磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
1130. 1129. 1128. 1127. 1126. 1125. 1124. 1123. 1122. 1121. 1120.
3月2日から6日(啓蟄)まで、県民の森に行けなかったのですが・・・

7日の早朝に行くと、昨年も来て今年も滞在してくれていたシロハラの♂、姿を現しませんでした。ベニマシコの鳴き声はこの日まで聞きましたが、一日置いた9日にチェックすると鳴き声が聞こえず、両種とも移動したと推測されます。

ミヤマホオジロは♂の囀りを良く聞きますが、ハゼの木ポイントで6~7割ほど減っています。坊主山ポイントでは半減している感じで、かなり少なくなっています。

アオジの足環付きの♂は一昨日まで確認出来ましたが、昨日あたりに去った様です。彼の仲間たちも7~8羽ほど居ましたが、今は3羽前後まで減っています。

ハゼの木ポイントに、昨年も来たていた綺麗なルリビタキの♂、この子は鈴を鳴らすと直ぐに来ていましたが、今朝は来なかったのでたぶん移動したと思われます。

坊主山ポイントのルリビタキは、5年以上生き抜いている♀は7日の確認から来ていません。昨日見たもう一羽の♀も今日は来ませんでした。オスは2羽が残っているので、他の3羽は♀と共にすでに移動し始めていると判断しています。

大きな水鳥たちは2月から移動を始めますが、この地で越冬していた山の小鳥は3月に入ると移動を始め、3月一杯には全て移動して居なくなります。ただし、更に南で越冬していた個体は、4月中旬頃まで県民の森を通過するのが通常です。

昨年も今年も来ていたシロハラの♂

坊主山周辺で初めて越冬してくれたベニマシコ♀、来季来てくれるか楽しみ

毎年大勢で来てくれているミヤマホオジロ

2014年に足環を着けたアオジの♂若、来季も確認出来れば凄い事です
 
6日の啓蟄を過ぎて山の虫が多くなり、餌場利用が少なくなったルリビタキ

ルリビタキ、まだ少し残っていますが餌場の出方は少ないです


冬鳥たちが少なくなって寂しい感じですが、4月に入ると夏鳥達が来てくれます。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
コメントする (初めての人は挨拶から・・)
NAME : 
TITLE : 
COLOR : 
MAIL ADDRESS : 
URL : 
COMMENT : 
PASSWORD : 
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[11/19 カンダイな人]
[11/18 阿南]
[11/17 カンダイな人]
[11/17 カンダイな人]
[11/17 NONAME]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
20
26 27 28 29 30
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp