磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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アジサイは栽培品種が多いけど、これは自生種?

植えているとは思えないけどいかがでしょうか?

阿蘇野の湧水を汲む傍の、山肌に申し訳なさそうに咲いていました。







今日は福岡、帰途豪雨で九州道が通行止めで先ほどやっと帰宅。
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6月19日(日曜日)鶴見の磯で開催。参加人数は47名。速見丸・正幸丸・進栄丸・春日丸など4隻の渡船の協力により、佐伯湾内を中心に熱いバトルが展開されました。

賞品は一切出ない大会で、大分県知事賞をはじめ大分合同新聞社賞・OAB大分朝日放送社賞の表彰状が授与されるだけ。名誉を競う全国的に見ても珍しい大会です。

九州のトーナメンターを継続的な活動で押し上げたのは“めじな塾”です。発起人の奥村さんを始め、橋本さん・行徳さん・倉掛さんや私など、30年くらい前から活動。

大分県の釣り師やトーナメンターを育成する目的で結成したのが“TOURNAMENT CLUB”。山本さんや幸さんと私が発起人で、結成したのは24年前。その中の活動の一つが大分グレトーナメントマスターズで、今回が23回目の開催となったのです。

大分の著名なトーナメンターは、この活動によって生まれたと言っても過言ではありません。大会を引っ張ったり、OGTMに出場して悔しい思いをした方々が伸びており、今でも受け継がれて若手が伸びる一つの要素になっている大会です。

当日は前線が活発化、第一試合の5時から7時までの2時間の間は、各所で一時試合を中断するなど、変則的な試合も予想通り発生しましたが、今年の大会も決勝戦の顔ぶれが入れ替わるなど、大分のトーナメントシーンは正に戦国時代を彷彿させます。

私は2回戦で嶋田さんに負けてしまいましたが、決勝戦ではその嶋田さんを始め、上野君・牧君・藤本君などの若手たち。決勝戦は白崎一番でしたが、干潮から満ち潮になっても潮はほとんど動かず、4人の選手は四苦八苦していました。

4人に言える事は丁寧な釣りを心がけている事。中間距離から遠投までのマキエワークや仕掛けの投入精度など、一般の釣り人に比べると群を抜いています。この様な釣り人が若手の中でも台頭している大分、レベルの高さを感じ取ることが出来ました。

エントリーは56名?だったかな?10名近く減っての開催です

1~3回戦の厳しい戦いを勝抜いた4選手とギャラリーたち

静けさの中から口火を切ったのはムードメーカーの上野君

初参戦の嶋田さんはベテランの技を如何なく発揮

白崎前を通過中の速見丸、4隻の渡船には今回もお世話になりました

動かない潮、多くのギャラリーを背に竿が曲がります

牧君、グレが釣れない時にはチヌやマダイの小型が出ます

優勝を決定づけた会心の当たりを確実に取り込む藤本君

T-CLUBと同い歳の藤本君は24歳、OGTMより1歳年上です

観戦者は決勝戦終了と共に磯の清掃を行います

来年の24回大会でのシードは優勝者と準優勝者です

皆様方の協力で、今回も無事に大会終了。ありがとうございました

決勝戦の釣果はこの様に厳しかった


スタッフ・渡船・選手の皆さんお疲れ様でした。来年もお会いしましょう。
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昨日のOGTMでの大会時、鶴見では5時30分頃から6時過ぎまで雷鳴・・・

今日の米水津は夜明け前から6時前まで雷鳴。

一部が壊れてマニュアル撮影の出来ないカメラで、なんとか稲光を撮影。

その後は、立っている髪の毛も撮影出来ました。

怖いですね雷。





・・・梅雨の末期症状が出始めた感じのこの頃です。
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啓太と祐美に父の日のプレゼントを聞かれ・・・

答えていたのは桝元のラーメン。

今夜その日が来て3人で食事。

1時間30分の楽しい一時。

3~5~25~など




御馳走様でした。ありがとうな(^^)/
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久々に登場です。

早朝の県民の森、アカショウビンが来ないか待っていたら・・・

下流側でヤマセミの声がして、一時間くらいするとメスがやってきました。

ダイビングしたものの失敗、彼女は下流側へと下ってしまいました。

しばらくするともう一度同じ枝にやって来て、少しだけ水面を見て上流へ・・

早朝の出会いに感謝です。









通い続ければ素晴らしい出会いもあるかも知れませんが、そうもいきませんね。
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県民の森を散策中、小さな池の中を覗いてみると・・・

沢山のアメンボの下で、オタマジャクシに似た、手足とエラのある生物を発見。

大分サンショウウオの幼生たちです。

大分県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっていますが、宮崎県や熊本県では 更に厳しい絶滅危惧ⅠB類(EN)で、高知県ではなんと絶滅危惧ⅠA類(CR) の貴重種。

他県では生息確認出来ていないのですが、この池には沢山の幼生が居るのです。

霊山(りょうぜん)では大分市指定天然記念物で保護されていますが、ここは??

・・・大切に見守っていきたい生息地ですね。

オオアメンボとアメンボ、その下に2匹の大分サンショウウオの幼生

前から

横から

ついでに撮ったイトトンボの仲間のヤゴ


小さな池にも、沢山の貴重な出会いが待っているものですね。
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ガビチョウとカケスは、雲ヶ背岳近くの尾根からの撮影。

枯れ木に止まる太陽は、雲ヶ背岳の頂上から霧の中で激写。

今年の冬はこの近くで、カヤクグリとの初対面も経験させて頂きました。

自宅からは24㎞くらいで結構遠いですが、それなりに楽しい場所。

ミゾゴイの鳴き声も聞けたし、時々お邪魔するのも良いですね。

ガビチョウ

カケス

枯れ木に止まる太陽


一昨日、釣りのきっかけを作ってくれた叔父さんにお別れの挨拶をしました。
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いつもは6月下旬から7月上旬に咲くコクラン。

今年は早く咲きました。

所々に花芽の枯れたコクランもありますが、3分の2以上は健全に咲いています。

白花が咲く場所も7分咲きで、今週末には一番上の花芽まで咲きそうです。

小さくて可憐な花なので、見落としたら一年も待たなければなりません。

茎も花も紫色の普通種 横から

上から

茎は緑で花の一部が紫タイプ

全身緑と白が入る白花タイプ


今朝の東屋ポイント、ヤイロチョウが少しだけ鳴きました。
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3時過ぎから録音チェック。

朝方、直ぐ近くからカッコウの鳴き声、さらにホトトギスも・・・。

夜が明けて鳴いた場所を確認すると一本の枯松が・・・

カッコウはこれに止まったかな?ホトトギスはこれじゃあないかも?

待っているとヒヨドリ・・・そしてカッコウ・・ビンゴでした。

次はカケス・更にカッコウ、最後にもう一羽のカッコウも来てくれました。

近いからみんなに撮ってもらいたいので、HOKKEさんに連絡しました。















この付近にもヨタカはしっかりと居て、夜明けまで鳴いてくれました。
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沖の養殖イケス周りでイサキが釣れるらしい。

この情報は懇意にしている丸二水産から頂いており、時期になったらぜひとも遊びに来るようにと有難い誘いを受けており、今回はイサキ狙いにも初挑戦です。

同行者は久留米の鳥仲間、氏も釣りが好きで大分の海を少しだけ案内していますが、蒲江のカセ釣りは2回目の挑戦です。前回釣果が無かっただけに気合も十分。

沖のイケスにエサを撒くのは12時前からなので、それまでは湾内でマダイを狙ったものの、湾内は酸素が足りない情報がありました。エサ取りの小魚も少なくて、3時間で2ヶ所ほどマダイ狙いを行ったものの、一度もエサを取られることがありませんでした。

湾内のカセ釣りで8時過ぎから11時過ぎまで竿を振って、この様な状況に陥ったのは初めてで、完全なボーズは記憶にありません。失意の下、沖の養殖イケスへ移動です。

今回の養殖イケスのエサ撒きは、沖から数えて4列目の様でした。作業している船長さんは初めて見る方で、伝馬船を係留する場所を教えてもらい釣り開始。

その一投目から10m前後のタナで魚信です。上がって来たのはヘダイで1.5㎏オーバーが入れ食い状態。その内2~3㎏級のハマチも2匹ほど釣れましたが、南からのウネリに釣友がギブアップ。沖の養殖イケスは船酔いに強い人でないと無理かな?

リリースもかなり行いましたが、港に戻って締め作業。合計10匹近くのヘダイとハマチが今回のお土産になったのです。イサキ?一度も姿を現しませんでした。

4列目のイケス周りにはイサキがいない様なので、次回のお楽しみになりました。

エサを与えているイケス傍の、潮下側で竿を出すのがベスト
 
水深8mまでイケスが入っており、その前後でアタリが多い

秋も多かったけど、今回もヘダイが多く釣れました

こちらは精悍な顔つきの2㎏級のハマチ


沖のイケス周りは、道糸・ハリス・ハリにムキミだけのシンプル仕掛けです。
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佐伯市鶴見の地松浦にあるお食事処“あおやぎ”で美味しい食事。

店長の仲間たちと一緒に伺い、ゆっくり美味しく頂いてきました。

場所は鶴見食賓館の端っこに位置しており、一見探す事が難しい?

色々な定食からラーメン・チャンポンまで有りますが・・・

新鮮な、お薦めメニューを注文するのが一番良いかと思います。

値段と味と量を考えても、5人でこれだけ食べて5,500円!!

色々な方々を案内したい所です。

お薦めメニューからキスの天ぷらとマダイの兜煮

お薦めメニューからホゴのあんかけ(カサゴです)

カワハギの刺身・タチウオフライ・後は野菜炒めやみそ汁とご飯

お薦めメニューからアジの刺身

目を疑うような値段と思いますが・・・

この建物の端っこにチョコンと・・・あおやぎ


リーズナブルで美味しい食事処です。
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第22回目となるWFGの勝者は木村真也君。

その勝因は・・・

 1 卓越したコントロール(マキエの投入・仕掛けの投入精度)
    これは決勝戦で見た限り、他の二人より一歩抜きん出ていた。

 2 主として2ヶ所を釣り分けていた。
    他の二人は主として1ヶ所のポイントを狙っていた。
 
 3  潮が徐々に緩くなって、グレの活性が落ちていた。
    他の二人の追い上げが難しくなってしまった。

森井君は彼が初優勝した時に比べると、切れ味鋭く技に磨きがかかっていました。短期間でここまで成長している事は驚きで、相当な努力を行っていると思いました。

宮島さんはベテランらしく、冷静な試合運びをしていたのが印象的。何よりも釣った全てのグレが大型で、還暦を過ぎた釣り師として尊敬に値する釣りをしていました。

私が決勝戦における、3人の釣りを後ろから見ていて大雑把に感じた事。まだまだ色んな条件が重なっていると思うし、他の観戦者の感じ方も有るとは思いますが・・。

木村君は2014年に初出場初優勝。昨年は不幸事で不参加、そして今年の優勝。安定した強さでなければ達成は難しいもの。日頃の研鑽が結果を生んでいるのでしょう。















7月で30代に突入しますが、50歳まで20年間もあり、この先が楽しみです。

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WFGの二日目は、敗者たちは五島の磯で釣りを行うか、12名の選手が戦うトーナメント戦を観戦することになります。

私は釣りをして、12時頃からの決勝戦を観戦するコースで磯釣りへ・・。

同行者は三重支部の小出君と長崎県南支部の山本君らと、藪路木島へ降り立ちました。ここは全体的に浅く、コッパグレの巣窟?でもマキエが効くと型はアップします。

3人で和気藹々と10時過ぎまで楽しみました。回収後は決勝戦の野崎島へ移動し、順当に勝ち上がった木村君達の釣りを見学したのです。











負けたとしても五島の釣りは良いものです。
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一昨日はキャンプ場跡地近くで、ヤイロチョウとアカショウビンの鳴き声。

仲間からの連絡で昨日確認すると、ヤイロチョウだけが鳴いてくれました。

帰途、東屋ポイントでヤイロチョウをチェックすると、ここでも鳴いています。

今朝は3時前に起きて、黒岳の夜間録音と早朝のチェック行ってみると・・・

ヤイロチョウ・アカショウビン・セグロカッコウ・ジュウイチなど大物の鳴き声。

今でも滞在するヤイロチョウ・・・繁殖に期待しています。

道端に出ていたキツネのタイマツ
 
一昨日に写して昨日見ると倒れて終了していました


ヤイロチョウの囀りは、6月一杯気に留めてチェックしていきます。
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予選リーグの3試合が終わると勝ち抜けの人、負けた人たちがほぼ判断できます。

2敗は抜ける事は絶望的、3勝は勝ち抜け当確、2勝1敗は集計待ちといったところ。

初日の試合がが終わると、磯の上で記念撮影ですが、話題は何勝したか・・・です。

港へ帰ってからは懇親会が待っていますが、壇上へ上がれるのは12名の選手のみ。

それぞれが、翌日のトーナメント戦の抽選を引いて抱負を語る事が出来ます。

負け組も最後には自己紹介と一言コメント。

この時間も凄く貴重で、参加させて頂いて本当に良かったと思える時間帯です。

初日は3隻の渡船に分乗して試合が進められます

渡船が大きいから、快適な磯釣りを楽しむことが出来ますね

記念撮影は磯の上の雰囲気が良いです

勝者たちが抱負を述べる事が出来ます

敗者は自己紹介と一言コメント


初日・懇親会・二日目と、選手たちは着せ替え人形?の如くウエアーを着替えます。

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