磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
昨夜は久し振りに寒冷前線が日本列島を通過した。
寒冷前線が日本に来る前は、日本の殆どで南寄りの風が続いていた。
この風は南下する鳥達にとって向かい風、よって長距離移動は少ない。
寒冷前線の通過後は北寄りの風に変わり、鳥達にとっては追い風。
「やったぁ~、南へGO(^^♪」
・・・と言って移動したのかは推測に過ぎないけど・・
ヤマガラハウスの、カラスザンショウと並ぶクマノミズキに鳥が増えた。
午前中と午後は若干の入れ替わりも有る感じだけど、今季初の鳥三昧。
みんな体力を付けて、無事に南国へと旅を続けて欲しい(^^♪
コサメビタキは数日前から
キビタキ♂は4日ぶりかな?
オオルリ♂成鳥は今季初
エゾビタキも今日は3~4羽
午後にはサメビタキの様です
今回は寒冷前線の通過に感謝かな?(^^♪
寒冷前線が日本に来る前は、日本の殆どで南寄りの風が続いていた。
この風は南下する鳥達にとって向かい風、よって長距離移動は少ない。
寒冷前線の通過後は北寄りの風に変わり、鳥達にとっては追い風。
「やったぁ~、南へGO(^^♪」
・・・と言って移動したのかは推測に過ぎないけど・・
ヤマガラハウスの、カラスザンショウと並ぶクマノミズキに鳥が増えた。
午前中と午後は若干の入れ替わりも有る感じだけど、今季初の鳥三昧。
みんな体力を付けて、無事に南国へと旅を続けて欲しい(^^♪
コサメビタキは数日前から
キビタキ♂は4日ぶりかな?
オオルリ♂成鳥は今季初
エゾビタキも今日は3~4羽
午後にはサメビタキの様です
今回は寒冷前線の通過に感謝かな?(^^♪
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以前はセンダイムシクイ・メボソムシクイ・エゾムシクイが主体でした。
センダイムシクイとメボソムシクイは、7月でも囀りを聞いたので夏鳥扱い。
エゾムシクイだけは大分を通過して行くので、大分としては旅鳥扱い。
メボソムシクイは、近年コムシクイとオオムシクイの3種に細分化された。
この3種の選別が、かなり難しくなっている。
オオムシクイは5月の県北で囀るし、今年は県民の森でも初囀りを聞いた。
一昨日から坊主山周辺に3羽位ムシクイが来ており、争う2羽は同一種かも?
今朝も1羽を見掛けて撮影してたら突然囀り始めた。グゼリに近いけど・・
声は、「チョチョチョチョチョチョチョチョチョ」と早口で9回くらい。
確かコムシクイの囀り・・と思ってバードリサーチの鳴き声図鑑で確認。
地鳴きも似ているので、もっと聞かないと3種の識別は難しいと思う。
その子が下の写真の子。 県民の森で113種目です。
いつもは虫を狙ってせわしく動くのですが・・
ほぼ同じ所で行き来した後・・
チョチョチョ・・・と囀り始めたのです。
大分県、県民の森で初めてコムシクイを確認したのでした。
センダイムシクイとメボソムシクイは、7月でも囀りを聞いたので夏鳥扱い。
エゾムシクイだけは大分を通過して行くので、大分としては旅鳥扱い。
メボソムシクイは、近年コムシクイとオオムシクイの3種に細分化された。
この3種の選別が、かなり難しくなっている。
オオムシクイは5月の県北で囀るし、今年は県民の森でも初囀りを聞いた。
一昨日から坊主山周辺に3羽位ムシクイが来ており、争う2羽は同一種かも?
今朝も1羽を見掛けて撮影してたら突然囀り始めた。グゼリに近いけど・・
声は、「チョチョチョチョチョチョチョチョチョ」と早口で9回くらい。
確かコムシクイの囀り・・と思ってバードリサーチの鳴き声図鑑で確認。
地鳴きも似ているので、もっと聞かないと3種の識別は難しいと思う。
その子が下の写真の子。 県民の森で113種目です。
いつもは虫を狙ってせわしく動くのですが・・
ほぼ同じ所で行き来した後・・
チョチョチョ・・・と囀り始めたのです。
大分県、県民の森で初めてコムシクイを確認したのでした。
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ミズキ・クマノミズキ・タカノツメなどの実が、食べ頃を迎えている。
旅鳥のエゾビタキは8月24日の初見から、時々見ているけど多くは無い。
単発ながら夏鳥のオオルリやキビタキ、ムシクイ類も見るけど少ない。
昨年も一昨年も9月に入ると、何処かの木を中心に行けば会えてたけど・・
情報発信をして、仲間たちに見て貰う数には未だになっていない。
全体的に通過個体がこちらを通らないか、南下が遅れているかも知れない。
今季もう出会えないかもと思っているのは、コルリとサンショウクイ。
他の移動個体は、まだまだチャンスは十分に有ると信じている。
オオルリ(♀)・10月一杯まで会える
エゾビタキ・各所に点在しながら移動中、10月中旬まで会える
すこし寂しい県民の森です。
旅鳥のエゾビタキは8月24日の初見から、時々見ているけど多くは無い。
単発ながら夏鳥のオオルリやキビタキ、ムシクイ類も見るけど少ない。
昨年も一昨年も9月に入ると、何処かの木を中心に行けば会えてたけど・・
情報発信をして、仲間たちに見て貰う数には未だになっていない。
全体的に通過個体がこちらを通らないか、南下が遅れているかも知れない。
今季もう出会えないかもと思っているのは、コルリとサンショウクイ。
他の移動個体は、まだまだチャンスは十分に有ると信じている。
オオルリ(♀)・10月一杯まで会える
エゾビタキ・各所に点在しながら移動中、10月中旬まで会える
すこし寂しい県民の森です。
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今日で8月も終わりだけど、一週間ほど前に撮った2羽のキビタキ。
♂の成鳥は黄色と黒の衣を纏っており、第一回夏羽から識別は可能。
♂の幼鳥は識別が非常に難しく、第一回冬羽(若)9月頃から若干可能。
幼鳥や若はオオルリの識別より、キビタキの識別の方が難しと思っている。
そんな感じで今回の幼鳥は♂にしているけど、確率は7:3での♂と判断。
その理由は、この幼鳥は翼の色が黒い事。♀の幼鳥はもっと茶色っぽい。
幼鳥から若になると、頭が黒っぽくなったり、翼に薄く白い斑点も出る。
そんな個体を過去に何度か見ているから、今回の幼鳥は♂にしている。
キビタキ♂ 第2回冬羽以降の成鳥
キビタキ♂幼鳥(♀にも見える)& メジロ
前からだと分り難いけど、翼を見ると♂幼鳥
もしかしたら♀かもしれませんが、撮影中の直感を信じています。
♂の成鳥は黄色と黒の衣を纏っており、第一回夏羽から識別は可能。
♂の幼鳥は識別が非常に難しく、第一回冬羽(若)9月頃から若干可能。
幼鳥や若はオオルリの識別より、キビタキの識別の方が難しと思っている。
そんな感じで今回の幼鳥は♂にしているけど、確率は7:3での♂と判断。
その理由は、この幼鳥は翼の色が黒い事。♀の幼鳥はもっと茶色っぽい。
幼鳥から若になると、頭が黒っぽくなったり、翼に薄く白い斑点も出る。
そんな個体を過去に何度か見ているから、今回の幼鳥は♂にしている。
キビタキ♂ 第2回冬羽以降の成鳥
キビタキ♂幼鳥(♀にも見える)& メジロ
前からだと分り難いけど、翼を見ると♂幼鳥
もしかしたら♀かもしれませんが、撮影中の直感を信じています。
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