磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
私のグレ(メジナ)釣りではハリの大きさは5~7号が標準です。全てのトーナメントはこの大きさのハリで戦ってきました。この大きさで狙うサイズは30㎝~50㎝級ですが、今回の五島での釣りでは6~10号を持参し、メインは8号のハリを使いました。
ハリを大きくする理由は、小さなグレをハリに掛けたくないからです。五島の磯は自然が多く残っているので、小さなグレから大きなグレまで沢山釣れます。
8号のハリならば、20㎝以下のグレは掛る確率が極端に減ります。30㎝前後は数が多いので掛かりますが、その半分くらいのグレは違和感を抱いて咥えたエサを放します。それでもしっかりとサシエがハリに残っていると喰いの良いグレが釣れます。
沢山居る30㎝級のグレが喰いにくいエサが沈んでいくと、それよりも数が少なくて中々エサにありつけない、大きなグレが飛びついてくれる確率が上がるのです。
サシエは7号を使っている時にはLのオキアミ生。8号を使っている時にはLLのボイルを主に使いました。このパターンで数多くいる30㎝級のグレの下から、30㎝後半から46㎝までのグレを、他の二人より比較的多く引き出す事が出来たのです。
小バリのデメリット
① 小型から大型までまんべんなく釣れる事。私はリリースが基本で持ち帰るグレは通常1~2匹。後はリリースしています。小バリは呑み込まれる事が多く、グレのダメージを最小限にする為、ハリスを切って放します。よってハリの消耗が激しい事。
② 小さなハリを使って呑み込まれたキロ以上のグレをタモで掬う時、グレが口を開けたまま海面を引いて来ると喉に掛かっていたハリが外れ、タモに入れる前にリリースする確率が増えてしまいます。小型は重量がないので外れませんが・・。
そんな理由から、現在多用されている2~4号クラスの小バリは使いません。
今回使用したハリは、競技口太7号・ボイル口太8号・グレめじな8号でした。
33㎝くらいのグレと“グレめじな”8号・1.7号ハリス
“グレめじな”8号、大分ではマダイ狙い等に使いますが五島ではグレにも
世の中小バリが主流ですが、大きなハリやをエサを使いこなす事も必要です。
ハリを大きくする理由は、小さなグレをハリに掛けたくないからです。五島の磯は自然が多く残っているので、小さなグレから大きなグレまで沢山釣れます。
8号のハリならば、20㎝以下のグレは掛る確率が極端に減ります。30㎝前後は数が多いので掛かりますが、その半分くらいのグレは違和感を抱いて咥えたエサを放します。それでもしっかりとサシエがハリに残っていると喰いの良いグレが釣れます。
沢山居る30㎝級のグレが喰いにくいエサが沈んでいくと、それよりも数が少なくて中々エサにありつけない、大きなグレが飛びついてくれる確率が上がるのです。
サシエは7号を使っている時にはLのオキアミ生。8号を使っている時にはLLのボイルを主に使いました。このパターンで数多くいる30㎝級のグレの下から、30㎝後半から46㎝までのグレを、他の二人より比較的多く引き出す事が出来たのです。
小バリのデメリット
① 小型から大型までまんべんなく釣れる事。私はリリースが基本で持ち帰るグレは通常1~2匹。後はリリースしています。小バリは呑み込まれる事が多く、グレのダメージを最小限にする為、ハリスを切って放します。よってハリの消耗が激しい事。
② 小さなハリを使って呑み込まれたキロ以上のグレをタモで掬う時、グレが口を開けたまま海面を引いて来ると喉に掛かっていたハリが外れ、タモに入れる前にリリースする確率が増えてしまいます。小型は重量がないので外れませんが・・。
そんな理由から、現在多用されている2~4号クラスの小バリは使いません。
今回使用したハリは、競技口太7号・ボイル口太8号・グレめじな8号でした。
33㎝くらいのグレと“グレめじな”8号・1.7号ハリス
“グレめじな”8号、大分ではマダイ狙い等に使いますが五島ではグレにも
世の中小バリが主流ですが、大きなハリやをエサを使いこなす事も必要です。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
私が所属するバードリサーチでは、ヒバリとウグイスの初鳴きデータを全国で収集中。
2月は寒い日が続き、中旬から今日まで不安定な天気が続いており・・・
気にはしていたものの、天気の良い日は他の用事でチェック出来なかったり・・。
今日のお昼前、晴れていたので20分のチェックを行って初鳴きを確認。
本日報告しました。
山での囀り確認は、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・ミヤマホオジロなどの小鳥達で、いつも早くから鳴き始めるウグイスは未だです。
小鳥達が囀り始めるのが2~3月、その後7月頃まで種毎に聞く事が出来ます。
鳥の鳴き声分類 ① 地鳴き・・小鳥達の日常会話での鳴き声。
② 囀り・・・主として縄張り宣言・メスにアピールなど。
ヒバリは舞い上がって空中で囀るのが特徴
舞い上がる前、たぶん右が♀
地面でも盛んに囀っていました
囀りは種によって♀も鳴くので、♂だけの専売特許ではありません。
2月は寒い日が続き、中旬から今日まで不安定な天気が続いており・・・
気にはしていたものの、天気の良い日は他の用事でチェック出来なかったり・・。
今日のお昼前、晴れていたので20分のチェックを行って初鳴きを確認。
本日報告しました。
山での囀り確認は、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・ミヤマホオジロなどの小鳥達で、いつも早くから鳴き始めるウグイスは未だです。
小鳥達が囀り始めるのが2~3月、その後7月頃まで種毎に聞く事が出来ます。
鳥の鳴き声分類 ① 地鳴き・・小鳥達の日常会話での鳴き声。
② 囀り・・・主として縄張り宣言・メスにアピールなど。
ヒバリは舞い上がって空中で囀るのが特徴
舞い上がる前、たぶん右が♀
地面でも盛んに囀っていました
囀りは種によって♀も鳴くので、♂だけの専売特許ではありません。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
海遊で向かった先は下五島の椛島、予定より早めに出て正解でした。私達は”平瀬”に上礁、仲間が“平瀬の地”そして近くの磯に他の渡船のお客さんも2組来ました。
五島列島は磯の数が凄い。大分県の佐賀関半島からから鹿児島県の佐多岬までの磯群より遥かに多く、平日の磯で見える範囲に私達を含めて4ヶ所の磯での釣りは非常に珍しく、この周辺の釣果の良さが伺われます。
午前中は上げ潮で、地向きでイサキとグレ。1時間が過ぎて、沖側の本流と本流に引かれる潮を釣りました。エサ取りはキタマクラとスズメダイが少しだけ。本流の脇に沢山待機(推定)しているグレを、支流側に10m以上おびき出す事は困難でした。
海水温は14℃前後らしいのですが、本流を流しても支流からの流し込みでも、ビシバシ喰ってきます。喰ったタナは2~3ヒロでアタリも明確ですが、満潮前後から納竿の15時頃まで、喰いが悪くなったりエサだけをかすめ取られたりしました。
ハリスは1.7号・ハリは7号~8号で、型を狙っていましたが,オナガのアタックなし。グレは46㎝までですが、冬の釣りとは思えないほど多くのグレの引きを堪能です。
・・・
今回はフカセ専用のPEラインとウキなどのテストでした。腕に覚えのある?釣研社員2名と、普通仕掛けの私との釣果の差の比較検証でした。二人に少し遠慮して釣り座を選びましたが、正直ここまで肉薄してきた二人や仕掛けに敬服です。
PEラインとウキの性能が進化しているのは当然ですが、私の後半4時間は、型狙いに徹したのも影響しています。それとも腕の劣化が進行しているのかな?
平瀬での竿曲げ、遠景は沖から双子島・中ノ小島・椎ノ木島
竿が曲がり続けると取材も大変?楽?
レギュラーサイズは30㎝~38㎝くらいでしょう
40㎝オーバーは全部で7^8枚位かな?
これは43㎝くらい、取材中なので写真が少ないです
詳細については、3月発売の磯スペシャルで紹介されるのでお楽しみに。
五島列島は磯の数が凄い。大分県の佐賀関半島からから鹿児島県の佐多岬までの磯群より遥かに多く、平日の磯で見える範囲に私達を含めて4ヶ所の磯での釣りは非常に珍しく、この周辺の釣果の良さが伺われます。
午前中は上げ潮で、地向きでイサキとグレ。1時間が過ぎて、沖側の本流と本流に引かれる潮を釣りました。エサ取りはキタマクラとスズメダイが少しだけ。本流の脇に沢山待機(推定)しているグレを、支流側に10m以上おびき出す事は困難でした。
海水温は14℃前後らしいのですが、本流を流しても支流からの流し込みでも、ビシバシ喰ってきます。喰ったタナは2~3ヒロでアタリも明確ですが、満潮前後から納竿の15時頃まで、喰いが悪くなったりエサだけをかすめ取られたりしました。
ハリスは1.7号・ハリは7号~8号で、型を狙っていましたが,オナガのアタックなし。グレは46㎝までですが、冬の釣りとは思えないほど多くのグレの引きを堪能です。
・・・
今回はフカセ専用のPEラインとウキなどのテストでした。腕に覚えのある?釣研社員2名と、普通仕掛けの私との釣果の差の比較検証でした。二人に少し遠慮して釣り座を選びましたが、正直ここまで肉薄してきた二人や仕掛けに敬服です。
PEラインとウキの性能が進化しているのは当然ですが、私の後半4時間は、型狙いに徹したのも影響しています。それとも腕の劣化が進行しているのかな?
平瀬での竿曲げ、遠景は沖から双子島・中ノ小島・椎ノ木島
竿が曲がり続けると取材も大変?楽?
レギュラーサイズは30㎝~38㎝くらいでしょう
40㎝オーバーは全部で7^8枚位かな?
これは43㎝くらい、取材中なので写真が少ないです
詳細については、3月発売の磯スペシャルで紹介されるのでお楽しみに。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
釣研の取材で五島に行っていました。
久し振りの海遊(℡0950-22-2701)は、竜ちゃんが一日を担当です。
いつもの様に平戸口から出港し、向った先は下五島の椛島周辺でした。
キャビンは広く、ゆっくりと横になって寛げます。
船内は各所が綺麗に掃除されて、良い香りが漂っており快適な船旅を満喫。
初代の親父さんは、五島のイシダイポイントを開拓した一人で非常に詳しい。
二代目の竜ちゃんは、グレ釣りが好きでこちらもマル秘ポイントなど詳しい。
五島の磯はやはり別格。久し振りにグレの引きを堪能し刺身も食べられる。
いつも素晴らしい釣り場に案内してくれる、海遊と釣研スタッフに感謝です。
・・・女子パシュート日本が金メダル。またまたやりましたね(^^)
久し振りの海遊(℡0950-22-2701)は、竜ちゃんが一日を担当です。
いつもの様に平戸口から出港し、向った先は下五島の椛島周辺でした。
キャビンは広く、ゆっくりと横になって寛げます。
船内は各所が綺麗に掃除されて、良い香りが漂っており快適な船旅を満喫。
初代の親父さんは、五島のイシダイポイントを開拓した一人で非常に詳しい。
二代目の竜ちゃんは、グレ釣りが好きでこちらもマル秘ポイントなど詳しい。
五島の磯はやはり別格。久し振りにグレの引きを堪能し刺身も食べられる。
いつも素晴らしい釣り場に案内してくれる、海遊と釣研スタッフに感謝です。
・・・女子パシュート日本が金メダル。またまたやりましたね(^^)
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ヒレンジャクとキレンジャク情報を、HOKKEさんから頂いたのが土曜日。
日曜日は諸々の行事が入っていて動く事が出来ません。
月曜日の7時05分に現地へ着くと、ヒレンジャクが桜の梢に数羽止まっています。
キレンジャクが一羽混じっているとの情報だったので、一羽一羽を確認します。
残念ながら居ません。一羽だけ少し離れて行動するかも知れないので粘ります。
この場所は住宅地だから、宅地に向けてカメラを構える様な事は出来ません。
一方通行の道路際に停車して、空抜け覚悟でヒレンジャクの行動を追う事4時間半。
他の小鳥達は写せたものの、肝心のキレンジャクだけは姿を確認出来ませんでした。
次のチャンスは5年後?10年後?・・初めての出会いは又の機会に持ち越しです。
ヒレンジャクが8羽、ほぼ同じようなパターンで動いていました
横の水路に降りるときに写せましたが、残念ながら枝被りのヒレンジャク
今年はシロハラに至る所で出会います
植え込みでエサを漁るツグミ
チ~~~ッと鳴き声を確認、水路を探すと♀若のカワセミ
街中のコガモは結構人馴れしています
すでにグゼリ始めているジョウビタキの♂若
チ~~~ッとまたしても鳴き声、今度は♂のカワセミでした
大分市内の住宅地でも、小鳥達はけなげに生き抜いていました。
日曜日は諸々の行事が入っていて動く事が出来ません。
月曜日の7時05分に現地へ着くと、ヒレンジャクが桜の梢に数羽止まっています。
キレンジャクが一羽混じっているとの情報だったので、一羽一羽を確認します。
残念ながら居ません。一羽だけ少し離れて行動するかも知れないので粘ります。
この場所は住宅地だから、宅地に向けてカメラを構える様な事は出来ません。
一方通行の道路際に停車して、空抜け覚悟でヒレンジャクの行動を追う事4時間半。
他の小鳥達は写せたものの、肝心のキレンジャクだけは姿を確認出来ませんでした。
次のチャンスは5年後?10年後?・・初めての出会いは又の機会に持ち越しです。
ヒレンジャクが8羽、ほぼ同じようなパターンで動いていました
横の水路に降りるときに写せましたが、残念ながら枝被りのヒレンジャク
今年はシロハラに至る所で出会います
植え込みでエサを漁るツグミ
チ~~~ッと鳴き声を確認、水路を探すと♀若のカワセミ
街中のコガモは結構人馴れしています
すでにグゼリ始めているジョウビタキの♂若
チ~~~ッとまたしても鳴き声、今度は♂のカワセミでした
大分市内の住宅地でも、小鳥達はけなげに生き抜いていました。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ソウシチョウを初めて確認したのは1975年から1980年頃。大分県中部に位置する黒岳の麓にある阿蘇野川の源流域で、当初はこの場所だけに生息していました。大陸で1000m級の山々に生息する鳥なので、たぶん誰かがこの地に放鳥したのでしょうね。
それから約40年、現在では県内のほぼ全域で確認されています。姫島・無拓島・保戸島・鶴見大島などでも、ソウシチョウの鳴き声を確認。深島はどうだったか記憶が定かではないものの、県内の各島嶼でも鳴いているから凄まじい繁殖力です。
1993年12月29日に発効した生物多様性条約。日本は1993年5月28日に締約国となり、その中の一つとして外来生物法が2004年6月から施行されて現在に至っています。
外来生物法の基本三原則は・・【入れない・捨てない・拡げない】
一般の人達が守らなければならない事として知っておく必要があります。
動植物など愛でる事は良いのですが、諸々の事情で外来生物を捨てられません。
特定外来生物のソウシチョウと冬鳥のミヤマホオジロ
綺麗な鳥だけど・・・結構煩いくらいに鳴くのが特徴
市内で冬鳥のルリビタキ、この様な小鳥に少なからずとも悪影響が・・
条約→法律→都道府県条例があるので、私達はそれを守る事です。
それから約40年、現在では県内のほぼ全域で確認されています。姫島・無拓島・保戸島・鶴見大島などでも、ソウシチョウの鳴き声を確認。深島はどうだったか記憶が定かではないものの、県内の各島嶼でも鳴いているから凄まじい繁殖力です。
1993年12月29日に発効した生物多様性条約。日本は1993年5月28日に締約国となり、その中の一つとして外来生物法が2004年6月から施行されて現在に至っています。
外来生物法の基本三原則は・・【入れない・捨てない・拡げない】
一般の人達が守らなければならない事として知っておく必要があります。
動植物など愛でる事は良いのですが、諸々の事情で外来生物を捨てられません。
特定外来生物のソウシチョウと冬鳥のミヤマホオジロ
綺麗な鳥だけど・・・結構煩いくらいに鳴くのが特徴
市内で冬鳥のルリビタキ、この様な小鳥に少なからずとも悪影響が・・
条約→法律→都道府県条例があるので、私達はそれを守る事です。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ストックしていたハゼの実を置いているのは2ヶ所です。
やって来るルリビタキの個体数を確認すべく、集中的に撮影しました。
坊主山ポイントは♂5羽と♀2羽・・・ハゼの木ポイントは♂♀各1羽。
今年も沢山の瑠璃ちゃんが来てくれています。
ストックハゼの実は後1袋、県民の森は殆んどの実が無くなっています。
平地で小鳥が少ない場所の実を探さなければなりません。
坊主山、成鳥の♀
坊主山、5年前後は生き抜いているオバサン、♂若ではない!
坊主山、♂若と思われる 少しずつ色が濃くなっている様です
坊主山、2年目の♂じゃないかな?
坊主山、3年の♂成鳥
坊主山、3年か4年目の♂成鳥
坊主山、4年以上の成鳥 (今期一番綺麗な♂です)
ハゼの木、♀の成鳥
ハゼの木、4年以上の♂成鳥
この2ヶ所だけでも、沢山のルリビタキに出会えるのが凄いです。
やって来るルリビタキの個体数を確認すべく、集中的に撮影しました。
坊主山ポイントは♂5羽と♀2羽・・・ハゼの木ポイントは♂♀各1羽。
今年も沢山の瑠璃ちゃんが来てくれています。
ストックハゼの実は後1袋、県民の森は殆んどの実が無くなっています。
平地で小鳥が少ない場所の実を探さなければなりません。
坊主山、成鳥の♀
坊主山、5年前後は生き抜いているオバサン、♂若ではない!
坊主山、♂若と思われる 少しずつ色が濃くなっている様です
坊主山、2年目の♂じゃないかな?
坊主山、3年の♂成鳥
坊主山、3年か4年目の♂成鳥
坊主山、4年以上の成鳥 (今期一番綺麗な♂です)
ハゼの木、♀の成鳥
ハゼの木、4年以上の♂成鳥
この2ヶ所だけでも、沢山のルリビタキに出会えるのが凄いです。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
冬になると虫たちが極端に少なくなります。
小鳥達はそれぞれの種で主体のエサが有りますが、それ以外のエサも食べます。
その中の一つが木の樹液です。クヌギ類・樫の木類・モミジ類など。
樹液を吸う小鳥の代表格がメジロで、カラ類やウグイスなどが続きます。
今回はモミジの木の樹液を吸っていた小鳥達を紹介します。
メジロ・・・樹液の他に花の蜜などが大好きな小鳥
シジュウカラ・・・以前にも数回見ています
ゴジュウカラ・・・初めて見ました
コゲラ・・・こちらも初めての確認
エナガ・・・・以前から見ています
ヒガラ・・・凍った樹液を食べていました。初めての確認
アオゲラ・・・初めての確認です
エサの乏しい冬季、彼らは色々な食材を有効に利用して生き抜いています。
小鳥達はそれぞれの種で主体のエサが有りますが、それ以外のエサも食べます。
その中の一つが木の樹液です。クヌギ類・樫の木類・モミジ類など。
樹液を吸う小鳥の代表格がメジロで、カラ類やウグイスなどが続きます。
今回はモミジの木の樹液を吸っていた小鳥達を紹介します。
メジロ・・・樹液の他に花の蜜などが大好きな小鳥
シジュウカラ・・・以前にも数回見ています
ゴジュウカラ・・・初めて見ました
コゲラ・・・こちらも初めての確認
エナガ・・・・以前から見ています
ヒガラ・・・凍った樹液を食べていました。初めての確認
アオゲラ・・・初めての確認です
エサの乏しい冬季、彼らは色々な食材を有効に利用して生き抜いています。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年の坊主山、未だにルリビタキが5~6羽ほど来ています。
ストックハゼの実を定期的に置いているので、頼りにしてくれています。
その中に綺麗な♀が1羽来ますが、この場所の縄張りを持っているのか?強い。
ネット内では綺麗な♀を♂若などと、間違った表記をして拡散中の様ですが・・
ルリビタキは♂も♀も囀ります。小鳥達は♂も♀も生き抜くほど綺麗になります。
何故だか分りますか?自然界は強い個体のDNAを後世に残すからです。
綺麗な♂や♀は生命力が強い個体だからです。だから綺麗な個体はモテるのです。
綺麗になると目立ちます。目立つと小鳥達を狙う獣や猛禽類に分り易くなります。
猛禽類などに狙われやすいのに綺麗になる・・一見矛盾しているのですが・・・
狙われても逃げ延びて、長年生き抜いている証が綺麗な色の♂や♀・・ということ。
今回は綺麗な♀が撮れたので、若から老成鳥まで生き抜いている写真を載せました。
他の小鳥で、♂若(第一回冬羽)を撮影しているのは、アオジ・クロジ・ミヤマホオジロ・サンコウチョウ・オオルリ・クロツグミ・キビタキ・ムギマキなどで、この中でオオルリ以外は♂若とメスとの識別は結構難しい。でも私は見分けられます。
追記
ルリビタキの♂若と♀の見分けは、目視で難しいとされていたハズで、デジタルカメラが登場する前から言われていた事。フイルム時代は現像やプリントに金額が嵩むので、撮影者も今よりは断然に少なく、撮影記録を万人が確認することも少ない。
現在はカメラさえ買えば、野鳥の知識に乏しくても野鳥撮影が出来て、小さなところまで分析出来ます。分らない事はネット検索すれば出てきます。その情報が信頼のおけるものであれば良いのですが、このブログの様に個人からの情報であれば、信頼性は十分だとはいえません。数が多い情報が正解とは限らないのです。
その証拠に、ルリビタキだけが♂若・メスタイプなどと、ネット情報に沢山上がっているものの、私が上に記載している小鳥達に、♂若・メスタイプの記述が少ないのはどうしてなのでしょうか?おかしいと思うのは私だけ??
ネット内でのルリビタキの♂若・メスタイプに関しては間違いだらけと思っています。
今日の写真、坊主山に来ている3年物の綺麗な♂
♀若、喉からお腹にかけてメリハリなし。目の上に硬目の毛がない。淡い色合い
♀成鳥、今日の坊主山で撮影した3年前後の成鳥
5年以上生き抜いている?♀老成鳥、腰や翼に♂の様な青い色が増えています
3年物の♀の成鳥は、このくらいの青が普通です(嘴からの頭側線なしが♀)
こちらは♂の若です。後ろからだと上の写真の♀とほとんど変わりませんね
上と同じ個体。横からだと嘴から伸びる白い頭側線が見えるので♂と分ります
♂の若でたぶん昨年生まれ。頭から背中のグレーと腹の汚れ具合が決め手
今日のハゼの木Pで撮影。5年以上の老成鳥?胸にも青が出始めています
これまでルリビタキを150羽以上?見ている、私の身勝手な見分けです。
ストックハゼの実を定期的に置いているので、頼りにしてくれています。
その中に綺麗な♀が1羽来ますが、この場所の縄張りを持っているのか?強い。
ネット内では綺麗な♀を♂若などと、間違った表記をして拡散中の様ですが・・
ルリビタキは♂も♀も囀ります。小鳥達は♂も♀も生き抜くほど綺麗になります。
何故だか分りますか?自然界は強い個体のDNAを後世に残すからです。
綺麗な♂や♀は生命力が強い個体だからです。だから綺麗な個体はモテるのです。
綺麗になると目立ちます。目立つと小鳥達を狙う獣や猛禽類に分り易くなります。
猛禽類などに狙われやすいのに綺麗になる・・一見矛盾しているのですが・・・
狙われても逃げ延びて、長年生き抜いている証が綺麗な色の♂や♀・・ということ。
今回は綺麗な♀が撮れたので、若から老成鳥まで生き抜いている写真を載せました。
他の小鳥で、♂若(第一回冬羽)を撮影しているのは、アオジ・クロジ・ミヤマホオジロ・サンコウチョウ・オオルリ・クロツグミ・キビタキ・ムギマキなどで、この中でオオルリ以外は♂若とメスとの識別は結構難しい。でも私は見分けられます。
追記
ルリビタキの♂若と♀の見分けは、目視で難しいとされていたハズで、デジタルカメラが登場する前から言われていた事。フイルム時代は現像やプリントに金額が嵩むので、撮影者も今よりは断然に少なく、撮影記録を万人が確認することも少ない。
現在はカメラさえ買えば、野鳥の知識に乏しくても野鳥撮影が出来て、小さなところまで分析出来ます。分らない事はネット検索すれば出てきます。その情報が信頼のおけるものであれば良いのですが、このブログの様に個人からの情報であれば、信頼性は十分だとはいえません。数が多い情報が正解とは限らないのです。
その証拠に、ルリビタキだけが♂若・メスタイプなどと、ネット情報に沢山上がっているものの、私が上に記載している小鳥達に、♂若・メスタイプの記述が少ないのはどうしてなのでしょうか?おかしいと思うのは私だけ??
ネット内でのルリビタキの♂若・メスタイプに関しては間違いだらけと思っています。
今日の写真、坊主山に来ている3年物の綺麗な♂
♀若、喉からお腹にかけてメリハリなし。目の上に硬目の毛がない。淡い色合い
♀成鳥、今日の坊主山で撮影した3年前後の成鳥
5年以上生き抜いている?♀老成鳥、腰や翼に♂の様な青い色が増えています
3年物の♀の成鳥は、このくらいの青が普通です(嘴からの頭側線なしが♀)
こちらは♂の若です。後ろからだと上の写真の♀とほとんど変わりませんね
上と同じ個体。横からだと嘴から伸びる白い頭側線が見えるので♂と分ります
♂の若でたぶん昨年生まれ。頭から背中のグレーと腹の汚れ具合が決め手
今日のハゼの木Pで撮影。5年以上の老成鳥?胸にも青が出始めています
これまでルリビタキを150羽以上?見ている、私の身勝手な見分けです。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
珍しい事に、県民の森にある学習館の人工池がほぼ100%凍りました。
この池は七瀬川の支流である、園田川の上流域で堰き止めて作られています。
よって谷川の水がが常に流れ込んでおり、池が凍りにくい条件なのですが・・・
池が凍るには、風がなくて水温が低く推移する必要があるからです。
西高東低の気圧配置で気圧の傾斜が緩く、なおかつ低温状態が続くのも条件。
確か、この付近の気温は毎朝-5℃前後が5日間ほど続き・・・
8日・9日は、風が収まり放射冷却現象が発生、池が凍る条件が整ったのです。
氷の上に雪が降ったら絵になるのですが、その楽しみは次の機会で・・
谷川の流れ込みの部分から撮影、アヒルのいる場所だけ解けています
一羽が風波を立てて解かそうとしている?!(^^)!
対岸方向から谷川の流れ込み方向を写しましたが100%氷
もう一つの小さな流れ込みから、いつもの撮影でも100%氷
今期はこれがMAXかも知れませんが・・まだ少しだけ期待しています。
この池は七瀬川の支流である、園田川の上流域で堰き止めて作られています。
よって谷川の水がが常に流れ込んでおり、池が凍りにくい条件なのですが・・・
池が凍るには、風がなくて水温が低く推移する必要があるからです。
西高東低の気圧配置で気圧の傾斜が緩く、なおかつ低温状態が続くのも条件。
確か、この付近の気温は毎朝-5℃前後が5日間ほど続き・・・
8日・9日は、風が収まり放射冷却現象が発生、池が凍る条件が整ったのです。
氷の上に雪が降ったら絵になるのですが、その楽しみは次の機会で・・
谷川の流れ込みの部分から撮影、アヒルのいる場所だけ解けています
一羽が風波を立てて解かそうとしている?!(^^)!
対岸方向から谷川の流れ込み方向を写しましたが100%氷
もう一つの小さな流れ込みから、いつもの撮影でも100%氷
今期はこれがMAXかも知れませんが・・まだ少しだけ期待しています。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
2月2日に県民の森で撮影したアオジに足環が着いていました。
その後7日まで粘って足環の文字を撮影し、バードリサーチへ送りました。
バードリサーチから山階鳥類研究所を紹介して頂き、写真をそちらにも届け・・
本日解答が得られました。
足環番号:2AG-21610
種名:アオジ 性別:オス 年齢:幼鳥
放鳥日:2014.9.28
放鳥地:北海道枝幸郡浜頓別町
放鳥者:小西○○氏
※この個体の回収は初めてです
アオジはポピュラーな冬鳥で数は多いのですが、2014年に足環が取り付けられた幼鳥が、3年も樺太辺りと日本を行き来して、立派な成鳥となって大分の県民の森で撮影されたのです。小鳥の幼鳥が、幼羽から第一回冬羽に換わる事が出来る確率は、私の経験からの推測で25%くらいです。その後3年間も生き抜き、今年の初夏で4歳!(^^)!
それを撮影出来た事は奇跡に近い、標識を取り付けた人も嬉しいでしょうね。
バードリサーチのブログ
山階鳥類研究所
・・・研究の一助になれて光栄です。
その後7日まで粘って足環の文字を撮影し、バードリサーチへ送りました。
バードリサーチから山階鳥類研究所を紹介して頂き、写真をそちらにも届け・・
本日解答が得られました。
足環番号:2AG-21610
種名:アオジ 性別:オス 年齢:幼鳥
放鳥日:2014.9.28
放鳥地:北海道枝幸郡浜頓別町
放鳥者:小西○○氏
※この個体の回収は初めてです
アオジはポピュラーな冬鳥で数は多いのですが、2014年に足環が取り付けられた幼鳥が、3年も樺太辺りと日本を行き来して、立派な成鳥となって大分の県民の森で撮影されたのです。小鳥の幼鳥が、幼羽から第一回冬羽に換わる事が出来る確率は、私の経験からの推測で25%くらいです。その後3年間も生き抜き、今年の初夏で4歳!(^^)!
それを撮影出来た事は奇跡に近い、標識を取り付けた人も嬉しいでしょうね。
バードリサーチのブログ
山階鳥類研究所
・・・研究の一助になれて光栄です。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
3人で米水津へ、7時の出港でしたが“沖のサクバエ”が空いていて上礁。
昨日からの寒波の影響で、鳥栖ジャンクション付近は降雪で通行止め。
他にも交通規制が出ていた様で、県外組の米水津入りが減ったみたいです。
潮に浮いて見えていたグレを、1ヒロで1投目と2投目でそれぞれゲット。
後は厳しい釣りになりましたが、3人で10匹ほどのグレを釣る事が出来ました。
圧巻は5~6㎏は有ろうかという青物をかけて、50~60mほど走られてバラシたこと。
グレのタナは一番深かった時で7mくらい。後は2~3ヒロのタナでのアタリです。
西風が意外と吹きましたが、釣り辛いほどではありません。
3回程ボウズが続いていましたが、一応脱出できて一安心。
朝はこのくらいの時間に磯へ上がるのが、一日釣っても疲れません
ホウライヒメジでしょう
小型のカンダイ
三寶さんの竿曲げ
このクラスが多かった
後藤さんが採った、ジンガサ入りの暖かい豚汁など
ポツンポツンと釣れました
40㎝弱まで、数匹キープ後リリースです
今期は日ムラ場所ムラが激しく、安定した釣果が少ないのが米水津の特徴です。
昨日からの寒波の影響で、鳥栖ジャンクション付近は降雪で通行止め。
他にも交通規制が出ていた様で、県外組の米水津入りが減ったみたいです。
潮に浮いて見えていたグレを、1ヒロで1投目と2投目でそれぞれゲット。
後は厳しい釣りになりましたが、3人で10匹ほどのグレを釣る事が出来ました。
圧巻は5~6㎏は有ろうかという青物をかけて、50~60mほど走られてバラシたこと。
グレのタナは一番深かった時で7mくらい。後は2~3ヒロのタナでのアタリです。
西風が意外と吹きましたが、釣り辛いほどではありません。
3回程ボウズが続いていましたが、一応脱出できて一安心。
朝はこのくらいの時間に磯へ上がるのが、一日釣っても疲れません
ホウライヒメジでしょう
小型のカンダイ
三寶さんの竿曲げ
このクラスが多かった
後藤さんが採った、ジンガサ入りの暖かい豚汁など
ポツンポツンと釣れました
40㎝弱まで、数匹キープ後リリースです
今期は日ムラ場所ムラが激しく、安定した釣果が少ないのが米水津の特徴です。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
ブログ内検索
まとめて見ると楽しい
カレンダー
新しい記事
(01/31)
(01/30)
(01/30)
(01/29)
(01/28)
一番古い記事
アクセス解析