磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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2月25日・26日は、香港の釣友が大分へカンダイ狙いで来ていました。

その数日前までは五島でのグレ釣り、大分の後は四国で更に二日間のオナガ狙い。

一週間以上の釣りを堪能して、香港に帰国したのは2月29日だったかな?

26日はTV出演と歯医者などで、同行出来なかったのが残念でしたが・・・

坂ノ市の“沖一文字”の、赤灯台をお薦めした結果が4匹の釣果でした。

早朝はイヴ春日店で釣行出発を見送り、夕刻は一文字からの帰港をお迎えしました。

二人とも満面の笑み、前日と打って変わってベタ凪の海での楽しい釣り。

機会があれば、またおいで下さいね。

浮かすまでは苦労しますが・・・

9時過ぎから16時前まで、4匹も釣れば納得でしょう

最大は8.6㎏?と言っていたかな


来年の春には香港へ行こうと思っています。狙いはオーストラリアキチヌ。
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五島でグレ釣りをして大分でカンダイ釣り、そして四国で再びグレ釣りの工程。

25日は西高東低の気圧配置で、予定していた大分市内の一文字は諦め、津久見市へと足を延ばして防波堤からのカンダイ釣りです。場所は日見港の防波堤でマキエを打って30分ほどすると8㎏級のカンダイが現れ、その後10㎏級も出現しましたが・・・

10時頃から13時30分まで、二人のウキに心地良い変化は現れずに昼食タイム。人気の“浜茶屋”は昼時を過ぎても待ち人多数でやむなく諦め、“うみえ~るつくみんち”で名物丼を詰め込み、食後は佐伯市の蒲戸港へ移動して17時までの間竿出し。

最初は2~3㎏級が見えましたが、竿を曲げたのは初めての挑戦者トンさん。6.3㎏の中型をゲット。更に見えたのは7㎏級でしたが、ラムさんが仕留めたのは小型の4.6㎏。10㎏近い大物も現れましたが、ラムさんに来たのは2枚目の4.6㎏で時間切れ。

納竿後、大分へ戻って店長達との夕食で一日を終えたのです。

カンダイ釣り初挑戦のトンさん、釣り歴17年の竿サバキ

中型ですが初挑戦初ゲットは嬉しいですね

小型を2枚仕留めたラムさんは、大分のカンダイ釣りに精通しています

少し小さいですが2年振りの感触を楽しんでいました

海水を掛けて撮影、この時が至福の時

撮影後は直ぐにリリースです

3匹とも元気に蒲戸の海へ帰って行きました


今日は一文字でカンダイをゲット。これからフエリーで四国へと渡ります。
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佐伯市の消波ブロックのグレ釣りに行って来ました。

この場所の消波ブロックは、大きなブロックを移動して進むので苦労します。

よって、かなり注意して移動しなければ、消波ブロック間に落ちる危険性大。

小型のブロックも有りますが、体力のない人・子供・女性にはお勧めできません。

現在は比較的釣り人が少なく、エサ取りも少ない方で釣りやすいですが・・・

日が昇ると小型アイゴの群れが動きはじめ、エサ取りの中心になってきます。

グレの型は40㎝オーバーが、かなりの高確率で喰ってきますが・・・

獲れる確率としては当然低く、消波ブロックで切られる釣りも強いられます。

マズメ時期には良型のアジが釣れるので、嬉しいお土産が出来ます。

海面近くに足場の良い場所が点在しています

30㎝オーバーのアジも釣れました
 
条件が良ければWヒットで良型グレ

40アップと牧君

40アップと木村君

同じく池永君

帰途は、県内一周駅伝大会に遭遇です


県南のグレは、まだまだ釣れ続くものと思われます。
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月例大会を200回も継続・・・おめでとうございます。

早くから会長には連絡を頂いていた大会で、昨日米水津で開催されました。抽選番号は24番、功明丸と千代丸が大会に協力。私は久し振りの千代丸です。

今回は私達の大会以外にも大会を実施しており、私達は6時出港なので空いた磯は少ないと思いましたが、どうも今回は当番瀬を除いて、2つか3つの大会だけで磯を使っている模様。前日の南岸低気圧が通過した後だけに、一般客は断った可能性も有り。

なぜなら、北西風が弱ければウネリは残ったままで、東向きの磯は危険です。反対に北西風が強く吹いていれば、ウネリは取れるので東側の磯を使えますが、逆に西を向いた磯は正面からの強風との戦いになり、非常に釣り辛くなってしまうのです。

この様な条件で千代丸の4番目に着けた磯は“ヒラセ”。ウネリは減って今が満潮前だから磯は洗わない。しかし西側からの風はまともに吹き付ける所ですが・・・船長の「上がる?」の声に「上がります!」と即答したは同礁となった兄義君。私も異存なし。

1時間で場所交代しながら14時まで竿を振りました。最初は4番向きの流れでしたが下げ潮になってからは5番方向へと流れる潮。グレはポツンポツンと喰ってきましたが、今一歩型が出なくて35㎝級を2枚だけキープ。30㎝前後のリリースは3枚・ハリ外れが3枚・その内の1枚だけは大型グレだっただけに悔しかったです。

サンノジ(ニザダイ)は3回来て1枚はハリ外れ・・・これも悔しかったのですが、1枚の取り込みは、キナルバエから4番へと流れる下げ潮の際に大遠投。これは西からの風を利用できるから可能になりますが、マキエと仕掛けを4番方向へ大遠投しなければ不可能な釣果なのです。潮と風と釣り座が上手くマッチしなければ狙う事は出来ません。

兄義君とは大会などでの釣行は何度もありますが、これまで一緒の磯で釣りを行ったことは無かったと判断しています。真面目に釣りをしていましたが、喜びを体全体で表現する辺りは流石に役者です。悪戯にも笑顔で答えてくれるのも彼のお人柄、潮が引くと溜りが無くなる場所に、魚を生かすテクニックは真似しなくても良いでしょう。

初めての楽しい釣行、ありがとうございました。

4番向きの釣り座で・・

5番向きの釣り座で・・カメラ目線をくれました

釣ったポーズは大体こんな感じの絵になります

私が活かしていた場所はバッチリです

私のグレはオスとメスでした

大会に協力してくれた千代丸のお迎え


今回初めてベストの積み忘れ。功明丸から仲さんのベストを借りました。感謝。
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移動性高気圧が九州の上に来たので、蒲江のカセマダイ釣りに行って来ました。

8時に出港して、11時過ぎまで湾内の新しい養殖イケスのカセ釣りに挑戦しました。ここは沖からの潮をまともに受ける場所なので、比較的水温も高く期待が持てます。

水深は満潮時で31m?マキエには表層で10㎝程度のカタクチイワシ、その次が20㎝くらいのカタボシイワシ、その下には30㎝前後のサバゴ、さらに深い15m~20mラインに35㎝前後のアジで、マダイのアタリは一回も来ませんでした。

オキアミ生6㎏・グレナビ1袋・カラーグレ1袋・押しムギ2㎏は3時間であっと言う間に終了です。サバゴのキープは7匹、アジのキープは6匹、サバゴのリリースは10匹くらい?

マキエが無くなったので、12時過ぎから沖の養殖イケスのエサやり場へ移動して竿を出したものの、40m位の底の方まで2回、それよりも浅いタナには5・6回程サシエを沈めて行きましたが、一回の反応も無かったので潔く終了、14時には港に戻りました。

最初の湾内の場所はエサ取り魚が非常に多く、低層のマダイにマキエが効きにくい感じでした。サシエは芝エビをそのまま使ったので、エサ取りを突破出来ましたが、オキアミの生やボイルでは釣りにならない感じです。

サバゴが居なけれな何とかなるのですが、情報のない場所は博打みたいなものかもしれません。潮が変わったら再挑戦する予定です。

サバゴは28~30㎝級が多く、交すのに一苦労です

軽い仕掛けはサバゴの餌食になりました

5Bのゴム張りガン玉で15mほど沖に入れて、そのまま足元まで落とすとアジ

沖の養殖イケスにはマダイとブリ、普通はイケス周りで釣れるのですが・・・


少し凹んだカセ釣りでしたが、マダイの90㎝オーバー狙いは続きます。
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31日に開催されたTFG(つり万ファングループ)の大会に参加したら・・・なんと優勝してしまいました。対象魚は25㎝以上のグレ2匹までのトータル長さです。

朝のくじ引きでは、20番目くらいに引いたのですが1番クジを引き当て、5時に出港して最初に瀬着けしたのは“ラクダ”です。この場所は北や北西の風が正面からもろに直撃する所で、日曜日の5時に出港しても空いていたのです。

船長が済まなさそうに・・・「風が出たら直ぐに電話して」・・・そう言われて2番クジの平君と二人で上がったのですが、納竿時間までそよ風程度で苦労しませんでした。

冬季の低活性時期です。表面近くにはトウゴロウイワシが群れていたので、15㏄のカップで仕掛けの投入前と投入後に10杯ずつマキエを打ちました。それでもグレに届くマキエは、ほぼオキアミばかりで、集魚剤はことごとくかすめ取られてしまいます。

グレは2ヒロ程度からアタリが出ていましたが、泳ぎ方が遅いので道糸がスピードを上げて走る事はありません。おまけにマキエから選り出したオキアミは喰っても離す事が多かったので、つり万のサシエ“金のオキアミ”を使って数を伸ばしたのです。

サイズは30㎝前後の米水津サイズが多く、35㎝以上をキープ目標にしたら、40㎝オーバーを含め結局2枚だけ。それをいつもの様に丁寧に締めて血抜き、鱗を取ったら腹を割って内臓を取り除きます。最後にジップロックに入れて保管すると抜群です。

この場所は隣の“沖のカンノン”と同じく、2ヒロ以上入れるとキタマクラにエサを取られるのですが、北風で釣り人がほとんど上礁していない様です。厄介者のキタマクラはほとんど居ません、その代り3ヒロ以上のタナでは大型のカンダイが来襲しました。

今回の検量は長さだったので良かったです。重量の場合は結構損しますから・・。

北西から北に向かって釣ります。ウミネコがたくさん

血抜き中のグレです

今回は功明丸にお世話になりました

色々な賞が全員に・・

中央の私78.6㎝・2位左の諸冨さん76.3㎝・3位右の水谷さん75.7㎝


参加23名中10位までは2匹検量で70㎝オーバーでした。
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TFGの大会は集合が4時、出港が5時の工程でした。

日の出は7時頃なので、磯に上がって2時間弱は寒さを凌ぐ時間。

4年前に購入したカセットストーブが調子悪く、安いストーブを購入していました。

このストーブはコンロとしても使えるので、今回は釣りのお供です。

朝の6時30分頃から、二人で熱いおでんをたらふく食べて戦闘モード突入。

昼はカップ麺を頂いて、磯釣りと熱い食事を堪能です。

・・・二番クジを引いた平君、とても感動してくれました。


5時前の出港準備

カセットストーブ・18㎝の方手鍋・おでん、共に初おろし

カセットストーブ兼コンロは送料込みで4000円未満、値段なりに使えました


このストーブ、山で使うことが多いのですが色んな場面で使えそうです。
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TFGの大会が米水津で開催されました。

一番クジを引いて上礁したのは“ラクダ”

クロも釣れましたが、この場所はカンダイの巣窟。

何度も切られましたが、二人で1枚ずつ仕留める事が出来ました。

2枚とも75㎝~78㎝くらいの大きさですが痩せています。

通常は8㎏に乗る長さですが、推定6㎏台だと判断しています。

撮影後は2枚とも海に帰ってもらいました。

私の仕掛け
 竿    インテッサG4 1-53
 リール  トーナメントISOーZ競技LBD
 道糸   フリクションZ 1.5号
 ハリス  ウルトラフレキシブル 1.5号 約8m
 ウキ   スーパーエキスパートUE 0c
 ガン玉  ゴム張りガン玉 5号
 ハリ   競技ヴィトム 6号

カンダイ釣り仕掛けとは違い、長くスリリングなヤリトリでした。

痩せていて引きは弱いけど、重量で引くので時間が掛かります

タモは垂直に抜かないと折れてしまいます

同礁した平君とカンダイ、痩せていても相当に重い

リリースです

私にも1枚

こんなに痩せています

好天に恵まれ、23名の参加者と楽しい一時


みなさんありがとうございました。お世話になりました。
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沖の養殖イケスは、米水津との境にあるキシメキ崎と仙崎鼻を結んだ線に有り、米水津の“空の公園”から南方向の海を見ると、イケスの群れを全て確認出来ます。

この場所のイケスでは、マダイ・ヒラマサ・ブリ・シマアジなど湾内の養殖イケスより、一回り大きいサイズの魚達を養殖していて、エサの種類と量は半端ない。

しかもほぼ外洋に面しているので、質の良い魚が育ちます。場所の特性上、自然界のエサが乏しい冬場は、自然の魚逹も集まって来る事は容易に判断できます。

エサを与えているイケス周りには、色々と自然の魚が集まっており、土地の方々は晩御飯のおかずや民宿で出す魚を時々釣っており、釣りパラダイスといっても過言ではありません。なじみの私も、その恵みを頂いている有難い釣り場なのです。

今回は、4号竿・5号の道糸とハリス・11号のグレバリ・3号のゴム張りガン玉で、釣れる魚を狙いました。エサはマダイ用に使っていた白エビのムキミが主体で、撒いているエサと同じ様に、海中を漂わせながら深場まで狙うのが3回の釣行で得た答え。

2ヒロくらいの浅いタナでアタるのはヤズ(1~1.5㎏)、竿1本前後でアタるのはチダイとヤズ・竿1本半で(7~8m)チヌとヘダイ、竿2本以上でアタるのはヘダイばかりで、釣った魚の数は15~16匹位かな、途中でハリ外れした魚は2匹でした。

アタリは非常に小さく、一気に道糸を引き出したのは僅かに一回だけ、後のアタリは道糸が張って送り込んでも、魚がゆっくりと動いており、道糸がはじけるとか竿が曲がり込む感じはありません。よって他人が見ていてもアタリの判断は難しい。

特記はチヌ2枚の釣果で共に55c㎝級でした。太った方を家に持ち帰って長さを測ると56㎝。写真に撮ったチヌは55㎝くらいで、普通に色や形の良いチヌでした。元気だったから数匹のヘダイと共に丸二水産のイケスに入れました。

・・・3月までに通うとロクマルチヌも姿を現すかもしれません。

この竿曲げは湾内でチヌを掛けた時のもの

ヘダイも50㎝オーバーの大物、前回は3㎏位も釣れましたが・・

55c㎝位のチヌ、姿や形が大型とは思えない素晴らしさ


今回のこの場所の釣りは、今までで一番長い3時間弱の釣りでした。
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蒲江の丸二水産のカセ釣り。8時に到着したので出港は8時20分。

先ずは湾内の奥の養殖イケスでマダイ狙い、水深は28m。

マダイ狙いで頑張るものの、通常釣れる15m前後で全くのアタリなし。

3投目からは28mの底付近まで狙うと・・・

底から1~2m付近でエサを取られ始めました。

この場所の深い所にはヒイラギの群れが多いのは先刻承知。

その上までサシエを届けていると、道糸が走り始めて45㎝UPのチヌ。

狙ってはいなかったものの、今年初めてのチヌなのでとても嬉しい。

あとは1回だけ良いアタリが同じタナで来ましたが、残念でした。



12時頃からは沖の養殖イケスのエサ撒きポイントへ・・・
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12回で終了となる池永杯は1月10日に実施。

毎回、若戎丸のご協力を頂き無事に終了することが出来ました。

その間、数々のドラマもあり名勝負も走馬灯のように甦ります。

当初は腕の差がかなりあって、私との勝負は数名が勝つ程度だったけど・・

その差は回を重ねる度に縮まってきており、最終章の今回の私は大差での負け。

しかも4人対戦でビリという失態までやらかしてしまいました。

過去を振り返っても、そのよう様な大差での負けは2回だけと記憶しています。

1987年のG杯10回大会で三原名人・1995年G杯14回大会で小島名人に敗けた時。

今回は藤本君に大差で敗れ、久し振りに苦渋を舐めてしまいました。

それだけ大分の若手が成長している証。悔しいけど嬉しいです。














4面に全て名板が刻まれる今回が最終章


後輩たちには、心・技・体・共に伸びていって欲しいです。
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池永杯は私が所属する3つのクラブの対抗戦。各クラブ独自の選考を経て、それぞれ5人づつの選手が集まって、一つの磯に全員で上礁して3人対戦を5試合行います。

1試合の時間は1時間、3人対戦なので場所交代すると一ヶ所で20分の持ち時間。これを5試合行いますが、一人当りが竿を振る時間はたったの1時間しかないのです。検量対象は500g以上のグレの総重量、基本的に検量記録後リリースです。

他の12人は検量・記録・タイムキーパーを交互に行い、手の空いた選手は釣っている人にアドバイスしたり、野次を飛ばしたりするのでかなり面白い。それにも増して、他人の釣りをじっくりと見学できるのが最大のメリット。アドバイスを受けるのも貴重です。

2003年に第一回大会を開催しなんとか継続、大会の出来なかった年もありましたが、最終章の12回大会までの目標を、なんとか達成することが出来ました。

ご協力頂いた、数多くのクラブ員たち・影となって色々とご尽力いただいたクラブ員と釣具店の皆様・若戎丸・ヤマワ産業・つり万・ルミカ・ボナンザ・釣研・がまかつ・各社の長年に渡っての絶大なご協力も得て、人材育成に大きな効果を得る事が出来ました。

改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

ダイコーFFカップ全国大会で優勝者が出ました。
釣研WFG世界大会で優勝者が出ました。
がまかつG杯で準優勝者が出ました。

今回の私の締めの挨拶・・・
「クラブでの活動が少なくなり、ファングループ全盛と言っても良い時代。これは磯釣りのルール・マナーを学ぶ機会が減っているという事。よって、学んだことを皆で広めるのがこれからの課題です。今後、別な形で集まる企画を立てた時には宜しく・・。」

日曜休日の少ないTeam1000が3名・ZeroSeaとYY倶楽部は5名ずつの参加

横島3番で3本の竿出しは5時間・1時間20分のエキシビションだけ4本の竿出し

グループ内の竿出しは1名ですが、全員で戦っています

最優秀賞の藤本君、グループ対抗・エキシビション共に素晴らしい釣果

グループ対抗戦の団体優勝はYY倶楽部、小野君の覚醒を目撃しました

お世話になってきた若戎丸とカップ。優勝グループ全員の名前が刻まれています


今回が一つの区切り。少し淋しい感じもしますが集まりは継続したいですね。
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今年の初釣りは丸二水産のカセマダイ狙い。同行者は最近めきめきと腕をあげている後藤さん。8時出港15時納竿の予定で伝馬船に乗って湾内の養殖イケスの横へ・・。

水深は約28m、いつもの通りの1000釣法での2投目、17m付近までサシエが沈んだ時にいきなりのアタリ、少し走らせるとアンカーロープに持って行かれ、ズリズリの嫌な感触。外れるのを期待して少し緩めに対応し、絞り上げると竿が起きてきます。

嫌な感じは無くなりマダイは寄り始めていましたが、頭を振って再び反撃が始まるとプッツン!!初釣り・初ヒットの本命(60㎝未満と判断)をバラシてしまいました。

その後はぱったりとアタリは無くなり、一度港へ戻って小休止。次に向かったのは地の筏から真っ直ぐ進んだ最初のイケスで5~6連は並んでいます。この場所は初めてなので水深を測ると32mもあり、今まで釣った中で一番深い場所のイケスです。

マキエを打って3投目、12時過ぎに丸二水産の兄ちゃんから電話。
「沖の養殖イケスでエサを撒いている所にヤズ(小型ブリ)が沸いているけど来る?」
正月早々マダイはボウズ臭かったので、二つ返事で向かいました。

沖は北東の風で波が有りますが、エサ撒きの養殖イケスに繋いでもらい、イケスから出ているエサの濁りの中を狙うべく仕掛けをセット。2号竿・5号の道糸・3号のハリス・11号のグレバリ・0Cのウキに3号のガン玉で、サシエはシバエビをムキミにします。

後藤さんと交互に釣る感じで、1~1.5㎏級の引きを堪能です。しかしながら、内湾とは違って立って釣るには相当のバランス感覚を必要とする風波、初挑戦の後藤さんが船酔いで戦線離脱。これ以上無理と判断し納竿しました。

港へ戻ってヤズを締めた後、鱗を取って内臓を出してからそれぞれのクーラーへ。船の掃除をして丸二水産の女将さんとの話も終えて、車に乗って帰宅の途へ・・・時間は14時57分。逆算すると沖では1時間も釣っていない感じかな?

いつも黒い色の魚を釣っていたので、赤い色の魚にチャレンジしましたが、落ち着いた所は青い色の魚でした。今年も色んな魚釣りをしていきたいですね。

蒲江のカセでのフカセマダイ狙い。マキエとエサはいつもこんな感じ

釣具店で購入するシバエビは大型です。5号のチヌバリが小さく見える

沖の養殖イケスでヤズ狙いに変更

このヤズは今回の最大魚で57㎝でした

1時間弱の二人の釣果、イケス周りのヤズは脂が乗って美味しいです

この船にはいつもお世話になっています。90UPのマダイを目標に・・


今年も皆様方が、安全に楽しく釣行されることを祈っています。
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予てより計画していた木村君と大津君の二人とのグレ釣り。8時出港~15時納竿という年末の慌ただしい時期での、まったり釣行です。

二人ともグレ釣りには定評がありますが、最初は私の釣りを見学です。エサ取りのキタマクラなどが多い中、磯際と中間地点の2ヶ所の合計3ヶ所のポイントを交互に狙いながら、3枚のグレをヒットさせたところで早目の昼食鍋・・・これが美味い。

12時ごろから全員が竿出しして、ポツンポツンとグレを仕留めて行きました。最大は38㎝くらいかな?特に大きなアタリは出なかったものの、楽しめました。

二人の竿出し時間は2時間程度。それでもキッチリと竿を曲げてくれました。















私にとって、今回の釣行が釣り納めになるかは定かではありません。
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12月21日は、トップウェルネスの受講生と締めの釣り教室。

7時から9時は自由な釣りでしたが、下げ潮の時間帯なのに満ち潮の流れ。潮目もはっきりしないので皆さんの釣果は少な目。更には青物のボイルが頻繁に続くので、キビナゴをエサに誘いながら狙ってみたものの、完全に不発。

9時から10時30分までは、受講生の4名が二組に分かれて模擬トーナメント。勝った二人と私が3人で更に模擬トーナメント戦を行いました。みんな良く釣る様になっていますが、右からの風と満ち潮に伴う僅かな湧昇流、更には時折やって来る沖からの当て潮と、それに伴う反転流などが複雑に絡み合って、二重三重の複雑な流れも発生。

この流れを上手く攻略しなければ数は稼げない状況で、みんな苦労をしていました。でも時折素直な潮目が発生した時に、30㎝オーバーのグレを拾う事が出来るのです。オナガらしきアタリは2回程。残念ながらハリス切れの洗礼を受けていた様です。

サズリは米水津の磯群でも大型を狙える釣り場です。年末年始はヒラマサの回遊も時折あって、大きな仕掛けを持っていないと後悔することも・・。オナガは50㎝を狙うことも可能ですが、今の時期はグレが非常に多いので可能性としては低いでしょうね。















この場所は当番瀬なので、事前の予約が必要です。
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