磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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ガビチョウとカケスは、雲ヶ背岳近くの尾根からの撮影。

枯れ木に止まる太陽は、雲ヶ背岳の頂上から霧の中で激写。

今年の冬はこの近くで、カヤクグリとの初対面も経験させて頂きました。

自宅からは24㎞くらいで結構遠いですが、それなりに楽しい場所。

ミゾゴイの鳴き声も聞けたし、時々お邪魔するのも良いですね。

ガビチョウ

カケス

枯れ木に止まる太陽


一昨日、釣りのきっかけを作ってくれた叔父さんにお別れの挨拶をしました。
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いつもは6月下旬から7月上旬に咲くコクラン。

今年は早く咲きました。

所々に花芽の枯れたコクランもありますが、3分の2以上は健全に咲いています。

白花が咲く場所も7分咲きで、今週末には一番上の花芽まで咲きそうです。

小さくて可憐な花なので、見落としたら一年も待たなければなりません。

茎も花も紫色の普通種 横から

上から

茎は緑で花の一部が紫タイプ

全身緑と白が入る白花タイプ


今朝の東屋ポイント、ヤイロチョウが少しだけ鳴きました。
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3時過ぎから録音チェック。

朝方、直ぐ近くからカッコウの鳴き声、さらにホトトギスも・・・。

夜が明けて鳴いた場所を確認すると一本の枯松が・・・

カッコウはこれに止まったかな?ホトトギスはこれじゃあないかも?

待っているとヒヨドリ・・・そしてカッコウ・・ビンゴでした。

次はカケス・更にカッコウ、最後にもう一羽のカッコウも来てくれました。

近いからみんなに撮ってもらいたいので、HOKKEさんに連絡しました。















この付近にもヨタカはしっかりと居て、夜明けまで鳴いてくれました。
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沖の養殖イケス周りでイサキが釣れるらしい。

この情報は懇意にしている丸二水産から頂いており、時期になったらぜひとも遊びに来るようにと有難い誘いを受けており、今回はイサキ狙いにも初挑戦です。

同行者は久留米の鳥仲間、氏も釣りが好きで大分の海を少しだけ案内していますが、蒲江のカセ釣りは2回目の挑戦です。前回釣果が無かっただけに気合も十分。

沖のイケスにエサを撒くのは12時前からなので、それまでは湾内でマダイを狙ったものの、湾内は酸素が足りない情報がありました。エサ取りの小魚も少なくて、3時間で2ヶ所ほどマダイ狙いを行ったものの、一度もエサを取られることがありませんでした。

湾内のカセ釣りで8時過ぎから11時過ぎまで竿を振って、この様な状況に陥ったのは初めてで、完全なボーズは記憶にありません。失意の下、沖の養殖イケスへ移動です。

今回の養殖イケスのエサ撒きは、沖から数えて4列目の様でした。作業している船長さんは初めて見る方で、伝馬船を係留する場所を教えてもらい釣り開始。

その一投目から10m前後のタナで魚信です。上がって来たのはヘダイで1.5㎏オーバーが入れ食い状態。その内2~3㎏級のハマチも2匹ほど釣れましたが、南からのウネリに釣友がギブアップ。沖の養殖イケスは船酔いに強い人でないと無理かな?

リリースもかなり行いましたが、港に戻って締め作業。合計10匹近くのヘダイとハマチが今回のお土産になったのです。イサキ?一度も姿を現しませんでした。

4列目のイケス周りにはイサキがいない様なので、次回のお楽しみになりました。

エサを与えているイケス傍の、潮下側で竿を出すのがベスト
 
水深8mまでイケスが入っており、その前後でアタリが多い

秋も多かったけど、今回もヘダイが多く釣れました

こちらは精悍な顔つきの2㎏級のハマチ


沖のイケス周りは、道糸・ハリス・ハリにムキミだけのシンプル仕掛けです。
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佐伯市鶴見の地松浦にあるお食事処“あおやぎ”で美味しい食事。

店長の仲間たちと一緒に伺い、ゆっくり美味しく頂いてきました。

場所は鶴見食賓館の端っこに位置しており、一見探す事が難しい?

色々な定食からラーメン・チャンポンまで有りますが・・・

新鮮な、お薦めメニューを注文するのが一番良いかと思います。

値段と味と量を考えても、5人でこれだけ食べて5,500円!!

色々な方々を案内したい所です。

お薦めメニューからキスの天ぷらとマダイの兜煮

お薦めメニューからホゴのあんかけ(カサゴです)

カワハギの刺身・タチウオフライ・後は野菜炒めやみそ汁とご飯

お薦めメニューからアジの刺身

目を疑うような値段と思いますが・・・

この建物の端っこにチョコンと・・・あおやぎ


リーズナブルで美味しい食事処です。
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第22回目となるWFGの勝者は木村真也君。

その勝因は・・・

 1 卓越したコントロール(マキエの投入・仕掛けの投入精度)
    これは決勝戦で見た限り、他の二人より一歩抜きん出ていた。

 2 主として2ヶ所を釣り分けていた。
    他の二人は主として1ヶ所のポイントを狙っていた。
 
 3  潮が徐々に緩くなって、グレの活性が落ちていた。
    他の二人の追い上げが難しくなってしまった。

森井君は彼が初優勝した時に比べると、切れ味鋭く技に磨きがかかっていました。短期間でここまで成長している事は驚きで、相当な努力を行っていると思いました。

宮島さんはベテランらしく、冷静な試合運びをしていたのが印象的。何よりも釣った全てのグレが大型で、還暦を過ぎた釣り師として尊敬に値する釣りをしていました。

私が決勝戦における、3人の釣りを後ろから見ていて大雑把に感じた事。まだまだ色んな条件が重なっていると思うし、他の観戦者の感じ方も有るとは思いますが・・。

木村君は2014年に初出場初優勝。昨年は不幸事で不参加、そして今年の優勝。安定した強さでなければ達成は難しいもの。日頃の研鑽が結果を生んでいるのでしょう。















7月で30代に突入しますが、50歳まで20年間もあり、この先が楽しみです。

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WFGの二日目は、敗者たちは五島の磯で釣りを行うか、12名の選手が戦うトーナメント戦を観戦することになります。

私は釣りをして、12時頃からの決勝戦を観戦するコースで磯釣りへ・・。

同行者は三重支部の小出君と長崎県南支部の山本君らと、藪路木島へ降り立ちました。ここは全体的に浅く、コッパグレの巣窟?でもマキエが効くと型はアップします。

3人で和気藹々と10時過ぎまで楽しみました。回収後は決勝戦の野崎島へ移動し、順当に勝ち上がった木村君達の釣りを見学したのです。











負けたとしても五島の釣りは良いものです。
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一昨日はキャンプ場跡地近くで、ヤイロチョウとアカショウビンの鳴き声。

仲間からの連絡で昨日確認すると、ヤイロチョウだけが鳴いてくれました。

帰途、東屋ポイントでヤイロチョウをチェックすると、ここでも鳴いています。

今朝は3時前に起きて、黒岳の夜間録音と早朝のチェック行ってみると・・・

ヤイロチョウ・アカショウビン・セグロカッコウ・ジュウイチなど大物の鳴き声。

今でも滞在するヤイロチョウ・・・繁殖に期待しています。

道端に出ていたキツネのタイマツ
 
一昨日に写して昨日見ると倒れて終了していました


ヤイロチョウの囀りは、6月一杯気に留めてチェックしていきます。
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予選リーグの3試合が終わると勝ち抜けの人、負けた人たちがほぼ判断できます。

2敗は抜ける事は絶望的、3勝は勝ち抜け当確、2勝1敗は集計待ちといったところ。

初日の試合がが終わると、磯の上で記念撮影ですが、話題は何勝したか・・・です。

港へ帰ってからは懇親会が待っていますが、壇上へ上がれるのは12名の選手のみ。

それぞれが、翌日のトーナメント戦の抽選を引いて抱負を語る事が出来ます。

負け組も最後には自己紹介と一言コメント。

この時間も凄く貴重で、参加させて頂いて本当に良かったと思える時間帯です。

初日は3隻の渡船に分乗して試合が進められます

渡船が大きいから、快適な磯釣りを楽しむことが出来ますね

記念撮影は磯の上の雰囲気が良いです

勝者たちが抱負を述べる事が出来ます

敗者は自己紹介と一言コメント


初日・懇親会・二日目と、選手たちは着せ替え人形?の如くウエアーを着替えます。

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第22回WFG世界大会は、48名の選手が12ブロックに分かれて予選リーグを行い、それぞれのブロックの勝者12名が翌日の決勝トーナメントへ進出する仕組みです。

対象魚は予選リーグの宮ノ浦周辺では、23㎝以上のグレの総重量で勝敗を決め、翌日の決勝トーナメントは五島の磯なので、検量対象は25㎝以上のグレとなります。

私は㈱釣研の推薦で出場し、抽選結果は7ブロックとなりましたが、皆さん強豪の方ばかりです。試合の結果は1勝2敗の惨敗で、初日の予選リーグで終了です。

10年前ならいざ知らず、G杯・東レカップ・WFG・日韓戦・ロイヤルカップなど、目標値はことごとく制覇して、ハングリー精神や闘争心は年齢を重ねる毎に薄れていく昨今と、ここ一番のコントロールもままならず、必然的な結果かも知れません。

予選リーグを一生懸命に戦ってくれた選手の皆さん、ありがとうございました。私は私なりに試合は真摯に、そして全力を尽くして戦いました。

一試合目の前半は当て潮がつっかけて左角を曲がって流れていくので、流す範囲が限られてグレは2匹に留まりました。右隣に入っていた杉田さん、当て潮攻略がとても上手でした。交替しても安定した釣果は抜群で、予選リーグ3勝はお見事でした。

二試合目も2時間の試合中、1時間45分くらいまでは芦浦さんにリードされ、敗戦を覚悟していましたが、そんな私に潮が付いて逆転の一匹。芦浦さんが釣っていた一匹の小型オナガに呪文を唱えて23㎝に届かないようにして、やっと一勝を得たのでした。

三試合目は今乗りに乗っている宮原君。私が有利な右手のポイントでグレを拾っても、潮や風の影響で不利な左のポイントで、同じくらいグレを掛けている様子。場所交代後もその勢いは留まらず、次第に釣果の差が出ての2時間でした。やはり上手い!!

ハリ外れなど、負ける時にはいつもそれなりに理由が浮かびますが、私が年老いて腕が鈍っている要因よりも、若い世代のトーナメントに対する意識の高さと、それに伴う釣技の向上が釣果に結びついていると判断した方が良いと感じた大会です。

・・・WFGは勝っても負けても非常に楽しい大会です。

予選リーグは丸宮丸にお世話になりました

一回戦を終えて0勝1敗

二回戦を終えて1勝1敗

三回戦を終えて1勝2敗

結果表①、こちらは良く見ても構いません

結果表②、負け戦は見られたくはないですが・・・


大会関係者のみなさん、戦ってくれたみなさん、ありがとうございました。
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2016年6月5日~6日に開催されたWFG。

22回目となる大会を制したのは東九州支部でシード参加の木村君。

一昨年の20回大会を制し、昨年は身内の不幸事で参加できず・・・

今年はその鬱憤を晴らす彼にとって、WFG2度目の参加で2連覇。

相当に嬉しいです。オメデトウ(^^)/















続きはもう少し綴っていきます。
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朝は県民の森。安友集落近くの砂防堤から久し振りにアカショウビンの鳴き声。

相棒を探す時の鳴き声で、数ヶ所ほど移動しながら数十回ほど鳴いていました。

スマホを開けるとメッセージ。園田川でアカショウビンが何度も鳴いたらしい。

直ぐに現地へ行くとアカショウビンは鳴いておらず、遊歩道を進んでいると・・・

近くでヤブサメが慌てて警戒鳴きを始めました。メスも傍に居るので守っている?

巣が近くにある?そんなところでしょうね。オスは直ぐ近くで威嚇しています。

ほとんどの小鳥の威嚇体勢は、頭を下げて翼を半分開いて小刻みに震わせます。

1分も撮影せずに、邪魔者の私はその場を立ち去りました。

その後HOKKEさんと合流し、雨が落ち始めたので本日の鳥見は終了です。

私が聞いたアカショウビンと、園田川で鳴いたアカショウビンは同じと睨んでいます。

小さな小鳥ですが、精一杯彼女や我が家?を守ろうとしています

この小鳥は本当に藪の中が好きですね


この後、宮之浦へ向けて出発です。
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早朝のお月様を見ていますが、毎日どんどん細くなっていきます。

東屋ポイントでヤイロチョウをチェックしていたら、仲間が一人来てくれました。

鳴き声を一度も聞けない私は、TV前の短い時間なので他の場所へ移動です。

残ってチェックしていた仲間から、1羽が鳴いたとの連絡を頂き少し安心。

園田川沿いのオオルリがかなり近くで撮れる様に、密集した枝葉を手入れ。

これで木々の隙間から目線に近い構図で撮れる様になったのです。

オオルリは手入れしている間も、お気に入りの枝で囀り続けていました。

ライカの100~400㎜の新レンズで27日月を写しました
 
通るたびに聞いていたオオルリの囀り、道から撮れる様になりました


月は新月へと移行していよいよ大潮、明日は雨ですが夜には平戸へと向かいます。
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小鳥の写真は数日前に撮った昼行性の月見オオルリですが・・・

今回からの指令は、主として夜間に鳴く小鳥の繁殖調査です。夜間に活動する鳥達が良く鳴く時間帯は日没後2時間くらいと、日の出前の2時間くらいが多いようです。

人が夜に行動するのは危険が増大するので、明るい内に録音機をセットして、明るくなってから回収、あとは自宅などで録音された鳴き声をチェックするというもの。

この方法は現地を2往復することになるので、私は未明のチェックを直接実施する方法を採りました。今朝は3時に起きて、目星を付けていた県民の森のピンポイントに直行。

録音機をセットして、車中からホトトギスやカッコウの鳴き声を聞いていると・・・直ぐ近くからキョッキョッキョッキョッキョッキョッキョッキョッ・・・まさしくヨタカの囀りです。録音機を仕掛けてマイクを向けた50m位先で鳴いてくれたのです。

ココは繁殖するだろう・・・録音機のセットはココかな?そう思ってセットしたら、正に狙い通りのビンゴ。第四弾の一発目は難なく終了し、5時には現地を撤収です。

帰途、東屋ポイントに立ち寄ってヤイロチョウの声を確認すると、昨日良く囀っていた1羽は鳴いてくれました。他のヤイロチョウは鳴きません。数組居る場合の縄張り宣言は、夜明け直後に一回鳴くのを聞き逃せません。よって今の大分市内のヤイロチョウチェックは、4時25分頃~4時40分くらいまで、その時に何羽鳴いているか確認するのが一番確実な方法です。ちなみに昨日のこの時間帯は、4羽が鳴いてくれたのです。

自然を予測しながら調査するのは本当に面白い。

昼に活動するオオルリ、次は満月で写したいけど無理かな?

夜間の調査をエントリーすると貸し出しの録音機が来ます

雨や夜露を防止しますが、私はこの上に更に養生します


ヨタカは5分間続けて鳴きました。途中でドアを開ける音が入ってしまった。
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早朝から野鳥のチェックはいつもの東屋ポイント。

夜明け前からアオバズクらしき鳴き声、更にツツドリやホトトギス。

直ぐ後からヤイロチョウが鳴き始めましたが、どうも4羽ほどが鳴いています。

その内の3羽は5時頃から鳴き止みましたが、一羽だけは少し休んでは鳴きます。

鳴き声は右手の方角、山の中腹から何度も鳴くので、今までの鳴き方とは違います。

遅刻したヤイロチョウが相棒を探す鳴き方と判断。他は朝一番の縄張り宣言と判断。

前日に下流の方で確認した、鳴き声が違う個体を入れたら5羽プラス♀が少々?

まだまだ、朝一番の縄張り宣言を行って欲しいです。

・・・

イチヤクソウは、葉っぱが一番綺麗で大きい株は花が終わっています。他にも数ヶ所ほど花が終わっていますが、一番群生している株たちはこれから花を咲かせる感じ。

注意してチェックしていないと直ぐに花が終わるので気が抜けません。

終了

これから

盛り

アップ

花茎が短い


水曜日は帰宅が遅くなりがち、よって記事も遅れてしまいます。
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