磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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黒岳の登山・観光・水汲みなどの雑学あれこれです。

まず、入り口は一ヶ所で、清掃協力金(100円/人)を徴収する小屋が有って、おばちゃんと楽しい会話が出来ます。おばちゃんが居ない時には100円を入れる所が分りにくく設置されているので、気付いた方は入れて下さいね。登山も鳥見も観光や水汲みも100円です。登山者は入口を入ったら登山届けに必ず記入です。

無料駐車場から男池(おいけ)の湧水まで、300mくらいの整備された平坦な道。一輪車にタンクをのせて行き、名水100選に選ばれた男池湧水を無料で腹一杯汲める。

駐車場から道を挟んで男女別々のトイレが設置されており、バリアフリーのトイレも完備。男池の湧水を汲む場所までは、バリアフリーになっているのが有難い。

入口の近くには名物の「花おいちゃん家(ち)」があって、カモ肉・ダンゴ・おにぎりなどを営業時間に販売、店舗内でも食べられますが、なぜか超美味しい(^^)。花の撮影などをして名前が分らない時は、「花おいちゃん家」で聞けば一発回答です。

登山道はバリアフリーの道から橋を渡って分かれており、この場所から一つ目の「かくし水」までは約800mほどで、多くの鳥見人はここまで来るのが普通。

「かくし水」から「ソババッケ」という平地(雨季は湿地になる)までは約1.2㎞で、かなりきつい斜面も数ヶ所。「ソババッケ」から「風穴」までは1.8㎞でアップダウンの岩だらけの道が多く、「風穴」から「天狗分かれ」までは550mほどですが、一番きつい急斜面。
「天狗分かれ」から右が「天狗岩」左が「高塚山」で、それぞれ200mくらいの行程。

今回は照明器具を持参していたので、風穴に突撃です。垂直の穴にロープが垂れ下がっており、3mくらい下の底へ降りられます。中は黒岳側と大船山側の2つの部屋になっており、広さは12畳位?昔の面影と氷柱や氷を確認出来ました。寒~い!

今年はこの近くでもコマドリが鳴いているので、再訪問したい所です。

よそ見することは無いと思いますが、端っこに穴が開いているので落ちる?

先人の努力が今でも生きています

大船山(たいせんざん)側の部屋

黒岳側の部屋から氷柱を頂きました

この氷柱、偶然休憩に来た女性カップルと4人で頂きました


人も利用していますが鳥達も利用していると判断、確かめる予定です。
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