磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
夏の花…と言ったらユリとヒマワり、そしてハスの花が思い浮かびます。
その中で山野草と言ったら迷わずユリが出てきます。
そろそろノヒメユリが咲いている頃、8月上旬に的を絞っていましたが・・
今朝は5時に目が覚めたので、迷わず阿蘇外輪山まで足を延ばしました。
往路でコオニユリの群生を写し、復路でついでのオニユリも収めました。
往路の30分後、ノヒメユリの丘へ到着。コジュリンの囀りに導かれて分け入ると・・・
数年来見ていますが、今年のノヒメユリはあちらこちらに咲いています。
下半身は夜露でびっしょりですが、一人で至福の時を過ごす事に・・・
・・・ヒゴタイの株は少な目ですが、一株だけ花が咲き始めていました。
また、コジュリンは二番いが居る様です。
久住高原のオニユリ(曇り)
同じ場所の近くに群生するコオニユリ(薄曇り)
阿蘇外輪山のノヒメユリ(晴れ)
モニターでは飛行機雲を確認出来ませんが、コラボを上手く撮れました
早くも咲き始めているヒゴタイ
7月に囀っていたコジュリンがこの子だと推測
夏は海か山が良いですね。人間社会で荒れがちな心が洗われます。
その中で山野草と言ったら迷わずユリが出てきます。
そろそろノヒメユリが咲いている頃、8月上旬に的を絞っていましたが・・
今朝は5時に目が覚めたので、迷わず阿蘇外輪山まで足を延ばしました。
往路でコオニユリの群生を写し、復路でついでのオニユリも収めました。
往路の30分後、ノヒメユリの丘へ到着。コジュリンの囀りに導かれて分け入ると・・・
数年来見ていますが、今年のノヒメユリはあちらこちらに咲いています。
下半身は夜露でびっしょりですが、一人で至福の時を過ごす事に・・・
・・・ヒゴタイの株は少な目ですが、一株だけ花が咲き始めていました。
また、コジュリンは二番いが居る様です。
久住高原のオニユリ(曇り)
同じ場所の近くに群生するコオニユリ(薄曇り)
阿蘇外輪山のノヒメユリ(晴れ)
モニターでは飛行機雲を確認出来ませんが、コラボを上手く撮れました
早くも咲き始めているヒゴタイ
7月に囀っていたコジュリンがこの子だと推測
夏は海か山が良いですね。人間社会で荒れがちな心が洗われます。
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ネイチャー写真の撮影は、先週の木曜日に県民の森で・・。
相棒の麻由ちゃんは、お父さんから借りた一眼レフカメラを持参していますが、基本的にオート撮影なので写真撮影は私以上に素人なのは一目瞭然。
取材当日は薄暗い曇天だったので、風景は諦め、花主体の取材に・・。一株だけ咲いているマヤランを押え、ネジバナ・ホタルブクロ・コウホネなどを一緒に撮影。
花の撮影は基本的に三脚を使いますが、コウホネだけは手持ち撮影でした。新しいカメラは5軸手振れ補正が強烈に効きます。レンズにも手振れ補正が搭載されているので、三脚は不要との声もありますが、私が花を綺麗に撮りたい時には三脚は必須。
それと、大まかなピントはオートでも構いませんが、花の蕊にピントを合わせる時にはマニュアルフォーカスで微調整します。また、被写界深度についても、どちらかと言うと深く撮影したいので、絞り込む事が多いのも私の撮影パターンです。
ISO感度も出来るだけ下げて画質をクリアーに写したいので、どうしてもシャッター速度は遅めになってしまいます。よって、三脚は必要となるのです。
被写体ブレが起きやすい風のある日は、綺麗に写す事を諦めることも・・。
ホタルブクロ ISO640 f 9 SS 1/250 -0.3
ホタルブクロ ISO1250 f 9 SS 1/2000 -0.7 ( ISO失敗)
ネジバナ ISO1250 f 8 SS 1/640 -0.7 ( ISO失敗)
白花ネジバナ ISO800 f 7.1 SS 1/640 -0.3
コウホネ ISO640 f 6.3 SS 1/2500 -0.3
マヤラン ISO500 f 8 SS 1/20 -0.7
ルミックスGX7-mkⅡ・LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3
相棒の麻由ちゃんは、お父さんから借りた一眼レフカメラを持参していますが、基本的にオート撮影なので写真撮影は私以上に素人なのは一目瞭然。
取材当日は薄暗い曇天だったので、風景は諦め、花主体の取材に・・。一株だけ咲いているマヤランを押え、ネジバナ・ホタルブクロ・コウホネなどを一緒に撮影。
花の撮影は基本的に三脚を使いますが、コウホネだけは手持ち撮影でした。新しいカメラは5軸手振れ補正が強烈に効きます。レンズにも手振れ補正が搭載されているので、三脚は不要との声もありますが、私が花を綺麗に撮りたい時には三脚は必須。
それと、大まかなピントはオートでも構いませんが、花の蕊にピントを合わせる時にはマニュアルフォーカスで微調整します。また、被写界深度についても、どちらかと言うと深く撮影したいので、絞り込む事が多いのも私の撮影パターンです。
ISO感度も出来るだけ下げて画質をクリアーに写したいので、どうしてもシャッター速度は遅めになってしまいます。よって、三脚は必要となるのです。
被写体ブレが起きやすい風のある日は、綺麗に写す事を諦めることも・・。
ホタルブクロ ISO640 f 9 SS 1/250 -0.3
ホタルブクロ ISO1250 f 9 SS 1/2000 -0.7 ( ISO失敗)
ネジバナ ISO1250 f 8 SS 1/640 -0.7 ( ISO失敗)
白花ネジバナ ISO800 f 7.1 SS 1/640 -0.3
コウホネ ISO640 f 6.3 SS 1/2500 -0.3
マヤラン ISO500 f 8 SS 1/20 -0.7
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早朝から野鳥のチェックはいつもの東屋ポイント。
夜明け前からアオバズクらしき鳴き声、更にツツドリやホトトギス。
直ぐ後からヤイロチョウが鳴き始めましたが、どうも4羽ほどが鳴いています。
その内の3羽は5時頃から鳴き止みましたが、一羽だけは少し休んでは鳴きます。
鳴き声は右手の方角、山の中腹から何度も鳴くので、今までの鳴き方とは違います。
遅刻したヤイロチョウが相棒を探す鳴き方と判断。他は朝一番の縄張り宣言と判断。
前日に下流の方で確認した、鳴き声が違う個体を入れたら5羽プラス♀が少々?
まだまだ、朝一番の縄張り宣言を行って欲しいです。
・・・
イチヤクソウは、葉っぱが一番綺麗で大きい株は花が終わっています。他にも数ヶ所ほど花が終わっていますが、一番群生している株たちはこれから花を咲かせる感じ。
注意してチェックしていないと直ぐに花が終わるので気が抜けません。
終了
これから
盛り
アップ
花茎が短い
水曜日は帰宅が遅くなりがち、よって記事も遅れてしまいます。
夜明け前からアオバズクらしき鳴き声、更にツツドリやホトトギス。
直ぐ後からヤイロチョウが鳴き始めましたが、どうも4羽ほどが鳴いています。
その内の3羽は5時頃から鳴き止みましたが、一羽だけは少し休んでは鳴きます。
鳴き声は右手の方角、山の中腹から何度も鳴くので、今までの鳴き方とは違います。
遅刻したヤイロチョウが相棒を探す鳴き方と判断。他は朝一番の縄張り宣言と判断。
前日に下流の方で確認した、鳴き声が違う個体を入れたら5羽プラス♀が少々?
まだまだ、朝一番の縄張り宣言を行って欲しいです。
・・・
イチヤクソウは、葉っぱが一番綺麗で大きい株は花が終わっています。他にも数ヶ所ほど花が終わっていますが、一番群生している株たちはこれから花を咲かせる感じ。
注意してチェックしていないと直ぐに花が終わるので気が抜けません。
終了
これから
盛り
アップ
花茎が短い
水曜日は帰宅が遅くなりがち、よって記事も遅れてしまいます。
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秋に咲くリンドウは沢山の方々が知っていると思いますが・・・
春に咲くハルリンドウは、知っている方も少ないと思います。
でも、こちらではハルリンドウより、フデリンドウの方が多く見受けられます。
一般的にハルリンドウと言えば、フデリンドウの事を言っているかも知れません。
その他にコケリンドウも有るらしく、私はこれまで確認が取れていません。
フデリンドウの有る場所はかなり知っていますが、ハルリンドウは少しだけ。
今回は、県民の森でハルリンドウの方が多く咲いている場所を見つけました。
ここも大切にしていきたい場所として、毎年訪れることになるでしょう。
ハルリンドウは葉が薄く裏側も緑色
これもハルリンドウ、一本の茎から2輪の花
こちらはフデリンドウ、葉が厚く裏側は紫色
どちらも、お日様が当たって2時間くらい?すると花が開きます。
春に咲くハルリンドウは、知っている方も少ないと思います。
でも、こちらではハルリンドウより、フデリンドウの方が多く見受けられます。
一般的にハルリンドウと言えば、フデリンドウの事を言っているかも知れません。
その他にコケリンドウも有るらしく、私はこれまで確認が取れていません。
フデリンドウの有る場所はかなり知っていますが、ハルリンドウは少しだけ。
今回は、県民の森でハルリンドウの方が多く咲いている場所を見つけました。
ここも大切にしていきたい場所として、毎年訪れることになるでしょう。
ハルリンドウは葉が薄く裏側も緑色
これもハルリンドウ、一本の茎から2輪の花
こちらはフデリンドウ、葉が厚く裏側は紫色
どちらも、お日様が当たって2時間くらい?すると花が開きます。
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数日前からクロツグミが鳴き始め、坊主山では♂と♀も視認です。
でも未だ冬鳥のシロハラが居るので、地鳴きだけでは種を固定するのは難しい。
ボタンザクラも満開から少しずつ散り始めたので、エビネを見に行くと・・・
あれまぁ~。もうバッチリと咲いているではありませんか。
撮影後に車へ戻ろうとすると鳥見仲間、オオルリが囀る木の梢を教えました。
二人で戻っていると、更に鳥見仲間。今度は3人でエビネを撮影です。
数ヶ所の内の2~3ヶ所ほど案内しましたが、今年も無事な花を見て安堵。
春の山の宝物に感謝感謝の一日でした。
5本の株に花、他の数株はまだ小さくて花を着けていません
この場所は肥沃なので、いつもたくさんの花が着きます
UPに耐える野生のエビネ(白っぽい花)
別の場所では唇弁に紫がかなり出た花
こちらは黄色っぽい花
昨夜の揺れも凄かった。まだまだ群発地震が続いているので、油断禁物です。
でも未だ冬鳥のシロハラが居るので、地鳴きだけでは種を固定するのは難しい。
ボタンザクラも満開から少しずつ散り始めたので、エビネを見に行くと・・・
あれまぁ~。もうバッチリと咲いているではありませんか。
撮影後に車へ戻ろうとすると鳥見仲間、オオルリが囀る木の梢を教えました。
二人で戻っていると、更に鳥見仲間。今度は3人でエビネを撮影です。
数ヶ所の内の2~3ヶ所ほど案内しましたが、今年も無事な花を見て安堵。
春の山の宝物に感謝感謝の一日でした。
5本の株に花、他の数株はまだ小さくて花を着けていません
この場所は肥沃なので、いつもたくさんの花が着きます
UPに耐える野生のエビネ(白っぽい花)
別の場所では唇弁に紫がかなり出た花
こちらは黄色っぽい花
昨夜の揺れも凄かった。まだまだ群発地震が続いているので、油断禁物です。
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土曜日の朝、福岡から撮影に来られたご夫婦との短い会話です。
ご夫婦
「今年の県民の森の桜はもう散り始めていますね」
私
「昨日は散っていません。今朝から一部で花弁が落ち始めています」
ご夫婦
「エッ?先ほど通った桜並木の花は少なくなっていますよ」
私
「あれはウソという小鳥が、1月から2月にかけて花芽を食べてしまっているので
少しだけ残った花がまばらに咲いているのです」
ご夫婦
「小鳥が花芽を食べるのですか? それで咲いていないのですね」
同じく日曜日にも、この様な会話を大分の方と交わしました。
山のソメイヨシノの花芽はウソが大好きです。ソメイヨシノが有る場所の山桜の花芽は、ウソが後回しで食べる程。ちなみにオオシマザクラはあまり食べられない。
街のソメイヨシノはいつも花が多いけど、今年の県民の森のソメイヨシノは、私が確認した限り、標高300m~500m付近のベルトで満開の花が少ないです。
池周辺の桜はあまり食べられていません
管理事務所と池の間の峠付近のソメイヨシノ、満開の花がマバラです
犯人はこの方、この方はアカウソの♂。今年は沢山来ました
自然の摂理を知って花を愛でると、更に奥深く感動できます。
ご夫婦
「今年の県民の森の桜はもう散り始めていますね」
私
「昨日は散っていません。今朝から一部で花弁が落ち始めています」
ご夫婦
「エッ?先ほど通った桜並木の花は少なくなっていますよ」
私
「あれはウソという小鳥が、1月から2月にかけて花芽を食べてしまっているので
少しだけ残った花がまばらに咲いているのです」
ご夫婦
「小鳥が花芽を食べるのですか? それで咲いていないのですね」
同じく日曜日にも、この様な会話を大分の方と交わしました。
山のソメイヨシノの花芽はウソが大好きです。ソメイヨシノが有る場所の山桜の花芽は、ウソが後回しで食べる程。ちなみにオオシマザクラはあまり食べられない。
街のソメイヨシノはいつも花が多いけど、今年の県民の森のソメイヨシノは、私が確認した限り、標高300m~500m付近のベルトで満開の花が少ないです。
池周辺の桜はあまり食べられていません
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犯人はこの方、この方はアカウソの♂。今年は沢山来ました
自然の摂理を知って花を愛でると、更に奥深く感動できます。
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