磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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一週間ほど前から覗いていた、いつもの場所へ行くと・・

一本は未だ沢山の実が生っているものの、2本の木には実が殆ど無い。

ココにも♂や♀のルリビタキ、入れ替わり立ち代わり3~4羽登場?

その内の一羽は、以前紹介した綺麗な♂と綺麗差は殆ど変わらない。

少しグレーが出ている、第二回冬羽と思しき個体も同様に来ている。

雪が降っている時に撮影したいものですね。

メジロもルリビタキも綺麗です

車中からだと最短3~4m位まで来てくれる


明日はモニタリング1000里地調査(野鳥)の予定。
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野鳥撮影のAI搭載カメラ、オリンパスOM-1ーMKⅡ(4/3)サイズ。

レンズは、100~400のF5~6.3と暗めなズームレンズで換算2倍。

ミサゴの遅い飛翔でも、ファインダーに捕えてシャッター押すと・・

連写のピントは、良良良不不不不良良良くらいは撮れている。

F4クラスの明るいレンズだと、良良良不不良良良くらいになるかも?

F2.8 クラスになると、良良良良良良良良良良良になるかも知れない?

200㎜F2.8(フルサイズでよんにっぱ)は、今の所4/3サイズは無い。

もし出たら買いたいけど、渋沢さんが50~70人位は必要かな?



















風が強くダイビングは一回も無し。ミサゴみたいにゆるりと構えたい。
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今日は県北の海岸と男池(おいけ)周辺を散策して来た。

県北ではいつもの場所にクロツラヘラサギは10羽居たけど・・

一羽混じっていたヘラサギは今回未確認となった。

場所移動後は、2~3羽のミサゴが入れ代わり立ち代わり現れた。

更に県中央の山間部の雪道を移動し、男池の湧水地へと足を運ぶ。

雪が多くて確認した野鳥は数種に留まるし、寒さも極限状態。

黒岳珈琲のご夫婦に、熱いお茶と美味しい焼き芋を頂き復活です。

写真整理が付かないから、数日前に現れた綺麗なルリビタキを載せます。



これだけ青い色が濃いと、3年以上の♂成鳥と判断しています。
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バードリサーチのインターネットバードソンは今日で終わり。

最終日は大分県中央部2ヶ所と海岸線の一部、更に県森を見て回った。

鶴見岳や阿蘇にも行きたかったけど、何分にも時間が足りない。

その分確認出来る野鳥が7~8種類は減っていると思う。

夕食後にまとめて報告予定。目的の90種類には到達出来ない。

カワアイサ・コウライアイサ・オシドリ・マガモ・カイツブリ

狙っていなかったけどカワアイサだった

オシドリの♀と

羽繕い

シュノーケリング

美人です


昨日は海でミミカイツブリ、今日はトモエガモ♀のサプライズ。
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ヒタキ科の小鳥達はフライングキャッチが上手い。

夏鳥では、オオルリ・キビタキ・コサメビタキ・サメビタキなど。

特に顕著なのは、旅鳥のエゾビタキがフライングキャッチの常連。

冬鳥では、今回紹介するジョウビタキやルリビタキなど。

メジロやヤマガラでも同様の捕食をするけど、ヒタキ類には及ばない。

フライングキャッチは一瞬なので、どんな食べ方をしているか見えない。

でも写真で撮ると、その一瞬をじっくりと見る事が出来る。

これで野鳥たちの生態に、また一歩近づいた事になるので嬉しい。

ジョウビタキ

ルリビタキ♂

ルリビタキ♀ 実をネジり取っている


明日から冬型の気圧配置が強くなりそうです!
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中津で見た個体たち。

クロツラヘラサギの集団に交じって一羽のヘラサギも居た。

クロツラヘラサギは、観測中ず~っと同じ場所で寝たり起きたり。

ヘラサギは群れから離れて採餌行動をしていた。

クロツラヘラサギは環境省のレッドリストの絶滅危惧ⅠB類で希少種。

ヘラサギは世界的には数が多いと記憶しているけど、確認数は少ない。

環境省も情報不足の種に設定で、私的にもこちらの方が遇えない鳥。

とは言え、久し振りのヘラサギに遇えて嬉しかった。

晴れていたらもっと綺麗な写真になっていたけど・・・。

左ヘラサギ、右の集団はクロツラヘラサギ、左上はツクシガモ

クロツラヘラサギがヘラサギの嘴を食べている

集団お眠むのクロツラヘラサギ、上はヒドリガモ♂♀

採餌中のヘラサギ


杵築にはクロツラヘラサギが7羽ほど越冬していた。
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4日の陽の出を撮った後は海岸沿いを鳥見ドライブ。

米水津の色利浦は、結構水鳥たちに出会える場所もあります。

クロサギの白タイプもココで確認した過去。でも今回は個定出来ない。

トンネルと抜けると中越浦、遠いウミアイサと近くのクロサギ。

海にもカワウが多いけど、岩場で休むウミウを見ることが出来た。

更に進んで峠越えの間越(はざこ)海岸は、イソヒヨドリのお出迎え。

峠道を走って有明トンネルの北側に出て、その後は帰宅。

ウミネコ

セグロカモメ

ユリカモメ 下はヒドリガモ

ハクセキレイ

クロサギ

ウミウ

イソヒヨドリ


いつもは釣りでの往復だけど、今回は少し違った気分です。
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久し振りに県の北部海岸沿いを見て来た。

と言うのも、バードリサーチのインターネットバードソンが有るから。

1日から13日まで、冬の野鳥たちをどのくらい見つける事が出来るか?

毎年参加しているけど、私が確認出来るのは冬では90種くらいかな。

昨年の夏では100種に達したけど・・

何処まで行っても良いけど、基本は大分県内と阿蘇の一部くらい。

今日は20種くらい確認したと思う。

今日のウミアイサ♂♀(海)

昨年のコウライアイサ♂♀(川)


今回のブログには、アイサ類2種を比較で載せました。
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昨年の暮れ、阿蘇へ行った時に出会ったノスリ。

一応人里近くで、人や車に慣れているのは解るけど近づいても逃げない。

その距離最短5~6m? 

横を通過する手前で一時停止、ゆっくりと横を通り過ぎて再度一時停止。

飛びものを撮りたい思いもありましたが、撮影後にこちらからバイバイ。

今日は野津でノスリに出会えなかったから、埋もれた写真を思い出した。







穏やかな新年ですが、明日は少しだけ風が強まりそうです。
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大分を出て阿蘇外輪山を移動していると、一羽の小鳥が飛び立った。

瞬間的にハギマシコ?・・との判断で双眼鏡を覗くと当たりです。

設定を鳥認識にしていたから、そのまま撮影するとピンボケ量産。

水面の波が光っているいる場所も悪かったけど、枯れ草が多い所も同じ。

この様なシチュエーションでは、offで一点測光の方が良いのかも?

だだし飛び出した時には間に合わないかもしれない。

ハギマシコは滅多に出会えない貴重な冬鳥で、正にサプライズ。

ココには一羽だけでしたが、300m先にも一羽のハギマシコを確認。

この界隈の高原にポツンポツンと冬を越す個体が居るかもです。

ハギマシコ♂





伸びをしてくれた






もう一度訪問したい所ですが、今回も雪がかなり残っていた。
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ハゼの実を食べに来るルリビタキを待っていた。

8時過ぎから11時頃迄一回だけルリビタキが現れた。

撮影すると目の付近に丸い物。これがダニで吸血して大きく成長。

よく見ると左の目の下にも丸い感じの遺物、これもダニと判断。

ルリビタキは地面に降りてエサを探すので、この時に小さなダニが付く。

多分一週間以上吸血して、2~3mm迄成長していると判断。

もう少し大きくなったら離れると予想するけど、後一週間程度かな?

ルリビタキ♂若(第一回冬羽)とダニ


頑張って生き抜いて欲しいです。
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河原は障害物が少ないから、近くからの野鳥撮影は難しい。

そこで登場するのがカモフラージュテント。

私のカモフラテントは海外で見つけた狩猟用のワンタッチテント。

普通のカモフラテントより、自然界で見分けが付き難く使い勝手も良い。

テントを張って、そこら辺の雑草や笹などを取り付けて自然と一体化。

冬は寒さも厳しいからミニストーブを持ち込んで暖を取る。

ついでに、飲み物を温めたり餅を焼いて食べると待ち時間が楽しい。

あとは傍に来てくれる野鳥たちをじっくり観察して撮影もします。

カイツブリが川虫か何かをゲット

イソシギも川虫ゲット

カワセミ♂はオイカワをゲット

セグロセキレイ♂は華麗な舞

ヤマセミの♀が一時停止

カワアイサ♀がシュノーケリング

オシドリ♂♀が水苔?食べている

暖かいテント内でお餅を人が食う

ススキの河原の中にカモフラージュテント


みんな寒い冬を健気に生き抜いています(^^♪
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寒い朝で気温は-3℃。

この界隈の水鳥はオシドリが多かったけど今日は少ない。

その代わり、カワガラスが近くでゆっくりと採餌してくれた。

他のカワガラスが来ると、執拗に追い回して縄張りを守っている。

最初は番いかと思っていたけど、翼を半開きしていたから威嚇行動。

時々綺麗な声で囀ったりして、私にとっては初めて聞く鳴き声。

1月下旬から繁殖行動に入るから、縄張り争いも仕方ない。

お久し振り

石の上から飛び込んだ

そのまま潜る

ココで暫くエサ探し

クロカワムシの幼虫かな

侵入者に威嚇中

瞬膜ではなくて、白い毛の生えた上瞼らしい


カワガラス、もっと知りたくなりました(^^♪
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オシドリ達が仲良く並んで水面をスイスイ移動していた。

すると下流側からチィ~ッ・・と鳴きながらカワセミが飛んで来た。

やはり鳥は飛んでいる方が圧倒的に速い。

アッと言う間にオシドリ達をごぼう抜き、上流側へと消えて行った。

前回はヤマセミだったけど、今回はカワセミに抜かれたオシドリ達。

オシドリ達も飛ぶと速いのですが・・。



2024年も残すところ10日余り、月日が経つのもカワセミ並みに速いです。
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鳥の飛びもの撮影に強いOM-1 MKⅡが、11日に手元に届いて・・

少しだけ小鳥達を試し撮りした後は、慣れるためにG杯でも使った。

そして今日、飛びものの代表格である?ハイイロチュウヒを狙った。

夜明け前から降った雪は薄っすらと積もっており、お膳立ては良好。

いつもは待っても待っても現れない彼が、今日は数回ほど飛んでくれた。

正に私の飛びもの狙いを挑発するかのように、合計4度ほど現れた。

以前のカメラだとピンボケ量産でしたが、このカメラの鳥認識は凄い。

暗いレンズでもこれだけ撮れるから、明るいレンズだと更に凄そう。

これからの撮影で、飛びものにチャレンジ出来るのが嬉しいです。

人気者のハイイロチュウヒ(ハイチュウ)

寒い朝、所によっては-4℃だった

近くにも来てくれたけど・・

そして私が走った車の轍の上を・・

カメラの性能にレンズが追い付かない感じ

雪が解けた後にも来てカメラ目線をくれた


初めての挑戦でもなんとか撮れた。今どきのカメラの性能は凄い。
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