磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今年で22年目となる実釣講習会を、坂ノ市一文字の防波堤で行いました。

主催はTOURNAMENT CLUB。実釣講習会は当初は年二回の実施でしたが、10数年くらい前からは年一回の実施に変更しており、述べ回数としては30回程度は行っていると思います。今回はチヌ釣りの講座だったのでメイン講師は木村君。

使用渡船は長年お世話になっている大勝丸。7時から複数便に分けて27名(受講者19名・スタッフ8名)が縦一文字の中央あたりへ上礁です。

直ぐにマキエ作りのレクチャー。それぞれの特性を持つ3種類の集魚剤を、丁寧に混ぜる事から始まり、その後オキアミの生を追加して混ぜ、仕上げに水を混ぜて更に足で踏み込み、エアー抜きを施します。この作業に20分ほど掛けてから釣りの準備。

新発売のフリクションZの特性や、販売予定のウキの特性と釣りのイメージなど、彼の経験に基づく理論を解りやすく説明してくれます。7時23分からスタートしてエサを付けて第一投を行ったのは一時間以上経過した8時35分頃でした。

それから9時15分まで6回の試釣でしたが、チヌのアタリは遂に出ずに持ち時間を終了しました。受講者たちは散らばって各自釣りの準備、今年のチヌは平年より少なくて40分で結果を出せなかった木村君、終了後の一投でチヌを掛けてくれたのです。

夜明け前の受付です

大勝丸(090-3075-7328)には、いつもご協力頂いています

早速レクチャー開始

マキエ作りは時間をかけて入念に
 
二枚潮などでも、仕掛けのなじみが良いウキと仕掛けの説明

ネリエを使ったチヌ竿の振り方などには特に重要ですね

レクチャー後の一投で、やっと竿が曲がりました

彼をもってしても、仕留めるのに時間を要した一尾です


厳しい状況下、参加者たちのチヌ釣りは如何に?・・・明日に続く。
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