磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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9月30日、大分県を飛び出して、山奥の源流釣りに挑戦。狙いはイワナだけど、九州のイワナは放流物が定説。近年、渓魚を研究している方から聞いた話ですが・・・

「この地域のイワナは、明治時代から居たとの情報も一部にある」

じゃあ、一度釣っておくことも良いかな? 私は放流された魚は基本的に趣味の範囲に入れない主義ですが、天然の気配が少しでもあればライフリストに追加したい。

渓魚の釣期としては最終日で、道中には福岡・大分・宮崎ナンバーが駐車していました。でもこの辺りはイワナ域でありません。最上流付近まで凸凹道を車で走らせると、2台の車が駐車しており釣り人が入渓している事が伺えます。このまま釣らずに引き返すのがもったいないで、車中で3時間ほど仮眠を取る事にしたのです。

先行者から約4時間遅れで渓流釣りを開始。3時間ほどで約400mほど遡行した地点から雨が落ち始めたため、ひどくなる前に納竿する事にしました。アタリは数回だけで、釣れたのはタカハヤかアブラハヤが2匹のみ。

但し、イワナと思しき魚は2ヶ所で2匹確認しました。一匹は20㎝程度で、もう1匹は25㎝級。泳ぎ方がヤマメやアマゴとは違っています。ニジマスはこんな源流には生息できません。結論はイワナです。放流魚なのか天然なのかは不明ですが・・・

①明治時代に放流したものが子孫を繋いでいる? ②それ以前より自然に子孫を繋いでいる? ③近年放流されたものと交雑して子孫を繋いでいる? 私は②が最も良いのですが、①でも嬉しいです。③はウ~ンと唸ってしまいます。

イワナは漁業調整規則の範囲外なので、自由に釣る事が出来ますが、ヤマメやアマゴの様に来季まで狙いません。来季、もう一度チャレンジしたいと思っています。

道中の高原で撮影した朝焼け

水量はそこそこにありました

暫く進むと落ち込みの連続

先行者がいると渓魚は厳しい・・・エサ取りにやられます

今回はモンベルでの統一スタイル


唯一無いのがイワナの写真。・・・来季には紹介します。

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