磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
モイカ(アオリイカ)を釣って欲しい・・依頼を受けたのが11月上旬でした。
鮎と同じく基本的に一年魚だから、6~7月頃?に生まれたモイカは9~10月頃はコロッケサイズ、とも言われる小型がほとんどだから11月にも狙わない。狙うのは12月~翌年3月まで、その後の種イカも狙わないのが大分流でした。
私のモイカ釣りは基本的に泳がせ釣り。エギングは性に合わないから好きではない。泳がせ釣りを始めた頃は現在の様な仕掛けは全く無くて、試行錯誤で効果を上げたのは、7~8号のグレバリを4~5本連ねたチラシ仕掛けでした。
エサのアジゴのサイズに合わせ、一番上の鈎をアジゴの口に掛けて、3番目か4番目の鈎を尻鰭の付け根に刺す。この仕掛けでモイカを日中に釣っていたのです。
その後、“イカ一番”という掛け鈎が出て、続いて色んな仕掛けが登場し、天秤式の仕掛けが主流になりました。エギもこの頃から漁師の餌木を参考に作られ始め、現在のモイカ釣りはエギングが主流になっています。
私が泳がせ釣りを始めたのは1980年代。1995年か1996年頃だったと思うけど、今回釣りを行った鶴御崎の下梶寄にある消波ブロックで2㎏級を4杯、最大は2.4㎏で私のレコードとなっています。ちなみにがま磯インテッサ1号53でした。
今回は夜釣りで鶴見大島の一文字へ渡ろうと、2軒の渡船に電話を入れたのですが、沖が時化て休んでいたり便が無いので、仕方なく思い出の消波ブロックへ。
モイカは目が良いので、昼だと目立つ仕掛けは見破られます。その点、夜釣りだと天秤仕掛けでも乗ってきます。竿は予備竿の1.25号・道糸は1.7号・ウキはモンスターフカセKNIGHT2号にケミホタル37で狙いました。
アジゴを10匹購入するとおまけが2匹、1000円です。私は小魚を集めるマキエもします。余りのエサ+購入品でこれも1000円くらい。アジゴを活かしバッカンに入れてエアーを送ります。海水温が19℃を切っており、外気は冬なのに南風だから16℃。海水と空気の温度差が少ないので、バッカンを海に浸けずに済みます。
モイカ釣りの先着は一名。グレ釣りが2名で、なんとその内の一人は実釣釣り講座の受講者だった保月氏。いろんな話が3人で弾みました。保月氏達2名は暗くなる前に帰り、この場所には2名のモイカ釣り師のみ。いざスタートです。
要点だけ、22時30分までで4回のアタリ~4杯ゲット。もう一人の釣り師はこの時点でボウズ。彼はアジゴの活かしバッカンを海中へ入れていましたが、ウツボは来なかったものの、ヤツが群れで来て2~3匹のアジゴが骨だけに!!
ヤツの対策として、海に活かしバッカンを浸けるときには海面から50㎝以上深く浸け込むこと。それか浸けない事。今回は3㎜くらいの子供から10㎜くらいの大人までの群れで、大切に生かしていたアジゴがやられた。ヤツの名前は知らない。
彼はその後1杯をキープ、ウツボに仕掛けを切られたとか?2時頃にお迎えの奥さんが車で来たのでさようなら。その後は車中で就寝~5時から釣り始めましたが、寒冷前線の通過で雨と北風が強くなって6時にはアウト。他の釣り場を見ながら、夜明けとともに4杯だけ持って帰宅したのです。
長々と書きましたが、夜釣りで一晩モイカを狙うのは初めてでした。
最初に700g級
丸印にモイカ師、私は矢印から
2杯目も同サイズ
小型で450g
950gで本日最大
鶴見大島には3時前から釣り人が・・
漁師さんが海へ転落して四十九日が経っていないので、釣り人が少ないのかも?
鮎と同じく基本的に一年魚だから、6~7月頃?に生まれたモイカは9~10月頃はコロッケサイズ、とも言われる小型がほとんどだから11月にも狙わない。狙うのは12月~翌年3月まで、その後の種イカも狙わないのが大分流でした。
私のモイカ釣りは基本的に泳がせ釣り。エギングは性に合わないから好きではない。泳がせ釣りを始めた頃は現在の様な仕掛けは全く無くて、試行錯誤で効果を上げたのは、7~8号のグレバリを4~5本連ねたチラシ仕掛けでした。
エサのアジゴのサイズに合わせ、一番上の鈎をアジゴの口に掛けて、3番目か4番目の鈎を尻鰭の付け根に刺す。この仕掛けでモイカを日中に釣っていたのです。
その後、“イカ一番”という掛け鈎が出て、続いて色んな仕掛けが登場し、天秤式の仕掛けが主流になりました。エギもこの頃から漁師の餌木を参考に作られ始め、現在のモイカ釣りはエギングが主流になっています。
私が泳がせ釣りを始めたのは1980年代。1995年か1996年頃だったと思うけど、今回釣りを行った鶴御崎の下梶寄にある消波ブロックで2㎏級を4杯、最大は2.4㎏で私のレコードとなっています。ちなみにがま磯インテッサ1号53でした。
今回は夜釣りで鶴見大島の一文字へ渡ろうと、2軒の渡船に電話を入れたのですが、沖が時化て休んでいたり便が無いので、仕方なく思い出の消波ブロックへ。
モイカは目が良いので、昼だと目立つ仕掛けは見破られます。その点、夜釣りだと天秤仕掛けでも乗ってきます。竿は予備竿の1.25号・道糸は1.7号・ウキはモンスターフカセKNIGHT2号にケミホタル37で狙いました。
アジゴを10匹購入するとおまけが2匹、1000円です。私は小魚を集めるマキエもします。余りのエサ+購入品でこれも1000円くらい。アジゴを活かしバッカンに入れてエアーを送ります。海水温が19℃を切っており、外気は冬なのに南風だから16℃。海水と空気の温度差が少ないので、バッカンを海に浸けずに済みます。
モイカ釣りの先着は一名。グレ釣りが2名で、なんとその内の一人は実釣釣り講座の受講者だった保月氏。いろんな話が3人で弾みました。保月氏達2名は暗くなる前に帰り、この場所には2名のモイカ釣り師のみ。いざスタートです。
要点だけ、22時30分までで4回のアタリ~4杯ゲット。もう一人の釣り師はこの時点でボウズ。彼はアジゴの活かしバッカンを海中へ入れていましたが、ウツボは来なかったものの、ヤツが群れで来て2~3匹のアジゴが骨だけに!!
ヤツの対策として、海に活かしバッカンを浸けるときには海面から50㎝以上深く浸け込むこと。それか浸けない事。今回は3㎜くらいの子供から10㎜くらいの大人までの群れで、大切に生かしていたアジゴがやられた。ヤツの名前は知らない。
彼はその後1杯をキープ、ウツボに仕掛けを切られたとか?2時頃にお迎えの奥さんが車で来たのでさようなら。その後は車中で就寝~5時から釣り始めましたが、寒冷前線の通過で雨と北風が強くなって6時にはアウト。他の釣り場を見ながら、夜明けとともに4杯だけ持って帰宅したのです。
長々と書きましたが、夜釣りで一晩モイカを狙うのは初めてでした。
最初に700g級
丸印にモイカ師、私は矢印から
2杯目も同サイズ
小型で450g
950gで本日最大
鶴見大島には3時前から釣り人が・・
漁師さんが海へ転落して四十九日が経っていないので、釣り人が少ないのかも?
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