芝生の踏み固められた土を掘り起こして、獲物に近付くにはかなり難儀?
海辺で砂泥の中から獲物を捕るシギ類より、硬い土の方が行く手を阻む。
キツツキの様に地面を突いている・・そんな印象を受ける採餌方法です。
何も見えない所から穴を掘り進め、獲物に到達するテクニックが凄い。
多分、嘴の先端は相当に高感度のセンサーを備えていると考えられる。
この付近はカナブン類の幼虫が多く、一日で20~30匹は食べている?
食べて休んでまた食べる・・・そんな一日を過ごしていますね。
微毛があるのでカナブンの幼虫?
掘り出したら叩き付けていました
叩き付けられた幼虫は体液が出て黒くなっている
これはカブトムシの幼虫かも?
蜘蛛の仲間も・・
抜けているか?まだ滞在中なのか?明後日再確認です。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
それから数十年、2010年5月10日に再度出会えてコンデジで撮影したのが志高湖です。当時から仲間だった岡崎さんが発見して直ぐに行って撮影。その日に来れなかった仲間が翌日行ったけど、既に抜けた後で中々難しい珍鳥です。
その後も時折ヤツガシラ情報は入るものの、次の日に行くと既に居なくて、出会えることが出来ない日々を送っていたら・・
2022年12月11日に佐伯のOさんが発見し、友達繋がりで夜に連絡が入り、12日早朝からチェックに出かけると、10数年ぶりにヤツガシラに出会えたのです。
冬至が近い事・エサが豊富な事・比較的寒くない所などの条件から、越冬を期待していますが、何時抜けても可笑しくないのがヤツガシラですね。
一眼カメラで撮影したのは初めて、人をあまり恐れないヤツガシラに感謝。
普段はハンマーヘッドになっている
八(ヤツ)とは沢山と言う意味。換羽が沢山開く頭・・と言う名前
虫を咥えているけどね
Oさんを始め、つながりの友達皆に感謝。ありがとうございました(^^♪

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
クロ一匹の重量での審査は、検量時間の短縮とベテランも初心者も一発大物を仕留める偶然性・釣れた魚を処置していても検量に出せる事などが良い。
当日は9日から10日にかけて、日本の南海上を通過した低気圧と前線の置き土産のウネリが残っており、11日の米水津は各船20名を上限に磯へ渡す段取り。
イカ釣りと青年部の取材を兼ねた私はクジを免除してもらい、イカの釣れそうな広い磯で会員たちに交じって瀬上がりで、場所は“イワシバエ”になりました。
思っていた以上に波長の長いウネリは残っており、クロ釣りもいつもの足場からは竿を出せないし、予想以上にサラシや払い出しも大きくて釣り難そう。
私は北の裏側で夜釣りから竿を振るもイカは来てくれません。同礁の佐保君と石井君は、釣り難い中からポツンポツンと35㎝前後のクロを仕留めます。
11時頃の瀬替わりは私だけ。“カイドク鼻裏”へ移動しました。釣果を聞くと佐藤君が良型を釣っており、裏から山越で表に行っての釣果だったらしい。中川君も私の目の前で35㎝前後のクロを釣ってくれました。
また、小型イサキが良く釣れたらしく、そのイサキを狙って青物が時折鈎掛りするとの事で、死んだアジゴの中に生きているのが一匹残っていたので泳がせ釣り。でもこんな時にイカが抱いて来て、貴重なアジゴは死んでしまいました。
死んだアジゴをエサに脈釣りに変更すると、これが面白くてウツボやオオモンハタが竿を曲げてくれます。また、アジゴを切り身にするとカサゴです。
青年部の会員達は手を変え品を変えてクロを狙う中、私は写真撮影と思い通りの遊びの釣りを堪能した一日になりました。クロの釣果は上向きですね(^_-)-☆
イワシバエから日の出のクロ釣り
佐保君、この時はマダイの仔でしたが、検量で4位だった
石井君の竿曲げ
35㎝くらいのクロをポツポツ
中川君の竿曲げは?
こちらも35㎝位のクロ
佐藤君の竿曲げは33㎝くらいのオナガ
優勝魚を持つ佐藤君
私でした
参加した若手?会員たち
左から順に1位~5位の皆さん
回収に来た若戎丸 毎度お世話になります
スタッフ・参加会員の皆様お疲れさまでした。会員継続更新宜しく。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
坊主山の頂上では、ルリビタキの♀が2羽で囀りながら縄張りを主張中。
頂上一歩手前の目線で見えるハゼノキでは、2羽の♂アオゲラが採餌中。
こちらは争うことなく、間隔をあけてお互いを無視。親子関係かも?
その後の1時間は水場をチェック。久し振りにアオゲラが来てくれた。
警戒心が強いので、脅さない様に撮影してたら♀も水を飲みに来た。
中々出合えない光景に今朝の鳥見は満足でした。
予約していた、22TOURNAMENT ISO競技LBDも買って持ち帰り。
歯も髪もリールもスッキリしました(^^♪
アオゲラ♂A こっちが親かも?
アオゲラ♂B Aの子供かも知れません
大きさ比較のシジュウカラとヤマガラ
アオゲラ♂多分A・・水浴び
かなり狭くてゴメンね
アオゲラ♀も水を飲みに来ました
・・・今日も穏やかな天気でした。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
いつもの様にロッドケースだけは持ち上がり、他のお客さん達の手を借りて荷物を渡してもらっている時、先に上げたコモクールが海に落ちた。
全ての釣具を磯に上げて、落ちたコモクールを引っ掛け棒で取ろうとしたけど、北東から回り込む風に運ばれ、船が入れない地磯へと流されていった。
最初は食料などが入ったコモクールが落ちたと思ったけど、チェックするとリールを始めとしたタックル類が主に入った物で、竿やエサは有るけど釣れない。
他のお客さんを降ろし終えた渡船を呼んで帰ろうかと思ったけど、釣研の社員達が釣りに来ている磯へ渡してもらう。彼らの工程が夜釣りだったので8時には帰港するけど、社員の夜釣り道具を借りて少し振ったものの直ぐに止める。
夜明けと同時に寝袋から出てきた社員達に、事の顛末を話して多いに盛り上がり、その後はアラ釣りの話を始め、サバが釣れない事やウキの話など。
落ちた原因は、持ち上がったロッドケースが風で動き、風下に置いていたコモクールに当り、その反動で海に落下した様です。置いた場所が吹き曝しだったこと・いつもよりコモクールが軽い事も災いしたと考えられます。
私のミスは、手渡ししてもらう道具の順番を軽く考えてホースヘッドに置いたことでした。今回のミスは、コモクール1~コモクール2~エサバッカン~ライブウェルの順で、手渡しを受ける順番となる様に置いてしまった。
正解はエサバッカン~ライブウェル~コモクールの順番でなくてはならない。
エサバッカンやライブウェルは磯に置いた時座りが良い。コモクールは滑り止めが付いているものの、滑りやすい。クーラーは尚更滑りやすい。
よって、磯に荷物を上げる順番は、滑り難い物から順次上げるのが正解です。講習会などで伝えている事を自分がやらなかったミスを反省です。
船長を始め、手伝ってくれた同船者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。
50年の磯釣りで、この様なミスを犯してしまったとに反省です。
朝の一コマ
身代わりになってくれたコモクールに感謝、近々に新しい道具類を新調です。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
鶴見のタチバナに上礁した。クロはボウズだった。
予てから釣行計画をしていた、GFG大分でお世話になっている若手の面々と、久し振りの鶴見で竿を出してきた。
城本君が段取ってくれた“てる丸”さんの好意で、5人だったら当番瀬の“突端”の東西に分かれて上げてくれる事になり、若手4人は一便での渡礁となった。
夜中の上礁が嫌いな私は、朝7時便で合流すべく行くと、風が強くなり“突端”での竿出しは途中から無理そうなので、アラ釣り師を上げている“タチバナ”へ上礁する事に・・。“突端”組は一晩竿を出さず夜明けから“タチバナ”に移動です。
アラ釣り師はGFG大分の猛者である末松君で、皆とも話が弾みましたが帰港です。残った5人、それぞれ釣り始めましたが、私だけはカメラを構えて皆の釣り座を回ります。強風は時折舞い込みますが、小雨はそんなに強くありません。
10時前から、私が持ち込んだもつ鍋を作って皆で温まります。結局私が竿を振り始めたのは12時前。皆が見守る中、釣り易い磯近くを狙いますが反応なし。沖を通す満ち潮の壁も狙いましたが、底潮に仕掛けを差し込めません。
エサ取りは少なく、表層に50㎝前後のボラの群れがマキエを追っています。このボラが多いと、30㎝クラス迄のクロはマキエに浮きにくいので、ボラを誘導しながらクロを狙うも反応なし。
結局クロが釣れたのは“タチバナ横”方面で佐藤君が1匹、“スリオトシ”近くで竿を出した城本君が1匹の2枚だけ。あとは、アイゴや小型のイサキがポツンポツンと竿を曲げてくれる程度でした。
この場所は、クロやイサキ・マダイ・青物が良く釣れるし、磯が高くて比較的広く安全だから人気の場所。多分10年ぶりに上礁したけど、こんなに釣れないタチバナは初めてかも?クロ釣りシーズンインとの認識なのに・・。
鳥見よりは目的の対象魚に会えない確率は低いけど、こんな事も有り。皆からイサキを頂いて、弟家族用に50㎝級のボラを仕留め、クーラーはかなり重い。
でも、釣り場で末松君に出会えて来年の釣行約束も出来たし、若手の皆と美味しいもつ鍋を食うことも出来たし、天気が悪い割には満足度は高かった(^_-)-☆
瀬替わりして来た若手GFG会員と、離礁のGFG会員
益永君の竿曲げは・・?
城本君のイサキ釣り
日野君もイサキ釣り
本命をタナから誘い上げる佐藤君
35㎝級のクロにニンマリ
城本君も同サイズを引き出した
・・・ボラじゃよ
安全釣行をサポートしてくれた“てる丸”さん・GFG若手会員たちに感謝(^^♪

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
新しく新調したコンロと鍋セットは2回目の屋外使用。
小雨が降って少々の風も有ったから、ライブウェル内でも使った。
モツは中門牛肉店から小腸主体で1㎏程仕入れ、自宅であく抜き1回。
後はキャベツ・シイタケ・ニラ・エノキなどに、モツ専用スープ2袋。
皆には夜中からの瀬上がりからの瀬替わりで、タチバナに来てもらった。
予想より等圧線が込んで、北風が強く条件はかなり悪かったけど・・
初冬の厳しい天気の中、温かいモツ鍋に幸せ一杯の鶴見でした(^^♪
先ずはモツ鍋で温まり
チャンポン麺を入れて更に温まった
これが冬の磯釣りの楽しみです(^^♪
釣果は少なかったけど、今回もまた楽しく美味しい鶴見を満喫でした(^^♪

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone