磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
43. 44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53.
6月19日(日曜日)鶴見の磯で開催。参加人数は47名。速見丸・正幸丸・進栄丸・春日丸など4隻の渡船の協力により、佐伯湾内を中心に熱いバトルが展開されました。

賞品は一切出ない大会で、大分県知事賞をはじめ大分合同新聞社賞・OAB大分朝日放送社賞の表彰状が授与されるだけ。名誉を競う全国的に見ても珍しい大会です。

九州のトーナメンターを継続的な活動で押し上げたのは“めじな塾”です。発起人の奥村さんを始め、橋本さん・行徳さん・倉掛さんや私など、30年くらい前から活動。

大分県の釣り師やトーナメンターを育成する目的で結成したのが“TOURNAMENT CLUB”。山本さんや幸さんと私が発起人で、結成したのは24年前。その中の活動の一つが大分グレトーナメントマスターズで、今回が23回目の開催となったのです。

大分の著名なトーナメンターは、この活動によって生まれたと言っても過言ではありません。大会を引っ張ったり、OGTMに出場して悔しい思いをした方々が伸びており、今でも受け継がれて若手が伸びる一つの要素になっている大会です。

当日は前線が活発化、第一試合の5時から7時までの2時間の間は、各所で一時試合を中断するなど、変則的な試合も予想通り発生しましたが、今年の大会も決勝戦の顔ぶれが入れ替わるなど、大分のトーナメントシーンは正に戦国時代を彷彿させます。

私は2回戦で嶋田さんに負けてしまいましたが、決勝戦ではその嶋田さんを始め、上野君・牧君・藤本君などの若手たち。決勝戦は白崎一番でしたが、干潮から満ち潮になっても潮はほとんど動かず、4人の選手は四苦八苦していました。

4人に言える事は丁寧な釣りを心がけている事。中間距離から遠投までのマキエワークや仕掛けの投入精度など、一般の釣り人に比べると群を抜いています。この様な釣り人が若手の中でも台頭している大分、レベルの高さを感じ取ることが出来ました。

エントリーは56名?だったかな?10名近く減っての開催です

1~3回戦の厳しい戦いを勝抜いた4選手とギャラリーたち

静けさの中から口火を切ったのはムードメーカーの上野君

初参戦の嶋田さんはベテランの技を如何なく発揮

白崎前を通過中の速見丸、4隻の渡船には今回もお世話になりました

動かない潮、多くのギャラリーを背に竿が曲がります

牧君、グレが釣れない時にはチヌやマダイの小型が出ます

優勝を決定づけた会心の当たりを確実に取り込む藤本君

T-CLUBと同い歳の藤本君は24歳、OGTMより1歳年上です

観戦者は決勝戦終了と共に磯の清掃を行います

来年の24回大会でのシードは優勝者と準優勝者です

皆様方の協力で、今回も無事に大会終了。ありがとうございました

決勝戦の釣果はこの様に厳しかった


スタッフ・渡船・選手の皆さんお疲れ様でした。来年もお会いしましょう。
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沖の養殖イケス周りでイサキが釣れるらしい。

この情報は懇意にしている丸二水産から頂いており、時期になったらぜひとも遊びに来るようにと有難い誘いを受けており、今回はイサキ狙いにも初挑戦です。

同行者は久留米の鳥仲間、氏も釣りが好きで大分の海を少しだけ案内していますが、蒲江のカセ釣りは2回目の挑戦です。前回釣果が無かっただけに気合も十分。

沖のイケスにエサを撒くのは12時前からなので、それまでは湾内でマダイを狙ったものの、湾内は酸素が足りない情報がありました。エサ取りの小魚も少なくて、3時間で2ヶ所ほどマダイ狙いを行ったものの、一度もエサを取られることがありませんでした。

湾内のカセ釣りで8時過ぎから11時過ぎまで竿を振って、この様な状況に陥ったのは初めてで、完全なボーズは記憶にありません。失意の下、沖の養殖イケスへ移動です。

今回の養殖イケスのエサ撒きは、沖から数えて4列目の様でした。作業している船長さんは初めて見る方で、伝馬船を係留する場所を教えてもらい釣り開始。

その一投目から10m前後のタナで魚信です。上がって来たのはヘダイで1.5㎏オーバーが入れ食い状態。その内2~3㎏級のハマチも2匹ほど釣れましたが、南からのウネリに釣友がギブアップ。沖の養殖イケスは船酔いに強い人でないと無理かな?

リリースもかなり行いましたが、港に戻って締め作業。合計10匹近くのヘダイとハマチが今回のお土産になったのです。イサキ?一度も姿を現しませんでした。

4列目のイケス周りにはイサキがいない様なので、次回のお楽しみになりました。

エサを与えているイケス傍の、潮下側で竿を出すのがベスト
 
水深8mまでイケスが入っており、その前後でアタリが多い

秋も多かったけど、今回もヘダイが多く釣れました

こちらは精悍な顔つきの2㎏級のハマチ


沖のイケス周りは、道糸・ハリス・ハリにムキミだけのシンプル仕掛けです。
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第22回目となるWFGの勝者は木村真也君。

その勝因は・・・

 1 卓越したコントロール(マキエの投入・仕掛けの投入精度)
    これは決勝戦で見た限り、他の二人より一歩抜きん出ていた。

 2 主として2ヶ所を釣り分けていた。
    他の二人は主として1ヶ所のポイントを狙っていた。
 
 3  潮が徐々に緩くなって、グレの活性が落ちていた。
    他の二人の追い上げが難しくなってしまった。

森井君は彼が初優勝した時に比べると、切れ味鋭く技に磨きがかかっていました。短期間でここまで成長している事は驚きで、相当な努力を行っていると思いました。

宮島さんはベテランらしく、冷静な試合運びをしていたのが印象的。何よりも釣った全てのグレが大型で、還暦を過ぎた釣り師として尊敬に値する釣りをしていました。

私が決勝戦における、3人の釣りを後ろから見ていて大雑把に感じた事。まだまだ色んな条件が重なっていると思うし、他の観戦者の感じ方も有るとは思いますが・・。

木村君は2014年に初出場初優勝。昨年は不幸事で不参加、そして今年の優勝。安定した強さでなければ達成は難しいもの。日頃の研鑽が結果を生んでいるのでしょう。















7月で30代に突入しますが、50歳まで20年間もあり、この先が楽しみです。

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WFGの二日目は、敗者たちは五島の磯で釣りを行うか、12名の選手が戦うトーナメント戦を観戦することになります。

私は釣りをして、12時頃からの決勝戦を観戦するコースで磯釣りへ・・。

同行者は三重支部の小出君と長崎県南支部の山本君らと、藪路木島へ降り立ちました。ここは全体的に浅く、コッパグレの巣窟?でもマキエが効くと型はアップします。

3人で和気藹々と10時過ぎまで楽しみました。回収後は決勝戦の野崎島へ移動し、順当に勝ち上がった木村君達の釣りを見学したのです。











負けたとしても五島の釣りは良いものです。
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予選リーグの3試合が終わると勝ち抜けの人、負けた人たちがほぼ判断できます。

2敗は抜ける事は絶望的、3勝は勝ち抜け当確、2勝1敗は集計待ちといったところ。

初日の試合がが終わると、磯の上で記念撮影ですが、話題は何勝したか・・・です。

港へ帰ってからは懇親会が待っていますが、壇上へ上がれるのは12名の選手のみ。

それぞれが、翌日のトーナメント戦の抽選を引いて抱負を語る事が出来ます。

負け組も最後には自己紹介と一言コメント。

この時間も凄く貴重で、参加させて頂いて本当に良かったと思える時間帯です。

初日は3隻の渡船に分乗して試合が進められます

渡船が大きいから、快適な磯釣りを楽しむことが出来ますね

記念撮影は磯の上の雰囲気が良いです

勝者たちが抱負を述べる事が出来ます

敗者は自己紹介と一言コメント


初日・懇親会・二日目と、選手たちは着せ替え人形?の如くウエアーを着替えます。

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第22回WFG世界大会は、48名の選手が12ブロックに分かれて予選リーグを行い、それぞれのブロックの勝者12名が翌日の決勝トーナメントへ進出する仕組みです。

対象魚は予選リーグの宮ノ浦周辺では、23㎝以上のグレの総重量で勝敗を決め、翌日の決勝トーナメントは五島の磯なので、検量対象は25㎝以上のグレとなります。

私は㈱釣研の推薦で出場し、抽選結果は7ブロックとなりましたが、皆さん強豪の方ばかりです。試合の結果は1勝2敗の惨敗で、初日の予選リーグで終了です。

10年前ならいざ知らず、G杯・東レカップ・WFG・日韓戦・ロイヤルカップなど、目標値はことごとく制覇して、ハングリー精神や闘争心は年齢を重ねる毎に薄れていく昨今と、ここ一番のコントロールもままならず、必然的な結果かも知れません。

予選リーグを一生懸命に戦ってくれた選手の皆さん、ありがとうございました。私は私なりに試合は真摯に、そして全力を尽くして戦いました。

一試合目の前半は当て潮がつっかけて左角を曲がって流れていくので、流す範囲が限られてグレは2匹に留まりました。右隣に入っていた杉田さん、当て潮攻略がとても上手でした。交替しても安定した釣果は抜群で、予選リーグ3勝はお見事でした。

二試合目も2時間の試合中、1時間45分くらいまでは芦浦さんにリードされ、敗戦を覚悟していましたが、そんな私に潮が付いて逆転の一匹。芦浦さんが釣っていた一匹の小型オナガに呪文を唱えて23㎝に届かないようにして、やっと一勝を得たのでした。

三試合目は今乗りに乗っている宮原君。私が有利な右手のポイントでグレを拾っても、潮や風の影響で不利な左のポイントで、同じくらいグレを掛けている様子。場所交代後もその勢いは留まらず、次第に釣果の差が出ての2時間でした。やはり上手い!!

ハリ外れなど、負ける時にはいつもそれなりに理由が浮かびますが、私が年老いて腕が鈍っている要因よりも、若い世代のトーナメントに対する意識の高さと、それに伴う釣技の向上が釣果に結びついていると判断した方が良いと感じた大会です。

・・・WFGは勝っても負けても非常に楽しい大会です。

予選リーグは丸宮丸にお世話になりました

一回戦を終えて0勝1敗

二回戦を終えて1勝1敗

三回戦を終えて1勝2敗

結果表①、こちらは良く見ても構いません

結果表②、負け戦は見られたくはないですが・・・


大会関係者のみなさん、戦ってくれたみなさん、ありがとうございました。
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カセ釣りのフカセマダイ釣りのマキエは、船の近くに畳2畳分の広さに5~6杯のマキエをして、20秒後くらいに同じ様に追加マキエ、更に20秒後くらいに同じ様にマキエ、そしておもむろにサシエをマキエの真ん中辺りに置いて後は全自動。

チヌR6号の重量がエキスパートグレZ-0cを引っ張りながら沈んでいきます。ウキの浮力が掛からない2~3ヒロはサシエが早く沈み、ウキを引き始めると沈下速度は遅くなってマキエと同調。更に沈むと水圧の関係で仕掛けがゆっくりと沈むようになります。

「マダイを狙います!」

その様に言って大きな白エビのムキミをハリに刺し、マキエを打って仕掛けを投入しましたが、ナイスなマキエと仕掛けの投入タイミング。その仕掛けのサシエが15mほど沈んだ時に、道糸がスルスルスル・・・と出て行きます。

大きく合わせると、ドラグから道糸が悲鳴を上げながら出て行き始めました。普通は影の有る船の下や筏方向に走るのですが、このマダイは何もない沖方向へまっしぐら。逃げ方の下手なマダイは徐々に間合いを縮められ、何度かの突っ込みを見せたものの、練習の成果が現れてみどりちゃんの差し出すタモに収まったのでした。

初挑戦で4㎏近いマダイをゲットしましたが、こちらから見ていても無難なヤリトリでした。女性らしく、しとやかなヤリトリですが、もう少し強めに引っ張るとマダイの突っ込みも少なくなり、竿が大きく曲がり大型の重量を肌で感じる事も出来ます

なにはともあれ、初マダイとしては良型だったので、私も撮影しながら心の中ではガッツポーズ。本当に嬉しい“価値ある1尾”だと感じました。

カセ釣りのフカセマダイ、初挑戦初ゲットおめでとうございます!(^^)!

時々このように、沖側へまっしぐらに逃げるマダイも居ます

かなり引き寄せて何度か突っ込みますが、マダイの力は無くなっています

重い重いと言いながらも、竿の曲がりを確認したり笑顔を覗かせたり・・

至福の瞬間

しばらく興奮していました

大型は尻尾が垂れない様に持つと、魚も美しく生き生きと写ります


秋のマダイも面白い、機会があればもう一度チャレンジして5㎏UPを・・。
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21日の蒲江でのカセマダイ釣りのお話し。

最初に1枚釣った私は、時々釣れるアジ狙いに切り替えて、みどりちゃん一人がマダイ狙いすることで、喰ってくる確率を上げる作戦です。

私はシバエビのムキミに変更して(白エビのムキミより小型でアジが掛かりやすい)、少なめのマキエの周辺で良型アジを狙っていると道糸がはじけ飛びました。

マダイ・・!!

2度のヤリトリを行った後、竿をみどりちゃんに渡してヤリトリの練習です。竿尻を体に当てがってリールを巻くと、力強くマダイを引き寄せる事が可能になります。

重い重いと言いながらも、徐々に浮かせてタモ入れも自力でフィニッシュ。とりあえずマダイの引きを感じつつ、3㎏オーバーのマダイ釣りの練習は成功です。

力があれば、もっと竿を曲げて引き寄せる事も出来ます

自力タモ入れは、タモ入れの安堵感と、引き上げる重量感をMAXで感じ取れる

練習とはいえ、やはり嬉しさは半端ではありません


この一連の練習が、その後の幸運を呼び込むことに繋がるのです。

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前日のホテルでの発会式は組合せ抽選など、和気あいあいと終了。

抽選で36名の参加者の最後の番号36番を引いた私は、中国地区から参加した島根の盛岡君と琴姫丸の最後の上礁で、湾を出て直ぐ右にある“大岩”に降り立ちました。

この場所は数日前に30㎝前後のグレが沢山釣れている情報を頂いて、6時30分くらいから11時までの4時間30分を、かなり真面目に釣りましたが、魚の反応なし。

9時頃までの潮はフラ付いて、その後は船着け周辺では右から左沖へと安定して流れるようになりましたが、4時間30分の海中は、トウゴロウイワシが少しとキタマクラが数匹見えただけ。コッパグレもその他の魚もマキエには全く反応しませんでした。

二人の釣果は・・・盛岡君2匹対私1匹で盛岡君の勝利に終わったのです。

・・・唯一の3匹はキタマクラだよ!!

ブログを始めて丸9年と10か月、釣り場で魚の写真を撮らなかったのは初めて?22年振りにGFG杯グレに参加しましたが、今回は島野浦のグレや魚達に無視されてしまいました。こんなことがあるから魚釣りは止められないですね。

スタッフ・選手・渡船・その他関係者の皆様、大変お世話になりました。

選手を乗せた渡船は5時過ぎに島野浦へ向けて出港

今日は4隻の渡船で最初の瀬着け決めのジャンケンです

大岩で竿を振るも反応なし

これが唯一の魚、キタマクラとトウゴロウイワシ

釣果は無かったけど、二人で楽しい時間を共有しました

琴姫丸による11時過ぎの回収です

みんな検量しているし・・・

団体優勝は関東地区からの3名

こちらは個人優勝から3位まで・・・羨ましい

行動を共にした溝部君から頂いたイサキ、帰宅後の検量でも45.5㎝・1.38㎏


これからイサキの刺身を頂きます。みなさんお疲れ様でした。
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地震で一ヶ月日延べにしていた、カセマダイ釣りにみどりちゃんと行ってました。

他にも2名が来ましたが、船釣りには弱いらしくカセ釣りをやらずに沖の筏からマダイやチヌ狙い。よってカセ釣りも2名だけ・・・湾奥のイケスに掛かって狙います。

しかしながら、ココでは8時過ぎから10時過ぎまで粘って、一度のアタリも来ないので場所を変えました。焼尾鼻沖のイケスに繋ぎましたが、この場所は丸二水産関係のイケスではなくなっており、注意されてやむなく移動。確か前々回までは許可されていたイケスだったけど、撤去後に他の水産会社のイケスが代わりに設置された様でした。

移動先は名護屋鼻前の水深34mにあるイケス、ここも生きたイケスは撤去されており、骨組みのベースイケスが1基だけ残っており、それに繋いでマダイを狙うと・・・

エサ取りのボラ・トウゴロウイワシ・カタボシイワシ・サバゴ・アジゴなどは、思ったほど邪魔をしません。アタリは水深の半分くらいで3㎏アップのマダイが3枚ほど・・。

船に弱いと言っていた彼女、酔い止めのアネロンが効いたらしく一心不乱にマダイを狙っていましたが、結果は如何に?本人が発表しないとこちらでは書けません。

釣り大好き☆みどりのブログはこちらから

5月の声を聞くとサバゴが多くなり、とても厄介です

こちらはアジ、もっと大きいのが釣れるハズなのですが・・・

タモを入れる事もありましたが・・

蒲江のマダイは綺麗です。このクラスが1枚でも釣れれば御の字です


今回同行の皆さん、お疲れ様でした。秋になると良くなるので又おいで。
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日曜日の釣りを延期したので、今日の16時過ぎから大在公共埠頭で竿を振りました。

今は型の良いアジが釣れる情報が入っており、久し振りにアジの夜釣りの計画ですが、チヌやマダイの状況も確かめたかったので、早めに現地到着です。

アジは一番先端が良く釣れている様で、常連の釣り人達が沢山並んでいます。倉庫前で釣る予定でしたが、南東からの風が横殴りだったので諦め、先端側の角の部分にスペースがあったので、そこへ入って準備です。

大在公共埠頭はチヌやマダイの実績があるので、1000釣法でオキアミの生をサシエにして上から探ります。しかしながら、上潮の30~50㎝はかなり滑っていて、底潮はほとんど動いていません。30m沖を諦めて釣りやすい15m前後を狙っていると・・・

中層でサバが2匹、続いて40㎝に満たない小型チヌ。でもタモ入れ前にオートリリースです。しばらくしてチヌ・次は良く走ってマダイ、日が落ちる前にも追加のチヌで昼釣りは終了ですが、思った以上に良い釣果に大満足です。

少なくなった昼釣り用のマキエに、パン粉とアミのマキエを追加して夜のアジ狙いに切り替えます。フカセからまん棒の代わりに付けていたケミホタルを点灯。

夜のアジは小型は15㎝位で、大きくても25~27㎝級でしょうか?交じりで良く釣れますが、エサを取られる事の方が多くて難しい。フカセ釣りなので岸壁の傍を重点的に狙うと、矢引きから一ヒロ程度で飽きることなく釣れ続き、最初はキープしていた18~20㎝クラスも、後半では全てリリースの対象になったのです。

釣り場で声を掛けて下さった皆様、ありがとうございました。流石にアジ釣り専門?だけあって皆さん良く釣られていました。しかもホウキ持参で釣り場の清掃などもきちんとやっている常連さん達、釣り場を守って楽しんでいる姿が素晴らしい。

色々とお話しさせて頂き、記念写真まで撮って頂きありがとうございました。

40cm未満のチヌは多い所です

こちらは40㎝級、チヌは欲しい方々へプレゼント

淡い期待を抱いていましたが、45㎝アップの綺麗なマダイも・・

臨海工業地帯に日が沈むとアジの登場です

このクラスは5~6匹?後は10~~23㎝位がかなり釣れました


大在公共埠頭は、フカセ釣りのチヌ・マダイも良く釣れる様になっています。

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昨日、お世話になっている方から電話。初孫が出来た事をとても喜んでいました。と言うことで、蒲江でマダイを釣ってお祝いに持って行く計算で出かけました。

蒲江の入津湾(にゅうづわん)にはサバゴの情報。いつもながらこの時期から厄介なエサ取りとして君臨します。遊びであればマキエもほどほどですが、どうしても“目出度い”お土産が欲しいので、40㎝バッカン2杯分のマキエを用意しました。

一つ目はオキアミ生9㎏+グレナビ2袋+押しムギ4㎏。二つ目はアミ8㎏+パン粉4㎏で配合です。二つ目のマキエを上手く使うことで、サバの群れを上層に引き付け、ムギの沈下を助ける段取りです。サシエは白エビのムキミを主体に使います。

8時出港~15時納竿の工程で、湾奥のイケスへ船を止めます。いつもならマキエ杓でマキエを打ちながら準備をしますが、サバゴを警戒してダンゴを作って数個ほど投入です。これで表層のマキエが少ない分、サバゴには気付かれないでしょう。

一投目に50アップのマダイ。二投目には60近いマダイ。三投目は50アップの養逃げマダイ。四投目は3㎏アップのマダイ。五投目は更に大型で5㎏級のマダイ?六投目には50アップのマダイ。七・八投目はアタリが出ませんでした。水深は28m、喰ったタナは7~10mくらいまで、3㎏級だけは15mくらいサシエが沈んでアタリが出ました。

港に戻ってマダイを大きなイケスに移し、今度は焼尾鼻前の筏で竿を振りました。しかしながら一時間以上反応なし。サバゴは少しだけ邪魔をしていましたが、マキエは確実に底まで届いています。潮の色が茶色に濁っているのが悪いのか?

再び湾奥のイケスへ行きましたが、朝と違ってココも潮が茶色に濁っています。干潮が13時頃でしょうか?潮の動きはじめた14時前に50cmにも満たないマダイが釣れて、次はアジ。その後アタリが消えたので14時30分には納竿です。

サバはあまり邪魔にはなりませんでしたが、茶色の潮は一体何でしょう?赤潮の一種かも知れません。簡易イケスで活かしていたマダイは、浅い場所に長時間いると腹を返してしまいます。この潮が続くと蒲江のマダイ釣りは厳しくなるかも知れません。

赤ちゃんの体重と同クラスのマダイと、赤ちゃんの体重より大きなマダイを出産祝いでお渡ししました。思いが通じて良かったです。頼りになる丸二水産に感謝。

右がマダイ用のマキエ、左がサバゴ用のマキエ

白エビと6号のチヌバリ

今日の釣果は全て白エビのムキミでした

1号竿が綺麗に曲がります

60㎝近い元気なマダイ

養殖から逃げたマダイが生長しています、スーパーエキスパートUEー0c

3kg級は良く引きます

5㎏級でしょうか?蒲江のマダイは綺麗です


初孫・・・良いですね。これからは赤ちゃん主体の生活が待っていますね。
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連休中日の3日は、大分市内に釣り師達が集合です。

もう何年になるでしょうか?私も以前サヨリが釣れた時に無心に竿を振りましたが、近頃は写真撮影と焼き肉を食べる事に徹しています。

強風波浪警報が出ていますが南風です。大分市の5号地周辺の釣り場は南風と南からの波にはめっぽう強く、冬の季節風で近寄れない場所が好条件になります。

10数名の釣り師があちらこちらで竿を曲げるので、堤防の上を右に左に走り回って撮影を続けます。今年はアジゴやコノシロが少なく、おまけに二枚潮の影響も少ない状況から、サシエはオキアミの生でも十分に通用していました。

他魚を持っていただいた数名の方、ありがとうございました。TVで情報をお伝えする時に必要な写真です。特に美味しいアジやサバ・ウマズラハギは、一般の皆様が知りたい情報なので重宝しています。・・・チヌは本格的に大分市内で釣れ始めていますね。


































皆さんお疲れ様。美味しい猪肉や魚介類などありがとうございました。


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大在公共埠頭・日吉原公共埠頭・一文字などでサバやアジが釣れています。

すでに一週間以上経っている感じですが、型の良い群れにあたると40㎝級も・・。

5月1日の21時過ぎにエサを仕入れて、大在公共埠頭へ。

昔はサバ釣りと言ったら夜釣りの対象でしたが・・・1匹のみで御休みタイム。

翌朝5時前から二人でポツンポツンと釣って、15匹くらいは釣ったでしょうか?

しかも型は小さく、28㎝級から33㎝級ばかり、少し残念なサバ釣りに終始。

秋の美味しい時期に一回り大きくなって、再度接岸して欲しいですね。













色んな魚を食べていますが、私にとって秋のサバは無敵の美味しさです。
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荒天続きと地震などで誌面に穴が開きそうです。急で申し訳けありませんが、来週あたりに取材は出来ませんか?・・・23日に、この様なメールが届きました。

時節柄チヌの話題が多いので、カンダイ・マダイ・グレ・・・どれが良いですか?と尋ねると、グレ!との返信で、急遽決定したのが今日の取材でした。

米水津の若戎丸で5時に出港し、当番瀬のお客さんを渡した後、長太バエに瀬上りしました。9時過ぎまで満ち潮で北向きの場所で竿を振りましたが、本流や本流の外を狙っても30㎝以下の小型ばかりが釣れるので瀬替わりです。

他の釣り人は、千畳敷き・ナガミゾ・東のサラシ・・に数名の姿が有るだけ。水取りバエ・西の鼻・ダンゴ・西のサラシ・ビロー下・ドウクツ・ウド鼻・などが開いており、シーズンオフが伺えます。これから下げ潮狙いになりますが、向かった先はGFGで溝部さんが良型を揃えたナガミゾの奥で、この場所で結果を出さねばなりません。

直ぐに雨が落ち始め、傘を取り出そうとしたら別のロッドケースに入れたままで、傘を差す事が出来ません。瀬替わり後は終日雨に打たれながら、15時の納竿時間まで我慢してグレを狙いました。果して結果は如何に?

5月20日頃発売される“釣りフアン”で詳細が明らかに・・。

長太バエの朝、次第に雲が厚みを増していきました

満ちのポイントは北向き、一ヶ月前よりグレの型が落ちていました

いつもお世話になっている若戎丸、9時過ぎに瀬替わりです

ナガミゾの奥で釣った小型のオナガ

同じく小型マダイが5~6ヒロ入れると釣れました


この時期のグレ釣りは難しいけど、粘るとなんとか結果が付いてきますね。
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