撮影は僅かな期間だけなので貴重です。
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自宅の小さな庭に、大型のセミの抜け殻が一つ。他に小さいのが二つ。

そろそろクマゼミが出る頃だと思って、7時前に2回程チェックしましたが・・

夕食後TVを見ていてチェックに行かず、先ほど出て見ると1匹のセミが羽化中。

もう既に翅も伸びていて、この後は抜け殻からの移動を残すのみ。

今年は、木に登る所から羽化して抜け殻から移動するまで記録に留めたい。



これから約10日間の夕刻が勝負時(^^)
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この時期の楽しみに、いつもの場所でのマヤラン撮影があるのですが・・・

6日頃に30分ほど探し、今朝も30分くらい探して一株も見つけていません。

昨年は花の終わった一株を見つけましたが、今年は見る事が出来ないかも?

・・・

同じ時期に花を着けるのがタシロラン。こちらはいつもの場所に数株ほど。

マヤランの艶やかさは無いですが、アップすると結構美しいです。

鳥の観察が終わっての帰途、これも良い運動になりますね。









厳しい暑さが続きそうですが、どちら様もご自愛ください。
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そのまんまのブログテーマで面白くもなんともない。

二日前の雨天時、久し振りに坊主山を覗いた時に確認。

キクラゲは雨でふやけており、非常に見つけやすい。

少しだけ持ち帰り、炒めものに入れてもらってお腹の中。

アケビは9月下旬頃、メジロなどと競争しながら食べる予定。

大き目を採った後から写しました

これ以外にも、かなりの数の実が着いています


こちらは順調に減水中・・・被災地の復興を祈るばかりです。
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