磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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私が子供の頃は石積み編込み護岸や、沈み橋が各所にある清冽な川だった。

淵・瀬・三日月湖などと、大岩や大小の石ころ、砂利から砂まで多彩な川。

イシガメが甲羅干しする光景は当たり前、今では稀にスッポンを見る程度。

夏休み前に清らかな川の浅瀬を干すと、10~15㎝くらいのウナギが沢山居た。

テナガエビも沢山居たし、越冬アユを春休みにヤスで突いて捕っていた。

アカザやカジカ・大ウナギも居たけど、今では既に居ない川になっている。

2面護岸は所々に出来、上流では七瀬川ダムが運用を始めています。

岩や淵が無くなり浅瀬ばかり、大小の石ころに代わって砂地が大半を占める。

産卵場所や稚魚が育つ環境も減り、かろうじて生を引き継いでいる魚たち。

今回は多様性の少なくなった七瀬川で、生き抜いている魚たちの写真です。

カワセミをバックに跳ねるアユかオイカワ

カマツカ2匹・アユ・ヨシノボリ各1匹

オイカワ2匹・カワムツ・シマドジョウ各1匹

シマドジョウ2匹・アユ・ムギツク・オイカワ各1匹

アユ約130匹くらい・・この時期で15㎝程度と小型です


昔の川を知っているだけに、細々と生を繋ぐ七瀬川が痛々しい。
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