磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
197. 198. 199. 200. 201. 202. 203. 204. 205. 206. 207.
全国誌の中で九州勢が活躍してくれています。

仲間では江藤兄弟や藤井君に加え、ヒューマンアカデミーでの教え子の谷君も・・

大分からは猪熊君・修ちゃん・そしてキムこと木村君など。

九州から、釣り界の発展を担う釣り師が数多く出る事に誇りを感じます。

まだまだ出て欲しい釣り師は結構居るよね、九州は・・(^^)

表紙のハマフエフキがカッコイイ!
 
今や不動のスター 猪熊君

中身は為になる事が一杯

私も少し執筆しました


ぜひとも購入して頂きたい一冊です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ホトトギスを漢字で“杜鵑”と書きますが、この漢字を音読みすると“トケン”となります。
トケン類とは、ホトトギスの仲間達でカッコウ科の鳥を指します。

午前中に時間があったので、八丁原地熱発電所近くの山に設置している、セグロカッコウの止まり木を確認に行っていました。あいにく北部九州が梅雨入りして、7時40分頃から雨足が強くなって、チェックは2時間くらいで終了しましたが期待できるかも?

先ず、ホトトギスが「テッペンカケタカ・・テッペンカケタカ」と鳴きました。
次が、ジュウイチで「ジュウイチ・・ジュウイチ」と鳴きました。
つづいて、カッコウが「カッコー・・カッコー」と鳴き始めました。
更に、ツツドリが「ポンポン・・ポンポン」と遠くから鳴いています。
最後に、セグロカッコウが「ファファファッホー」と鳴き出しました。

ニアミスはジュウイチで、止まり木(大)を出している松の木の中で鳴いた事。目的のセグロカッコウは止まり木(大)まで100mくらいの所で鳴いてくれた事。

珍鳥のセグロカッコウだけは撮影していないので、今後に期待しています。

止まり木(小) 一番近いけどカケスは止まるかも?

止まり木(中) 後方のミヤマキリシマが綺麗です

止まり木(大) この松の木でジュウイチが鳴きました

直線距離で約500m先の枯木で鳴いているジュウイチ

近くに来たエナガの若、赤いアイシャドウが可愛い


次は皆さんが待機出来るように、撮影場所のカモフラ化と整理を行います。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年4月上旬に撮影したウグイスの動画をUPします。

場所は県民の森、山桜の綺麗な場所。

昨年・今年と同じウグイスが、満開の山桜で鳴いてくれました。

その昔、ウグイスやメジロの鳴き合わせ会があって・・・

ウグイスの綺麗な鳴き声は、”高音” “中音” “低音” “谷渡り”

これらの鳴き声を鳴き分けるウグイスが人気者でした。

このウグイスはほぼ完ぺきに歌います。



お手本となるウグイスの囀りでした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
5月18日からジュウイチが来てくれる様になった止まり木。24日は一度も来ませんでした。25日の全日と26日の朝は止まり木に来ました。

26日の8時までは止まり木を使ってくれましたが、由布院から戻った午後からの15時前の確認では、止まり木を設置している松の木の中に入って鳴きました。

27日の早朝から3回程来て、止まり木を設置している松の木の中で鳴いています。要するに25日の8時から15時のどこかで、止まり木に止まらなくなった事が伺えます。

これまでと違った点は、止まり木の角度が水平方向で15℃くらい変化した事が一つ。今一つ気になった事は、26日の早朝の止まり木で鳴くジュウイチが、撮影者側を何度も見る事の2点でした。

18日の初撮影後、19日から27日まで連日7~8名から15・16名の人達が、5時前から撮影に来ているので少しずつプレッシャーがかかり、元々の松の木の中で鳴くようになったと判断しています。

ジュウイチは少し間を置けば、また止まる様になるかもしれません。アカショウビンは3番いになっている可能性が高い。でも、番いになると出会いは少ないです。ヤイロチョウは26日早朝は他の人が鳴き声を聞いただけで、27日の今日は鳴き声無し。

諸々の状況から、御三家の撮影は困難になっています。

26日早朝のジュウイチ、15時前の確認では止まらなくなっています

26日早朝のジュウイチ、撮影者側に向く事が多くなっていました

26日午後4時頃のジュウイチは松の木の中です(対岸から)

この松の中から撮影者側を何度も見ています


多くの方々に撮影して頂きたいのですが、常にガイド出来ないのが心苦しい。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
25日の姫島。“みつけ海岸”のアサギマダラを観察中、トイレに行きたくなって・・

海岸から山へと通じる農道を奥へ歩いていると、変な飛び方のアサギマダラを発見。目で追うと、一匹のアサギマダラが交尾した相手をぶら下げて飛行中でした。吊り下げられたもう一匹は全く動かずにブランブラン・・・一本の枝に止まりました。

その場所へ近づいて撮影開始、後で写真を確認すると♀が右上で♂が左下でした。この状況から大きな♀が飛んで、♂がぶら下がって移動していた事が伺えます。

少し時間が過ぎると、頭を下に向けていた♂が動き始め頭を上にしながら♀と重なり、更に横に動いて互いのお腹を向き合わせて、♂が右になって動かなくなりました。

なぁ~んだ、交尾を撮っただけか?と思う方はことの重大さを知らない方。

実は“みつけ海岸”に来てスナビキソウの蜜を吸うアサギマダラは、ほぼ100%がオスなのです。よってこの界隈でメスを確認することは至難の業、ましてや交尾したままでの飛翔を見る事は、ほぼ皆無に近い出来事なのです。

少しして,“アサギマダラを守る会”の溝井氏が来たので報告すると、毎年ほぼ毎日アサギマダラをチェックしていて、今回で2回目の交尾確認だと言っていました。

しかも交尾していた♂は、前日の朝に姫島小学校の児童たち9名が、一人3匹のアサギマダラにマーキングして、NHKの収録に出演していた個体なのです。

24日のアサギマダラ出現数は非常に少なくて、TV撮影とマーキング作業が困難だったことも伺いました。25日朝の出現数は、私の素人判断で150匹くらい?と数が少ない分だけ、この様な貴重な場面に遭遇できたのかも知れません。

アサギマダラの生態の一部を目視して、直ぐに撮影出来た事に感謝しています。

止まって直ぐ。右が♀、左が♂でマーキングされていました。(12時30分)

♂が頭を上にして重なる様に・・(12時30分)

♀が左、♂が右に(12時30分)一時間後の確認ではこのまま~フェリー乗り場へ

ヒメ→姫島・TM→マーキング者名・5/24→5月24日・1→1匹目のマーキング

もう一匹。ヒメ・5/24・FK-1・・の様です


また一つ、アサギマダラで新しい知識を得る事が出来ました。有難い事ですね。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
4月14日、猪の瀬戸湿原保存会の皆様と、自然観察指導員の皆様の合計30名。

由布院のサクラソウの花が咲き始める頃に、2ヶ所で保護柵を張り巡らしました。

一ヶ月以上経って花が終わった本日、自然観察指導員担当の保護柵を撤去です。

午前中はあいにくの雨模様で気温は14℃、でも本作業中は小降りとなりラッキー!

近年は保護柵を設置しても花の着きが悪く、昨年あたりから調査していますが・・

どうも花だけが鹿の食害に遭っている気配、この近くだけでも40~50頭くらい?

今後の対応としては、確認作業と有効な対策を講じる事が必要となります。

由布岳の頂上付近はミヤマキリシマ・麓はサクラソウの花が美しい自然を残したい。

今回は雨天で参加者も11名と少なかったですが、良い汗をかきました。

由布岳登山口横の草原のサクラソウ、この後は休眠期間に入ります

作業を終えて・・


小雨の寒い中、皆さんお疲れ様でした。志ある仲間たちに囲まれて幸せです。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
24日午後から25日の午後一まで、姫島に滞在していました。

姫島へは2004年頃からチヌ釣りで伺っていましたが、2013年の6月からはアサギマダラを見に行き始め、今では時間の許す限り5月に足を運ぶようになりました。

アサギマダラは、5月から6月上旬までの一ヶ月あまり、2000㎞も海を渡って旅をする途中で、姫島の海岸で一時的に休憩をしますが、この蝶の乱舞に魅せられたのが私。

姫島はかなり魅力的。釣りでは4~6月頃のチヌとマダイなど。アサギマダラは5月と10月の渡りで見られる。野鳥もかなり多く、ハヤブサやミサゴの子育てを見られる。温泉があります。朝日・夕日・星空が綺麗。観音崎の千人堂は絶景で下に黒曜石。

クルマエビの養殖が凄い!マコガレイやタコが多い!美味しいヒジキやワカメが素晴らしい。地の物の魚は予約すれば準備可能。夏の海水浴・キツネ踊りなど・・。

そして何より嬉しいのは、地元の方々のおもてなしの心。素晴らしい!大切な大切な大分の宝物、姫島には現在も沢山残されているのです。

今年のアサギマダラはピークを過ぎたと判断しました

ハヤブサは子育てを終えている様です

浮き洲の鳥居に沈む夕日

姫島灯台

ミサゴの子育て

みつけ海岸のアサギマダラ、今日は100匹台と非常に少ない


明日と明後日は”姫島カレイ祭り”、天気の良い事を願っています。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
アカショウビン・ジュウイチ・ヤイロチョウの撮影に10数名。

色々と案内をして、時間が空いたのでヤイロチョウの鳴き声の方へと歩を進めると、突然前方の歩道脇からミゾゴイが飛び立ちました。(ミゾゴイの餌場??)

直ぐ上ではヤイロチョウが鳴いているので、ミゾゴイがエサを食べていた場所を見渡せる所で座って待機。ミゾゴイが戻らないか?ヤイロチョウがエサ探しに来ないか?

10分ほど待つと、頭上で鳴いていたヤイロチョウが歩道近くまで下りて鳴き始めます。更に待つと歩道横の崖に飛んで来ました。撮影していると横の木へと移動。更にシャッターを切っていると、今度はこちらに向かって飛んで来て落ち葉の上に着地。更に歩道のコンクリートへ移動したので、撮影しているといきなり飛び去りました。

理由は、下の方から仲間が一人やって来たからです。これにてヤイロチョウは終了。

ジュウイチ撮影に来ている皆さん、朝から尾根で鳴くジュウイチが来てくれません。
ジュウイチが11時まで来ないのは初めての出来事、色んな推測が入り混じります。

皆さんに挨拶をして平成森林公園を後にしました。

空抜けにならない、ほぼ横からの撮影は初



黒い頭央線も初めて撮影出来ました



白っぽい爪を初めて近くから撮影


ヤイロチョウ撮影で、これまでのベストショットとなりました。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ペンションハーモニーに宿泊するのはこれで最後でした。

ゆっくりと流れる時間と、南阿蘇の済んだ空気に広がる星空が綺麗です。

夕食は洋風で、ほぼ全てが奥様主体の手作り料理で食べる程に出てきます。

肉や魚の仕込み・ソーセージ・ピザ・ヨーグルト・ドレッシングなど・・

ニュージーランドで生活していたご夫婦だけに、こだわりの逸品が多い。

色々なお話しをしました。御主人のギターと奥様の歌声は感動ものです。

早朝の散歩は、私の好きな野鳥の声をあちらこちらで聞く事が出来ました。

小一時間ほど散策した後の朝食は格別に美味しい。特にベビーリーフ。

私達にとって最後のペンションハーモニーでの一泊。

4年前から5回しか伺っていませんが、良い思い出を作る事が出来ました。

ありがとうございました・・・6月末でペンションハーモニーは閉めます。

3階建ての2階の通路など
 
2階からダイニングルームを

私が泊まった部屋

部屋から庭を

朝食前の仲間たちと

食事後のお客様とスタッフの御夫婦


FBで繋がっているので、お付き合いはこれからも・・。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ジュウイチは止まり木が気にいったらしく、早朝を中心に数回程止まります。

アカショウビンは今日の確認では、はぐれの一羽があまり鳴かなくなっています。
今朝観察小屋で待機していたら、アカショウビンが近くに来て撮影に成功しました。

ヤイロチョウは早朝には鳴きながら巡回しますが、その後は殆んど鳴きません。

ヨタカも夜明け前に沢山鳴いていましたが、ペアーになったら鳴き声が少ない。

ツミは相変わらず、松の木の近くでたまに鳴いています。

オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウも、鳴き声が減って時々囀っています。

代わりに少し多くなった鳴き声は、トラツグミとミソサザイの鳴き声。

土曜に設置したアカショウビンのエサ容器、13匹入れたサワガニは日曜に変化なし。

日曜に2匹追加して15匹となって、その後は月曜まで熊本行きで未確認。

火曜日の今朝確認すると、15匹が6~7匹まで減少していました。

逃げられない容器と思いますが、脱走?獣の仕業?アカショウビンが食べた?

私的にはアカショウビンが食べたと認識していますが、果してどうでしょうか?

アカショウビンの餌付に成功したら撮影基地を造る予定です。

これからは繁殖活動に入るので、園内を探し回るのは出来るだけ自粛して欲しい。

  ① アカショウビンは餌場を特定し、そこで隠れて撮影出来る様にします。
  ② ヤイロチョウは早朝の巡回時、鳴いている木の近くでの撮影に重点を置く。
  ③ ジュウイチは止まり木で鳴く時に重点的に撮影する。

蚊が出始めました。この地で今年だけでもマダニに2回やられました。マムシは今の所見ていませんが、黄色スズメバチとオオスズメバチを数匹見ました。注意して下さい。

早朝のジュウイチ(絶滅危惧Ⅱ類)は撮影の成功率が高くなりました

今朝のアカショウビン(絶滅危惧Ⅱ類)繁殖活動に入るので探すのは自粛して!

17日に撮影したヤイロチョウ(絶滅危惧ⅠB類)早朝だけ鳴きます


大物御三家が繁殖している?この場所を、皆様の温かい心で見守って欲しいです。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
2014年からお邪魔し始めて、今年で5回目の訪問です。

実は2018年の6月一杯で、ペンションハーモニーは無くなります。

心のこもった美味しい手作り料理、食べられなくなるので急遽宿泊予約。

昨日~今日と、オーナースタッフの御夫婦と楽しい一時を過ごしてきました。

7月中旬から元お客さんだった方が、“ティンクナ”名で引き継ぐ予定だとか?

機会があればお邪魔したいと思っています。

いつもの仲間たちと・・

個人的には馬刺し大好きです

破って食べるなんとかかんとか? 超絶美味しい

農薬を使った事の無い畑で作るベビーリーフ 夜も朝も頂きました

この肉、お箸で小さく切って食べられます

締めのアイスには桑の実?


お疲れ様、色々と有りがとうございました。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
平成森林公園は、ヤイロチョウ・ジュウイチ・アカショウビンの御三家狙い。

九州・山口など、早朝からバーダーが動き回ります。

もちろん御三家も動き回ります。

ジュウイチやヤイロチョウを撮った人、アカショウビンの番いを2羽で撮った人。

今一歩撮れなかった人など悲喜交々ですが、私は早目の退散です。

遠路来られた方も近くの人も・・・頑張ってくださいませ(^^)

5時前には駐車場は満杯になりました

ジュウイチ専用の止まり木は、足場を組んだ木の上から撮影します

ジュウイチ専用止まり木は、一昨日から使い始めてお気に入りになったかな?


仲間もお初のバーダーも、タバコの吸い殻を捨てない良い方々ばかり。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
サイエンスカフェに参加していました。

日本蘚苔類学会の大塚政雄氏による、苔の生態や分類を始め・・・

苔にはカビが生えない。乾燥すると植物は死滅するけど苔は休眠するとか・・。

大分県内の珍しい苔・大まかな見分けなど、どう見てもミリからミクロの話し。

環境の変化に敏感な所は、生物多様性の観点からも重要な位置づけ。

活動内容は、気の遠くなるような地道な観察の積み重ねが必要で・・

私には継続して出来ないようなお話しの数々でした。

右は乾いた茶色と僅かに開いた緑ですが、水を与えると直ぐに左の様に・・

皆さんも私も真面目に勉強していました


どのジャンルにもその道に長けた人が居て、話に説得力があります。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
昨年の平成森林公園、ジュウイチが来て撮影出来ましたが、空抜けや枝被り。

そこで今年は専用の止まり木を作成し、昨年良く使っていた赤松に設置する事に。

4月21日に立てた止まり木は今一歩、5月4日に枝を変えて再設置しました。

ジュウイチが黒岳に来たのは5月3日、平成森林公園で確認したのは6日です。

その後、オオルリがこの止まり木に止まったのが12日。

ジュウイチは時々来ていますが、止まり木を設置している赤松の中に入っていました。

そして今朝、止まり木の場所からの鳴き声を確認すると相変わらず赤松の中です。

それを今年初めて撮影した後、仲間たちの場所へ移動してヤイロチョウの撮影。

スタンバイの場所へ戻って休んでいると、再び止まり木の場所からジュウイチの声。

期待をせずに確認に行くと、なんと設置した止まり木に止まって鳴いています。

地上からは空抜けの撮影ポイントだから、横の木に登って撮影しました。

ヤイロチョウ撮影に成功していた仲間達も、次々にジュウイチ撮影が出来たのです。

この枝に止まってくれ!・・・止まってくれた喜びは何物にも代えがたい。

最初の止まり木。約15mの赤松から約8mの枝を取り着けた枯れ竹を上に出します

5月4日に枝を変え、角度を変えて再び設置しました

12日、オオルリが止まって鳴いてくれました

大きな赤松が2本並んでおり、この赤松のジュウイチ撮影は私だけでした

2本並んだ赤松、その上に出している止まり木に初めてジュウイチが・・

20分くらい滞在して鳴いてくれました。気に入ってくれると撮影も楽です

ヤイロチョウとジュウイチ撮影、今日の仲間達はラッキーでです


今後はこの場所の足場作りと、次のターゲットとしてアカショウビン。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年で4年連続ヤイロチョウの撮影に成功(環境省レッドリストで絶滅危惧IB類

2015年は塚野山で5月17日に鳴き声を確認~18日に撮影成功。
2016年は塚野山で12日に鳴き声を確認~14日に撮影成功。
2017年は塚野山で16日に鳴き声を確認~18日に野鳥園で撮影成功。
2018年も塚野山で15日に鳴き声を確認~17日に野鳥園で撮影に成功したのです。

平成森林公園の野鳥園、今朝の5時前に鳴き始めたのは昨日の個体とは違い♂の様で、ひっきりなしに鳴いていました。それに呼応する様に別個体が時々鳴いて、その子が♂の所へやって来て、鳴いている少し下の樹間で時々呼応しています。

♂が鳴く赤松の大木は、下から見上げると他の木々が邪魔をしており一部だけ確認出来ますが、あとは葉隠れで鳴いている♂を発見することは出来ません。

ヤイロチョウは鳴きながら1~2mずつ場所移動する習性があるので、我慢強く待っていると遂にその姿を現しました。撮影したのは5時40分から43分までの短い時間。

♂が左へと去って鳴いた後、近くの樹間から後を追う様に一羽の小鳥が移動するのを確認、木々の葉っぱに見え隠れている小鳥に集点を絞るとヤイロチョウでした。

その後三々五々に仲間たちが集まりましたが、ヤイロチョウは谷の方へ・・。

アカショウビンは2番い+1羽。ヤイロチョウは2羽で番いになった?ジュウイチとヨタカも2羽になっています。後はツミが1羽とサシバの声も聴いて賑やかになっています。

DMC-GX7MK2  ライカ100~400㎜ ISO 1000  f6.3  SS1/80  露出補正+1.3

最初は見えなかったのですが、じっくり待った甲斐がありました

こちらは美しい鳴き声に惹かれてきた♀、番いになったと判断します

ヤイロチョウの鳴き声は、ビフィ~ビフィ~・・・・ビフィ~ビフィ~・・・


次はジュウイチ?アカショウビン?まだまだ鳥見仲間が集まりそうです。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[09/29 カンダイな人]
[09/28 福住 福住]
[07/18 杉一秀]
[07/16 カンダイな人]
[07/14 杉一秀]
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
5 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp