磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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鳥友が1月10日頃に発見してくれて、15日から餌付けを開始したところ、19日にエサを食べている所を初めて確認し撮影しました。それから2週間後が丁度今日で、今朝写した仲間に聞いた所、3個体ほど確認したそうで、2個体から増えています。

この情報は仲間達やブログなどを通じて県外まで及び、沢山の方々が来て頂いており、日曜日などは予約しないと人が多くなって撮影が難しい状態になりつつあります。

土曜・日曜などの混みそうな曜日の撮影は私かHOKKEさんまで連絡して頂きたいです。高山や亜高山帯で薮の中から出てこない小鳥、出会うことさえ困難な小鳥が3月中旬頃?まで高確率で写せますので、節度ある撮影をお願いいたします。

現在この餌場にはミヤマホオジロ15羽前後・ホオジロ5羽前後・アオジ5羽前後・カヤクグリ3羽が定期的に訪れてエサを啄んでします。その中でミヤマホオジロとアオジはかなり警戒心が強いので、僅かな変化でも直ぐに飛び立ちます。よって、少し警戒心の弱いカヤクグリも同時に飛び去ります。

現状の撮影方法は、車中で助手席側から迷彩ネット越しに撮影をしています。但し、運転席側から陽が当たるので、運転席側の窓を黒い布などで覆う工夫をしなければなりません。これを守ってレンズをゆっくり動かしながら撮影すると飛ばれません。

カヤクグリ以外の小鳥は、①~③の餌場に飛び込んだり歩いて来たりします。カヤクグリは④に止まってそこから歩きます。⑤に止まって少し飛んで歩きます。今日は3羽に増えたそうですが、増えると動き方も変わってくるので、現状の出方が変わるかも?

エサはアプローチ用の止まり木の傍には撒かないで下さい。アプローチ用の④以上の止まり木は、①~③近くの餌場に出る前の安全確認のための止まり木なので、餌場の小鳥が少ない時にはアプローチ用の止まり木に長く滞在してくれるのです。

その傍にエサを撒くと、遠い・ブッシュの近く・止まり木から直ぐ降りる・・・などと撮影が困難になってしまいます。すでに⑤の近くにエサを撒いていたのを確認していますので、今後は撒かない様にお願いいたします。

車を停める目安に石などを並べています。この場所から①~③の位置までの距離は8mくらいしかありません。これ以上は近づかない様にお願いします。

私が餌付けする時には、その鳥が去る3月下旬頃まで2~3日おきに与え続けます。

撮影場所の全景です。配置などを良く覚えて下さい

1月23日に設置した①の止まり木

1月15日に設置した②の止まり木

2月2日に設置した③の止まり木

2月2日に設置した④のアプローチ用止まり木

1月15日に設置した⑤のアプローチ止まり木
 
小型の車は、2台の縦列停車で撮影が出来そうです


沢山の方々の撮影成功を願っています。カヤクグリは来季も来て欲しいです。
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31日に開催されたTFG(つり万ファングループ)の大会に参加したら・・・なんと優勝してしまいました。対象魚は25㎝以上のグレ2匹までのトータル長さです。

朝のくじ引きでは、20番目くらいに引いたのですが1番クジを引き当て、5時に出港して最初に瀬着けしたのは“ラクダ”です。この場所は北や北西の風が正面からもろに直撃する所で、日曜日の5時に出港しても空いていたのです。

船長が済まなさそうに・・・「風が出たら直ぐに電話して」・・・そう言われて2番クジの平君と二人で上がったのですが、納竿時間までそよ風程度で苦労しませんでした。

冬季の低活性時期です。表面近くにはトウゴロウイワシが群れていたので、15㏄のカップで仕掛けの投入前と投入後に10杯ずつマキエを打ちました。それでもグレに届くマキエは、ほぼオキアミばかりで、集魚剤はことごとくかすめ取られてしまいます。

グレは2ヒロ程度からアタリが出ていましたが、泳ぎ方が遅いので道糸がスピードを上げて走る事はありません。おまけにマキエから選り出したオキアミは喰っても離す事が多かったので、つり万のサシエ“金のオキアミ”を使って数を伸ばしたのです。

サイズは30㎝前後の米水津サイズが多く、35㎝以上をキープ目標にしたら、40㎝オーバーを含め結局2枚だけ。それをいつもの様に丁寧に締めて血抜き、鱗を取ったら腹を割って内臓を取り除きます。最後にジップロックに入れて保管すると抜群です。

この場所は隣の“沖のカンノン”と同じく、2ヒロ以上入れるとキタマクラにエサを取られるのですが、北風で釣り人がほとんど上礁していない様です。厄介者のキタマクラはほとんど居ません、その代り3ヒロ以上のタナでは大型のカンダイが来襲しました。

今回の検量は長さだったので良かったです。重量の場合は結構損しますから・・。

北西から北に向かって釣ります。ウミネコがたくさん

血抜き中のグレです

今回は功明丸にお世話になりました

色々な賞が全員に・・

中央の私78.6㎝・2位左の諸冨さん76.3㎝・3位右の水谷さん75.7㎝


参加23名中10位までは2匹検量で70㎝オーバーでした。
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ソウシチョウ(チョウセンメジロ)は30年くらい前に、黒岳の麓で鳴き声を聞いたのが初めてで、その後は高い山から川沿いの森まで、まんべんなく繁殖して数を増やし続けています。同じサイズの小鳥よりも強く、攻撃的な性格は大陸育ちの特徴でしょうか?

これは私が2014年に書いた、特定外来種の記事です。

ソウシチョウは同じサイズの小鳥より強い。彼とのバトルでこれまで勝ったのは留鳥のゴジュウカラだけで、ホオジロ・ミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・ヤマガラ・シジュウカラたちは、一度も勝ったところを見ていませんでした。

今朝の塚野山入口のバトルでは、後ろからソウシチョウに急襲されたヤマガラが反撃に転じ、その勢いに押されたソウシチョウが退散しました。どちらも強気の場合は取っ組み合いの喧嘩に発展するのですが、今回はヤマガラに軍配が上がりました。

・・・日本の小鳥も負けてはいないですね。















野生は、生命力の強いものだけが生き抜くことが出来ます。
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TFGの大会は集合が4時、出港が5時の工程でした。

日の出は7時頃なので、磯に上がって2時間弱は寒さを凌ぐ時間。

4年前に購入したカセットストーブが調子悪く、安いストーブを購入していました。

このストーブはコンロとしても使えるので、今回は釣りのお供です。

朝の6時30分頃から、二人で熱いおでんをたらふく食べて戦闘モード突入。

昼はカップ麺を頂いて、磯釣りと熱い食事を堪能です。

・・・二番クジを引いた平君、とても感動してくれました。


5時前の出港準備

カセットストーブ・18㎝の方手鍋・おでん、共に初おろし

カセットストーブ兼コンロは送料込みで4000円未満、値段なりに使えました


このストーブ、山で使うことが多いのですが色んな場面で使えそうです。
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TFGの大会が米水津で開催されました。

一番クジを引いて上礁したのは“ラクダ”

クロも釣れましたが、この場所はカンダイの巣窟。

何度も切られましたが、二人で1枚ずつ仕留める事が出来ました。

2枚とも75㎝~78㎝くらいの大きさですが痩せています。

通常は8㎏に乗る長さですが、推定6㎏台だと判断しています。

撮影後は2枚とも海に帰ってもらいました。

私の仕掛け
 竿    インテッサG4 1-53
 リール  トーナメントISOーZ競技LBD
 道糸   フリクションZ 1.5号
 ハリス  ウルトラフレキシブル 1.5号 約8m
 ウキ   スーパーエキスパートUE 0c
 ガン玉  ゴム張りガン玉 5号
 ハリ   競技ヴィトム 6号

カンダイ釣り仕掛けとは違い、長くスリリングなヤリトリでした。

痩せていて引きは弱いけど、重量で引くので時間が掛かります

タモは垂直に抜かないと折れてしまいます

同礁した平君とカンダイ、痩せていても相当に重い

リリースです

私にも1枚

こんなに痩せています

好天に恵まれ、23名の参加者と楽しい一時


みなさんありがとうございました。お世話になりました。
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数日前の25日、日当たりの良い畑脇のフキノトウを見ると数本が出ていました。

山の入り口で、少し遅く出るフキノトウを28日に確認すると6本ほど顔出し。

その内の4本を撮影後に持ち帰り、お浸しにして春の味を満喫しました。

梅の花は12月から咲いており、今ではあちらこちらで花を着けています。

まだまだ寒の内ですが、春の足音は少しずつ大きくなっていますね。







春のほのかな苦み・・・何とも言えない美味しさです。
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塚野山入口にある一本のハゼの木は、小鳥たちの餌場で賑わっていました。

このハゼの実を食べた小鳥は、メジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・ヒガラ・コゲラ・アオゲラ・ヒヨドリ・モズ・シロハラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ミヤマホオジロ逹。

12月の終わり頃からチェックを続けてきましたが、昨日あたりからはやって来る小鳥たちがめっきり減って、今は下に落ちている実をシロハラやルリビタキが拾っています。

3月までは厳しいエサ探しが続きそうですね。

25日のヒガラ、美味しそうな実は無くなっています

25日のシジュウカラ、道に近い部分に少し実が着いています

25日、ダニの付いたルリビタキ、今年は沢山のルリビに出会いました

28日のアオゲラとヤマガラ、坊主山のハゼの実が無くなったのが判断できます

28日のカケス、実は食べませんでした

29日のエナガ、実の欠片まで食べるエナガは最後まで来ます


これからは、他の場所でストックしていたハゼの実を少しずつ与えます。
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沖の養殖イケスは、米水津との境にあるキシメキ崎と仙崎鼻を結んだ線に有り、米水津の“空の公園”から南方向の海を見ると、イケスの群れを全て確認出来ます。

この場所のイケスでは、マダイ・ヒラマサ・ブリ・シマアジなど湾内の養殖イケスより、一回り大きいサイズの魚達を養殖していて、エサの種類と量は半端ない。

しかもほぼ外洋に面しているので、質の良い魚が育ちます。場所の特性上、自然界のエサが乏しい冬場は、自然の魚逹も集まって来る事は容易に判断できます。

エサを与えているイケス周りには、色々と自然の魚が集まっており、土地の方々は晩御飯のおかずや民宿で出す魚を時々釣っており、釣りパラダイスといっても過言ではありません。なじみの私も、その恵みを頂いている有難い釣り場なのです。

今回は、4号竿・5号の道糸とハリス・11号のグレバリ・3号のゴム張りガン玉で、釣れる魚を狙いました。エサはマダイ用に使っていた白エビのムキミが主体で、撒いているエサと同じ様に、海中を漂わせながら深場まで狙うのが3回の釣行で得た答え。

2ヒロくらいの浅いタナでアタるのはヤズ(1~1.5㎏)、竿1本前後でアタるのはチダイとヤズ・竿1本半で(7~8m)チヌとヘダイ、竿2本以上でアタるのはヘダイばかりで、釣った魚の数は15~16匹位かな、途中でハリ外れした魚は2匹でした。

アタリは非常に小さく、一気に道糸を引き出したのは僅かに一回だけ、後のアタリは道糸が張って送り込んでも、魚がゆっくりと動いており、道糸がはじけるとか竿が曲がり込む感じはありません。よって他人が見ていてもアタリの判断は難しい。

特記はチヌ2枚の釣果で共に55c㎝級でした。太った方を家に持ち帰って長さを測ると56㎝。写真に撮ったチヌは55㎝くらいで、普通に色や形の良いチヌでした。元気だったから数匹のヘダイと共に丸二水産のイケスに入れました。

・・・3月までに通うとロクマルチヌも姿を現すかもしれません。

この竿曲げは湾内でチヌを掛けた時のもの

ヘダイも50㎝オーバーの大物、前回は3㎏位も釣れましたが・・

55c㎝位のチヌ、姿や形が大型とは思えない素晴らしさ


今回のこの場所の釣りは、今までで一番長い3時間弱の釣りでした。
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九州では1月24日の寒気と大雪で、高速道路がかなりの部分で通行止め。

26日時点で2ヶ所の通行止めの為、大分・福岡間の高速バスも運行停止。

27日は解除になるだろうと予測していましたが、朝の時点でバスは運行停止中。

ヒューマンアカデミー福岡校へは、JRと地下鉄を利用して往復しました。

帰途のJR、10分後発の指定席をお願いしたら全て売り切れでした。

「グリーンは?」・「グリーン席はあります」・「じゃあそれでお願いします」

グリーン席まで埋まる事は、これまで経験したことがありません。

少し割高ですが、ゆったりと帰宅して9時前には用事も片付けられました。



14年間の福岡往復ですが、電車利用は今回で3回目。それほど稀な出来事です。
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蒲江の丸二水産のカセ釣り。8時に到着したので出港は8時20分。

先ずは湾内の奥の養殖イケスでマダイ狙い、水深は28m。

マダイ狙いで頑張るものの、通常釣れる15m前後で全くのアタリなし。

3投目からは28mの底付近まで狙うと・・・

底から1~2m付近でエサを取られ始めました。

この場所の深い所にはヒイラギの群れが多いのは先刻承知。

その上までサシエを届けていると、道糸が走り始めて45㎝UPのチヌ。

狙ってはいなかったものの、今年初めてのチヌなのでとても嬉しい。

あとは1回だけ良いアタリが同じタナで来ましたが、残念でした。



12時頃からは沖の養殖イケスのエサ撒きポイントへ・・・
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昨年は南岸低気圧の影響で、大雪が3度も降った県民の森。

倒木などでほとんどの道路が寸断され、復旧に相当な労力を要しました。

昨日・今日の寒波で全国的に大雪が予想されていて・・・

県民の森のマネージャーが、昨年の事を心配されていたので少しアドバイス。

大分県で降る雪は、西部では大雪だけど県民の森は昨年ほどは降りません。

・・・

昨日、早朝の雪はヤマガラハウスでこの程度。奥にいっても大差なしでした。

西高東低の気圧配置だと、寒さは沁みますが大分市内は大雪にはなり難い。

昨年はこの場所まで車は入れず、徒歩で来たのがヤマガラハウス

ミヤマホオジロのエサは雪に埋もりました

私達の鳥見仲間で一番若いのがこの人です

寒いけど、次から次へと来てくれるので心が温まります

鳥の絵を描いて個展を開くほどの腕前です


昨日は寒さと雪がチラホラ。今日は寒さだけで雪はほぼ解けています。
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私の車で気温を測ってきて、これまでの最低気温を観測しました。

つい最近、県内の寒冷地である湯布院で-5℃を写したのですが・・・

大分市内にある二つのスポットの一つ、県民の森の池周辺で-6℃。

豊後大野市との境界近くにある、県民の森の奥のスポットでは-8℃。

雪は予想通りで大分県の西部はかなりの雪、対して大分市内は少な目でした。

二ヶ所のスポットでは、標高の低い池の方が雪は多く降っていました。

8時56分の県民の森にある、青少年の森ではこの気温

この場所の池は少しだけ氷が張っていました

そこから雪道を約30分、9時23分のカヤクグリがいるスポットでは・・

カヤクグリとアオジ・ミヤマホオジロ、撮影場所は雪が少なくてがっかり


明日は寒気が抜けそうですが、朝の最低気温は今日より低めだとか?
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今年の一月は、先週末が南岸低気圧で時化。

今週末は南岸低気圧の通過後の西高東低で、これまた最低の海況。

週間天気図で来週末を見ると、土曜日に南岸低気圧が九州を通過。

冬の九州東部の海岸や磯は、安定した穏やかな海が続くのですが・・・

色々な大会が日延べになっており、中止になる大会もあり得るかも?

私は、海に行けない時には山に逃げ込む事も出来るのですが・・・

週一でも海から遠のくと、やはり若干のストレスが溜まります。

緯度・経度線の10度10度内に、等圧線が4本以上ある時の釣行は嫌です。

この様な凪の晴れ間で釣りをしたいですね


明日も西高東低で寒気の到来、山雪がかなり落ちるかもしれません。
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パナソニック㈱ CLUB Panasonicからの参加賞。

カメラはルミックスを使っていて、CLUB Panasonicを利用しており、ルミカも協賛していた海のフォトコンテスト(夜釣りをテーマにした題材)に応募していました。

応募作品を見るとレベルが非常に高く、使用カメラには特に制限がないのも手伝って、応募数がとても多く、様々な写真を見て勉強なりました。

色んな所で写真を撮っているので、何かあれば積極的に応募したいですね。特に釣りで撮影する写真は、釣り人でしか味わえない空間が存在するので特権かも・・?



賞品は釣りの友に持って行く予定です。
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塚野山入口のハゼの木、直ぐ下には安友谷が流れており、安友谷(川)橋を渡ってすぐ左側に車を数台駐車できるスペースがあり、そこからハゼの木が見えます。

遠景は坊主山(TV中継塔)の杉林が密集しているので、背景の良い撮影スポットになっています。周辺は5年前からの引き続きで、ヤマガラを始めシジュウカラなども沢山居るので、猛禽(今はハイタカ)の狩り場にもなっています。

しかし、留鳥のヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・コゲラは非常に警戒心が強く、いち早く猛禽類の動きを察知して警戒鳴きをするので、冬鳥で来ているルリビタキも、直ぐに逃げる事が出来るのです。よってこの場所は猛禽からの被害は少ない感じです。

今年はこの場所にルリビタキのメスが4~5羽出入り、オスはこれまで4羽確認していましたが、久し振りに観察した今朝は、新たに5羽目となる綺麗なオスを確認しました。

ルリビタキのオスの個体識別は、白い頭側線の違いを見る事・喉からお腹にかけての色具合と境を見る事で、ある程度の判断ができます。今回のオスは背中から大雨覆にかけて鱗模様が現れており、この個体は過去に見た事が無い特徴を有しています。

今年は本当にルリビタキに良く遭遇します。管理事務所から奥のカヤクグリスポットまで15㎞位はありますが、合計で20羽位は確認済みでメスが少しだけ多いです。

大寒の今朝も寒い朝でした

この子は最初から居る、第2回冬羽と思われる一郎です

この子は三郎です

今朝、新たに加わった五郎です


土曜日の県南は南からの波が高い。日曜日は北西風でどこまで収まるかな?
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