磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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ツミをイカる! ・・・ツミとイカル!です。

またまた小難しいこと書くと思ったら大間違いで、野鳥の名前の事。

ツミは夏鳥の猛禽で坊主山に来て、その内居なくなって今日再会した。

南国へと移動している個体と思われるから、来た個体と違うかも?

イカルはヤマガラハウス付近で見かけて撮ったもの。

どちらも予備機と、6年仕舞い込んでいた100~300のレンズ。

ツミの方はフロントガラス越しだから、更に解像度が悪い。

彼岸花は釣り用のカメラと広角レンズの組み合わせ。

ツミ、いきなり現れてフロントガラス越しに撮れた

イカル、30m位離れていたけど、このレンズの性能限界

この場所は開花が遅いけど、満開を少し過ぎたかな?


カメラが予備機なので、少しだけ気合が入りません。
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仲間とカヤネズミの巣やノビタキを確認すべく、大分川沿いを歩いた。

一ヶ所の雌竹でカヤネズミの巣を発見。

その後、対岸沿いを飛んでいるアジサシを発見~降りた所には二羽が居た。

対岸へ行くため車に戻っていると、樹の上で休憩しているサギの群れ・・。

橋を渡ってその場所へ向かうと、いつものYouTubeの方と出会い情報を頂く。

増水後の河原は葦などがなぎ倒されて、歩きにくいもののアジサシに再会。

先ほどは2羽居たけど撮影時は1羽だけ、近くからゆっくり撮る事が出来た。

・・・ノビタキには出会えませんでした。

カヤネズミの巣、雌竹での営巣は初めて見ました

ダイサギ・チュウサギ・アオサギ

クロハラアジサシ、冬羽へ移行中の成鳥と判断


台風などが去った後は、思わぬ出会いが有るから楽しいですね。
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台風前の昨日に撮った。

ヤマガラハウスのクマノミズキの実は、20日まで保つ予想だったけど・・

実がかなり少なくなって、それと共に小鳥たちの訪問も減った。

坊主山入り口のカラスザンショウは、大きな木が3本で実もたわわです。

8月上旬からアオバトが盛んに入り、9月に入ると小鳥たちで賑わっている。

一昨日、実を食べるアプローチの枝を設置すると盛んに使う様になった。

この場所は20日過ぎまで大丈夫かな?その後はカラスザンショウが有望。
.
数の多い旅鳥のエゾビタキのピークは、多分過ぎたと判断しています。

メジロ(留鳥)

アオゲラ♂(留鳥)

ヒヨドリ(留鳥)

アオバト♂♀不明(留鳥)

ハシブトガラス(留鳥)

ガビチョウ(特定外来種)

ソウシチョウ(特定外来種)

キビタキ幼鳥♂♀不明(夏鳥)

オオルリ♂若(夏鳥)・エゾビタキ(旅鳥)

エゾビタキ2羽(旅鳥)とオオルリ♀(夏鳥)

キビタキ♂(夏鳥)

エゾビタキ2(旅鳥)

オオルリ♂若2(夏鳥)

クロツグミ♀(夏鳥)

オオルリ♂2(夏鳥)


台風14号、大分市の風雨ピークは今日中かも知れません。ご安全に!
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13日に撮った、オオルリとメジロ。

枝被りだけど、オオルリを写していたらすぐ後ろにメジロが居た。

このオオルリは昨日まで見ていたけど、今日は現れなかった。

多分移動したと思われます。

オオルリと写っているメジロは、3年以上の成鳥♂との判断しています。

一羽のメジロは♂の鳴き声だったけど、胸の色が出ていない若でした。

今朝はオオルリの幼鳥が来ましたが、今後も通過個体に期待しています。

どちらも3年以上の♂と判断しています

メジロの♂若

上のオオルリと同一個体


週末は、台風14号の動きに注意してください。
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クマノミズキの実を啄ばみにやって来る小鳥たちを見ていると・・

それぞれの個体ごとに、止まる枝を同じ様に使うことが有る。

エサの実を食べるアプローチであったり、敵から見えない枝だったり・・

自分が実を捕食すると言う事は、猛禽類から捕食されるリスクもある。

だからエサが沢山有っても、私達人間みたいに食べ続ける事は無い。

数粒食べたら、最後の一つは咥えて安全な場所に逃げ込んで食べる。

これを20分~2時間くらいの間隔で行うので、撮影には時間を要する。

自然界は毎日が喰うか喰われるか?一瞬の油断が命取りになる。

だから私は車を利用して、車中から姿を見せない様に撮影する事が多い。

その分野鳥たちは、本来の警戒心だけを発揮していれば良いからです。

この枝は、辺りを見回すのに丁度良い枝なのでしょう(^^♪

エゾビタキ(旅鳥)

コサメビタキ(夏鳥)

オオルリ♀成鳥(夏鳥)

オオルリ♂若(夏鳥)

キビタキ♂成鳥(夏鳥)


エゾビタキは数が減って、この場所を通過する個体群のピークを過ぎた。
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秋の渡りの時期に、丁度食べ頃になるのがクマノミズキ。

特に道路沿いで日当たりの良い場所は、実が熟すのが早い。

その場所で駐車スペースが有れば、なおさら都合も良い。

車中に居たり、車をバックにして静かに動かずに見守っていると・・

虫が主食の小鳥たちも、長旅の養分補給に実を食べにやって来る。

出入りが多くなると、危険の察知能力もあがるので類が友を呼ぶ。

この様な場所が点在するのが県民の森です。

現在は旅鳥のエゾビタキがこの場所の主役です

ホバリングが上手で、梢を中心に実を食べます

シチュエーションが良い時には飛びものに挑戦できます

アップ①

アップ②

アップ③

強引に捻じり取ったりします

多い時には10羽以上が木のあちこちに来ます

オオルリの♀も

キビタキの♂も


目的地の南の島々には、無事に渡って欲しいです(^_-)-☆
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ヤマガラハウス近くのクマノミズキ。

道路に近い分、他の場所より実の熟れ具合は進んでいる。

そこへ移動中のヒタキ類が、9月の声を聞くとともに本格的に来始めた。

オオルリ・キビタキ・エゾビタキ・コサメビタキと、留鳥達などです。

台風後は特にエゾビタキが増えており、綺麗なオオルリは抜けた模様。

こうやって小鳥たちが出入りしていれば、次から次へと入ると思う。

クマノミズキは、南下中の小鳥たちのリレー場所になっている感じです。

キビタキ♂

キビタキ♀

キビタキ若

メジロとキビタキ

抜けの良いキビタキ


今朝のオオルリは♂若と♀だけ確認した感じ。
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夏鳥で日本に来ているサンショウクイは、大分では繁殖せずに通過するだけ。春は4月頃に北上し秋は9月上旬に南方へと移動していきます。

今春は“空の展望所”で確認。今朝は仲間たちと4人でヤマガラハウス周辺で鳥見中、南下個体が群れでやって来て、その数は最終的にはおよそ20羽前後。

秋は8月下旬から通過し始めますが、その頃から発生した台風11号が東シナ海を北上。日本付近は昨日の昼過ぎまで南風が主体で、南下する夏鳥達は足止め。昨日の午後遅くから北寄りの風が吹き出し、南下出来る様になったのです。

サンショウクイは小群で移動しており、他の小鳥たちと違ってその場に滞在する事が無いので、巡り合う事も少ない。ちなみに、県民の森で前回の出会いは2019年9月4日だったから、実に3年振りの出会いと撮影になりました。

久々に凄くラッキーな朝でした(^^♪

ピン甘だけど上が♂で下が♀





これからは♂









4羽居ます

色白


殆ど見ることの無い小鳥だから、♂♀位の識別しか出来ません(>_<)
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サンコウチョウの成鳥♂は、長い飾り羽・ブルーのアイリング・ブルーの嘴・緑の口中・脚指はグレーが特徴の夏鳥で、♀は長い飾り羽無し・ブルーのアイリングは薄く狭い・ブルーの嘴も薄い・口中の緑と脚指のグレーは♂とほぼ同じ。

9月以降に見る今年生まれの若は、♂♀共にアイリングのブルーは無くて黒い。嘴も黒が多い感じで、口中は黄色・・これらで若と判断しているけど・・。

8月の♂は長い飾り羽と冠羽が抜けてはいるものの、ブルーの嘴とアイリング、それと背中の紫色も残っている個体が多い。トヤが終わり冬羽になるとどうなるかは、はっきり写真を撮って確認していないか、これまで若と判断していた。

今回撮影中のファインダー内で、目のアイリングが薄く狭くブルーに見えた(普通に♀と考えがち)。でも♂の頭の骨格と換羽をあげる動作、更には休む時に長い飾り羽を降ろす動作が含まれていたので、♂の成鳥として撮影し続けた。

サンコウチョウ♂の、第2回冬羽以降の成鳥をはっきり確認出来たのは、今朝の個体が初めて。後は、冬の嘴になった時の口中が緑か黄色か確認する事と、鶴御崎の下梶寄に展示されている剥製を確認するだけです。

♂♀成鳥の冬羽と若の違いが、かなり明確になった朝でした(^^♪

一瞬♀か若?と思ったけど、目には薄いブルーのアイリング、黒くない嘴

頭の形が♂の特徴で冠羽も大きめ

下尾筒の白が鮮やかで♂の特徴

3年以上の♀に見えます

羽繕いしてくれました

冠羽を立てた 尻尾ダラ~ンは飾り羽を降ろすとき

一見♀に見えますが、私は90%成鳥の♂と判断しています


9月~10月までの個体を、今後も多く見ていきたいですね(^^♪
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子供の頃に見ていたのは4月頃に通過する、夏鳥のサンショウクイだった。

しかし、私が渓流釣りを始めて暫く経った1980年頃から、解禁当初の藤河内渓谷でも鳴き声を聞くようになった。夏鳥なのに早春に鳴くの???

その鳥がサンショウクイでは無くて、リュウキュウサンショウクイだと識別出来たのは、10年くらい経ってからで、実際の鳥のお腹の色が違っていたから。

それ以前では、九州南部から南西諸島に留鳥として生息。でしたが2000年位から、ほぼ一年中鳴き声を聞く様になった事と、県民の森でも煩雑に見かける様になり、2010年以降では2~3ヶ所で営巣して子育ても確認出来ている。

現在は九州・四国・中国地方へと北上が進み、留鳥としてなおも北上傾向にあり、日本での生息域を広げています。(地上も海中も温暖化の影響でしょう)

サンショウクイとの明らかな違いは、喉~胸~お腹にかけて、サンショウクイは白いけど、リュウキュウサンショウクイは灰色が混じっている。

鳴き声は、リュウキュウサンショウクイはビリリリ・・ビリリリ・・とビに力が入っており、繰り返しの間隔がやや短いのとビリリリを繰り返す回数が多い。

サンショウクイはヒリリリ・・・ヒリリリリ・・と優しい鳴き声で、繰り返しの間隔が少し長くヒリリリを繰り返す回数は少ない。

と、仲間には伝えているけど、聞き慣れないと難しい様です。

トヤが終わりつつある、多分お母さん

この界隈で3羽で動いている、多分お父さん

上の2羽を両親に持つ仔と推測しています


サンショウクイは、今が大分を通過して南へ渡る時期ですが未確認です。
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ヤマガラハウスでトケンを撮影。写真を見るとツツドリの様です。

昼前に更に奥へと移動していると・・・

塚野山入り口の染井吉野から一羽のトケン、さらに500mほど進んで一羽、防火層の先でまたまた一羽のトケンが桜並木から飛び去った。

多分この時期に良く通過するツツドリと判断しています。

次はどの様な夏鳥の南下個体に出会うか、楽しみが増しますね。

台風11号のウネリは7日の午後には収まるか?8日9日は大丈夫とは思うけど、10日頃からは熱帯低気圧のウネリが再び入りそうな感じです。

ツツドリ、今季初確認の南下個体

オオルリ♂若たち

坊主山でもミヤマウズラ


7日と11日はTEAM1000の例会なのですが、海の状況がかなり心配です。
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♪ 喧嘩をやめて 二人をとめて~ 
          私の為に~ 争わないで~ もうこれ以上~ ♬

1980年代 竹内まりやが河合奈保子に送った唄・・だと。
懐かしいし良い歌じゃん(^^♪  ちなみにオレは独身時代。

・・・

昨日はオオルリの♂若が2羽でバトル展開を激写!
今朝はオオルリ♀と♂の幼鳥がバトルを展開激写!

オレの為には争っていないけど、やっぱり止めて~っと言いたくなる。

ヒタキ科の仲間は、群れになり易い旅鳥のエゾビタキを除いて、夏鳥も冬鳥も単独行動が好きで、同種が餌場に現れると必ずと言っていいほど喧嘩が始まる。

繁殖期以外で仲良し数羽を見ることも有るけど、そんな場合は多分親子か兄弟だと推測しています。これがヒタキ科の大部分が子孫を繋ぐ戦略だと思う。

喧嘩必須の彼らですが、取っ組み合いはかなり少なくて勝敗も着く。

上が♂幼鳥 下は♀

中々のやんちゃ坊主


♪ だか~ら~ 喧嘩をやめて~ 2羽を止めて~ ♪
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雨が降りそうな天気だったから、ヤマガラハウス周辺で寛いだ。

今朝の仲間は一人だけ、それぞれ思い思いの場所でゆっくりと待機。

幸いなことに雨は落ちず、撮影の邪魔をする霧の発生も少ない。

オオルリ・キビタキ・サンコウチョウなど、狙いの小鳥も現れた。

写真的に綺麗ではないけど、一応5羽のオオルリ♂も撮影できた。

心残りはコルリやサンショウクイかな? ほぼ毎年振られてる。

オオルリ成鳥A(第二回冬羽以上)

オオルリ成鳥B(第二回冬羽以上)

オオルリ若(第一回冬羽)同士の喧嘩

オオルリ幼鳥(第一回冬羽前)


7日頃までは東から南風が多いので、夏鳥達の南下個体は少ない感じ。

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昨日、ヤマガラハウス横のカラスザンショウとクマノミズキを見ると・・

少し前に見た旅鳥のエゾビタキと、キビタキやオオルリが入っていた。

今朝も管理事務所の次にこの場所へ来ると・・

その数が増えてオオルリ5~6羽、キビタキも4~5羽に増えていた。

オオルリはクマノミズキを実を食べる事が多く・・

キビタキはカラスザンショウの実を食べる事が多い様に思う。

どちらも熟すのはこれからですが、一部に熟している実が有るのでしょう。

クマノミズキは、9月20頃には実を食べ終えると判断しています。

カラスザンショウは、10月下旬までは確実に生っていると判断。

その間、相次いで小鳥たちが啄ばみにやって来るでしょう。

小鳥達の食事は、40~50年前に先祖の鳥が植えた種から実が生っている。

現在の小鳥たちの糞は、40~50年後の小鳥達の食事を賄う予定。

エゾビタキ、台風11号からの雨の中で・・

キビタキ♂幼鳥

キビタキ♀幼鳥

キビタキ♀成鳥

キビタキ♂成鳥

オオルリ♂幼鳥

オオルリ♀若

オオルリ♂若

オオルリ♂若

オオルリ♂成鳥


これから2ヶ月ほど、この場所でヒタキ類の通過を観察できる?(^^♪
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百日紅(サルスベリ)。

漢字表記だと、100日紅い花が見れるほど花期が長い。

かたかな表記だと、猿も木に登り難いほど木肌がツルツルしている。

日本人が考えただけはある、素晴らしい命名だと思う。

今時期、色々な場所でこの紅い花を見ることが出来ますね。

県民の森の管理事務所にも植えられていて、小鳥も訪問しています。

メジロ

キビタキ

ヤマガラ


まだまだ、私たちの眼を楽しませてくれそうです(^_-)-☆
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