磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今朝早く、大分市内を出て由布市の黒岳へと進みます。4時15分頃から9時前まで現地に居ましたが、大物の夏鳥たちが出揃っていました。

カッコウ・ホトトギス・ツツドリ・ジュウイチ・セグロカッコウ・コノハズク・アカショウビン・ヤイロチョウ・ヨタカ・ツミなどの鳴き声。その中で私が未撮影なのは、セグロカッコウ・コノハズク・ヨタカです。

今はセグロカッコウに的を絞って他所も含めて丸4年、上空を鳴きながら飛ぶ姿は確認済みですが、今朝も40~50mくらい後ろで鳴いたのが最も近かった。

森の鳥なので、比較的高い木の上から3分の1くらいの枝の中で鳴くので、若葉が茂った今時期は木を特定して登るか、狙いの木に止まるのを待つしかない?

今現在は来そうな場所でひたすら待っていますが、数日空けるとソングポイントが微妙に移動しているので、このまま待つべきか攻めるべきか悩ましい所。

深夜の車移動で約1時間、坂道を歩いて約10分程度も悩ましい。

夜明け前の気温は7℃だから、かなり寒い

尾根から下流域を写す

山中のギンリョウソウは終盤


今朝は観察基地を10m以上移動させました。
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昨日、県森奥で今年初のヤイロチョウの声を仲間が聞いた。
今朝5時5分に、私も園田川(大藪谷)で今年初の鳴き声を聞いた。
ほぼ同時刻、県森奥のヤイロチョウは約5ヶ所で鳴いたそうです。

今までの5年間で一番遅い確認となりました。(過去は5月12日~18日)

昨日落下したと思われるサンコウチョウの巣、発見者のハチと一緒に谷川へ降りて探すと、流れに枝の一部が浸かった状態で巣が落ちていた。

残念ですが、今朝のサンコウチョウはあまり鳴かず、時折姿を見せる♀は巣材を運んでいる様にも見えます。一からの作り直し、頑張ってくださいね。

健気に働く美人の♀

普通は♂も良く運びますが、この♂は巣材を運ぶのを見ていない

風雨で落下してしまったサンコウチョウの巣

約8割程度完成、10m以上落下でもしっかりしている


ヤイロチョウの到着で夏鳥が出揃った。クロツグミは仔にエサを運んでる。
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サンコウチョウの営巣、巣は外観上2~3日で大部分が完成します。

今日もせっせと巣材を運んだり、エサを探したり忙しい日常でしたが・・

11時頃に巣を確認すると、ほぼ完成に近い立派な感じになっていました。

昼頃から西南西の風が強くなり、15時頃に再び巣を確認すると枝ごと無い。

落ちたと云うことは、枯枝を利用して営巣していたとの推測に至ります。

昨日降り続いた雨で、枯枝と巣が水を吸って重くなっていた。

今日の昼からの強風で枝が揺れて、他の枝葉と接触を繰り返し折損し落下。

もう直ぐ産卵が始まるので、急いで新築しなければなりません。

こんな経験は初めて、2羽には頑張って欲しいです。

美人の奥様

恥ずかしがり屋の旦那さん

朝は食事が主体でした

フライングキャッチが得意

天敵のカラスが近くに来ると警戒します

ん?? 今度はこちらから近づくの?

カラスの縄張りはサンコウチョウの巣の外側ですが、出ていけ~~!!

お昼前には、せっせと巣材を運んでいました

12時前の巣は立派でしたが、15時頃には枝ごと無くなった


トラブルに負けず、新居での繁殖を祈ります。
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今年のセグロカッコウは黒岳方面の方が探索しやすい。

昨年までは深い山の往来でしたが、2羽の鳴き声を聞く今年は少し違う。

一羽は林道近くの丘のような、低い山をテリトリーに巡回しています。

その内の一ヶ所に的を絞り、4本の木々に来ないか期待し・・・

来てくれそうな場所に、竹を利用して止まり木を出しています。

一昨日に設置して、昨日は5時から10時まで確認したところ・・・

カッコウは70m、ジュウイチとセグロカッコウは30~40m位まで近付いた。

後一週間もすれば、この3種の中の誰かが止まって鳴くかも知れません。

・・・セグロカッコウに止まって欲しい。

私がセグロカッコウなら、絶対に止まってあげる

オオアカゲラのドラミングが近くでしますが、来たのはアオゲラの♂


妄想が膨らむ今日この頃(^^♪
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13日にサンコウチョウの止まり木を設置、14日に観察用ネット張り。

15日は数名が来て、それぞれサンコウチョウをゲットしていました。

今朝は雨天でヤイロチョウ・マミジロチェックも、どちらも来ていません。

雨足の酷い中、サンコウチョウポイントで休むと鳴き声。

♀のサンコウチョウが、セットしている止まり木に来てくれました。

止まり木を使うとしたら、奥の方の細い蔓が有望・・その通りでした。

次は♂に使って欲しいですね。

シジュウカラが使ってくれました

ヤマガラも使ってくれました

サンコウチョウの♀も使ってくれました

止まり木にしている蔓の長さは約10m弱

誰が使っても良いですが、人数が増えるほど慎重に隠れる意識を・・


今年はサンコウチョウが少ないだけに、貴重な撮影場所です。
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セグロカッコウは日本では繁殖確認が無い。推定繁殖している珍鳥。

黒岳で最初にセグロカッコウの鳴き声を聞いたのは2016年の5月で、全国鳥類繁殖分布調査での事。その後の八丁原での調査で更にもう一羽を確認しました。

その後、黒岳と八丁原方面は毎年必ず1羽は鳴いていましたが、黒岳は縄張りを巡回する時に使うソングポイントが、兎に角近寄れるような場所ではありません。

今年は黒岳のセグロカッコウの確認が遅れて6日に鳴き声を聞きましたが、11日に仲間がかなり下流側で鳴き声を聞いています。その距離直線で1㎞以上かな?彼の行動範囲が相当に広い事を知っている私は、同一個体かもと考えていました。

今日は黒岳から八丁原のセグロカッコウの確認、更にカッコウの止まり木を立てるべく、3時30分から行動を開始しましたが、黒岳だけで時間が潰れました。

深夜出発は、夜明け前から鳴く鳥を確認したいから。予定通り4時30分には現着し、セグロカッコウ・ジュウイチ・ヨタカ・ミゾゴイ・トラツグミの確認。

そんな感じで鳴き声を聞いていたら、セグロカッコウが2羽で鳴き始めたのです。1羽は下流側で遠くから、もう一羽はかなり近い山中からでした。

一応予定通り“かくし水”へ歩を伸ばし、水場の野鳥をチェックしましたが、セグロカッコウの鳴き声が気になる方角から度々聞こえるので、予定より早い7時に水場を離れ、セグロカッコウのソングポイントを絞り込むことにしたのです。

登山道・林道などを相当に歩いて、(ここで鳴いたかも?)という場所を2ヶ所ほどピックアップして、その内の1ヶ所に的を絞って待ち始めたのが9時30頃。

2016年の初確認では、登山道を4㎞ほど歩くいた“ソババッケ”という場所でしたが、今回の場所は歩いても500mくらいだからかなり楽な頻度で通えます。

と言うことで、八丁原のセグロカッコウは未確認。カッコウの止まり木も未設置。八丁原は3年通ってセグロカッコウにはニアミスばかりでしたが、初となる黒岳のセグロカッコウ探索は、歩き疲れたけど少しは脈がありそうな??

シジュウカラ

ギンリョウソウ


黒岳Pは私以外に1名でした。午後から雨、4日間は天気がぐずつく予定。
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目が覚めたら5時10分だった。

コマドリチェックを断念し、サンコウチョウポイントの巡回に変更。

1番目鳴かない・2番目も鳴かない・3番目も鳴かない・4番目も鳴かない。

5番目には番いで居て6番目は不在なので、5番目が行き来している。

残念ながら今年のサンちゃんは少ない。確認済みはたった3ヶ所のみ。

5番目の番いのテリトリー内に止まり木を設置、近いのでネット必携。

草刈の手入れも、今日の午後から実施して頂いてます。

留鳥の一番仔が多くなりつつありますね(^^♪

水場の止まり木に来たエナガの若

一時もじっとしていないゴジュウカラの若1(ガサゴ)

まったりと寛いでいるゴジュウカラの若2

親まで食べそうなゴジュウカラの若3

少し前、大人のカケス(留鳥)

少し前、大人のアカハラ(冬鳥)

少し前、大人一年生のキビタキ(夏鳥)

少し前、設置した止まり木に来たクロツグミ(夏鳥)


忘れていた、連休明けの10日から16日はバードウィークだった。
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夜明け前、第一防火水槽で園田川のヤイロチョウをチェックしましたが鳴きません。坊主山ではマミジロをチェックしましたが、彼も居ません。一昨日から鳴いているホトトギスの声を聞きながら、ヤマガラハウス後方迄到着すると・・

なんとコマドリのグゼリ。最初はコルリの囀りかとも思いましたが間違いなくコマドリです。通常は4月10日頃から月末までの通過ですが、半月遅れの個体です。

この声に惹かれ、車内からチェックしていると♀のサンコウチョウ、暫くして♂のサンコウチョウも登場してくれて、今年初の撮影に成功したのです。

今年はサンコウチョウの到着が5月3日で例年より少し遅く、数も例年よりも少ない。現状では、県民の森入り口からヤマガラハウス後方迄は僅かに3ヶ所、通常ならば6~7ヶ所に到着していなければならないのに寂しい限りです。

午後は森林セラピー野外活動(野鳥)の講師として、打ち合わせなどでした。






サンコウチョウも、いつもの様に賑わって欲しいものです。
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昨日の県民の森、野鳥園では2番い目となるアカショウビンの鳴き声。更にコルリも鳴いてくれましたが、毎度の如く姿を見つけるのは非常に難しい。

今日は野鳥園を諦めて、もう通過するであろうマミジロをチェックしてみた。早朝から見ていると、相変わらずのクロツグミ夫妻が餌場に登場。7時まで待ちましたが、残念ながらマミジロの登場は叶いませんでした。

次はサンコウチョウのチェックですが、いつもの場所は音沙汰無し。その場所では杵築からの女性バーダー二人、空抜けのオオルリを撮影中。そこでヤマガラハウスへ案内し、緑に囲まれた杉の梢で囀る個体をゲットしてもらいました。

昨年は来ませんでしたが、一昨年は撮り放題で今年もいい感じ。オオルリやキビタキは例年通りかやや少ない感じですが出揃いました。サンコウチョウが予定の場所に到着していないのは、7日と8日の気圧配置が影響しているかもです。

マミジロの到着は昨年が5月10日、一昨年が5月9日なので今後に期待です。

クロツグミ、今年は県民の森も黒岳方面も多めなようです

ヤマガラハウスのオオルリ、マイブームの玉ボケ入り

同じく無理やりの花絡みはヒラドツツジ


仲間がアカショウビンを撮っていた。全然悔しくないと言う嫉妬心(◎_◎;)
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ジュウイチ用の止まり木を作ったのが2018年4月。5月には使い始め、多くの方々に撮影して頂き、野鳥好きの人なら誰もが知っている“♪鳥君”も、遠路来て動画撮影にも成功です。そして昨年、再び舞い戻ったジュウイチに会えました。

今年もジュウイチが鳴き始めており、昨日はツツドリが止まって鳴いた情報が来たので、ジュウイチとツツドリ狙いで4時30分の夜明け前に現地到着です。

大分の日の出は5時20分とかなり早くなりましたが、4時30分は西に沈む満月の月あかり。到着すると、ジュウイチは既に鳴きながら飛び廻っています。

早い現地入りは、夜明け前に鳴く鳥たちを確認するためで、ジュウイチに続き、ツツドリ・フクロウ・クロツグミ・アカショウビン・ヨタカ・ミゾゴイ・トラツグミなど、到着の遅いヤイロチョウを除いて、みんな出揃っていました。

目的のツツドリは止まり木に来て撮影出来ましたが、ジュウイチは2回ほど来て、2回とも本体の赤松で、上に出ている止まり木には止まりません。

止まり木の本体に使っている竹が、少しずれて低くなり昨年までの位置では撮影出来ないため、撮影場所の木に新しく足場を作りました。そこは初心者用で、木登りが得意な人は更に上に撮影ポイントがあり、一度に2名は撮影可能です。

止まり木は、樹高15mほどの赤松の大木に竹を持ち上がって、頂上付近に止まり木を出しています。撮影場所の木は樹高が7mくらい?地上約3mに以前の足場、4mほどの高さに今回の足場、更に1mほど登る健脚足場となりました。

明日も撮影場所の整備を行いながら、止まり木を利用する鳥を写す予定。

2年もの間、風雨に耐えながら止まり木が持ったものです

3年目の2020年、ここに初めてツツドリが来て鳴いてくれました

ツツドリも、これだけの距離で撮影できるのは少ないですね


約一ヶ月の楽しみ? 人が県をまたいで移動出来る様になって欲しい。
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6日の天気は3時から晴れ予想、みずがめ座η(エータ)流星群を撮影すべく、2時20分に起床し、平成森林公園のキャンプ場へと向かいます。到着までは朧月、到着後は星一つだけで残念ながら撮影は出来ません。

4時前から野鳥園入り口で、夜明け前に鳴く鳥を待ちましたが、4時25分まで鳴いたのはフクロウとタゴガエルのみ。直ぐにヤマガラハウスへと移動です。

4時46分に到着すると夜明け前にも関わらず仲間が1名、二人でコルリの狙いの撮影ポイントに入ってネット内でスタンバイ。5時過ぎからメジロ・ソウシチョウ・オオルリ・キビタキ・ツツドリなどが鳴き始めましたが・・・

肝心のコルリは一度も鳴かず、抜けたと判断し6時には終了です。

私はセグロカッコウを確認すべく黒岳へと移動。駐車場に到着した時点では鳴いていませんが、800mほど登った“かくし水”まで歩を伸ばしていると「フワッフワッフワッフォー」と、独特な鳴き声でセグロカッコウが鳴き始まます。

昨年は5月4日、今年は6日の確認ですがコルリ優先だったから遅い・・。

“かくし水”で40分だけ滞在、登山客がトータル5名ほど通過しましたが、いつもより断然に人が少ない。その分、遅めだけど丁度良い時間帯ともあって、小鳥たちの入浴風景などを撮影出来ました。

直ぐに下山、今度は八丁原地熱発電所付近に来る、セグロカッコウを30分ごとに2ヶ所で待ちましたが、こちらでは鳴き声を聞くことは出来ず、昼前に帰宅。

・・・思い通りの結果が出なかった半日でした。

ヤマガラ(留鳥)

シジュウカラ(留鳥)

ヒガラ(留鳥)

コガラ(留鳥)

キビタキ(夏鳥)

マヒワ(冬鳥)

クロツグミ(夏鳥)

アトリとマヒワ(冬鳥)


明日は早朝から、樹上の撮影ポイントを一年ぶりに手入れです。
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コルリ撮影に再挑戦。

昨日の午後、山中に入って藪を切り開き撮影ポイントを作った。そこに狩猟用のカモフラージュネットを張って、270度の撮影が出来るようにしました。

更に5~10m離れた地面は、広さ約6畳分くらいにある枯れ木や落ち葉などを掻き分けて除去、土を出す事でコルリが虫を探しに来る場所も準備した。

コルリがその場所に興味を引く様に、ヒマワリの種に餌付いているヤマガラのエサ入れを置いて、エサに気付いたヤマガラが出入りする様にも設定。

早朝の4時45分に現地入り、スタンバイすると4時55分からソウシチョウ・メジロ・オオルリ・ツツドリなどが鳴き始め、漸くコルリも鳴き始めました。

コルリは昨日までと違って、グゼリより囀りが多くなっています。よって木の中間から上の混み入った枝で鳴き、ソングポイントを3回くらい移動した時に発見出来ましたが、逆光になる位置で枝や葉っぱに隠れて鳴いています。

コルリの撮影チャンスはこれ一回キリ。他にサンコウチョウも虫を食べながら舞っていましたが、残念ながら隠れている私の近くには来てくれませんでした。

午後はヤケクソのタマボケ撮影を行った後、コルリ用の撮影場所を3~4mほど移動。周辺の下草も刈って撮影ポイントまでの安全な移動と見通しを確保です。

キンラン

穴開き枯れ木

ゴジュウカラ

エビネ

コルリ、後10㎝左だったら・・・私より隠れるのが上手い


果たしてコルリは滞在しているか居ないのか?明日の早朝も山籠もり。
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コルリは本当にもどかしい。

5時前からスタンバイして待ったものの、彼はお出ましにならなかった。

予想は、薄暗い5時過ぎから6時までの間で道路脇に出ると思ったのですが・・

9時を回って出ませんでした。グゼリや囀りを間近で聞くけど姿は見えない。

コマドリと同じで藪を好み、大分は通過するだけだからチャンスは逸した?

もう一人の仲間も同じ気持ち、後は三三五五に来た仲間たち3名と短い挨拶。

コロナも本当にもどかしい。

ピンクノイバラ(ツクシイバラ)

今日から、ヤマガラハウスの端で撮影できるオオルリ


さてと、抜けたか居るか?明日もコルリに挑戦です。
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昨日はキャンプ場周辺にアカショウビンとジュウイチが到着との仲間情報。

今日の早朝、下流から2~3番目のサンコウチョウをチェック、未だ来ていない。次は4~5番目のサンコウチョウをチェックしていたら、コルリが鳴き始めました。すると5番目のサンコウチョウも鳴き始め、数回だけ鳴いて沈黙です。

別の谷をチェックしていた仲間も、サンコウチョウの鳴き声を確認したようです。その後は3羽目となるコルリのチェックに重点を置きましたが、一瞬のチラ見だけで終了となりました。

名のある小鳥たちが出揃いましたが、コルリは大分を通過するだけなので、未だに綺麗に撮れていません。よって明日の早朝も再チャレンジです。

コサメビタキ(夏鳥)雨は一日中良く降りました

時には雨足が緩くなることも

ヤマガラの親子、独り立ちはもう直ぐ


3羽目のコルリは出会える確率が少し有り。よってサンコウチョウは後回し。
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昨年の県民の森では、4月30日にサンコウチョウの確認を行っており、今期も数日前からチェックしていますが、未だにサンコウチョウは確認出来ていません。

収穫は一昨日のコルリとコイカル、今朝の安友谷橋下流のコルリかな?意を決して水浴び時間帯の7時から8時過ぎまで、谷川で待ったものの遭遇せず。

サンコウチョウの到着が遅れている要因の一つは、フィリピンから薩南諸島付近までの風向きが、東ないし北東の風が27日から今日まで続いており、夏鳥たちが北東方向へ進むには体力を必要とするため、小移動を余儀なくされている事。

明日はフィリピンから沖縄までは前線に向かって南西の風が吹き、3日はその風が薩摩半島まで来てくれるので、夏鳥たちの移動がスムーズになります。

サンコウチョウが確認出来そうなのは、3日にかなり期待・4日は確実に到着していると推測します。明日は微妙ですが、釣りだから確認はお預けです。

キンランが咲き始めました

ビンズイ、今季初確認です

クロツグミ、水汲み場の近くで繁殖している子

キビタキ、今年で3年目を迎える安友庭園入り口の子、周辺に合計4羽

オオルリ、安友庭園には2羽が居ますが上流側の子

ヤマガラの親子、ヤマガラハウス後方で一番仔が2羽出ています


サンコウチョウ確認の次は、ジュウイチ・セグロカッコウ・マミジロです。
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