磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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「ピックィ~イ・・・ピックィ~イ」 とか 「キッミィ~イ・・・キッミィ~イ」

などと聞こえる声の持ち主は鳥見仲間なら多分知っている。

私は子供の頃に父親に習ってキミタカと教えてもらった。

キッミィ~イ・・・と鳴くからキミタカです。

子供の頃は3~4㎞四方に一羽は居て、上空を旋回していた様に記憶しています。

その鳴き声を県民の森で今日も聞きました。

キミタカは標準和名でサシバです。夏鳥だから、今時期に居る事はありません。

一週間くらい前にも、同じ場所でキミタカの鳴き声を聞いていましたが・・・

今日、正体が判明しました。キミタカの鳴き声の場所からカケスが鳴くのです。

キミタカとカケスの声は、同じ所から交互に聞くことが出来たのです。

カケス・・・物真似が非常に上手い留鳥です。

・・・特定外来種のガビチョウも鳴き真似が非常に上手い(これは後日にでも)

夏鳥でやって来るサシバ・・・ヤマカガシなどが大好物です

留鳥のカケス・・・鳴き真似上手としては日本の野鳥で一番でしょう


普通の人は間違いなく騙されてしまうと思います。
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昨年の冬は3羽が滞在、今年の冬は2羽が滞在しています。

たぶん、昨年の個体で今年も来ているのは茶色が濃い色の子でしょう。

もう一羽は頭部から胸までの色が薄いので、若かも知れませんね。

カヤクグリは標高2000m級で繁殖し、冬鳥で大分市内に来ています。

その場所の標高は650~700mくらいで、車で簡単に会いに行けます。

2000m級の山だと、登山の覚悟も必要ですがこの場所は楽チンです。

今年は2羽、手前が若かも?

昨年に引き続き鳥見仲間たちが見つけ、今は餌場に出て来ています

少しだけ溝の手入れをして、緑の苔が1mくらい見えるようにしました

昨年は3月10日~20日の間に3羽とも旅立ちました


写せるチャンスは一週間余りでしょうか?来たい人は連絡を。
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野津原のユキワリイチゲは咲いているものの、絵にするには少し・・・

よって、10日くらい遅れて咲き始める直入まで行って来ました。

沢山の蕾はあるものの、咲き始めているのは2輪だけ。

朝から晴れていたものの、8時過ぎから雲が広がって霙も降りはじめました。

13時に到着して14時まで待って写しましたが、花はゆっくりと開いている様です。

天気が良くて日差しが有れば、13時には花弁が開いてくれるのですが・・・

この場所の見頃は、3月10日頃から20日頃までと見込んでいます。

・・・その他にも数種紹介です。

この様な蕾があちらこちらに点々と

この花は明日・明後日にも開き始める?

1つ目は15時か16時には開いているかも知れない

2つ目は今日は無理かもしれません

福寿草は満開状態

大島桜も数輪の開花

七瀬川のツクシの坊やもようやく出始めました

寒緋桜も咲いています


3月は生命が躍動する月となりますよ。
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開局から長年付き合い続けたOCTブランド。

2017年3月1日からJ:COMブランドに変更となりました。

今の所、大分ケーブルテレコムという社名はそのままですが・・・

昨年、ジュピターテレコムの連結子会社になって大改革を実施中。

2月28日の社屋には、J:COMとOCTが同居
 
OCT表示の車は無くなります


・・・私も大改革の渦に巻き込まれています。
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釣りをやっていて至福の光景の一つがこんな感じ。

初挑戦で大人のカンダイをゲットしたみどりちゃん。

ストリンガーに繋いだカンダイを、ジィ~ッと見つめています。

「大きいなぁ!・・逃げないかなぁ?・・大丈夫かなぁ?・・」

胸の内が聞こえて来そうです。

大物を釣って、クーラーに入れて何度も何度も覗くのも同じ。

みんな経験がある事と察します。

・・・

・・・


釣り人の幸せ、本当に分りやすいですね(^^)/
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2月25日の続きです。当日の沖の一文字で海水温を計ると8.9℃でした。

この水温は、大分川と大野川から流れ出る多量の冷たい水にあります。大分川の年間平均流量は28.73㎥/s 大野川の流量は更に多くて60.98㎥/sという数値が、平成16年から平成25年までの10年間の統計です。両河川とも今時期の水温は6℃台です。

両河川の北に面した別府湾に脈々と注ぎ込む冷たい水は、海水の上に乗りながら混じり合っていきますが、冬の季節風が北西の風となって別府湾に吹き続けています。よって、海水の上にある多量の水は沖合に出る事を遮られて岸伝いを東方向へと吹送され、両河川の東側の沿岸海域が、他の場所に比べて水温が下がってしまうのです。

大在公共埠頭や一文字はこの様な状況だから、アオリイカは先ず居ません。寒さに強いヒガンフグ・カサゴ・ベラ・アジ・カンダイ・チヌ・マダイなどが動く程度で、その中で一番良く動く魚がカンダイだと今回の釣りでも証明できました。

釣れたカンダイの内、3匹は水深約13mの底から20㎝を移動させているエサの青ケブに喰ってきました。しかし、14時30分くらいに釣ったカンダイは落とし込んでいる途中に喰って来ており、そのタナは表面から7m前後の位置だったのです。海水温の下がった冬で、これほど浅いタナで釣ったカンダイは初めてです。

また、カンダイは潮の流れが緩やかな時が良いのですが、今回は大潮で満潮は8時20分でした。しかしながら下げ潮が動く、9時30分から13時30分くらいの4時間は逆流れの速い潮で、この時間帯は集中して竿を振りませんでした。

よってカンダイが釣れた時間帯は満潮前後に2匹。干潮前後に2匹だけ。しかしチヌ仕掛けにも2回程アタッており、切られたハリスの付いたカンダイが釣られていないので、合計6匹がポイントの下に集まってきたことになります。

時間が立てばこのくらいは集まりますが、釣り上げた中に縄張りを持ったヤツが居れば、更に釣りやすくなるのも事実。今一つは、セッキーさんとえとやんさんのチヌ用マキエが、カンダイ釣りに貢献しているのです。30m位の範囲にマキエが常時入ると、回遊するカンダイの足を止め、集中して入れるカンダイ用のマキエに来て釣れるのです。

何にしても今回は天気に恵まれ、沖の一文字に渡礁出来た事が勝因です。

カンダイ釣りテクニックはこちらに沢山

出発前の5人

いつもの大勝丸です

真鯛の仔・アジなどを釣ったセッキーさん

こんな釣り方初めてでした

良型のチヌやウマズラハギなどを釣ったえとやんさん

いつも世話ばかりしている健ちゃん、流石のガチンコ

これも同じサイズでした

この状態で5mほど底を切るのが私流

同じサイズです

カンダイ釣りのバラシはありませんでした

撮影後はエアー抜きしてリリースです


次の挑戦者は3月中旬、ヒューマンアカデミー福岡校の学生です。
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2月下旬の日曜日は例年の如く、GFG九州地区本部の支部長会と総会です。

会議での報告や討議は苦手ですが、私は25年以上連続で出席していると思います。

今回は青年部長の赤峰君と、新しく事務局に選任した城本君の3人で参加。

最初に11時から13時前まで支部長会議、14時から16時が総会です。

年間大物賞には赤峰君がマダイの部で優勝、グレの部では溝部君が2位での入賞。

近年は大分県支部の面々も入賞する方々が少しずつ増えていますね。

天気の良い穏やかな2月26日、8時過ぎに自宅を出て18時頃に帰宅の一日でした。

昨年のG杯グレで優勝を果たした、北九州支部の中司君の言葉

会議が滞りなく終わって、年間賞の表彰や抽選会は盛り上がります

地区本部長から、マダイの部で年間賞を受ける赤峰君

抽選会で大当たりの城本君とハズレの赤峰君

カメラマンの約10名以外の参加者たち


総会等に出席されたGFG関係者の皆様、本日は大変お疲れ様でした。
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予てより挑戦予定だったフカセカンダイ。

移動性高気圧の張り出した本日、坂ノ市・沖の一文字で挑戦です。

色々とレクチャー後、一投だけ私が流してカサゴをゲット。

竿を渡しての一投目、約13mの底までサシエが届いた時に変化。

ポコン・・・とモンスターフカセ0号が動いた後、順調にウキが沈みました。
 (ポコンとは、カンダイがエサの青ケブを海水毎呑み込んだ時の動き)

アワセを入れないみどりちゃんに

「合せろ~~!!」

バシッ!

ギギギギギギギギギ~~~~~~

カンダイは沖に向かって、一気に道糸を引き出しながら逃げ始めました。

(やばい!獲れない!!)

沖に逃げると更地になるので、カンダイは再び戻って来て敷き石に幅り着くのです。

?・?・???

パワースペシャルフカセ5号はそんなに曲がらず、リールを巻く事が出来ます。

カンダイは沖からゆっくりと波止際へと戻っている様です。

それも敷き石の角に向かうような素振りを見せず、中層を動いている感じ。

「4~5㎏の小型じゃね(^^)/」

そう言った私を尻目に、優しくあしらって浮いてきたカンダイは・・・

「デカい!」

初挑戦の一投目で仕留めたカンダイは、推定8~9㎏級・75㎝オーバーでしょう。

過去に何人もレクチャーしていますが、一投目で8㎏級を仕留めたのは初?

カンダイは少ないので、第一投までの時間は1時間くらいマキエを打って始めます。

居れば高確率で1~3投目までアタリが出ますが、正に手本の様な一撃でした。

満足げのみどりちゃん、7時出港~15時納竿の一日を一投だけで終了です。

・・・一日一投一匹、100%のカンダイ釣り師誕生の2月25日でした。

釣り上げた時だけ、カンダイの目は“みどり”です

自慢のコブはもっと立派になります

犬歯が折れていないのでこの場所の主ではない

45㎝のタモ枠を遥かに超えている大人のカンダイ

7時の出港前

沖の一文字、ルアーマン2名とカンダイ・チヌ釣り師

波止のカンダイ釣りは際狙いが基本です

安全の為、本人が目一杯力を入れて初めてドラグが滑る様に設定しています

最初は沖に走られたのですが、ここから彼女の反撃です

ハンドドラグで、糸が出ない様にして竿を立てます

ここまで竿が立つと釣り人に軍配が上がります

タモ枠は45㎝ですが、80㎝級でも余裕で掬えます

これ以上持ち上げる事が出来ませんでした

最後にリリースです


メインの釣り技術向上に、色々な釣りを経験することはとても大切な事ですね。
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① 45㎝~55㎝のマダイを1匹釣る

② しっかりと締め、血抜きは海水で洗いながら3~~4分ほど実施

③ 塩氷水のクーラーの中で、お腹を下にして1日~2日間寝せる

④ 3枚に卸して柵にする。アラは薄めの海潮汁にしてご飯を炊く汁に使用

④-1 海潮汁の作り方(生臭さを取り払う)

   ① アラを良く洗って血合いや汚れを落とす
   ② アラにまんべんなく塩を振り20~30分寝かせる
   ③ 再びアラを軽く洗って鍋に入れたら、水を入れて一煮立ち
   ④ アクを取り除いた後、火を止めて煮汁を全て捨てる
   ⑤ アラだけになった鍋に、コブを入れたお湯を適量入れて沸騰させる
   ⑥ 沸騰したら直ぐにコブを取り除き、酒・塩を適量入れる
   ⑦ 弱火でアルコールを飛ばして火を止める (アクは都度取り去る事)
   
     この海潮汁は薄口で作っています(煮汁を一度捨てる)
     ご飯を炊く分の汁を確保した後に、味を濃い目に整えて海潮汁完成。

④-2 マダイの柵の炙りを作る
  
    ① マダイの柵は皮側と両横の身をバーナーで炙る
           ② 焦げ目がついたら炙りを止める(下面と中は生のまま)
           ③ 氷水で一気に冷やして、身から脂が出るのを防ぐ
           ④ キッチンペーパーで水分を除去する
           ⑤ 一膳のご飯の上に乗せる身は、柵から人数分だけ小分けに切る
       (下面が生のままなので、小分に切る時身が壊れない)
           ⑥ 混ぜ込む身は柵のままでも良いし、切り分けていても構わない


⑤ お米は30分前に研いで水を切って寝かせておく

⑥ 炊飯器にお米を入れて、その上に④-2の柵と切り身を乗せる

⑦ お米を炊く時の量だけ④-1を入れる。更に少量の醤油を入れる

⑧ スイッチを入れて炊きあがるのを待つ

⑨ 炊き上がったら、お茶碗のご飯の上に置く切り身だけを取り出す

⑩ 他の切り身や柵を、炊飯器の中でまんべんなくご飯と混ぜ合わせる

⑪ お茶碗にご飯を装い、その上に切り身を乗せて出来上がり

   * 飾りなどは皆様の好みでアレンジして下さい。

今回は47~48㎝のマダイ1匹で、軽く一善ずつですが11人で食べました。

3合しか炊けない炊飯器に、多過ぎるくらいの切り身です

昨年まで一緒に仕事をしていた麻由ちゃんが来てくれました


この鯛メシは我流だから一応何かの参考程度に。でも天然だけは譲れない。
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囀り・・・主として♂が縄張り宣言や♀を呼ぶ時に鳴く鳴き声です。

地鳴き・・囀り以外の小鳥たちの日常会話です。

囀り始めるには二つの条件があります。暖かくなる事・エサが豊富にある事。

県民の森で今期囀りを聞いた小鳥たちは、ヤマガラ・シジュウカラ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・ヒガラ・ウグイス・マヒワ・イカル・コジュケイなどです。

この場所ではルリビタキもかなり確認していますが、まだ囀りは聞いていません。メジロやゴジュウカラ、アオジなどもまだまだ地鳴きで今後に期待しています。

ミヤマホオジロの♂

シジュウカラの♂とミヤマホオジロの♀

ヤマガラたち


春は確実に近づいているものの、寒の戻りはまだまだ続きそうです。
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少し遅くなりましたが、春を告げる山菜です。

2月10日頃に、早くから芽が出る場所を探しましたが見つかりませんでした。

それもそのはず、今年はその場所には3つしか出ていなかったのです。

その場所から10日後くらいに芽を出す場所を覗いて見ると・・・

ポツンポツンとかなり点在していますが、ほとん薹が立っています。

その中から、まだ食べられそうなのを選んで撮影しました。

肥沃な場所だから大きいけど・・・今回は撮影だけに留めて終了。









苦い山菜は大好きです。
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7時出港12時納竿のカセ釣りはマダイ狙いでした。

湾奥のベース筏に掛かって、2投目で小型のマダイがヒット。その後1時間以上経って今度はチヌ。その後はエサ取りのヒイラギに少しずつサシエを取られるようになって、目ぼしいアタリは一度も来なくなり、納竿時間を迎えたのでした。

水深は28m弱。最初のマダイはサシエが底まで到達し、サシエを底に置いた状態で1分くらい経って1mほど引き上げ、再度落とし込んでいる時に道糸がゆっくりと走り出しました。喰ったタナは底から30㎝くらいでエサは白エビのムキミ。

チヌの時はシバエビの1匹掛けが底まで到達、1分くらい経って引き上げて再びサシエが底に到達。再度サシエを1分ほど置いて引き上げる段取りでしたが、40~50秒くらいで道糸が出始めました。十分に送り込んで合せるとかなりの重量感のチヌでした。

今時期のマダイ狙いはチヌと同じ様な感覚ですね。サシエを底まで入れないと良い結果には繋がらない様です。底に到達したサシエは30秒~1分くらいは置いたまま、チヌやマダイの回遊を待ちながら、定期的にサシエを引き上げる作戦が良いみたいです。

竿   インテッサG4 1号53m
リール 2500LBD
道糸  フリクションZ-2号
ハリス ウルトラフレキシブル 2号
ハリ  チヌR-6号
ウキ  エキスパートグレZ-0c
ガン玉 ゴム張りガン玉ーG5

マキエ オキアミ生9㎏+グレナビ2袋+押しムギ2㎏
サシエ 白エビムキミ シバエビ

朝から微風で釣りやすい半日でした

いつものマキエです

白エビのムキミとシバエビの1匹掛け

海上にはいつものエサ鳥

最初の竿曲げは元気なマダイ

この界隈では小型です

2回目の竿曲げ、かなり良く引きました

2.62㎏のチヌでした。53~~54㎝くらいかな?


今季のグレより確率が良いかも?なんとか絵にすることが出来ました。
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一昨日、義父の法事が終わって一段落。

残務処理など少しばかりありますが、日常生活です。

市内で所用が多い時には、世間の動きに合せる生活が強いられます。

海へはなかなか行けないけど、山なら短時間で良いので行く事も出来ます。

しかし、TVの情報番組で写真を使う関係上、週一の釣行は極力外せない。

ヒューマンの授業等が全て終わって、明日は最初の水曜日でお休み。

天気は午後から南寄りの風が強まり、かなりの強風が吹く予報です。

磯はダメでも、蒲江の入津湾なら午前中は竿を振る事が出来るでしょう。

この時期のマダイ狙い、私は過去に釣行例が一度もないのですが・・

・・・予約OKでした。竿を振れる時には振って情報収集です。

葬儀で正和園から頂いた胡蝶蘭、四十九日の法事でも健在です

今朝のアトリ


これから仕掛けの点検準備・・・釣れる事を祈りつつ。
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主として中国原産の小鳥で、小鳥店で売っていた鳥です。その小鳥が野山で見聞される様になったのはいつ頃か?今、この文章を書きながら記憶を辿っています。

ソウシチョウの鳴き声を初めて聞いたのは渓流釣りの時。阿蘇野川の“男池の滝”近くまで遡上した時に初めて聞きました。綺麗な声でゴチャゴチャ鳴く小鳥が小集団で居る事を突き止め、正体を見極めるために何度か足を運んでその姿を確認しました。

時期的には昭和50年~55年くらいの時でした。この頃にガビチョウの鳴き声確認の記憶はなかったと思います。それ以降、野津原の入蔵(いりくら)でソウシチョウの鳴き声に交じってガビチョウの鳴き声を聞いたのが、昭和55年以降昭和60年くらいの時期?

どちらの鳥も大きな声で囀ります。その囀りは四季を通じて確認することも出来ます。これが日本の野鳥と違う所かも知れません。その鳴き声の特徴を一言で言うと、ソウシチョウは騒がしい。ガビチョウは騒々しい。・・・奥ゆかしい私?には好きになれません。

ソウシチョウやガビチョウの鳴き声は、大分県下ではどこでも聞くことが出来ます。川沿い・野山・島嶼まで、まんべんなくその勢力を広げているのです。

島嶼では北から、姫島・高島・無拓島・保戸島・鶴見大島・黒島・深島、ソウシチョウは全部居ます。但し高島は記憶が薄い。ガビチョウは無久島・保戸島・鶴見大島には居ます。あとは記憶が薄いので、今後島を訪れる時には意識して確認したい。

特定外来種に指定された動植物達、彼らには何の罪も有りませんが、外来生物被害予防三原則として、入れない・捨てない・拡げない ・・の管理対象にされています。

昨年写したソウシチョウ(スズメくらいの大きさ)
 
近頃、特に多くなっているガビチョウ

ヒヨドリより少し小さいかな?

警戒心はかなり強い


この小鳥たちを駆除するのは不可能でしょう。拡げない努力も無理?
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昨日の午後はサイエンスカフェで勉強会。

大分県自然観察指導員連絡協議会が主催して、10数名が参加です。

今回のテーマは“鹿が自然を喰い尽くす” という少し過激な講座内容です。

どう見ても自然優先の考えではなく、人間から見たテーマの様に思えますが・・

鹿の食害によって、山が枯れていく現状を知るとなんとかしたい。

元はというと、人間活動が影響を及ぼしているのが大きいと私は感じますが・・

先ずは多くの方々に現状を知ってもらって、有効な方法を実行に移す?

森や里山をはじめとした自然は、ノータッチだけは良くない感じです。

方法論は色々とありますが、自然を守る意識だけは持ち続けたいですね。

鹿も私達の仲間です

非常に多くの現実を確認することが出来ました


難しい問題ですが、「知らぬ存ぜぬ」・・は出来ませんね。
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