磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
県民の森の学習館上流にある、キャンプ場跡地。
管理事務所の意向で、ミント類やローズマリーを今年の春に植えました。
花が咲いたらルリモンハナバチを始め、虫たちが来るようになっています。
この時期に私が待っているのは、ルリモンハナバチ(ブルービー)です。
数年前からこの場所のキツネノマゴに来ていたのですが・・・
ローズマリーの蜜は彼らの好物になったみたいです。
今の所、同時に4匹のブルービーを確認していますが、もっと増えるかも?
見頃は9月中旬頃までと判断していますが、今年は少し早く終了かも?
明日の10時~16時、学習館の池の傍で永見彩子さんのピアノ演奏会を開催。
私の知り合いの彩ちゃんと思うけど、確認してきます。
この場所にはオニヤンマが2匹居ます
スジボソコシブトハナバチ
ハラアカハキリヤドリ
ホウジャク
ルリモンハナバチ
もう少し明るいと良いのですが・・・SS3200分の1秒で撮影しています。
管理事務所の意向で、ミント類やローズマリーを今年の春に植えました。
花が咲いたらルリモンハナバチを始め、虫たちが来るようになっています。
この時期に私が待っているのは、ルリモンハナバチ(ブルービー)です。
数年前からこの場所のキツネノマゴに来ていたのですが・・・
ローズマリーの蜜は彼らの好物になったみたいです。
今の所、同時に4匹のブルービーを確認していますが、もっと増えるかも?
見頃は9月中旬頃までと判断していますが、今年は少し早く終了かも?
明日の10時~16時、学習館の池の傍で永見彩子さんのピアノ演奏会を開催。
私の知り合いの彩ちゃんと思うけど、確認してきます。
この場所にはオニヤンマが2匹居ます
スジボソコシブトハナバチ
ハラアカハキリヤドリ
ホウジャク
ルリモンハナバチ
もう少し明るいと良いのですが・・・SS3200分の1秒で撮影しています。
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久し振りに宇曽山の祠まで足を延ばしました。
この場所のタブノキには、今年も実が付いていないので小鳥の姿は有りません。
一匹のオニヤンマが境内の地上付近を行ったり来たり。
その姿を追っていると、小さな虫を捕食してくれました。
なおも追いかけていると、今度は大き目の虫を捕まえてくれました。
どこかで食事に止まってくれると思って見ていると・・・
直ぐ近くの低い木の枝に止まって食事を始めたのです。
とてもラッキーでした。食事に入ると生物たちに近づけるからです。
・・・
少し下の渓流沿いのクマノミズキ、熟れ始めたので小鳥達を撮影出来そうです。
素早い動きですが、何往復もするので撮れました
ピンが来ていませんが、虫を捕らえて直ぐの時
近くの枝に止まって食べ始めました
食べているのはアブの様な昆虫です
翅まで食べてしまいました
少し休んで飛び去りました
オニヤンマ、子供の頃は良く見ていたのですが、現在は少ない様に思います。
この場所のタブノキには、今年も実が付いていないので小鳥の姿は有りません。
一匹のオニヤンマが境内の地上付近を行ったり来たり。
その姿を追っていると、小さな虫を捕食してくれました。
なおも追いかけていると、今度は大き目の虫を捕まえてくれました。
どこかで食事に止まってくれると思って見ていると・・・
直ぐ近くの低い木の枝に止まって食事を始めたのです。
とてもラッキーでした。食事に入ると生物たちに近づけるからです。
・・・
少し下の渓流沿いのクマノミズキ、熟れ始めたので小鳥達を撮影出来そうです。
素早い動きですが、何往復もするので撮れました
ピンが来ていませんが、虫を捕らえて直ぐの時
近くの枝に止まって食べ始めました
食べているのはアブの様な昆虫です
翅まで食べてしまいました
少し休んで飛び去りました
オニヤンマ、子供の頃は良く見ていたのですが、現在は少ない様に思います。
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県民の森を散策中、小さな池の中を覗いてみると・・・
沢山のアメンボの下で、オタマジャクシに似た、手足とエラのある生物を発見。
大分サンショウウオの幼生たちです。
大分県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっていますが、宮崎県や熊本県では 更に厳しい絶滅危惧ⅠB類(EN)で、高知県ではなんと絶滅危惧ⅠA類(CR) の貴重種。
他県では生息確認出来ていないのですが、この池には沢山の幼生が居るのです。
霊山(りょうぜん)では大分市指定天然記念物で保護されていますが、ここは??
・・・大切に見守っていきたい生息地ですね。
オオアメンボとアメンボ、その下に2匹の大分サンショウウオの幼生
前から
横から
ついでに撮ったイトトンボの仲間のヤゴ
小さな池にも、沢山の貴重な出会いが待っているものですね。
沢山のアメンボの下で、オタマジャクシに似た、手足とエラのある生物を発見。
大分サンショウウオの幼生たちです。
大分県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっていますが、宮崎県や熊本県では 更に厳しい絶滅危惧ⅠB類(EN)で、高知県ではなんと絶滅危惧ⅠA類(CR) の貴重種。
他県では生息確認出来ていないのですが、この池には沢山の幼生が居るのです。
霊山(りょうぜん)では大分市指定天然記念物で保護されていますが、ここは??
・・・大切に見守っていきたい生息地ですね。
オオアメンボとアメンボ、その下に2匹の大分サンショウウオの幼生
前から
横から
ついでに撮ったイトトンボの仲間のヤゴ
小さな池にも、沢山の貴重な出会いが待っているものですね。
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昨日の事、県民の森を通行中、轢かれた?と思われるヘビを見て停車。
良く見るとヘビがトカゲを咥えて、自分で自分の体を巻きつけていました。
捕獲した瞬間、獲物を巻きつけようとしたけど小さいので巻けなかった。
それで、自分の体を自分で締め付ける結果になったと推測されます。
撮影中、自分に巻き付いた自分の体は綺麗に解けていきました。
その後は一目散に藪へと移動して見えなくなったのです。
喰うか喰われるか?を目の当たりにした瞬間でした。
今日は私を含めて8名がヤイロチョウに挑戦、半分の方々が撮影成功です。
シマヘビの黒化型がニホントカゲを咥えていました
自分の体は簡単に解く事が出来ます
咥えたまま藪へ一直線
5時30分のヤイロチョウ、その後9時30分頃に来て15時まで現れません
ヤイロチョウは仲間が宇曽山方面でも撮影に成功。4~5羽ほど滞在中
良く見るとヘビがトカゲを咥えて、自分で自分の体を巻きつけていました。
捕獲した瞬間、獲物を巻きつけようとしたけど小さいので巻けなかった。
それで、自分の体を自分で締め付ける結果になったと推測されます。
撮影中、自分に巻き付いた自分の体は綺麗に解けていきました。
その後は一目散に藪へと移動して見えなくなったのです。
喰うか喰われるか?を目の当たりにした瞬間でした。
今日は私を含めて8名がヤイロチョウに挑戦、半分の方々が撮影成功です。
シマヘビの黒化型がニホントカゲを咥えていました
自分の体は簡単に解く事が出来ます
咥えたまま藪へ一直線
5時30分のヤイロチョウ、その後9時30分頃に来て15時まで現れません
ヤイロチョウは仲間が宇曽山方面でも撮影に成功。4~5羽ほど滞在中
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明けましておめでとう。シンジュキノカワガの蛹が近くにあるから来てみない?
植物に詳しい池田さんからのお誘いですが、蛹ですか??
聞いた事のない名前なので興味が沸きますね、今朝7時に現地集合でした。
早朝はまだまだ暗いので、照明器具を持って探すと何個もありました。
正月早々、面白い昆虫の蛹を確認し、色々と説明を受けてお別れです。
撮影は正午前、7時の時点では眠っていたので音を出しませんでしたが・・・
少し蛹に触るとカシャカシャカシャ・・・とマラカスみたいな音を出します。
沢山ありますが、穴の開いた蛹は成虫になって抜け殻となっているものか?
10個くらいは確認しましたが、カシャカシャカシャと音を出すのは2つだけ。
良く探すともっと有るかもしれませんが、20分も観察すれば良いでしょう。
行き交う車からみると、私はは不審人物に写っているかもしれません。
シンジュ(神樹)=ニワウルシ、この木の皮に似た蛹からのシンジュキノカワガ。
そのまま命名しているほど、擬態が素晴らしい。成虫は綺麗ですが未見。
2016年1月1日の由布岳(左)と鶴見岳。穏やかな年明けです
1だけ生きています。2・3の蛹は成虫が出た穴かな?
これだけ擬態が上手いと簡単には見つけられない。音は脅すためかな?
成虫は見たことがありませんが、いつかは紹介します。
植物に詳しい池田さんからのお誘いですが、蛹ですか??
聞いた事のない名前なので興味が沸きますね、今朝7時に現地集合でした。
早朝はまだまだ暗いので、照明器具を持って探すと何個もありました。
正月早々、面白い昆虫の蛹を確認し、色々と説明を受けてお別れです。
撮影は正午前、7時の時点では眠っていたので音を出しませんでしたが・・・
少し蛹に触るとカシャカシャカシャ・・・とマラカスみたいな音を出します。
沢山ありますが、穴の開いた蛹は成虫になって抜け殻となっているものか?
10個くらいは確認しましたが、カシャカシャカシャと音を出すのは2つだけ。
良く探すともっと有るかもしれませんが、20分も観察すれば良いでしょう。
行き交う車からみると、私はは不審人物に写っているかもしれません。
シンジュ(神樹)=ニワウルシ、この木の皮に似た蛹からのシンジュキノカワガ。
そのまま命名しているほど、擬態が素晴らしい。成虫は綺麗ですが未見。
2016年1月1日の由布岳(左)と鶴見岳。穏やかな年明けです
1だけ生きています。2・3の蛹は成虫が出た穴かな?
これだけ擬態が上手いと簡単には見つけられない。音は脅すためかな?
成虫は見たことがありませんが、いつかは紹介します。
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釣研FG東九州支部と北九州支部の懇親大会に参加していました。一緒に瀬上りしたのは、北九州支部のコジマさんと東九州支部の高瀬君。
上がった場所は“棹立てバエ”から回り込んだ地磯で、磯の上部の岩場にミサゴが営巣する場所です。磯名が良く解らないので便宜上“ミサゴ瀬”と呼びましょうかね。
初めての場所ですが、グレはそこそこに釣れました。但し私はボウズ。
釣りが終わって海を眺めているとアカウミガメ?が沈み瀬の上に上がって息継ぎを2回程。3回目の息継ぎは沖へ泳ぎ去りながら行い、かろうじて撮影に成功です。
望遠レンズだったら・・・釣りのお話は後日にでも。
この磯はミサゴが営巣していたと記憶、登ってみると案の定古巣がありました
高瀬君、釣り始めのマキエです。13時には納竿でした
沈み瀬からウミガメが水面上に
遠景は横島、カメとのコラボは初めてです
“小貝バエ”方向から渡船の功明丸が木村君達の磯へ・・木村君は48㎝を出した
ミサゴ瀬・・・他県では、こんな磯名はかなり有るでしょうね。
上がった場所は“棹立てバエ”から回り込んだ地磯で、磯の上部の岩場にミサゴが営巣する場所です。磯名が良く解らないので便宜上“ミサゴ瀬”と呼びましょうかね。
初めての場所ですが、グレはそこそこに釣れました。但し私はボウズ。
釣りが終わって海を眺めているとアカウミガメ?が沈み瀬の上に上がって息継ぎを2回程。3回目の息継ぎは沖へ泳ぎ去りながら行い、かろうじて撮影に成功です。
望遠レンズだったら・・・釣りのお話は後日にでも。
この磯はミサゴが営巣していたと記憶、登ってみると案の定古巣がありました
高瀬君、釣り始めのマキエです。13時には納竿でした
沈み瀬からウミガメが水面上に
遠景は横島、カメとのコラボは初めてです
“小貝バエ”方向から渡船の功明丸が木村君達の磯へ・・木村君は48㎝を出した
ミサゴ瀬・・・他県では、こんな磯名はかなり有るでしょうね。
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南へ移動中のアサギマダラです。
大分県でアサギマダラと言えば、国東半島沖にある姫島を真っ先に思い浮かべますが、少ない数であれば他の地域でも春と秋に良く見かけるし、標高600m~700m付近からは真夏でも滞在している個体を見る事が出来ます。
私がアサギマダラを撮影する時には、前述の姫島へ5月下旬頃に行きますが、この時期はほとんどがオスの個体です。姫島の秋の渡りは今頃で、アサギマダラはフジバカマに群れますが、この時期には、絵的に撮影の意欲が湧いてこないのです。
よって、アサギマダラのメスには、ほとんど出会えないのが実情です。今回は県民の森で、偶然にもメスとオスのアサギマダラに出会うことが出来ました。綺麗な飛翔の絵も欲しかったのですが、日陰が主体だったので諦めました。
シラネセンキョウの蜜を吸う、アサギマダラのメスとセスジハリバエ
裏側からの翅の全開
メスには後翅に黒っぽい性標がなく、体はオスよりも大き目
こちらは近くに居たオスです
5~6月・10~11月の姫島には沢山のアサギマダラ。この動画は5月です
魅力的な蝶ですね。
大分県でアサギマダラと言えば、国東半島沖にある姫島を真っ先に思い浮かべますが、少ない数であれば他の地域でも春と秋に良く見かけるし、標高600m~700m付近からは真夏でも滞在している個体を見る事が出来ます。
私がアサギマダラを撮影する時には、前述の姫島へ5月下旬頃に行きますが、この時期はほとんどがオスの個体です。姫島の秋の渡りは今頃で、アサギマダラはフジバカマに群れますが、この時期には、絵的に撮影の意欲が湧いてこないのです。
よって、アサギマダラのメスには、ほとんど出会えないのが実情です。今回は県民の森で、偶然にもメスとオスのアサギマダラに出会うことが出来ました。綺麗な飛翔の絵も欲しかったのですが、日陰が主体だったので諦めました。
シラネセンキョウの蜜を吸う、アサギマダラのメスとセスジハリバエ
裏側からの翅の全開
メスには後翅に黒っぽい性標がなく、体はオスよりも大き目
こちらは近くに居たオスです
5~6月・10~11月の姫島には沢山のアサギマダラ。この動画は5月です
魅力的な蝶ですね。
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大分県のレッドデータブックで、絶滅危惧VUに指定されているルリモンハナバチです。
2011年版の記録には、生息地として玖珠郡,九重町,湯布院町,別府市,庄内町,直入町,久住町などと記載されていますが、大分市の県民の森にも居ます。
私が見つけている場所は、カワミドリの花・ナベナの花・そして今回確認した花として、キツネノマゴに9月3日は6匹、5日は5匹のブルービーが集まっていました。
キツネノマゴはどこにでもある小さな草花で、群生しているとかなりの昆虫たちが集まる様です。タテハチョウ・シジミチョウ・イチモンジチョウやハナバチの仲間が飛び交うので、見つけやすいのかもしれません。8月下旬から9月上旬がチャンスですよ。
・・・幸せを運ぶ蜂だそうです。
ルリモンハナバチ(ブルービー)
白花のキツネノマゴにも・・・
何故なのでしょうか?瑠璃色の小鳥や蜂には魅力を感じてしまいます。
2011年版の記録には、生息地として玖珠郡,九重町,湯布院町,別府市,庄内町,直入町,久住町などと記載されていますが、大分市の県民の森にも居ます。
私が見つけている場所は、カワミドリの花・ナベナの花・そして今回確認した花として、キツネノマゴに9月3日は6匹、5日は5匹のブルービーが集まっていました。
キツネノマゴはどこにでもある小さな草花で、群生しているとかなりの昆虫たちが集まる様です。タテハチョウ・シジミチョウ・イチモンジチョウやハナバチの仲間が飛び交うので、見つけやすいのかもしれません。8月下旬から9月上旬がチャンスですよ。
・・・幸せを運ぶ蜂だそうです。
ルリモンハナバチ(ブルービー)
白花のキツネノマゴにも・・・
何故なのでしょうか?瑠璃色の小鳥や蜂には魅力を感じてしまいます。
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お月様の状態です
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