磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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ヒューマンアカデミーは、全国18校舎14カレッジの専門学校。その中でフィッシングカレッジは、富士河口湖校・大阪校・福岡校があり、九州は周りが海なので、海主体の私や八反田先生が居る事から、海のエサ釣りも教科にあるのです。

また、長年の磯釣りなどの経験から学んだ、気象による海象の変化なども、多分ですが知識を蓄え知恵として活かせる講師は、私以外には居ないと感じています。よって授業で“気象・海象”の科目も担当させて頂いてます。

そんな授業を受ける学生に、一年に一回だけのフカセ釣りを経験させるのが今回の海洋実習なのです。学生数が多かった以前は磯釣りでのフカセ釣りでしたが、数年前からは近場のチヌ釣りで、フカセ釣りの入り口を教えています。

博多港の沖の防波堤に渡してくれるのは【はやと丸】で、今回は学校の都合に合わせてくれて、有難いことに定休日を返上してのご協力でした。

数日前の雨の濁りなのか?防波堤周辺の海の色は茶色に濁っています。快晴の一日だったので、写真を見る限り青い海に見えますが、これは青空が濁り水に反射しているだけ。こんなに青々とした海ではありません。

先ずは一連の動きとして、マキエの作り方~半遊動仕掛けの作り方~投入方法~仕掛けの回収方法~サシエの付け方~マキエの打ち方など。

その後は全員にマキエを作らせて、17名の学生を前半と後半に分けてフカセ釣りを経験させたのです。

結果は昨年比で半分の釣果。ハリス切れバラシ数回・鈎外れ2~3回・学生たちが取り込んだチヌは5~6匹くらい?それと50アップともう1枚釣った八反田先生は10時から11時10分までの釣果。13時過ぎから14時30分まで竿を振った私はボウズ。

今年はチヌもスズキも少なかった。アジゴは1匹も出なかった。ハリを取られたのが数回で、クサフグがかなり多いように感じました。

まッ、学生たちはフカセ釣りが初めての者が居た割には、トラブルなく無事故で終えたことが何よりでした。仕掛けなども自力で作っていたし、サシエにフナムシを取って付けていた者も出て、工夫を垣間見た感じで頼もしくも感じました。

協賛協力を頂いた、はやと丸・サンライン・釣研・がまかつ・釣り具のイヴ、各社様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。















梅雨の中休み?北の高気圧に覆われて、清々しい天気の実習でした。
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