磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
朝3時40分起床~4時40分に現地に入り、直ぐにチェックを開始して7時30分頃には全てのチェックを終了です。場所は野津町と三重町の境にある石場ダム周辺。
20年前に調査した5万分の1地形図と観察された鳥類の記録を手に、定点調査と歩行調査を行います。この場所はダム湖を周遊するのでアップダウンが少なく、調査地の往復をする必要がないので歩行距離も僅か。よって昨年の3ヶ所、今年の2ヶ所に比べて非常に楽チンでした。
調査を引き受けるにあたって、私が一番気にしているのは定点調査や歩行ルートを明確にする事と、野鳥たちが一番良く鳴く時間帯(夜明け直後の2時間くらいまで)に、より多くの野鳥たちを確認する事です。この調査結果を20年後の調査者へ残す事。
調査開始地点~定点調査地点~2番目の定点調査地点~終了地点はGPS信号によるによる、緯度・経度を確実に残す事。これらを可能にするにはスマホの活用で、グーグルマップをはじめ他に2種類のアプリを活用し、正確な情報を記録しているのです。
後は自分が野鳥の鳴き声を聞き分けるスキルだけ、今回識別した野鳥たちは36種。
留鳥は、メジロ・ホオジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・エナガ・カワラヒワ・イカル・ウグイス・ヒヨドリ・リュウキュウサンショウクイ・ミソサザイ・アオバト・キジバト・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス・コゲラ・アオゲラ・オオアカゲラ・カワセミ・カワガラス・キセキレイ・アオサギ・コジュケイ・ミサゴの26種。
夏鳥は、ツバメ・オオルリ・キビタキ・センダイムシクイ・サンコウチョウ・アカショウビン・ホトトギス・クロツグミの8種。特定外来種として、ソウシチョウ・ガビチョウの2種でした。
ちなみに20年前の5月13日の調査では、留鳥が18種・夏鳥が2種の合計20種類のみ。推測ですが、7時頃から10時頃のチェックだとこんなものでしょうね。
全国鳥類繁殖調査
赤は未登録・青は登録者有り・黒は調査終了地点。
ミサゴが湖面に居ました
ホオジロの若
今年はもう少し調査予定です。
20年前に調査した5万分の1地形図と観察された鳥類の記録を手に、定点調査と歩行調査を行います。この場所はダム湖を周遊するのでアップダウンが少なく、調査地の往復をする必要がないので歩行距離も僅か。よって昨年の3ヶ所、今年の2ヶ所に比べて非常に楽チンでした。
調査を引き受けるにあたって、私が一番気にしているのは定点調査や歩行ルートを明確にする事と、野鳥たちが一番良く鳴く時間帯(夜明け直後の2時間くらいまで)に、より多くの野鳥たちを確認する事です。この調査結果を20年後の調査者へ残す事。
調査開始地点~定点調査地点~2番目の定点調査地点~終了地点はGPS信号によるによる、緯度・経度を確実に残す事。これらを可能にするにはスマホの活用で、グーグルマップをはじめ他に2種類のアプリを活用し、正確な情報を記録しているのです。
後は自分が野鳥の鳴き声を聞き分けるスキルだけ、今回識別した野鳥たちは36種。
留鳥は、メジロ・ホオジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・エナガ・カワラヒワ・イカル・ウグイス・ヒヨドリ・リュウキュウサンショウクイ・ミソサザイ・アオバト・キジバト・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス・コゲラ・アオゲラ・オオアカゲラ・カワセミ・カワガラス・キセキレイ・アオサギ・コジュケイ・ミサゴの26種。
夏鳥は、ツバメ・オオルリ・キビタキ・センダイムシクイ・サンコウチョウ・アカショウビン・ホトトギス・クロツグミの8種。特定外来種として、ソウシチョウ・ガビチョウの2種でした。
ちなみに20年前の5月13日の調査では、留鳥が18種・夏鳥が2種の合計20種類のみ。推測ですが、7時頃から10時頃のチェックだとこんなものでしょうね。
全国鳥類繁殖調査
赤は未登録・青は登録者有り・黒は調査終了地点。
ミサゴが湖面に居ました
ホオジロの若
今年はもう少し調査予定です。
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早朝の5時から、豊後大野市の三重町で野鳥の繁殖分布調査を行いました。
前回は2日の早朝5時に、竹田市の調査を行って10㎞以上の歩行でした。
今回は少し短い9.3㎞、結構足に来ますが健康増進には良い運動です。
大分市内に戻ったのが10時過ぎ、久し振りにサンコウチョウの巣を確認しました。
5月28日に巣作りに専念しているカップルを見つけ、31日に完成した巣を確認。
6月2日は抱卵していませんでした。4日に鳥友が見ていますが抱卵は未確認。
そして今日、♂が巣の西側で鳴いて、♀が巣の方向から一度だけ呼応しました。
巣が見える場所まで移動し、ファインダーを覗くと巣だけではない感じ。
シャッターを切って確認すると♂が巣に座っていました。
先ほどの鳴き声は抱卵交代の鳴き交わしだった様です。
♂が交代している巣には確実に卵が有る事が伺えます。(5~8日が産卵日と推定)
今回でこの巣を私が確認するのは6月に入って2回目、確認時間は5分前後。
卵のある巣を放棄されるような事は、絶対にしてはいけないからです。
注意 抱卵中の巣の近くで
① サンコウチョウにギッ・・と鳴かせてはいけません!
② サンコウチョウにギュルル・・と鳴かすのはもっといけません!
♂の長い尻尾は木の枝にも見えますね
無事の巣立ちを見守りたい。・・環境省の野鳥繁殖分布調査はもう少し続きます。
前回は2日の早朝5時に、竹田市の調査を行って10㎞以上の歩行でした。
今回は少し短い9.3㎞、結構足に来ますが健康増進には良い運動です。
大分市内に戻ったのが10時過ぎ、久し振りにサンコウチョウの巣を確認しました。
5月28日に巣作りに専念しているカップルを見つけ、31日に完成した巣を確認。
6月2日は抱卵していませんでした。4日に鳥友が見ていますが抱卵は未確認。
そして今日、♂が巣の西側で鳴いて、♀が巣の方向から一度だけ呼応しました。
巣が見える場所まで移動し、ファインダーを覗くと巣だけではない感じ。
シャッターを切って確認すると♂が巣に座っていました。
先ほどの鳴き声は抱卵交代の鳴き交わしだった様です。
♂が交代している巣には確実に卵が有る事が伺えます。(5~8日が産卵日と推定)
今回でこの巣を私が確認するのは6月に入って2回目、確認時間は5分前後。
卵のある巣を放棄されるような事は、絶対にしてはいけないからです。
注意 抱卵中の巣の近くで
① サンコウチョウにギッ・・と鳴かせてはいけません!
② サンコウチョウにギュルル・・と鳴かすのはもっといけません!
♂の長い尻尾は木の枝にも見えますね
無事の巣立ちを見守りたい。・・環境省の野鳥繁殖分布調査はもう少し続きます。
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ジュウイチ・・・ジュウイチ・・・ジュウイチ・・・と鳴くからジュウイチ。
カッコウ・・・カッコウ・・・カッコウ・・・と鳴くからカッコウ。
ア~オ~・・・ア~オ~・・・ア~オ~・・・と鳴くからアオバト。
・・・こんなものかな?
ジュウイチ・カッコウ・セグロカッコウ・ホトトギス・ツツドリ・総称はトケン。
カッコウ科の仲間はトケン類とも呼ばれ、托卵でつとに有名です。
このジュウイチは、専門に狙って二日目でやっと撮影出来ました。
初日の二日間はヤイロチョウ、次の二日でジュウイチ、今度は何かな?
アカショウビンが二番いになっている感じ。ヨタカも夜明け前に鳴いています。
一応一休みして、20年に一度実施中の“野鳥の繁殖調査”の段取りに入ります。
カッコウ・・・カッコウ・・・カッコウ・・・と鳴くからカッコウ。
ア~オ~・・・ア~オ~・・・ア~オ~・・・と鳴くからアオバト。
・・・こんなものかな?
ジュウイチ・カッコウ・セグロカッコウ・ホトトギス・ツツドリ・総称はトケン。
カッコウ科の仲間はトケン類とも呼ばれ、托卵でつとに有名です。
このジュウイチは、専門に狙って二日目でやっと撮影出来ました。
初日の二日間はヤイロチョウ、次の二日でジュウイチ、今度は何かな?
アカショウビンが二番いになっている感じ。ヨタカも夜明け前に鳴いています。
一応一休みして、20年に一度実施中の“野鳥の繁殖調査”の段取りに入ります。
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県民の森、ヤイロチョウやジュウイチに会いに、今朝も10人くらいは来ました
その内、私を含め数人が夜明け前に現地着、予想通りの鳴き声に大満足です。
トラツグミ・ジュウイチ・ヨタカ・アカショウビン・ヤイロチョウとリレーです。
鳴き声は大満足。しかしながら姿を確認するのは至難の業。
ジュウイチ撮影と、ヤイロチョウ撮影などに分かれて散りましたが・・・
ヤイロチョウは朝一番に私が撮影した後は、思い通りの場所には現れません。
ジュウイチに至っては、止まる木々を変えたのか?個体が入れ替わったのか?
撮影者たちをあざ笑うが如く、裏目裏目に渡り歩いている様な??
どちらの小鳥も、強運がないと撮影出来るものではない様です。
・・・アカショウビンは番いになって行動しており、繁殖に期待しています。
ヤイロチョウ、今日の動きを察知しようとして写せました
この後は姿を見せませんでした
オオバウマノスズクサ、花は逃げないので撮りやすいですね
後発の小鳥たちがやってくれば、少しは撮れるようになると思いますが・・。
その内、私を含め数人が夜明け前に現地着、予想通りの鳴き声に大満足です。
トラツグミ・ジュウイチ・ヨタカ・アカショウビン・ヤイロチョウとリレーです。
鳴き声は大満足。しかしながら姿を確認するのは至難の業。
ジュウイチ撮影と、ヤイロチョウ撮影などに分かれて散りましたが・・・
ヤイロチョウは朝一番に私が撮影した後は、思い通りの場所には現れません。
ジュウイチに至っては、止まる木々を変えたのか?個体が入れ替わったのか?
撮影者たちをあざ笑うが如く、裏目裏目に渡り歩いている様な??
どちらの小鳥も、強運がないと撮影出来るものではない様です。
・・・アカショウビンは番いになって行動しており、繁殖に期待しています。
ヤイロチョウ、今日の動きを察知しようとして写せました
この後は姿を見せませんでした
オオバウマノスズクサ、花は逃げないので撮りやすいですね
後発の小鳥たちがやってくれば、少しは撮れるようになると思いますが・・。
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坊主山のマミジロは、昨日から個体が入れ替わった様です。
クロツグミは、相変わらず餌場としての出入りを繰り返しています。
近くの塚野山入口のオオルリは、かなり近くの杉梢で囀っていました。
この場所も第一防火層も、まだまだヤイロチョウの声は聞こえません。
これまでやって来た夏鳥で少ないと感じている小鳥たちは・・・
オオルリ・サンコウチョウ・ヤブサメなどです。
例年並みの夏鳥は、クロツグミ・キビタキ・センダイムシクイなど。
遅くなって到着する夏鳥たちに期待しています。
ホオジロ、エサを運ぶ途中です
ヤマガラ、真似て梢に止まる?
オオルリ、この場所が気に入っていれば皆写せます
明日の釣り、今日イケスの清掃を行ったらしいので、吉と出るか凶と出るか?
クロツグミは、相変わらず餌場としての出入りを繰り返しています。
近くの塚野山入口のオオルリは、かなり近くの杉梢で囀っていました。
この場所も第一防火層も、まだまだヤイロチョウの声は聞こえません。
これまでやって来た夏鳥で少ないと感じている小鳥たちは・・・
オオルリ・サンコウチョウ・ヤブサメなどです。
例年並みの夏鳥は、クロツグミ・キビタキ・センダイムシクイなど。
遅くなって到着する夏鳥たちに期待しています。
ホオジロ、エサを運ぶ途中です
ヤマガラ、真似て梢に止まる?
オオルリ、この場所が気に入っていれば皆写せます
明日の釣り、今日イケスの清掃を行ったらしいので、吉と出るか凶と出るか?
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今日は朝から雨、こんなときには県民の森で鳴き声チェックを行います。
霊山から高塚広場周辺~池周辺~第一消火漕~塚野山入口~坊主山へ。
車を進めていると黒い鳥が逃げました。クロツグミ?マミジロ?
2時間ほど待つとマミジロが現れました。続いて何かの子供???
するとメスのヤマドリが出てきて、更に子供が2羽続いて出てきました。
マミジロはヤマドリ親子の動きを見たのち、飛び去りました。
午後からもチェックに行きましたが、遭えることなく16時30分に終了。
これまで大分市を通過する夏鳥は、コマドリ・コルリ・エゾムシクイを確認。
いずれも撮影には至りませんが、同様のマミジロは証拠写真をゲット出来ました。
・・アカショウビン・ヤイロチョウなど、大物の鳴き声はありません。
綺麗なマミジロの♂
マミジロ・ヤマドリの♀と雛が2羽
以前も証拠写真程度だったので、もっと綺麗に撮りたいです。
霊山から高塚広場周辺~池周辺~第一消火漕~塚野山入口~坊主山へ。
車を進めていると黒い鳥が逃げました。クロツグミ?マミジロ?
2時間ほど待つとマミジロが現れました。続いて何かの子供???
するとメスのヤマドリが出てきて、更に子供が2羽続いて出てきました。
マミジロはヤマドリ親子の動きを見たのち、飛び去りました。
午後からもチェックに行きましたが、遭えることなく16時30分に終了。
これまで大分市を通過する夏鳥は、コマドリ・コルリ・エゾムシクイを確認。
いずれも撮影には至りませんが、同様のマミジロは証拠写真をゲット出来ました。
・・アカショウビン・ヤイロチョウなど、大物の鳴き声はありません。
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マミジロ・ヤマドリの♀と雛が2羽
以前も証拠写真程度だったので、もっと綺麗に撮りたいです。
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今日・明日は鳥友と一緒に、年に一度の黒岳一泊登山の予定でしたが荒天のために中止、黒岳登山道の“かくし水”まで行って引き返しました。
早朝から雨が落ちていて上昇気流が山々を覆っていますが、流石に連休の黒岳は日帰りの登山客や観光客の人々が多い。“かくし水”は登山者の水補給場でもあり、この付近の野鳥たちの水場でもあるのです。
傍に切り倒した大木が横たわっており、その木に小さな小鳥がせっせせっせと家造り。観光客や登山客が次々とやって来ますが、彼は仕事の手を休めません。
人から2~3mくらい離れていれば家造りに専念しています。おかげで彼の仕事ぶりをつぶさに観察することも出来たのです。時々大きな声で囀るのも愛らしい。
今日の野鳥たちは、ミソサザイ・オオルリ・キビタキ・クロツグミ・ツツドリ・ジュウイチ・センダイムシクイ・アオバト・キジバト・オオアカゲラ・アオゲラ・トラツグミ・コゲラ・ゴジュウカラ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・エナガ・メジロ・ホオジロ・イカル・キセキレイ・カワガラス・ハシボソガラス・ウグイス・ヒヨドリ・ソウシチョウ・ガビチョウなど。
ミソサザイが巣材の苔を収穫
せっせと運びます
自宅の建設現場へ
自宅は作っても作ってもその場から壊れ落ちてしまいます
苔を咥えて囀るので落としました
本格的に・・
自宅近くでも囀ります
黒岳の頂上で星空撮影の予定でしたが、ブログアップに変更です。
早朝から雨が落ちていて上昇気流が山々を覆っていますが、流石に連休の黒岳は日帰りの登山客や観光客の人々が多い。“かくし水”は登山者の水補給場でもあり、この付近の野鳥たちの水場でもあるのです。
傍に切り倒した大木が横たわっており、その木に小さな小鳥がせっせせっせと家造り。観光客や登山客が次々とやって来ますが、彼は仕事の手を休めません。
人から2~3mくらい離れていれば家造りに専念しています。おかげで彼の仕事ぶりをつぶさに観察することも出来たのです。時々大きな声で囀るのも愛らしい。
今日の野鳥たちは、ミソサザイ・オオルリ・キビタキ・クロツグミ・ツツドリ・ジュウイチ・センダイムシクイ・アオバト・キジバト・オオアカゲラ・アオゲラ・トラツグミ・コゲラ・ゴジュウカラ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・エナガ・メジロ・ホオジロ・イカル・キセキレイ・カワガラス・ハシボソガラス・ウグイス・ヒヨドリ・ソウシチョウ・ガビチョウなど。
ミソサザイが巣材の苔を収穫
せっせと運びます
自宅の建設現場へ
自宅は作っても作ってもその場から壊れ落ちてしまいます
苔を咥えて囀るので落としました
本格的に・・
自宅近くでも囀ります
黒岳の頂上で星空撮影の予定でしたが、ブログアップに変更です。
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