磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
県民の森、今年はミズキもクマノミズキも実の付きが悪い。
そんな中で、2ヶ所のミズキに沢山の実が着いていました。
奥のミズキはヒタキ類が次々とやって来たので、もはや裸同然。
塚野山にあるミズキは9月15日頃からチェックしていました。
当初はメジロ・ソウシチョウ・アオバトなどが来ていましたが・・・
9月27日にはオオルリの♂と♀、キビタキの♂も滞在し始めました。
それから3週間目の今日、雨の中をチェックするとキビタキの別個体の♂が滞在。
オオルリの移動はピークを過ぎましたが、キビタキは11月まで移動が続きます。
ミズキの実は約一ヶ月掛けて、順次実が熟れる戦略をとっているので・・・
キビタキなどの撮影は、まだまだ有力となる一本のミズキです。
9月27日のオオルリ♀
9月27日のオオルリ♂(見つけ難いです)
9月27日のキビタキ♂(A個体)
9月27日のキビタキ♂(B個体)
10月17日のキビタキ♂(見つけ難いです)
10月17日のキビタキ♀
秋の長雨が恨めしい今日この頃・・。
そんな中で、2ヶ所のミズキに沢山の実が着いていました。
奥のミズキはヒタキ類が次々とやって来たので、もはや裸同然。
塚野山にあるミズキは9月15日頃からチェックしていました。
当初はメジロ・ソウシチョウ・アオバトなどが来ていましたが・・・
9月27日にはオオルリの♂と♀、キビタキの♂も滞在し始めました。
それから3週間目の今日、雨の中をチェックするとキビタキの別個体の♂が滞在。
オオルリの移動はピークを過ぎましたが、キビタキは11月まで移動が続きます。
ミズキの実は約一ヶ月掛けて、順次実が熟れる戦略をとっているので・・・
キビタキなどの撮影は、まだまだ有力となる一本のミズキです。
9月27日のオオルリ♀
9月27日のオオルリ♂(見つけ難いです)
9月27日のキビタキ♂(A個体)
9月27日のキビタキ♂(B個体)
10月17日のキビタキ♂(見つけ難いです)
10月17日のキビタキ♀
秋の長雨が恨めしい今日この頃・・。
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なかなか写せないサメビタキ。
日本では、本州中部以北で夏鳥として少数が繁殖しますが・・・
大分県などは通過するだけなので、9月下旬~10月中旬頃まで僅かに見られます。
そんなサメビタキを、今年もヤマガラハウス周辺で1羽だけ撮影出来ました。
一緒に居た仲間は、昨日県民の森の奥の方で3羽位を撮影したらしい。
その話を聞いて奥まで足を延ばしたところ、100m位の間で5羽以上居る様な!
これまでのサメビタキは単独での確認だったので、ちょっと驚きです。
群れているのではなく、それぞれが一定の間隔を保って飛び交っています。
ヤマガラハウスで写した個体A
同じ個体A
奥の道路沿いにある電線に合計3~4羽B
同じ個体かも?B
こちらは別個体C
この子も別個体D
同じくD
一日でこんなに巡り合うことは、かなり珍しいと思います。
日本では、本州中部以北で夏鳥として少数が繁殖しますが・・・
大分県などは通過するだけなので、9月下旬~10月中旬頃まで僅かに見られます。
そんなサメビタキを、今年もヤマガラハウス周辺で1羽だけ撮影出来ました。
一緒に居た仲間は、昨日県民の森の奥の方で3羽位を撮影したらしい。
その話を聞いて奥まで足を延ばしたところ、100m位の間で5羽以上居る様な!
これまでのサメビタキは単独での確認だったので、ちょっと驚きです。
群れているのではなく、それぞれが一定の間隔を保って飛び交っています。
ヤマガラハウスで写した個体A
同じ個体A
奥の道路沿いにある電線に合計3~4羽B
同じ個体かも?B
こちらは別個体C
この子も別個体D
同じくD
一日でこんなに巡り合うことは、かなり珍しいと思います。
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雨のない県民の森や七瀬川をチェックしていると・・・
ヤマセミ基地から、川伝いで約5㎞ほど上流に一羽のミサゴ。
車を河原に入れると、ミサゴの方から近づいて枯れ竹に止まりました。
直ぐに顔を左右に降り始めたので、車中からカメラを構えたら・・・
通常の連写で、飛び出しから捕獲後の飛び去りまでの撮影が出来ました。
狙っていてもチャンスを逸していましたが、今回はGoodでした。
ミサゴの♀、頭を左右に振って獲物との距離を測ります
片足の休憩ポーズからいきなり飛び出しました
カメラが追いつきません
獲れたかな?
掴んでいます
アユでした
安全な場所まで運んで行きます
もう一羽のミサゴも見えますね
次は近くからの撮影にもチャレンジです。
ヤマセミ基地から、川伝いで約5㎞ほど上流に一羽のミサゴ。
車を河原に入れると、ミサゴの方から近づいて枯れ竹に止まりました。
直ぐに顔を左右に降り始めたので、車中からカメラを構えたら・・・
通常の連写で、飛び出しから捕獲後の飛び去りまでの撮影が出来ました。
狙っていてもチャンスを逸していましたが、今回はGoodでした。
ミサゴの♀、頭を左右に振って獲物との距離を測ります
片足の休憩ポーズからいきなり飛び出しました
カメラが追いつきません
獲れたかな?
掴んでいます
アユでした
安全な場所まで運んで行きます
もう一羽のミサゴも見えますね
次は近くからの撮影にもチャレンジです。
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ヤマセミ基地の止まり木、雨の中を午後から4本とも撤去しました。
今回の台風18号の14日予想進路だと、17日は最低でも1.5m前後の増水見込み。
針路がズレて、台風の中心が大分市の西側を通過すると更に被害は拡大します。
当然更に増水して、少し高台にある撮影基地も破壊されるかも知れません。
増水のピークは大分を通過する17日の日曜日、そして次第に減水する予定。
自宅周りは、南~東~北風の暴風雨をメインに想定した防災対策を完了です。
ヤマセミのレストランに来たセグロセキレイの♂
カワセミのジャンプ台に来たキセキレイ
ヤマセミのレストラン兼カワセミのジャンプ台で、オイカワを咥えるカワセミ♂
カワセミのジャンプ台を偵察に来たヤマセミの♂
・・・どちら様も台風に対して、打つ手は打って防災対策を行って下さい。
今回の台風18号の14日予想進路だと、17日は最低でも1.5m前後の増水見込み。
針路がズレて、台風の中心が大分市の西側を通過すると更に被害は拡大します。
当然更に増水して、少し高台にある撮影基地も破壊されるかも知れません。
増水のピークは大分を通過する17日の日曜日、そして次第に減水する予定。
自宅周りは、南~東~北風の暴風雨をメインに想定した防災対策を完了です。
ヤマセミのレストランに来たセグロセキレイの♂
カワセミのジャンプ台に来たキセキレイ
ヤマセミのレストラン兼カワセミのジャンプ台で、オイカワを咥えるカワセミ♂
カワセミのジャンプ台を偵察に来たヤマセミの♂
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エゾビタキを探し始めて今日で5日目?やっと出会えました。
8月27日と28日は北の冷たい高気圧に覆われて、エゾビタキの南下を期待したものの不発。29日と30日は暖かい高気圧に覆われ、31日からは東の台風15号と西の高気圧で西高東低の気圧配置が現れ、北風は今日まで3日連続で吹いている状況でした。
この気圧配置はエゾビタキなどが移動するのに絶好の条件で、冷たい空気の中を苦労せずに南へ移動できるのです。31日は未確認、1日は終日仕事、そして今日・・。
大分県の県民の森の広さは約4500haで、北海道の道民の森(12000ha)に次いで広いとか?自宅から県民の森を縦走すると走行距離は78㎞。エゾビタキは定点チェックを数ヶ所決めて、あとは車を移動させながら確認すると出会う確率が上昇します。
8時頃は宇曽山山頂の社殿まで徒歩で登り、その後は坊主山・塚野山・青少年森のキャンプ場跡地・障子岳の東を通って平成森林公園内の野鳥園を散策しました。
すると、クロツグミが鳴きながらミズキから飛び去ります・・・と言うことは実を食べに来ていた?この界隈の標高は600m台で、低地よりも秋が早いのでミズキも熟れている。調べたい場所まで進んだ帰り道にミズキをチエックです。
エゾビタキはミズキの実をホバリングで良く食べるので、木全体の輪郭部を見るのがコツ。でもこの場所は森の中、他の木々に遮られて部分的に見なければなりません。そんな不安を見事に打ち破って小鳥達がエサを啄んでいたのです。
10時20分頃から12時前までの1時間40分のチェックで、出入りしていた小鳥達は、エゾビタキ・オオルリ・キビタキ・ヒヨドリ・クロツグミ・カケスなど。
これから山が賑わいますが、今年のミズキやクマノミズキは例年に比べると20%くらいしか実が着いていません。その分だけ小鳥達の密集率は下がるし、滞在日数も減ってしまうと思われます。要するに出会いが少ない秋になるかもです。
ただし、カラスザンショウは例年並みだから10~11月はこちらをチェックです。
今秋、初観察のエゾビタキ(旅鳥)
5~6羽位は居たかも知れません
ミズキの実は白~紫へと熟れます
木漏れ日の中で大き目に
キビタキの♀
オオルリの♂若
オオルリ♀?若(♂かも)
やっと、枕を高くして寝られます。
8月27日と28日は北の冷たい高気圧に覆われて、エゾビタキの南下を期待したものの不発。29日と30日は暖かい高気圧に覆われ、31日からは東の台風15号と西の高気圧で西高東低の気圧配置が現れ、北風は今日まで3日連続で吹いている状況でした。
この気圧配置はエゾビタキなどが移動するのに絶好の条件で、冷たい空気の中を苦労せずに南へ移動できるのです。31日は未確認、1日は終日仕事、そして今日・・。
大分県の県民の森の広さは約4500haで、北海道の道民の森(12000ha)に次いで広いとか?自宅から県民の森を縦走すると走行距離は78㎞。エゾビタキは定点チェックを数ヶ所決めて、あとは車を移動させながら確認すると出会う確率が上昇します。
8時頃は宇曽山山頂の社殿まで徒歩で登り、その後は坊主山・塚野山・青少年森のキャンプ場跡地・障子岳の東を通って平成森林公園内の野鳥園を散策しました。
すると、クロツグミが鳴きながらミズキから飛び去ります・・・と言うことは実を食べに来ていた?この界隈の標高は600m台で、低地よりも秋が早いのでミズキも熟れている。調べたい場所まで進んだ帰り道にミズキをチエックです。
エゾビタキはミズキの実をホバリングで良く食べるので、木全体の輪郭部を見るのがコツ。でもこの場所は森の中、他の木々に遮られて部分的に見なければなりません。そんな不安を見事に打ち破って小鳥達がエサを啄んでいたのです。
10時20分頃から12時前までの1時間40分のチェックで、出入りしていた小鳥達は、エゾビタキ・オオルリ・キビタキ・ヒヨドリ・クロツグミ・カケスなど。
これから山が賑わいますが、今年のミズキやクマノミズキは例年に比べると20%くらいしか実が着いていません。その分だけ小鳥達の密集率は下がるし、滞在日数も減ってしまうと思われます。要するに出会いが少ない秋になるかもです。
ただし、カラスザンショウは例年並みだから10~11月はこちらをチェックです。
今秋、初観察のエゾビタキ(旅鳥)
5~6羽位は居たかも知れません
ミズキの実は白~紫へと熟れます
木漏れ日の中で大き目に
キビタキの♀
オオルリの♂若
オオルリ♀?若(♂かも)
やっと、枕を高くして寝られます。
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少し早いですが、早朝にヤマセミをチェックしています。
今年は7月の大洪水で川相が変っています。
アユの好きな苔が着く石ころは、基地の前にありますが・・・
落ちアユはまだ動いていない様です。
以下は川魚漁師さんの言葉。
今年のアユは天然ものが多く、従って成長も遅い。
よって下るのも例年より遅くなる。
との情報です。
数日前に頂いて食べましたが、天然ものの大きさは15~20㎝くらい。
同時期の放流ものの大きさは、23~25㎝くらいかな?
9月~11月一杯を目途に、アユセミを狙えるかもしれませんね。
この界隈を縄張りにしているヤマセミのペアー
オイカワの♂を咥える♀のヤマセミ
これからが、鳥見仲間たちもヤマセミたちも楽しめる秋の川です。
今年は7月の大洪水で川相が変っています。
アユの好きな苔が着く石ころは、基地の前にありますが・・・
落ちアユはまだ動いていない様です。
以下は川魚漁師さんの言葉。
今年のアユは天然ものが多く、従って成長も遅い。
よって下るのも例年より遅くなる。
との情報です。
数日前に頂いて食べましたが、天然ものの大きさは15~20㎝くらい。
同時期の放流ものの大きさは、23~25㎝くらいかな?
9月~11月一杯を目途に、アユセミを狙えるかもしれませんね。
この界隈を縄張りにしているヤマセミのペアー
オイカワの♂を咥える♀のヤマセミ
これからが、鳥見仲間たちもヤマセミたちも楽しめる秋の川です。
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ヤマセミ基地の前は、4~5年振りに川相が変ったので少しずつ手入れしています。
今回は設置が簡単な、カワセミ用のジャンプ台とレストランを設置。
増水して流されても、直ぐに作り代える事が出来るから特に問題なし。
この後は、川相に合せてヤマセミ用のジャンプ台を2台設置予定。
それに合わせて対岸に引っかかっている、流された草木を取り除いていきます。
これらが終わって週間天気予報図を確認後、ヤマセミ用のレストランを設置予定。
九州に台風が直撃するのは8月から9月中旬頃までなので、あと僅かの辛抱です。
カワセミが沼ガエルをゲットしたのが最後、この止まり木(竹)は撤去しました。
今日の夕方、代わりに設置したジャンプ台
・・・北緯10度線から20度線の雲の塊は、まだまだ続いています。
今回は設置が簡単な、カワセミ用のジャンプ台とレストランを設置。
増水して流されても、直ぐに作り代える事が出来るから特に問題なし。
この後は、川相に合せてヤマセミ用のジャンプ台を2台設置予定。
それに合わせて対岸に引っかかっている、流された草木を取り除いていきます。
これらが終わって週間天気予報図を確認後、ヤマセミ用のレストランを設置予定。
九州に台風が直撃するのは8月から9月中旬頃までなので、あと僅かの辛抱です。
カワセミが沼ガエルをゲットしたのが最後、この止まり木(竹)は撤去しました。
今日の夕方、代わりに設置したジャンプ台
・・・北緯10度線から20度線の雲の塊は、まだまだ続いています。
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