磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
31日に開催されたTFG(つり万ファングループ)の大会に参加したら・・・なんと優勝してしまいました。対象魚は25㎝以上のグレ2匹までのトータル長さです。
朝のくじ引きでは、20番目くらいに引いたのですが1番クジを引き当て、5時に出港して最初に瀬着けしたのは“ラクダ”です。この場所は北や北西の風が正面からもろに直撃する所で、日曜日の5時に出港しても空いていたのです。
船長が済まなさそうに・・・「風が出たら直ぐに電話して」・・・そう言われて2番クジの平君と二人で上がったのですが、納竿時間までそよ風程度で苦労しませんでした。
冬季の低活性時期です。表面近くにはトウゴロウイワシが群れていたので、15㏄のカップで仕掛けの投入前と投入後に10杯ずつマキエを打ちました。それでもグレに届くマキエは、ほぼオキアミばかりで、集魚剤はことごとくかすめ取られてしまいます。
グレは2ヒロ程度からアタリが出ていましたが、泳ぎ方が遅いので道糸がスピードを上げて走る事はありません。おまけにマキエから選り出したオキアミは喰っても離す事が多かったので、つり万のサシエ“金のオキアミ”を使って数を伸ばしたのです。
サイズは30㎝前後の米水津サイズが多く、35㎝以上をキープ目標にしたら、40㎝オーバーを含め結局2枚だけ。それをいつもの様に丁寧に締めて血抜き、鱗を取ったら腹を割って内臓を取り除きます。最後にジップロックに入れて保管すると抜群です。
この場所は隣の“沖のカンノン”と同じく、2ヒロ以上入れるとキタマクラにエサを取られるのですが、北風で釣り人がほとんど上礁していない様です。厄介者のキタマクラはほとんど居ません、その代り3ヒロ以上のタナでは大型のカンダイが来襲しました。
今回の検量は長さだったので良かったです。重量の場合は結構損しますから・・。
北西から北に向かって釣ります。ウミネコがたくさん
血抜き中のグレです
今回は功明丸にお世話になりました
色々な賞が全員に・・
中央の私78.6㎝・2位左の諸冨さん76.3㎝・3位右の水谷さん75.7㎝
参加23名中10位までは2匹検量で70㎝オーバーでした。
朝のくじ引きでは、20番目くらいに引いたのですが1番クジを引き当て、5時に出港して最初に瀬着けしたのは“ラクダ”です。この場所は北や北西の風が正面からもろに直撃する所で、日曜日の5時に出港しても空いていたのです。
船長が済まなさそうに・・・「風が出たら直ぐに電話して」・・・そう言われて2番クジの平君と二人で上がったのですが、納竿時間までそよ風程度で苦労しませんでした。
冬季の低活性時期です。表面近くにはトウゴロウイワシが群れていたので、15㏄のカップで仕掛けの投入前と投入後に10杯ずつマキエを打ちました。それでもグレに届くマキエは、ほぼオキアミばかりで、集魚剤はことごとくかすめ取られてしまいます。
グレは2ヒロ程度からアタリが出ていましたが、泳ぎ方が遅いので道糸がスピードを上げて走る事はありません。おまけにマキエから選り出したオキアミは喰っても離す事が多かったので、つり万のサシエ“金のオキアミ”を使って数を伸ばしたのです。
サイズは30㎝前後の米水津サイズが多く、35㎝以上をキープ目標にしたら、40㎝オーバーを含め結局2枚だけ。それをいつもの様に丁寧に締めて血抜き、鱗を取ったら腹を割って内臓を取り除きます。最後にジップロックに入れて保管すると抜群です。
この場所は隣の“沖のカンノン”と同じく、2ヒロ以上入れるとキタマクラにエサを取られるのですが、北風で釣り人がほとんど上礁していない様です。厄介者のキタマクラはほとんど居ません、その代り3ヒロ以上のタナでは大型のカンダイが来襲しました。
今回の検量は長さだったので良かったです。重量の場合は結構損しますから・・。
北西から北に向かって釣ります。ウミネコがたくさん
血抜き中のグレです
今回は功明丸にお世話になりました
色々な賞が全員に・・
中央の私78.6㎝・2位左の諸冨さん76.3㎝・3位右の水谷さん75.7㎝
参加23名中10位までは2匹検量で70㎝オーバーでした。
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無題
こんにちは。
2度目のコメントになります。
いつも興味深く拝見させて頂いています。
今回の投稿で血抜きの画像をアップされていますが、以前、‘本気釣り’という番組で名人の血抜き方法を見て以来、やらせて頂いていますがクロの味が、劇的に変わり大変感謝致しております。
ただ未だに、名人の見事なナイフでスっと抜く背骨抜き?が出来ません。どうやったら出来るのか教えて頂けませんか?ブログネタでも良いので紹介頂きたいです。映像を何度も見ますが、分かりません^^;
2度目のコメントになります。
いつも興味深く拝見させて頂いています。
今回の投稿で血抜きの画像をアップされていますが、以前、‘本気釣り’という番組で名人の血抜き方法を見て以来、やらせて頂いていますがクロの味が、劇的に変わり大変感謝致しております。
ただ未だに、名人の見事なナイフでスっと抜く背骨抜き?が出来ません。どうやったら出来るのか教えて頂けませんか?ブログネタでも良いので紹介頂きたいです。映像を何度も見ますが、分かりません^^;
伝えにくいですが・・・
こんばんは、質問ありがとうございます。
背骨の付け根を切り離すだけですが・・・
① 魚を右向きに置く。
② 魚の頭の方向は60度くらい上向きの角度。
③ エラからナイフを入れて目の後ろに差し込む
(頭骨は狙わない)
④ 背骨の付け根に半分くらいナイフの刃先が入ったらナイフをこねる。
(背骨の付け根が外れたらコキッと音がする)
(魚の下側に血のりが出たら成功)
⑤ 尻尾の付け根にナイフの刃を入れる。
(血が出たら成功)
⑥ 水汲みバケツに潮水を張って締めた魚の尻尾を持ってバケツの中で10回位振り回す。
⑦ 頭を下にしてバケツに魚を入れて5分くらい浸けておく。
これでほとんどの血が抜けます。
背骨の付け根を切り離すだけですが・・・
① 魚を右向きに置く。
② 魚の頭の方向は60度くらい上向きの角度。
③ エラからナイフを入れて目の後ろに差し込む
(頭骨は狙わない)
④ 背骨の付け根に半分くらいナイフの刃先が入ったらナイフをこねる。
(背骨の付け根が外れたらコキッと音がする)
(魚の下側に血のりが出たら成功)
⑤ 尻尾の付け根にナイフの刃を入れる。
(血が出たら成功)
⑥ 水汲みバケツに潮水を張って締めた魚の尻尾を持ってバケツの中で10回位振り回す。
⑦ 頭を下にしてバケツに魚を入れて5分くらい浸けておく。
これでほとんどの血が抜けます。
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