磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
1857. 1856. 1855. 1854. 1853. 1852. 1851. 1850. 1849. 1848. 1847.
23日0時05分、福住会長と博多港発“フェリーちくし”で、壱岐を経由して対馬の厳原へ。博多から壱岐までは2時間10分、壱岐から厳原までは2時間20分の工程。

以前の釣研丸を引き継いだ、ミンさんが経営する“民宿ウキゾ”へは出迎えの車で、未明6時前の到着となる旅で、一服した後の7時過ぎに下の岸壁から出港。

前々日の荒天から天気は回復していますが、北西風がまだまだ強く沖方面の磯はやれません。よってミン会長が操船する“ウキゾ丸”で、目指すは湾内でも比較的良型のグレが釣れる、チヌの多そうな磯に上礁しました。

今回のメンバーは韓国からは、ミン会長が特に信頼している済州島のグレ釣り師である康(カン)さん。そしてモデル撮影などを手掛けている、ミンさんの甥っ子さんが釣りの動画撮影で初来日。日本からは福住会長と私の2名の合計5名。

福住会長とミン会長は25年?くらいの付き合い。私と福住会長とは約20年?の付き合い。共通点は両会長が主催する“日韓グレ釣りトーナメント”へ第2回目からほぼ毎回参加させて頂いている事から、今回はお二人に招待されての釣行なのです。

私の対馬釣行は今回で2回目。最初の釣行は2006年のブログを始める前で、その時もこの場所で釣研丸での民宿渡船にお世話になっています。そして、当時の経営者である中村船長から、一切の権利を譲ってもらったのがミン会長なのです。

ミン会長は日本人以外で初めてとなる、全日本釣り団体協議会の“公認釣りインストラクター”の資格を認定されています。また、小型船舶一級の免許も保持しており、私と同じ資格を持っていることに驚いています。

浅茅湾は大型のチヌが有名で、民宿の壁にはロクマルオーバーの魚拓が沢山。今回の釣り場でも見るからにチヌやマダイの匂いがプンプン。でもコッパグレに交じって時折良型のグレ、そして優にキロ級を超えるグレ迄登場しました。

沖に出たかったけどグレを狙うには十分な型、おまけのチヌもやはり大きい。私が釣ったチヌは50㎝に届きませんが、ほぼ50㎝オーバーが釣れました。悔しかったのは約70mくらい走られて1.5号ハリスをブチ切った大型マダイでしょう。

オキアミ2枚・集魚剤2袋で8時過ぎから16時まで・・凄い湾内に満足です。

2等指定の部屋は少人数(10名前後)での個室だから静か

今回のお話の場所

急坂を下ると、記憶の彼方から懐かしの風景が蘇えります

エサ・マキエ・集魚剤などは、全て揃っている

最初は2台のカメラでしたが、次第に増えて5台も使って撮影です

福住会長とキロオーバーのグレ

私には小型のエソ

福住会長の50アップチヌ

私の釣ったイトヒキハゼ(噛みつきドン)

私にも来てくれたキロオーバーのグレ

私には47㎝くらいの小型チヌ

小型の渡船ウキゾとミン会長船長とカンさん


撮影があると一日中釣りますが、快い疲労感に満足です(^^♪
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最高に楽しい竿納め。
池永さん、同行有り難うございました。
「釣りには友と行くのがいい」
この言葉通りに最高に楽しい旅になりました。
有り難うございました。

福住裕史 2019/12/27(Fri)00:51:44 編集
いつもながら・・
いつも大変お世話になっています。
今回も何から何まで、至れり尽くせりの釣行。
福住会長とミン会長の心に感謝しています。
二日間の仲間との釣りは、近年では最高の日々になりました。
お世話になりました。ありがとうございます(^^♪


カンダイな人 2019/12/28(Sat)17:50:30 編集
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