磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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大分にやって来るウソは亜種のアカウソが多い。

そのウソたち、撮影すると嘴の周りに“弁当”(口の周りにご飯粒が付いている事)が付いていて、綺麗に写す事がめったに出来ません。

それとウツギの新芽や桜の花芽を食べるので、枝被りになりやすく全身が撮れないし、桜の木々などでは結構空抜けとなって綺麗な写真を撮りにくい。

そんなアカウソの♀が1羽、ミツバツツジの花芽を食べに来ていました。良いだけ食べたら鳥見仲間が作っている水場で水を数回呑んでくれました。

嘴が綺麗なウソを近くから撮れたの初めてです(^^)/













冬鳥が少なくなっていますが、なんとか撮影が出来ています。
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3月2日から6日(啓蟄)まで、県民の森に行けなかったのですが・・・

7日の早朝に行くと、昨年も来て今年も滞在してくれていたシロハラの♂、姿を現しませんでした。ベニマシコの鳴き声はこの日まで聞きましたが、一日置いた9日にチェックすると鳴き声が聞こえず、両種とも移動したと推測されます。

ミヤマホオジロは♂の囀りを良く聞きますが、ハゼの木ポイントで6~7割ほど減っています。坊主山ポイントでは半減している感じで、かなり少なくなっています。

アオジの足環付きの♂は一昨日まで確認出来ましたが、昨日あたりに去った様です。彼の仲間たちも7~8羽ほど居ましたが、今は3羽前後まで減っています。

ハゼの木ポイントに、昨年も来たていた綺麗なルリビタキの♂、この子は鈴を鳴らすと直ぐに来ていましたが、今朝は来なかったのでたぶん移動したと思われます。

坊主山ポイントのルリビタキは、5年以上生き抜いている♀は7日の確認から来ていません。昨日見たもう一羽の♀も今日は来ませんでした。オスは2羽が残っているので、他の3羽は♀と共にすでに移動し始めていると判断しています。

大きな水鳥たちは2月から移動を始めますが、この地で越冬していた山の小鳥は3月に入ると移動を始め、3月一杯には全て移動して居なくなります。ただし、更に南で越冬していた個体は、4月中旬頃まで県民の森を通過するのが通常です。

昨年も今年も来ていたシロハラの♂

坊主山周辺で初めて越冬してくれたベニマシコ♀、来季来てくれるか楽しみ

毎年大勢で来てくれているミヤマホオジロ

2014年に足環を着けたアオジの♂若、来季も確認出来れば凄い事です
 
6日の啓蟄を過ぎて山の虫が多くなり、餌場利用が少なくなったルリビタキ

ルリビタキ、まだ少し残っていますが餌場の出方は少ないです


冬鳥たちが少なくなって寂しい感じですが、4月に入ると夏鳥達が来てくれます。

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台湾釣行2日目(3月4日)の早朝は、10時30分の集合だったのでホテル近辺の鳥見。グーグルマップで河川公園へ、6時30分から3時間ほど早朝散歩です。

インドハッカとドバトは非常に多い。その中から尻尾の長い中型の綺麗な鳥が目に止まり、写してみると台湾の国鳥であるヤマムスメと判明。

その他にもフレンドリーな鳥達に多く出会って終了。次の日は30分の散歩で近くの公園。前日に写していたズグロミゾゴイがココにも出てきました。多い!!

カメラ キャノンパワーショットSX730HS (24~960㎜のコンデジ)

5日、近くの公園のカノコバト

5日、近くの公園のズグロミゾゴイ

これ以下は4日の延平濱公園 ドバト

スズメ

イソシギ

ゴイサギとアオサギ

マミハウチワドリ

ジャワハッカ

シロガシラ

ギンパラの仲間

ギンパラの仲間とシロガシラ・ジャワハッカ

クロヒヨドリ

クビワムクドリ

インドハッカ

シマアカモズ?

タイワンカササギ

ヤマムスメ

左の緑旗が宿泊したホテル・右の☆マークが主な撮影場所


今回の台湾釣行で、撮影出来た小鳥達でした。
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昨日からの嵐は早朝になっても続いており、夕刻にようやく収まってきました。

坊主山周辺は丁度風裏になっており、小鳥達も元気印です。

遠くは福岡の方も撮影に来てくれて、4人で野鳥撮影を満喫。

私だけ早めの帰途ですが、数日間はこの場所に訪問できません。

金曜日から火曜日までの野鳥撮影は、皆さんで楽しんで下さいませ。

本宮山から登る3月1日の朝日

ハゼの木ポイント、初めて越冬しているベニマシコ♀

坊主山、ミツバツツジの新芽を食べに来たウソ♂

ハゼの木ポイント、4年以上生き抜いているルリビタキ♂

坊主山、開花の少ないヤブツバキの蜜を吸いに来たメジロ


今日は渓流釣り解禁日、釣果の程は如何に??
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シジュウカラ科に属している留鳥のヒガラは、小さな小鳥として有名です。

日本最小の小鳥は、大分では漂鳥でいる個体と冬鳥として来るキクイタダキです。

その次に小さいのが、ヒガラ?もしくは留鳥のミソサザイか夏鳥のヤブサメでしょう。

みんな小さな小鳥で、一番撮りやすい小鳥は繁殖期に囀るミソサザイでしょう。

このヒガラ、すでに巣材となる苔などを運んでいるので繁殖活動に入っています。

囀りもすでに始まっていますが、高い松の梢付近が好きだから遠くて写しにくい。

巣材を探して低い所に来る時だけ、シャッターチャンスが広がります。

坊主山付近では毎年繁殖してくれるので、見守ってあげたいですね。

大きさ比較、杉の木に来たヒガラと飛び出した冬鳥のミヤマホオジロ♀

巣材を探して近くに来てくれました

こちらはシジュウカラ、似た服ですがネクタイが有り、ヒガラより大きい


県民の森ではヒガラは1㎞四方に一番【ひとつがい(夫婦)】程度生息しています。
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私が所属するバードリサーチでは、ヒバリとウグイスの初鳴きデータを全国で収集中。

2月は寒い日が続き、中旬から今日まで不安定な天気が続いており・・・

気にはしていたものの、天気の良い日は他の用事でチェック出来なかったり・・。

今日のお昼前、晴れていたので20分のチェックを行って初鳴きを確認。

本日報告しました。

山での囀り確認は、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・ミヤマホオジロなどの小鳥達で、いつも早くから鳴き始めるウグイスは未だです。

小鳥達が囀り始めるのが2~3月、その後7月頃まで種毎に聞く事が出来ます。

鳥の鳴き声分類  ① 地鳴き・・小鳥達の日常会話での鳴き声。
             ② 囀り・・・主として縄張り宣言・メスにアピールなど。
       
ヒバリは舞い上がって空中で囀るのが特徴

舞い上がる前、たぶん右が♀

地面でも盛んに囀っていました


囀りは種によって♀も鳴くので、♂だけの専売特許ではありません。
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ヒレンジャクとキレンジャク情報を、HOKKEさんから頂いたのが土曜日。

日曜日は諸々の行事が入っていて動く事が出来ません。

月曜日の7時05分に現地へ着くと、ヒレンジャクが桜の梢に数羽止まっています。

キレンジャクが一羽混じっているとの情報だったので、一羽一羽を確認します。

残念ながら居ません。一羽だけ少し離れて行動するかも知れないので粘ります。

この場所は住宅地だから、宅地に向けてカメラを構える様な事は出来ません。

一方通行の道路際に停車して、空抜け覚悟でヒレンジャクの行動を追う事4時間半。

他の小鳥達は写せたものの、肝心のキレンジャクだけは姿を確認出来ませんでした。

次のチャンスは5年後?10年後?・・初めての出会いは又の機会に持ち越しです。

ヒレンジャクが8羽、ほぼ同じようなパターンで動いていました

横の水路に降りるときに写せましたが、残念ながら枝被りのヒレンジャク

今年はシロハラに至る所で出会います

植え込みでエサを漁るツグミ

チ~~~ッと鳴き声を確認、水路を探すと♀若のカワセミ

街中のコガモは結構人馴れしています

すでにグゼリ始めているジョウビタキの♂若

チ~~~ッとまたしても鳴き声、今度は♂のカワセミでした


大分市内の住宅地でも、小鳥達はけなげに生き抜いていました。
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ストックしていたハゼの実を置いているのは2ヶ所です。

やって来るルリビタキの個体数を確認すべく、集中的に撮影しました。

坊主山ポイントは♂5羽と♀2羽・・・ハゼの木ポイントは♂♀各1羽。

今年も沢山の瑠璃ちゃんが来てくれています。

ストックハゼの実は後1袋、県民の森は殆んどの実が無くなっています。

平地で小鳥が少ない場所の実を探さなければなりません。

坊主山、成鳥の♀

坊主山、5年前後は生き抜いているオバサン、♂若ではない!

坊主山、♂若と思われる 少しずつ色が濃くなっている様です

坊主山、2年目の♂じゃないかな?

坊主山、3年の♂成鳥

坊主山、3年か4年目の♂成鳥

坊主山、4年以上の成鳥 (今期一番綺麗な♂です)

ハゼの木、♀の成鳥

ハゼの木、4年以上の♂成鳥


この2ヶ所だけでも、沢山のルリビタキに出会えるのが凄いです。
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冬になると虫たちが極端に少なくなります。

小鳥達はそれぞれの種で主体のエサが有りますが、それ以外のエサも食べます。

その中の一つが木の樹液です。クヌギ類・樫の木類・モミジ類など。

樹液を吸う小鳥の代表格がメジロで、カラ類やウグイスなどが続きます。

今回はモミジの木の樹液を吸っていた小鳥達を紹介します。

メジロ・・・樹液の他に花の蜜などが大好きな小鳥

シジュウカラ・・・以前にも数回見ています

ゴジュウカラ・・・初めて見ました

コゲラ・・・こちらも初めての確認

エナガ・・・・以前から見ています

ヒガラ・・・凍った樹液を食べていました。初めての確認

アオゲラ・・・初めての確認です


エサの乏しい冬季、彼らは色々な食材を有効に利用して生き抜いています。
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今年の坊主山、未だにルリビタキが5~6羽ほど来ています。

ストックハゼの実を定期的に置いているので、頼りにしてくれています。

その中に綺麗な♀が1羽来ますが、この場所の縄張りを持っているのか?強い。

ネット内では綺麗な♀を♂若などと、間違った表記をして拡散中の様ですが・・

ルリビタキは♂も♀も囀ります。小鳥達は♂も♀も生き抜くほど綺麗になります。

何故だか分りますか?自然界は強い個体のDNAを後世に残すからです。

綺麗な♂や♀は生命力が強い個体だからです。だから綺麗な個体はモテるのです。

綺麗になると目立ちます。目立つと小鳥達を狙う獣や猛禽類に分り易くなります。

猛禽類などに狙われやすいのに綺麗になる・・一見矛盾しているのですが・・・

狙われても逃げ延びて、長年生き抜いている証が綺麗な色の♂や♀・・ということ。

今回は綺麗な♀が撮れたので、若から老成鳥まで生き抜いている写真を載せました。

他の小鳥で、♂若(第一回冬羽)を撮影しているのは、アオジ・クロジ・ミヤマホオジロ・サンコウチョウ・オオルリ・クロツグミ・キビタキ・ムギマキなどで、この中でオオルリ以外は♂若とメスとの識別は結構難しい。でも私は見分けられます。

追記
ルリビタキの♂若と♀の見分けは、目視で難しいとされていたハズで、デジタルカメラが登場する前から言われていた事。フイルム時代は現像やプリントに金額が嵩むので、撮影者も今よりは断然に少なく、撮影記録を万人が確認することも少ない。

現在はカメラさえ買えば、野鳥の知識に乏しくても野鳥撮影が出来て、小さなところまで分析出来ます。分らない事はネット検索すれば出てきます。その情報が信頼のおけるものであれば良いのですが、このブログの様に個人からの情報であれば、信頼性は十分だとはいえません。数が多い情報が正解とは限らないのです。

その証拠に、ルリビタキだけが♂若・メスタイプなどと、ネット情報に沢山上がっているものの、私が上に記載している小鳥達に、♂若・メスタイプの記述が少ないのはどうしてなのでしょうか?おかしいと思うのは私だけ??

ネット内でのルリビタキの♂若・メスタイプに関しては間違いだらけと思っています。

今日の写真、坊主山に来ている3年物の綺麗な♂

♀若、喉からお腹にかけてメリハリなし。目の上に硬目の毛がない。淡い色合い

♀成鳥、今日の坊主山で撮影した3年前後の成鳥

5年以上生き抜いている?♀老成鳥、腰や翼に♂の様な青い色が増えています

3年物の♀の成鳥は、このくらいの青が普通です(嘴からの頭側線なしが♀)

こちらは♂の若です。後ろからだと上の写真の♀とほとんど変わりませんね
 
上と同じ個体。横からだと嘴から伸びる白い頭側線が見えるので♂と分ります
 
♂の若でたぶん昨年生まれ。頭から背中のグレーと腹の汚れ具合が決め手

今日のハゼの木Pで撮影。5年以上の老成鳥?胸にも青が出始めています


これまでルリビタキを150羽以上?見ている、私の身勝手な見分けです。
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今朝の県民の森。7時過ぎからポツポツと雨が落ち始めています。

仕入れていた、セイタカアワダチソウ・ハゼの実などをハゼの木ポイントに置きます。

鳥見仲間と合流して、もう一つのエサ場である坊主山へと御案内。

ルリビタキのオス、1年物?、2~3年物、4年物などを撮影して頂きました。

綺麗なメスの4年物がこの場所に1羽居ますが、♂若と見間違わない様に!

その後次々と仲間が来て、おまけに霧が立ち込めたのでポイントを譲ります。

御案内の仲間と別れたのが10時40分頃、私はハゼの木で11時まで撮影。

写真はポツポツ雨の中、20分で撮影した小鳥達です。

朝一、エサを置いた時に新たに設置した止まり木。ミヤマホオジロ♀

次はシジュウカラの♂も止まってくれました

そして、この止まり木に止まって欲しかったルリビタキの♂が早くも・・(^^)

ルリビタキの♂、どちらのポイントにも4年以上生き抜いている猛者が1羽ずつ!


今朝覗いた2ヶ所のポイントを合せると、ルリビタキの♂5羽と♀4羽が来ています。
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日本最小の小鳥がキクイタダキ、重さは5g前後=1円玉5枚分の重さ。

ネットだったと思いますが、カマキリに捕えられていたのを思い出します。

余談ですが、私が子供の頃には大きなクモの巣にスズメが掛かっていた事も・・

キクイタダキは大分の祖母山・傾山などは、漂鳥として一年中生活しています。

大分市内などは、冬鳥として本州や四国からやって来て過ごします。

今年のキクイタダキは来県が少ない感じで、なかなか出会いが有りませんでした。

清滝を写して下山途中で出会ったのが、1羽のオスのキクイタダキです。

きお~つけぇ~~~!! 

・・・と言いたくなる程動き回る忙しい小鳥です(^^)





 



寒い中、お見送りありがとね!
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アトリという小鳥は、比較的標高が低い県民の森ではあまり見かけない小鳥です。

彼らが好むのは、標高500~1000m付近の里山辺りが多いみたいです。

但し、気温の低い九州北部地方以北では、平地の田園でも見られる感じ。

この写真は久住から竹田市への道沿いを通過中、田んぼで採餌して飛び立つ場面。

群れの数は推定200羽前後?これだけの胃袋を満たすには相当量の落ち穂が必要。

田んぼや畑などが多い里山暮らしで、人間活動を上手く利用しているのでしょう。









アトリも又、冬を代表する可愛い小鳥と言えるでしょうね。
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夜半から大分市内は霙の予報が出ていたので、山は雪との判断でした。早朝から県民の森、案の定5㎝くらい?の雪が積もって、まだまだ降り続いています。

坊主山は急坂・急カーブ・傾斜道で、傾斜だけは四駆でも重心移動で登れません。同じ狙いのHOKKEさんと安全なハゼの木ポイントで雪と小鳥の撮影です。

ホウキで雪を掃いてエサを撒きます。直ぐ下の天然イタドリと、持ち込んで置いていたセイタカアワダチソウの雪を落としてベニマシコに期待、ハゼの実を置いている木の雪を払って、ハゼの実が着いた枝も追加で置いてルリビタキにも備えます。

これだけの雪が積もれば小鳥達はエサ探しが非常に困難、餌場で小鳥達が行き来していれば、近くの小鳥達も食べられるエサがないか覗いてくれるのです。

雪は降り続いていますが、入れ代わり立ち代わりやって来る小鳥達に、時間の経つのも忘れてシャッターを切ります。思惑がピシャリと当り、ベニマシコがイタドリとセイタカアワダチソウに来ました。更にはルリビタキも置いたハゼの実に来たのでした。

午後からはもう一人、雪と小鳥の撮影にチャレンジした一日が終了です。

下界は雨ですが、山の途中からは雪模様

大分市内の積雪は年間でも数回です

シジュウカラ ♂

ヤマガラ

エナガ

コゲラ

メジロ 番い

アオジ ♂

ホオジロ ♂

ミヤマホオジロ ♂

キジバト

シロハラ ♂

ルリビタキ ♂

貴重なベニマシコ ♀


大分市内での雪がある風景、時々なので非常に嬉しい。
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県民の森のベニマシコは、3ヶ所で4羽ほど確認しています。今年は今までにない数の飛来数なので、仲間たちにも撮影して欲しくて餌付けを試みていますが手強い。

これまでミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・カヤクグリなどは餌付けに成功したのですが、ベニマシコはこれらの小鳥が餌場で採餌しているのを見ても来てくれません。

よって、彼らは地上に落ちた種を降りてまで食べないとの認識に至りました。ベニマシコは前種とは採餌方法を変える事で、同じ所で棲み分けると考えます。ハゼの木ポイントのベニマシコに教えられ、奥のカラスザンショウポイントでは餌付けを変更です。

食事を観察していると、セイタカアワダチソウ・イタドリなどを良く食べますが、一番良く食べていたのがイノコヅチ。これをヒントに餌付けを実行しました。

イノコヅチは結構多いのですが、食べられて実が着いている穂は非常に少ないので、集めるのに一苦労です。セイタカアワダチソウとイタドリは実が残っている株を確保。

これらの穂を集めて、彼らが来ていた場所に置いて見つけてもらう事2週間。数日前にかなり実が無くなっており期待したものの、食べに来たのはカワラヒワでした。

そして今日、7時前に現着して待っているとベニマシコの鳴き声が近付いてきます。彼らの姿を確認して追っていると、イノコヅチとイタドリに来て食べ始めたのです。

相当に嬉しい早朝でした。追加のイノコヅチを置いて撤収です。

イノコヅチを食べに来たベニマシコの♀

こちらは♂の若です


イノコヅチ、群生している所を早く見つけておかなければなりませんね。
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