磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
幼鳥は卵から孵って巣立ち、第一回冬羽が出る前の幼い鳥を指す。第一回冬羽と翌年の第一回夏羽を着ている鳥を、私は勝手に若と呼んでいます。
概ね留鳥は7~8月に換羽を迎え、夏鳥は少し遅れて8~9月に換羽。幼鳥が初めて換羽した個体を第一回冬羽と称し、私は9月中旬以降は若での表記です。
今年の県民の森はクロツグミが多く、宇曽山付近でも多くの鳴き声を確認しており、8月上旬には10羽近くの幼鳥、もしくは若が時々群れで動き回っていた。
♂も♀も、結構綺麗でたくましい体つきになっているので、幼羽から第一回冬羽(若)に換羽中か換羽していると思うけど、果たして幼鳥?それとも若?
見分けは、嘴の色・翼と背中の色・胸の黒い斑点やオレンジ色などですが・・。
翼や背中が黒っぽいから♂と判断
翼や背中が茶色っぽいから♀と判断
胸の黒が進んでいる完全な♂です
たま~に群れで行動するのが見受けられる
上の写真の、誰かさんのお父さんだと思う(この1枚だけ成鳥)
夏鳥に関しては9月中旬まで一部幼鳥、その後は若との判断をしています。
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早朝から坊主山の暗がりで、クロツグミを待ちましたが2時間ほど出ない。
水場に移動すると水が出ていない。輸液チューブの流量調整バルブで、秒速1.5秒位に一滴が落ちる様にセットしました。そこで2時間ほど待つと、メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ソウシチョウが水場を使ってくれた。
次は7月2日に巣立った、サンコウチョウ基地の迷彩シートを外しに行くと・・
入り口付近で2羽の♂が喧嘩している。おそらく、どちらかの家族が縄張りに侵入したと判断。今時期は親子連れで採餌しており、誤って仔が侵入したのをきっかけに、♂同士の争いが起きたのでは・・と判断している。
シートを外して戻ると争いは収まっており、いつもの様に家族で食事中。ヤマガラやヒヨドリも居るから、サンコウチョウの仔を探すのは結構難しい。
3日前の仔は♀と判断していますが、今回の仔は♂?との判断で、4羽巣立った後で2羽は生き抜いている感じだから優秀です。このまま元気に育って欲しい。
お父さんの長い飾り羽は、まだ2本とも有りました
左がお母さん、右目後ろの白い点が証拠。右は♂の仔と判断
雨から基地内部を守った迷彩シート(2.6×3.5)
旅立ちまであと2ヶ月くらいでしょうね(^_-)-☆
水場に移動すると水が出ていない。輸液チューブの流量調整バルブで、秒速1.5秒位に一滴が落ちる様にセットしました。そこで2時間ほど待つと、メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ソウシチョウが水場を使ってくれた。
次は7月2日に巣立った、サンコウチョウ基地の迷彩シートを外しに行くと・・
入り口付近で2羽の♂が喧嘩している。おそらく、どちらかの家族が縄張りに侵入したと判断。今時期は親子連れで採餌しており、誤って仔が侵入したのをきっかけに、♂同士の争いが起きたのでは・・と判断している。
シートを外して戻ると争いは収まっており、いつもの様に家族で食事中。ヤマガラやヒヨドリも居るから、サンコウチョウの仔を探すのは結構難しい。
3日前の仔は♀と判断していますが、今回の仔は♂?との判断で、4羽巣立った後で2羽は生き抜いている感じだから優秀です。このまま元気に育って欲しい。
お父さんの長い飾り羽は、まだ2本とも有りました
左がお母さん、右目後ろの白い点が証拠。右は♂の仔と判断
雨から基地内部を守った迷彩シート(2.6×3.5)
旅立ちまであと2ヶ月くらいでしょうね(^_-)-☆
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7月2日に巣立った4羽の雛。
その後2日間確認した後は、ほとんど確認に行きませんでしたが・・・
撤去していない基地を確認するため、雨の止んだ12時前に行ってみると・・
基地より70m位手前で、「ギッ・・」と言うサンコウチョウの警戒鳴き。
見上げると、何か所かで木の枝が揺れて小鳥が数羽居る様子。
お父さんが居ました。メジロも数羽。お母さんも居ました。
そして幼鳥が一羽目に止まり、シャッターを押します。
木々の上の方で、少しずつ移動しながら家族で雨上がりの採餌中。
基地を確認手入れ後、直ぐに山を後にしたのです。
半ズボンだし、電子香取器も無し、虫よけスプレーも無しだから・・
7月2日朝、この後15時まで4羽が巣立ちました
7月18日、巣立った雛の一羽を確認です
巣立ちから16日目だから、2羽は生き延びていて欲しいですね(^_-)-☆
その後2日間確認した後は、ほとんど確認に行きませんでしたが・・・
撤去していない基地を確認するため、雨の止んだ12時前に行ってみると・・
基地より70m位手前で、「ギッ・・」と言うサンコウチョウの警戒鳴き。
見上げると、何か所かで木の枝が揺れて小鳥が数羽居る様子。
お父さんが居ました。メジロも数羽。お母さんも居ました。
そして幼鳥が一羽目に止まり、シャッターを押します。
木々の上の方で、少しずつ移動しながら家族で雨上がりの採餌中。
基地を確認手入れ後、直ぐに山を後にしたのです。
半ズボンだし、電子香取器も無し、虫よけスプレーも無しだから・・
7月2日朝、この後15時まで4羽が巣立ちました
7月18日、巣立った雛の一羽を確認です
巣立ちから16日目だから、2羽は生き延びていて欲しいですね(^_-)-☆
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今年の6月、5種類目となるセグロカッコウを大分で撮れたので一堂に紹介。
ココに登場するトケン類は、全て鳴き声の主を撮った写真で間違いはない。
そもそもトケンとは、漢字表記の杜鵑(ホトトギス)を音読みした呼び方。
では何故カッコウ科の鳥がトケン類なのか?
その答えは、昔の科はホトトギス科であったことに由来する。
私が子供の頃に覚えた、カッコウ・ジュウイチ達はホトトギス科だった。
このブログを始めた2006年以降に調べると、全てカッコウ科になっていた。
セグロカッコウは10年くらい前から鳴き声を聞く様になって、今年初撮影。
日本に来る5種類のトケン類は、托卵性・前後2本ずつの足指で木に止まる。
・・・ホトトギス科からカッコウ科に改名された時期は調べていない。
ホトトギス(高原・森林・河川敷)
ツツドリ(森林性)
ジュウイチ(森林性)
カッコウ(高原性)
セグロカッコウ(森林性)・・尻尾先端の黒帯が特徴
セグロカッコウ 下のホトトギスと大きさ比較
ホトトギス トケン類で一番小さい
ジュウイチだけは鳴かずとも識別可能。後は鳴かない時は識別が困難です。
ココに登場するトケン類は、全て鳴き声の主を撮った写真で間違いはない。
そもそもトケンとは、漢字表記の杜鵑(ホトトギス)を音読みした呼び方。
では何故カッコウ科の鳥がトケン類なのか?
その答えは、昔の科はホトトギス科であったことに由来する。
私が子供の頃に覚えた、カッコウ・ジュウイチ達はホトトギス科だった。
このブログを始めた2006年以降に調べると、全てカッコウ科になっていた。
セグロカッコウは10年くらい前から鳴き声を聞く様になって、今年初撮影。
日本に来る5種類のトケン類は、托卵性・前後2本ずつの足指で木に止まる。
・・・ホトトギス科からカッコウ科に改名された時期は調べていない。
ホトトギス(高原・森林・河川敷)
ツツドリ(森林性)
ジュウイチ(森林性)
カッコウ(高原性)
セグロカッコウ(森林性)・・尻尾先端の黒帯が特徴
セグロカッコウ 下のホトトギスと大きさ比較
ホトトギス トケン類で一番小さい
ジュウイチだけは鳴かずとも識別可能。後は鳴かない時は識別が困難です。
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産山の高原の一角に、カッコウの止まり木を5月下旬から設置している。この土地の所有者には、車を乗り入れる事と止まり木の存在を報告。いつも6時前後には廃糞作業をするので、少しばかりの立ち話をすることも・・。
近くでは托卵相手となりそうな、オオヨシキリ・コヨシキリ・ウグイス・ホオジロ・ホオアカ・モズなどが繁殖、設置した止まり木はそれらを物色出来る。
誰の巣がカッコウに托卵されるのか知る由もありませんが、自然の生業を利用して比較的近くから撮影出来るのが嬉しい。
この一ヶ月ほどで10回近くは見ていますが、一度だけ来てくれた赤色型のカッコウに出会えたのが嬉しい。一度も鳴かずにそのまま立ち去ったので♀と判断。
ココからは私の私見ですが、赤色型のトケン類は低確率の出会いなので、第一回冬羽や第一回夏羽の♀との判断。小鳥は一年後の第一回夏羽でも繁殖可能と思っていますが、中型の鳥は一年目では繁殖出来ないかもと判断をしています。
赤色個体の♀は繁殖出来ないよ・・と、♂にアピールしているとの推測です。
この時期だと、ほぼ托卵は終わっているとの認識で、止まり木に来る♀は少なくなっているとの判断です。あとは縄張り内を巡回する♂に期待しています。
草が伸びるのが早く、定期的な手入れが欠かせません
赤色型のカッコウ・・鳴かないので♀との判断
普通のカッコウ・・この子も鳴かなかった(止まる前のピピピピは聞こえた)
これ以降は♂のカッコウ
オオヨシキリのモビングに対抗していました
トケン類の足指使いは独特、前指2本・後ろ指2本の止まり方
今後は来る確率が下がって、♂の撮影が多くなると思います。
近くでは托卵相手となりそうな、オオヨシキリ・コヨシキリ・ウグイス・ホオジロ・ホオアカ・モズなどが繁殖、設置した止まり木はそれらを物色出来る。
誰の巣がカッコウに托卵されるのか知る由もありませんが、自然の生業を利用して比較的近くから撮影出来るのが嬉しい。
この一ヶ月ほどで10回近くは見ていますが、一度だけ来てくれた赤色型のカッコウに出会えたのが嬉しい。一度も鳴かずにそのまま立ち去ったので♀と判断。
ココからは私の私見ですが、赤色型のトケン類は低確率の出会いなので、第一回冬羽や第一回夏羽の♀との判断。小鳥は一年後の第一回夏羽でも繁殖可能と思っていますが、中型の鳥は一年目では繁殖出来ないかもと判断をしています。
赤色個体の♀は繁殖出来ないよ・・と、♂にアピールしているとの推測です。
この時期だと、ほぼ托卵は終わっているとの認識で、止まり木に来る♀は少なくなっているとの判断です。あとは縄張り内を巡回する♂に期待しています。
草が伸びるのが早く、定期的な手入れが欠かせません
赤色型のカッコウ・・鳴かないので♀との判断
普通のカッコウ・・この子も鳴かなかった(止まる前のピピピピは聞こえた)
これ以降は♂のカッコウ
オオヨシキリのモビングに対抗していました
トケン類の足指使いは独特、前指2本・後ろ指2本の止まり方
今後は来る確率が下がって、♂の撮影が多くなると思います。
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先ず初めに断っておきます。
野鳥たちが最も警戒して過ごしているのが繁殖期です。特に抱卵開始~巣立ち直後までは、親鳥が非常にナイーブです。よってやらないで欲しい事は・・
⓵ 野鳥撮影などで、スピーカーを使って縄張りの親を刺激しない
⓶ 人の姿を見せたまま、顔を巣に向けたりして近付かない。
③ 巣の近くに居る時間が長いほど、野鳥に対するプレッシャーが強くなる。
④ 人数が増えれば増えるほど、野鳥に対するプレッシャーは強くなる
⓹ 対象の野鳥がモビングした時には、即刻その場から立ち去る
⑥ 野鳥が囀ったり地鳴き(警戒鳴き含む)して近付いたら、直ぐに立ち去る
⑦ 一眼レフカメラは、ミラーアップして撮影する
(レフ版が高速で上下している動きが、レンズを通して見えるのを防止)
⑧ 迷彩服やカモフラージュネットを被っていても、野鳥は人を見抜いている
(10数年前、アカショウビンが完全に見切って巣へ行かなかったのを確認)
よって、この時期の繁殖観察は動かないものの中(車・観察小屋・簡易基地)から観察・撮影をするのが良いのです。親鳥は人がその中に居るのを知っており、人が出て近付かない限り危険はないと感じて行動しています。
彼らの一日の半分を観察時間とし、基地への出入りは一日に4回まで。1回の出入りを3名までに限定しての観察と撮影で、今年も無事に4羽の雛が巣立ちました。
野鳥や自然・観察撮影に協力してくれた仲間に感謝。無事育って欲しい(^^♪
野鳥たちが最も警戒して過ごしているのが繁殖期です。特に抱卵開始~巣立ち直後までは、親鳥が非常にナイーブです。よってやらないで欲しい事は・・
⓵ 野鳥撮影などで、スピーカーを使って縄張りの親を刺激しない
⓶ 人の姿を見せたまま、顔を巣に向けたりして近付かない。
③ 巣の近くに居る時間が長いほど、野鳥に対するプレッシャーが強くなる。
④ 人数が増えれば増えるほど、野鳥に対するプレッシャーは強くなる
⓹ 対象の野鳥がモビングした時には、即刻その場から立ち去る
⑥ 野鳥が囀ったり地鳴き(警戒鳴き含む)して近付いたら、直ぐに立ち去る
⑦ 一眼レフカメラは、ミラーアップして撮影する
(レフ版が高速で上下している動きが、レンズを通して見えるのを防止)
⑧ 迷彩服やカモフラージュネットを被っていても、野鳥は人を見抜いている
(10数年前、アカショウビンが完全に見切って巣へ行かなかったのを確認)
よって、この時期の繁殖観察は動かないものの中(車・観察小屋・簡易基地)から観察・撮影をするのが良いのです。親鳥は人がその中に居るのを知っており、人が出て近付かない限り危険はないと感じて行動しています。
彼らの一日の半分を観察時間とし、基地への出入りは一日に4回まで。1回の出入りを3名までに限定しての観察と撮影で、今年も無事に4羽の雛が巣立ちました。
野鳥や自然・観察撮影に協力してくれた仲間に感謝。無事育って欲しい(^^♪
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5月下旬から観察を続けてきたサンコウチョウ。
本日無事に4羽の雛が巣立ちました。
孵化までは2~3日おきに、10~20分間のカモフラネット越しの観察。孵化後は5本の木の下に、ヘビブロック剤を置いてアオダイショウ避け。その後は観察基地を設置、人の姿を見せずにトータル30名弱が観察撮影。
サンコウチョウはこの様な処置が出来ない限り、巣の観察はNGです。
ここ10数年で繁殖成功が4回目、ヘビで2回失敗、カラスで2回失敗、素人で1回放棄、産卵前に強風で巣が落ちたのが1回。成功率はとても低いのです。
雨後の今朝、ヘビ避け剤を散布していると、♀が来て鳴きながら私を誘導し始めた。最後の方の散布は適当に終わらせ、彼女の後を追って巣から離れました。
・・・この様な意思疎通、小鳥たちと出来る人が非常に少ないです。因みに、近年ではブッポウソウの巣立ちで、親鳥からモビングを受けたバーダーがそれを無視。親鳥に変わって注意し、その場を離れさせた事もありました。
その後は新メンバーを案内。雛が巣を伝って枝に止まる様になったので、巣立つ可能性大。2時間の観察を終えて次のメンバーと交代。すると昼頃までに2羽が巣立ったとの連絡。午後から再び基地へ入り、残りの2羽の巣立ちを確認です。
今回はカラスが巣を探す行動をしていない事。初めての試みですが、ヘビ忌避剤を2回ほど木の根元付近に設置したりバラ撒いたのも成功の一因。
この界隈は、多い時には300m位の縄張りで6番いは繁殖する大切な場所。私が定めた規定をを守って、秩序ある観察をしてくれた仲間達に感謝。
朝8時過ぎの観察で、巣立ち準備が始まった
午後、残り2羽の巣立ちを促す♀
最後の1羽を見守る♂
巣を伝って出ている2羽の雛・・・この後巣立ち
今回は夫婦+♀1羽の合計3羽での子育て、巣立ちが予想の初日でした。
本日無事に4羽の雛が巣立ちました。
孵化までは2~3日おきに、10~20分間のカモフラネット越しの観察。孵化後は5本の木の下に、ヘビブロック剤を置いてアオダイショウ避け。その後は観察基地を設置、人の姿を見せずにトータル30名弱が観察撮影。
サンコウチョウはこの様な処置が出来ない限り、巣の観察はNGです。
ここ10数年で繁殖成功が4回目、ヘビで2回失敗、カラスで2回失敗、素人で1回放棄、産卵前に強風で巣が落ちたのが1回。成功率はとても低いのです。
雨後の今朝、ヘビ避け剤を散布していると、♀が来て鳴きながら私を誘導し始めた。最後の方の散布は適当に終わらせ、彼女の後を追って巣から離れました。
・・・この様な意思疎通、小鳥たちと出来る人が非常に少ないです。因みに、近年ではブッポウソウの巣立ちで、親鳥からモビングを受けたバーダーがそれを無視。親鳥に変わって注意し、その場を離れさせた事もありました。
その後は新メンバーを案内。雛が巣を伝って枝に止まる様になったので、巣立つ可能性大。2時間の観察を終えて次のメンバーと交代。すると昼頃までに2羽が巣立ったとの連絡。午後から再び基地へ入り、残りの2羽の巣立ちを確認です。
今回はカラスが巣を探す行動をしていない事。初めての試みですが、ヘビ忌避剤を2回ほど木の根元付近に設置したりバラ撒いたのも成功の一因。
この界隈は、多い時には300m位の縄張りで6番いは繁殖する大切な場所。私が定めた規定をを守って、秩序ある観察をしてくれた仲間達に感謝。
朝8時過ぎの観察で、巣立ち準備が始まった
午後、残り2羽の巣立ちを促す♀
最後の1羽を見守る♂
巣を伝って出ている2羽の雛・・・この後巣立ち
今回は夫婦+♀1羽の合計3羽での子育て、巣立ちが予想の初日でした。
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3時起床~産山の撮影ポイントには4時20分頃到着。
かなりの霧でしたが、いつもの様に少しずつ無くなっていく。
期待したお日様は出る気配も無く、いつもの小鳥たちが朝の挨拶。
カッコウとの出会いを少し期待していると、結構近くで3羽♂の鳴き声。
♀の声も近くからした後、1羽の♂も近くから鳴いてその後止まり木へ。
でも私の車を見ると直ぐに立ち去ったので、初めて出会った♂と判断。
昨年の♂や今年の♀は、私の車が有っても普通に止まっていたので・・
10時過ぎ、仲間が一人やって来たので昼前まで一緒に鳥見でした。
ジャスト5時のキツネは、ISO5000 ・f7.1・SS10分の1秒
遠くで鳴いてホロ打ちするキジ
ホオアカ
カワラヒワ
カッコウは7時頃に来てくれた
ホオジロ
ウグイスは頻繁に・・
ホオアカの幼鳥
初めて姿を見せたオオヨシキリ
モズはもう直ぐ産卵します
明日の三ちゃん、8時から“チーム鳥見”以外の方をお待ちしています。
かなりの霧でしたが、いつもの様に少しずつ無くなっていく。
期待したお日様は出る気配も無く、いつもの小鳥たちが朝の挨拶。
カッコウとの出会いを少し期待していると、結構近くで3羽♂の鳴き声。
♀の声も近くからした後、1羽の♂も近くから鳴いてその後止まり木へ。
でも私の車を見ると直ぐに立ち去ったので、初めて出会った♂と判断。
昨年の♂や今年の♀は、私の車が有っても普通に止まっていたので・・
10時過ぎ、仲間が一人やって来たので昼前まで一緒に鳥見でした。
ジャスト5時のキツネは、ISO5000 ・f7.1・SS10分の1秒
遠くで鳴いてホロ打ちするキジ
ホオアカ
カワラヒワ
カッコウは7時頃に来てくれた
ホオジロ
ウグイスは頻繁に・・
ホオアカの幼鳥
初めて姿を見せたオオヨシキリ
モズはもう直ぐ産卵します
明日の三ちゃん、8時から“チーム鳥見”以外の方をお待ちしています。
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6月11日の抱卵開始を確認後、23日に漸く孵化を確認。
同日中に巣へと伸びる5本の木の根元に、ヘビの忌避剤を初設置。
観察基地は20日頃から今日まで、順次設置して雨天対応とした。
2009年は4羽の巣立ちを確認。
2010年は卵をカラスに喰われた。
2011年と2012年は未確認
2013年は孵化直後にカラスに喰われた。
2014年は4羽の巣立ちを確認した。
2015年はアオダイショウに卵を喰われた。
2016年は確認無し
2017年は3羽の巣立ちを確認した。
2018年はアオダイショウに雛を喰われた。
2019年は抱卵中、見知らぬ初心者バーダーが近くで張り込んで巣を放棄。
2020年は吊り下がった枯れ木に営巣~南西の強風で落下した。
サンコウチョウの巣の観察は、人の姿を見せないのが鉄則。観察基地の人の出入りは、8時・10時・12時・14時で16時に終了する。4時30分から8時までと16時から19時30分までの、エサ運びが多い時間帯は観察禁止としています。
今年は無事に巣立って欲しいですね。
見守る♂
孵化後3日目の今日、一瞬雛が見えた
孵化直後に、5本の木にヘビ忌避剤を設置
2名が撮影出来る観察基地(入れるのは3~4名のスペース)
巣迄22~25m離れていますが、一眼レフは極力ミラーアップでの撮影を!
同日中に巣へと伸びる5本の木の根元に、ヘビの忌避剤を初設置。
観察基地は20日頃から今日まで、順次設置して雨天対応とした。
2009年は4羽の巣立ちを確認。
2010年は卵をカラスに喰われた。
2011年と2012年は未確認
2013年は孵化直後にカラスに喰われた。
2014年は4羽の巣立ちを確認した。
2015年はアオダイショウに卵を喰われた。
2016年は確認無し
2017年は3羽の巣立ちを確認した。
2018年はアオダイショウに雛を喰われた。
2019年は抱卵中、見知らぬ初心者バーダーが近くで張り込んで巣を放棄。
2020年は吊り下がった枯れ木に営巣~南西の強風で落下した。
サンコウチョウの巣の観察は、人の姿を見せないのが鉄則。観察基地の人の出入りは、8時・10時・12時・14時で16時に終了する。4時30分から8時までと16時から19時30分までの、エサ運びが多い時間帯は観察禁止としています。
今年は無事に巣立って欲しいですね。
見守る♂
孵化後3日目の今日、一瞬雛が見えた
孵化直後に、5本の木にヘビ忌避剤を設置
2名が撮影出来る観察基地(入れるのは3~4名のスペース)
巣迄22~25m離れていますが、一眼レフは極力ミラーアップでの撮影を!
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止まり木の設置から5回目の確認で、♀のカッコウを撮影出来た。
3回目の確認の時、2羽の♂と1羽の♀が居て、一瞬だけ止まり木を利用。4回目の確認時は、10秒以上無言で止まった。そして5回目の今回は7時47分から51分まで、やはり無言で止まってくれた。毎回その前後にはピピピピッの声。
昨年の♂は止まると直ぐに囀っており、遠くの電線に止まるカッコウも移動後に止まると直ぐに囀る。対して今回の個体は、目の周りの黄色いリングが薄い事。更に止まり木を設置している所が、托卵相手を探しやすい場所と言うことも有り、毎回ピピピッの声を聞いているので♀との判断を下しています。
今の所、♂は少なめの鳴き声で、付近では3ヶ所から囀りが聞こえる。でも、托卵相手を♀と探したりしている事から、囀りの場所の2~3倍の♂は居ると推測。托卵が終わると、♂が良く鳴いて飛び廻るのが6月20日頃から2週間。
このポイントの本命撮影はその頃と推測している。
・・・
この場所にはこれ迄4時30分頃に到着していたけど、霧の中で対向車から見え難いので、スモールライトを点けて運転し6時頃に到着。エンジンを切ってそのまま10時まで。当然BTは上がってしまい、仲間に四駆での救助要請です。
助っ人は軽の四駆で発電容量が小さいけど、ブースターケーブル2本繋ぎで、吹かしてチャージしてから数回でエンジン始動。2本繋ぎ方法ナイス(^^♪
・・・差し入れも有ったり、仲間たちに感謝の一日でした。
カッコウの♀と判断
到着後1時間くらいは霧の中、ホオアカ
♂を撮ったら、ここの地主に写真をプレゼント予定です。
3回目の確認の時、2羽の♂と1羽の♀が居て、一瞬だけ止まり木を利用。4回目の確認時は、10秒以上無言で止まった。そして5回目の今回は7時47分から51分まで、やはり無言で止まってくれた。毎回その前後にはピピピピッの声。
昨年の♂は止まると直ぐに囀っており、遠くの電線に止まるカッコウも移動後に止まると直ぐに囀る。対して今回の個体は、目の周りの黄色いリングが薄い事。更に止まり木を設置している所が、托卵相手を探しやすい場所と言うことも有り、毎回ピピピッの声を聞いているので♀との判断を下しています。
今の所、♂は少なめの鳴き声で、付近では3ヶ所から囀りが聞こえる。でも、托卵相手を♀と探したりしている事から、囀りの場所の2~3倍の♂は居ると推測。托卵が終わると、♂が良く鳴いて飛び廻るのが6月20日頃から2週間。
このポイントの本命撮影はその頃と推測している。
・・・
この場所にはこれ迄4時30分頃に到着していたけど、霧の中で対向車から見え難いので、スモールライトを点けて運転し6時頃に到着。エンジンを切ってそのまま10時まで。当然BTは上がってしまい、仲間に四駆での救助要請です。
助っ人は軽の四駆で発電容量が小さいけど、ブースターケーブル2本繋ぎで、吹かしてチャージしてから数回でエンジン始動。2本繋ぎ方法ナイス(^^♪
・・・差し入れも有ったり、仲間たちに感謝の一日でした。
カッコウの♀と判断
到着後1時間くらいは霧の中、ホオアカ
♂を撮ったら、ここの地主に写真をプレゼント予定です。
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6月9日に実施していた、モニタリング1000里地調査(野鳥)結果。
5時スタート往路は5時31分終了。復路は5時45分開始~6時15分終了。
ソウシチョウ・ヒヨドリ・シジュウカラ・トラツグミ・ウグイス・カケス
コガラ・アオバト・アカショウビン・ホトトギス・イカル・アオゲラ・メジロ
リュウキュウサンショウクイ・クロツグミ・ヤマガラ・コゲラ・オオルリ
ハシブトガラス・ガビチョウ・コジュケイ・オオアカゲラ・キビタキ。
開始前の4時30分頃、ココでは今年初のヨタカの鳴き声を聞いた。(計24種)
・・・数日前まで鳴いていた、ココのセグロカッコウは鳴かなかった。
ついでに、ヤイロチョウもこの界隈で私は鳴き声を初めて聞いていない。
2021年のモニタリング1000里地調査(野鳥)は、これにて終了です。
5時スタート往路は5時31分終了。復路は5時45分開始~6時15分終了。
ソウシチョウ・ヒヨドリ・シジュウカラ・トラツグミ・ウグイス・カケス
コガラ・アオバト・アカショウビン・ホトトギス・イカル・アオゲラ・メジロ
リュウキュウサンショウクイ・クロツグミ・ヤマガラ・コゲラ・オオルリ
ハシブトガラス・ガビチョウ・コジュケイ・オオアカゲラ・キビタキ。
開始前の4時30分頃、ココでは今年初のヨタカの鳴き声を聞いた。(計24種)
・・・数日前まで鳴いていた、ココのセグロカッコウは鳴かなかった。
ついでに、ヤイロチョウもこの界隈で私は鳴き声を初めて聞いていない。
2021年のモニタリング1000里地調査(野鳥)は、これにて終了です。
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6月5日に撮影した動画で、♂が鳴く方へ♀が移動しながら鳴く場面。
所属しているバードリサーチに送ったら、早速鳴き声図鑑に載っていた。
バードリサーチのFBでも紹介、♀の鳴き声録音は日本初かもしれない?
今朝も8時頃に現地を覗くと、時々ですが♂も♀も単発的に鳴いている。
今後、繁殖確認が取れたらビックニュースですが、期待せずに覗いてみる。
バードリサーチのFB
ヒガラ・ゴジュウカラ
カケス
ホトトギス
セグロカッコウ
同じ枯れ松の最上部と少し下の枝、ホトトギスは比べると小さい。
所属しているバードリサーチに送ったら、早速鳴き声図鑑に載っていた。
バードリサーチのFBでも紹介、♀の鳴き声録音は日本初かもしれない?
今朝も8時頃に現地を覗くと、時々ですが♂も♀も単発的に鳴いている。
今後、繁殖確認が取れたらビックニュースですが、期待せずに覗いてみる。
バードリサーチのFB
ヒガラ・ゴジュウカラ
カケス
ホトトギス
セグロカッコウ
同じ枯れ松の最上部と少し下の枝、ホトトギスは比べると小さい。
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