磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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渓流沿いの薄暗い場所にあるオオキツネノカミソリ。

一年ぶりに訪問して撮影中、キキョウに似た花も咲いていた。

調べるとソバナだったけど、数の少ない白花タイプでした。

県民の森へ帰り、サンコウチョウをチェックして居なかったけど・・

帰途ひょうたんみたいなキノコを発見、こんなキノコは初めてです。

2時間くらい調べたけど、同じようなキノコを探し出せなかった。

近くに有った、普通のソバナ

こちらはシロバナタイプのソバナ

綺麗です

オオキツネノカミソリは健在

ヒョウタンタケ?‥そんな名前はない


今日は一日、モニタリング1000の修正見直し報告などで費やした。
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この花、変な形だけど配色が好きな花。

渓流釣りなどで、奥地へ行くと大岩や崖などに大きな葉っぱが下がっている。

今が花期で、紫色の変な形の花を見ることが出来る。

本当にタバコの葉っぱの様な大きな葉、その直ぐ傍から花茎が伸びます。

他の花には無い、独特な感じを受ける花として夏は外せません。





この場所は、ヤマユリと一緒にあるから撮影には便利です(^_-)-☆
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竹田市に行くとヤマユリに出会えます。

本来は近畿地方以北の本州に自生する日本固有種で、江戸時代に竹田市へ・・

地方名は、竹田市で箱根ユリ・白ユリ、他所では吉野百合・叡山百合・鳳来寺百合など。隣茎が食用になるので料理百合などと言われているらしい。

一般的には岡城跡地のヤマユリが知れ渡っていますが、他所にもあるので探してみるのも面白い。この写真のユリは道路際に沢山並んで、保護されています。









咲き終わっているのも少し有りましたが、今が見頃で近くでは香りが凄い。
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阿蘇外輪山の高原へ仲間と脚を伸ばした。

曇りなので朝陽とのコラボ撮影は、行った時点からあきらめムード。

カッコウ撮影地の地主のオジサンに、3枚の写真を額に入れてプレゼント。

その後はヤツシロソウをチェックしたけど、今回は見つけ出せずに断念。

ノヒメユリポイントは、最初の一輪が開花しておりラッキーな撮影。

他には1株が明日にでも咲きそうですが、あとの20株くらいはまだまだ先。

残念なのは、今年はこの地でコジュリンの鳴き声を一度も聞いてない事。

でも、可憐なノヒメユリは盛期にもう一度会いに行く予定。

高原の避暑地は7~8月の楽しみでもあります。

この地で最初の一輪を写すのは初めてです

日本最小のユリ(絶滅危惧1B類)

67歳の指とノヒメユリ

狙い続けて5年?は過ぎた、2017年のお日様・コジュリン・ノヒメユリ



下界は暑い一日の様でしたが、、高原の爽やかな自然に抱かれた半日でした。
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県民の森のパークライン沿いに、ナベナが自生している所が有る。

8月中旬を過ぎると、丸い密集花の可憐な花を咲かせます。

そこへ、この花の蜜が好きなルリモンハナバチ(ブルービー)が来ます。

一昨年までほぼ毎年来ていたのですが、昨年は来ることが出来ませんでした。

パークラインは夏になると雑草が生い茂るので、毎年刈り取り作業があります。

昨年の刈り取り作業では、ナベナの群生地が全て刈り取られてしまったのです。

今年も管理事務所周辺から刈り取り作業が始まっており、刈り取られるかも?

今朝は先手を打って、ナベナの群生地に囲いをして保護したのです。

花が咲く迄保護します


この場所で撮影したルリモンハナバチ


ナベナが咲いたら、ルリモンハナバチもやって来るでしょう(^^♪
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1匹のマダイが欲しくて、蒲江の丸二水産の船でカセフカセ釣り。

前回は掃除中でマキエが豊富にあって、昼まで5枚のマダイが出たけど・・

今回は23㎝前後と10㎝に満たないサバゴの大襲撃で、あえなくアウト。

8時出港15時納竿の予定が、12時過ぎにはマキエが無くなり終了です。

10㎝未満のサバゴが非常に多く、一投20杯のマキエでも直ぐに無くなる。

よってマキエは下の方に届かない感じ。サシエの大粒ムキミは通過し・・

ドーンとマダイが来る、10~15m付近でアタるのは23㎝クラスのサバゴ。

マダイのタナでマダイが来ない事は、極稀なことで非常に珍しい。

・・・久し振りのボウズです(◎_◎;)

マダイのタナまでサシエが届くと、時々こ奴が来てくれる

ローソンで買った“別府冷麺”?オレの口に合って旨かった(^^♪


ウネリが続いているので沖生簀はやれないから、キス釣りでも行くかな?
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早朝から坊主山の暗がりで、クロツグミを待ちましたが2時間ほど出ない。

水場に移動すると水が出ていない。輸液チューブの流量調整バルブで、秒速1.5秒位に一滴が落ちる様にセットしました。そこで2時間ほど待つと、メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ソウシチョウが水場を使ってくれた。

次は7月2日に巣立った、サンコウチョウ基地の迷彩シートを外しに行くと・・

入り口付近で2羽の♂が喧嘩している。おそらく、どちらかの家族が縄張りに侵入したと判断。今時期は親子連れで採餌しており、誤って仔が侵入したのをきっかけに、♂同士の争いが起きたのでは・・と判断している。

シートを外して戻ると争いは収まっており、いつもの様に家族で食事中。ヤマガラやヒヨドリも居るから、サンコウチョウの仔を探すのは結構難しい。

3日前の仔は♀と判断していますが、今回の仔は♂?との判断で、4羽巣立った後で2羽は生き抜いている感じだから優秀です。このまま元気に育って欲しい。

お父さんの長い飾り羽は、まだ2本とも有りました

左がお母さん、右目後ろの白い点が証拠。右は♂の仔と判断

雨から基地内部を守った迷彩シート(2.6×3.5)


旅立ちまであと2ヶ月くらいでしょうね(^_-)-☆
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梅雨明の17日、産山の高原地帯に足を伸ばすと・・

雨じゃん!風も結構吹いているから目的の野鳥は見れないし・・。

そんな時に、車中や濡れにくい傘の中から素早くカメラを取り出すと・・

翼や足のない植物は逃げないから何とか写せます。

でもカメラは水には非常に弱いから、油断すると大変なことになる。

過去に一度だけ、雨水で大事なカメラを潰したこともあるから要注意。

水神様が喜んでいる様です

ワルナスビ

キスゲ(ユウスゲ)

クサフジ

ヒゴタイ・ナデシコ


暑い日々、県南の海は大ウネリが続いています。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちとチヌ釣りです。1・2年・大学部から計13名と、講師は八反田先生と私で15名が博多沖一文字へ渡礁です。

7時出港15時帰港のチヌ釣りは、合計3枚の取り込みでバラシが5回ほど?

一文字に上がって直ぐは、私のデモンストレーション。チヌ釣りで半遊動仕掛けを作ったのは何年ぶり?2000年の冬に1000釣法がほぼ完成してからは、この様な仕掛けをクロ釣りやチヌ釣りでセットした覚えが無いほど。

その仕掛けでの第一投・・・回収すると鈎が有りません。2投目も鈎が有りません。確か3投目も鈎は無くなっています。・・・こんなことは初めてです。

7月ともなれば流石にエサ取りが多く、その代表格がココではクサフグでした。大分の一文字はコモンフグが多いのですが、どちらも好きになれない魚たち。

後半は、私も2~3時間ほどオキアミボイルで遠投、すると良型のチヌが来てくれましたが、引き寄せる途中でハリス切れ。毎投ハリスのチェックをしていましたが、クサフグのハリス噛みを見抜けなかった様で、簡単に切れたのです。

後半に掛けた八反田先生も同じようなハリス切れ。学生にも3~4回ほどハリス切れのバラシが有りましたが、クサフグの仕業かも知れません。一部では消波ブロックに触れて根ズレでのバラシも有ったようですが・・。

暑い一日でしたが、パラソルやタープテントを持ち込んだおかげで、日陰が確保出来ただけでも休憩には大助かりの様でした。誰一人気分の悪くなった者はおらず、無事に海洋実習を終えたのが何よりです。

この場所は6月一杯迄が、フカセ釣りには良いでしょうね。





















暑い中皆さんご苦労様。はやと丸の船長さんにも大変お世話になりました(^^♪
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7月2日に巣立った4羽の雛。

その後2日間確認した後は、ほとんど確認に行きませんでしたが・・・

撤去していない基地を確認するため、雨の止んだ12時前に行ってみると・・

基地より70m位手前で、「ギッ・・」と言うサンコウチョウの警戒鳴き。

見上げると、何か所かで木の枝が揺れて小鳥が数羽居る様子。

お父さんが居ました。メジロも数羽。お母さんも居ました。

そして幼鳥が一羽目に止まり、シャッターを押します。

木々の上の方で、少しずつ移動しながら家族で雨上がりの採餌中。

基地を確認手入れ後、直ぐに山を後にしたのです。

半ズボンだし、電子香取器も無し、虫よけスプレーも無しだから・・

7月2日朝、この後15時まで4羽が巣立ちました

7月18日、巣立った雛の一羽を確認です


巣立ちから16日目だから、2羽は生き延びていて欲しいですね(^_-)-☆

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コロナの影響で一ヶ月ほど延期になっていた海洋実習。

ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちと、博多沖防波堤でチヌ釣りです。

いつもは6月でしたが、暑いこの夏の沖の防波堤は初めての経験。

暑いだろうなぁ~。エサ取り多いだろうなぁ~。

タープテント・氷・水などは多めに持ち込み、学生たちを守ります。

協賛品などの仕分け

オキアミや集魚剤は15人分積み込み完了


明日の未明に出発です(^_-)-☆
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今年の6月、5種類目となるセグロカッコウを大分で撮れたので一堂に紹介。

ココに登場するトケン類は、全て鳴き声の主を撮った写真で間違いはない。

そもそもトケンとは、漢字表記の杜鵑(ホトトギス)を音読みした呼び方。

では何故カッコウ科の鳥がトケン類なのか?

その答えは、昔の科はホトトギス科であったことに由来する。

私が子供の頃に覚えた、カッコウ・ジュウイチ達はホトトギス科だった。

このブログを始めた2006年以降に調べると、全てカッコウ科になっていた。

セグロカッコウは10年くらい前から鳴き声を聞く様になって、今年初撮影。

日本に来る5種類のトケン類は、托卵性・前後2本ずつの足指で木に止まる。

・・・ホトトギス科からカッコウ科に改名された時期は調べていない。

ホトトギス(高原・森林・河川敷)


ツツドリ(森林性)

ジュウイチ(森林性)

カッコウ(高原性)

セグロカッコウ(森林性)・・尻尾先端の黒帯が特徴

セグロカッコウ 下のホトトギスと大きさ比較

ホトトギス トケン類で一番小さい


ジュウイチだけは鳴かずとも識別可能。後は鳴かない時は識別が困難です。
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昔の単独釣行での写真撮影は、バックに置いたカメラでタイマー3連写撮影。

現在はインターバル撮影で、1秒間隔の撮影を最大9999枚撮ることが出来る。

インターバル撮影の主な被写体は、流れ星・花の開花・セミの脱皮撮影など。

同じように魚とのヤリ取り中に、インターバル撮影を行っている。

写真の一枚目は9時50分34秒、最後の写真は9時53分31秒。

その間の撮影枚数は162枚にも及んでいます。

レンズは超広角16㎜・絞り優先・-0.7補正・ISO800・f9・ss1/1000前後。

便利な世の中ですね~(^^♪

インターバル撮影開始直後



























インターバル撮影終了直前


潮風はカメラの大敵! 使わない時はバックに仕舞うかタオルでグルグル巻き。
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久し振りに丸二水産の伝馬船でカセ釣り。8時出港14時納竿の工程。

最初は湾内の生簀でマダイ狙い。いつもの対岸へ向かうと小さめの船が生簀に停泊中で、潜水服を着て生簀の掃除をしています。

これは釣れる!生簀の掃除で甲殻類・貝類・虫類が高圧ポンプで吹き飛ばされるので、マダイなどが寄ってくるのです。

仕掛けをワンランク太めにセット。2号竿・3号の道糸・4号のハリスにチヌバリ6号です。ウキはいつもの通りエキスパートグレV-0cでノーガンの浅ダナ狙い。

マキエはオキアミ3㎏・グレナビ1袋・押しムギ1㎏、サシエは大きめの白エビのムキミで2投目で早くもゲットです。その後はポツンポツンとアタリが有り、100%アワセと取り込みで2㎏~8㎏級まで5枚をゲットです。

11時からは昼飯を食って、沖に向けて移動し沖生簀の調査です。生簀に停泊できる場所ではヘダイオンパレード。更に場所移動後は、沖の浮環に船を繋ぎ、カラスガイのマキエとサシエで石鯛が来ないか狙ったものの、一度もアタリなし。

下げ潮が良くないのか?それともエサが殆ど入っていないのか、14時には諦めて帰港。締め作業など行って15時45分に現地を発ちましたが、魚配りと夕刻ラッシュなどで自宅には20時前という遅い帰宅となったのです。

・・・久し振りのカセマダイ、楽しめました(^^♪


1匹目

2匹目

生簀の掃除に出会う確率は低いので、超ラッキー

3匹目は沖に走ったので楽勝ペース

目測90㎝オーバー

3匹目が一番デカかった。縮んでしまう帰宅後ても89㎝

4匹目は一番小さくて2㎏クラス

5匹目は3~4㎏級で、1匹目2匹目より少し小さかった


今日のマダイは久し振りのラッシュ、90㎝級も出て満足です(^^♪
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5月15日に梅雨入りした九州北部地方、7月13日に梅雨が明けたらしい。

梅雨が明けた、7月13日に撮影したのはホウキタケのみ。

先週の火曜日に、ヒューマンアカデミー福岡校の2年生に言った言葉は・・

「数日前からの気圧配置は、梅雨末期の気圧配置で梅雨明けは近い」

その言葉から一週間ほど同じ気圧配置が続き、昨日の火曜日に梅雨明け。

九州は太平洋高気圧の周辺部に近く、梅雨明け十日の気圧配置ではない。

ぐずつき型の気圧配置はもう少し続きそうです。

安友庭園のホウキタケ

高原の朝陽


梅雨が明けると鳥枯れの季節(>_<)・・磯ではオナガの季節(^^♪
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