磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
63. 64. 65. 66. 67. 68. 69. 70. 71. 72. 73.
9月23日の話。沖縄から来ている真美ちゃんを四駆軽ワゴン乗せ・・

竹田市の県道を走っていると、前方に黒い影がポツンポツン。

そこへツバメが舞い降りて来て、ポツンポツンの黒い影が増えた。

そのままの速度では危ないので、少し手前で停車してパチリ。

午前中だったので、焼けるほどアスファルトは熱く無く丁度良い?



近頃見ていないツバメの日光浴でした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
7月24日~25日にかけて、表記大会が大分で初めて開催された。

前日はオアシスタワーホテルで発会式。

25日早朝から、4時間30分の予選を3ブロックに分かれて競技。

11時30分から13時までが、3ブロックを勝ち抜いた9名で競技。

団体賞と個人賞が決定した。

今回は主としてタモ入れの写真を紹介です。

鮎の友釣りを知らない方、鮎は2匹の内1匹が囮鮎・1匹が釣れた鮎です。

上が囮鮎、下が縄張りを守ろうとして鈎に掛かった背掛かり鮎(良い掛り方)

前日の発会式で挨拶する、GFG全国会長の田邊氏

スタッフの一部

入賞者

3位入賞者

2位入賞者

個人優勝者

レディス


素晴らしい試合が、大分県の大野川で開催されたのです(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
沖縄から来ている真美ちゃんを案内して、山野草などの探索二日目。

昨日は、大分市内を離れて竹田市や産山村などを廻った。

下界はかなりの暑さでも、九州の中ほどの高地は比較的凌ぎやすい。

ヤツシロソウには早いかも知れないけど、咲いてないかな~??

車を走らせていると・・・

「え?・・・ヤツシロソウじゃない??」・・と真美ちゃん。

私も運転しながら、濃い紫色の花を数個ほど見たので停車。

50~60mほど先に駐車スペースがあり、歩いて確認するとビンゴです。

環境省レッドリストのⅠB類の花に、偶然にも巡り会えたのでした(^^♪







今回は二か所目として20株ほど発見、他の場所には行きませんでした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
6月に行った時には風車が有ったけど・・

2022年7月23日に通過すると、クレーン車が有って風車は撤去?

産山牧場のシンボルとして撮影していた、風車は有りませんでした。

5月には夜空も撮れたのに・・





一つのスポットが無くなってしまいました(◎_◎;)
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
沖縄から真美ちゃんがやって来た。

山や海岸の植物を狙ってウロウロしてきた。

普通のアゲハチョウだけど、山よりも海の方が絵になった。

暑い一日ご苦労様でした。









この後、作戦会議に出動です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
福岡から上田さんと福住さんがイシダイ狙いで蒲江に来た。

3人合わせて207歳とは恐ろしい。ジッ様勢ぞろい・・と言った感じ。

こんな強者が3人で来たら、海の中のお魚さんはみんな逃げてしまう。

だから、石鯛・真鯛・平鯛などのアタリは皆無!

おまけに前回釣れた大型カサゴ(30~34㎝7~8匹)も挨拶に来ない。

誰かさんは3匹もウツボを掛けるし・・・(◎_◎;)

今日の蒲江の干潮は6時で満潮が12時頃。7時前に沖の生簀周りのブイに舫ったのが7時前、その時点で下げ潮が動いていて11時頃まで上げ潮は動いてくれない。11時を回ると上げ潮の流れが強くなり14時頃迄続く。その後緩やかな潮が16時の納竿まで続くという、干満の潮時に関係のない潮の動きは初めてです。

狙いの魚は釣れなかったけど、真夏の楽しいジッ様釣行でした(^^♪

やる気だけは、若いものには負けないと思っている

下げ潮で釣れたイラ・・この後アタリが出ずにイライラしたとか? 

この界隈で一番小さなカサゴ

この界隈で小型のカサゴ

竿の曲がりから、船上がオオモンハタで沸き上がったけど・・

素晴らしい落ちのウツボ・・しかも3匹も釣っていた

お土産用のカサゴは29㎝がMaxで、前回釣行に遥かに及ばない

余ったオキアミを撒くと海上のエサ鳥


3人でリベンジを誓い、207歳の夏の挑戦は終わったのでした(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
昆虫は良く知らないけど、ナナフシは一応知っている。

細い枝の様で逃げ足が遅く、刺したりしないから捕まえていた。

アブも良く分からないけど、ウシアブは良く知っている。

牛にも人にも襲い掛かり、刺して血を吸うので子供の頃から夏の外敵。

蜂の様に尻に針は無いから、捕まえて潰すのが私の対処方法。

両種とも懐かしい存在です。

短い触角が脚に隠れて見えないけど、ナナフシモドキ

アカウシアブ 3㎝くらいの大型で吸血されると相当に痛い


夏らしい昆虫でした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
火曜日はヒューマンアカデミー福岡校の授業で天神まで・・

今朝は高速バスで移動すべく、前日に予約を入れていたバスセンターへ。乗車手続きをしようとしたら、線状降水帯の豪雨で高速道路が通行止めになっており、一便前?から大分~福岡間の高速バスも運休になったらしい。

ヤバイ!その足で電車に乗るべく大分駅へと車を走らせる。小雨の中、切符売り場で大分博多間の片道切符を買い、直ぐに乗車したのが発車7分前。

一段落ついてカバンからスマホを取り出すと着信履歴。直ぐに折り返しの電話を掛けると学務の藤原先生。曰く、線状降水帯の影響で1限目と2限目は見合わせるので、2・3限目の私の授業は休講にした方が良いとの事。

発車5分前くらいだったので、直ぐに電車を降りて改札口で払い戻し申請をすると、切符が無くて領収書だけだった。財布やカバンを調べても切符は無い。よくよく考えると、電車の席に座った時に切符ホルダーへ置いたのを思い出す。

発車迄あと2分、急いでエスカレーターを駆け上がり、再度電車内へ戻ると切符が有った。間一髪セーフ、安心して改札口へ戻り払い戻しを受けて出ると・・

TOS大分放送の知人カメラマンが取材をしており、声を掛けるとインタビューに応じる事に。要は線状降水帯の影響を取材しているとの事で、このブログに書いたことを話したのでした。

線状降水帯め~~!!



被害に遭われた方々には、この場でお見舞い申し上げます<(_ _)>
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
水場のチェック、タンクから水が流れていなかったから流量を修正。

そこでまったりと待っていたら、小鳥たちが相次いでやって来た。

目立ったのはメジロ、撮ったメジロを見ると今年生まればかりの様です。

留鳥は夏鳥より早く繁殖に入るから、今時期は幼羽から若羽へと移行中。

エナガやメジロなどは、幼鳥達が群れる事も多いのが特徴ですね。

7羽の内6羽は胸色から今年生まれと判断。目の色を見ると更に特定し易い。



自然界は人と違って、いつでもどこでも自由に水浴びが出来ます(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ヒューマンアカデミー福岡校の学生が、単独で大分にカンダイ釣り。

7時出港の船に乗ると、全国を釣り行脚している本田君と一緒になり、同じ様にカンダイを狙うので、船長の好意により沖一文字の水道近くへ3人で上がる。

学生は1月にカンダイ釣り初挑戦で、一回の大型アタリに痛恨の10号ハリス切れ。今回はそのリベンジ戦でしたが、一回のアタリにアワセが効かず返り討ち。

冬のカンダイ釣りは、オキアミや集魚剤と、サシエに青ケブや大型のエビなどを使いますが、夏はエサ取りが多くて歯が立ちません。夏は岸壁に付着しているフジツボ・カラスガイ・カメノテをマキエとサシエに使います。

午前中は、これ等を二人に教えながらマキエを確保したり、撒いてあげたりしてあげましたが、後半からは各々でマキエの確保とマキエを行い、少し速い満ち潮で狙っていると、学生に明確なカンダイのアタリ!!

アワセのタイミングもバッチリでしたが、鈎には掛かりませんでした。よくよく考えるとネムリ鈎を使っていたのです。ネムリ鈎の場合は一呼吸以上は遅くアワセるのが鉄則。ただ単にアワセが早すぎてフッキングしなかっただけでした。

14時30分まででチャンスはこの1回だけ。15時帰港の厳しい釣りでしたが、3人での釣り談義は釣りが終わっても続き、食事をしながら反省会へと突入です。

今回の釣りは薄曇りでパラソルの出番は少なかったのですが、私も学生も本田君も、かなり充実した良い一日になったのです。同礁を薦めてくれた若船長にも感謝しながら二人とは別れ、夕刻の帰宅後は疲れての寝落ちでした(^^♪

二人のカンダイ釣りの始まりです

マキエやサシエを岸壁から収穫します

初めての採取は少っくな!

昼頃からのフカセ釣りに釣れたアジを泳がせようとしたら直ぐに外れた

2.5号の道糸だったからウキを2個使って遠投

確か5~6投目で来たチヌの引き

アジゴの次に釣れたメイタ(チヌの小型)で私は終了

反省会の後で記念に・・


カンダイ、今回ほど自分で釣りたいと思ったことは過去には無かった記憶。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
大分農業文化公園(るるパーク)に久し振りに行ってきた。

この場所には大分県のレッドデータブックで、絶滅危惧1A のトンボが居る。

ハズだったけど、池は残っているものの、水深の浅い湿地は無くなっていた。

既にこの場所の管理を放棄しているのには驚いた。

入り口も無く、板敷の遊歩道も朽ちていたので上流側から入ってみた。

その周りはネコヤナギと葦がが生い茂っていて、水気が全く無い状態。

二往復したけどハッチョウトンボは見当たらない。

池の周囲で他のトンボを写して退散です。

チョウトンボ

ベニイトトンボ

オオシオカラトンボ

ムラサキシキブ

2014年にココで撮影したハッチョウトンボ 体長は一円玉クラス


この場所のハッチョウトンボは、居なくなったのでしょうか??
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
小鳥たちで、成鳥の♂と♀が色違いの小鳥は楽に見分けられるけど、♂♀同色の鳥はかなり難しい。異色でも、巣立ち後の幼鳥や若は更に見分けが難しい。

孵化後の巣立ち幼鳥~9・10月以降の第一回冬羽~3・4月以降の第一回夏羽~9・10月以降の第二回冬羽~3・4月以降の第二回夏羽・・・。

私は第一回冬羽~第一回夏羽を若と呼んだり成鳥と呼んだりしており、第二回冬羽以降は成鳥と呼び、第三回夏羽と思われる個体迄に適用。第四回冬羽以降で生き延びている個体を、老成鳥と呼ぶことも有るけど見分けは非常に難しい。

キビタキ・オオルリ・ルリビタキ・ミヤマホオジロ・クロジなどは、第二回冬羽で若の色合いはほぼ無くなっているので、成鳥との判断を下しています。

見分けは、幼鳥・若・成鳥・老成鳥の4種類と♂と♀が居るので、一種につき8種類の毛並みを見分ける眼力も必要です。特に♂の幼鳥・若と、♀の成鳥・老成鳥は似ているので、間違った判断を下してしまう事も多い。

キビタキ♀幼鳥・・ほぼ90%の確率

キビタキ♂幼鳥・・♂60%♀40%の確率。赤丸は♂の白い翼帯と判断


幼鳥や若の色の出具合は個体差が非常に大きいから、識別が難しい。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
飛来の早い夏鳥は、ツバメ・オオルリ・キビタキ・ヤブサメ・クロツグミなど。

その中で巣立ち雛を確認したのは、ツバメ・オオルリ・キビタキ。

この中で少し大きなクロツグミも、過去には巣立ち雛を確認しているけど・・

今年は未だ出会えていない。この♂もこの後エサを咥えて立ち去った。

まだまだ子育て真っ最中かも知れません。





クロツグミも再び囀る事が多くなり、子育ての終わった個体も居る様です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
横島一番から見える磯には誰も居ない。居るのは表も裏もイスズミだけ。

延期になっていた金馬ちゃんの仲間たちとの磯釣り。前田君は石鯛を狙って、相良君はクロ狙いで私の釣りと一緒。イシダイ狙いの釣り人と一緒に瀬上がりして、間近で見るのは多分半世紀近くの遠い昔の事。

その竿に早速アタリが来て、グングン叩かれるイシダイ竿。中々持って行かない魚でしたが、竿先を絞り込む引きに合わせると小型のイシガキダイ。

クロ狙いの相良君は、表面近くでエサを掠め取るイスズミに閉口しながら、潮周りが良くなるとポツンポツンとクロや小型オナガで竿を曲げます。まだ7月中旬なのに、表も裏もイスズミの巣窟と化している横島一番です。

納竿前に動き出した本命の満ち潮は遠いけど、30m沖くらいまで潮筋が接近するのを見計らって遠投を繰り返すと、立て続けに30㎝前後のオナガ。この潮がもっと早く動き出していれば、イスズミに翻弄されずに済んだかも?

かなりのピーカンでしたが、北風の扇風機が磯を包んでくれたので、なんとか15時の納竿まで竿を振れました。底物はイシガキダイ2枚だけの成果。

夜明け前のウネリ

今日も暑くなりそうな日の出

小型イシガキダイの竿曲げ

40㎝に少し足りない・・1枚は頂きました

裏側で竿を曲げる相良君

このサイズのクロが精一杯

手前が黄金スズメダイ、大型のイスズミは表面まで

30~40㎝級のイスズミは難なく釣れる

今回も若戎丸にお世話になりました

私達以外に釣り人皆無の横島周辺


良い汗かいた横島一番、潮が良ければ2㎏級までのオナガも楽しめる(^_-)-☆
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
蒲江のカセ石鯛釣りは、今年2回ほど短い時間だけ挑戦して不発。そして今回もアタリが出なくてエサも取られず、3度目の石鯛挑戦も坊主となりました。

今回は3回目の石鯛挑戦だけど、アタリが出なかった場合を考えて、今年初挑戦のフジモンやみどりちゃんには、根魚釣りの餌と仕掛けを準備して貰った。

7時前に出港~14時の納竿予定で、石鯛用のカラスガイをバッカン2杯ほど確保して、沖の生簀群が繋がれている浮きブイに伝馬船を掛かって釣り始める。

マキエは多いので、足で貝を割って間断なく少しずつ撒いていきます。潮は大型が釣れる下げ潮で、3号以上のオモリが必要なくらい速い潮。私とフジモンが狙うもののアタリは出ない。すると根魚狙いのみどりちゃんが一発で竿曲げ。

上がって来たのは26~27㎝位の良型カサゴ。その後は一投毎に釣れ続け、サイズもどんどん大きくなる。33㎝級が釣れて、たまらずフジモンも根魚狙い、二人とも大きなカサゴを追加して最大は34㎝。私はカラスガイのエサ取りすら無い。

潮が緩み始め干潮の潮変わり。この時間帯が狙い目とカラスガイを底まで届け、更に底を流し続けても反応なし。いよいよ緩い潮になったから、オキアミとムギのマキエも併用。ウキフカセ釣りも試みることに・・。

水深は40~45mほど、マイナスBのウキにG1のガン玉を付けて底の方まで入れる事数回。漸く釣れたのは小型のオオモンハタ。満ち潮が来ると流れがコロコロと変わって、上潮と底潮の流れが違う2枚潮状態でフカセ釣りは終了。

仕掛けを変えて根魚狙いを少し行いましたが、入れ食い状態は全く影を潜め、大型のカサゴは2枚だけゲット。ココでの釣りは終了です。

納竿まで少し時間が有るので湾内の生簀を少し狙ってみました。サバゴが非常に多かったのですが、2ヶ月も経つと数が減ってサバゴのサイズは23㎝級に・・。

石鯛は不発でしたが、沖の生簀では根魚のカサゴ釣りが良い事を新たに発見。イシダイ釣りには潮が速すぎる場合などに、お土産用の大型カサゴを何匹か持ち帰ることが出来るので、今後の楽しみを発見できた釣行でした。

空調服で快適な釣り・・みどりちゃん

30㎝級のカサゴ

最大級のカサゴ

フジモンの竿曲げはウツボでした

このカサゴも30㎝超え

ウキフカセ釣りで

小型のオオモンハタ

一週間浸ける蟹の網


何時になったらカラスガイで釣れ始めるのでしょう??
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[01/19 カンダイな人]
[01/19 響平のおやじ]
[01/14 カンダイな人]
[01/14 岡野]
[01/11 岡野]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp