磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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ジュウイチは止まり木が気にいったらしく、早朝を中心に数回程止まります。

アカショウビンは今日の確認では、はぐれの一羽があまり鳴かなくなっています。
今朝観察小屋で待機していたら、アカショウビンが近くに来て撮影に成功しました。

ヤイロチョウは早朝には鳴きながら巡回しますが、その後は殆んど鳴きません。

ヨタカも夜明け前に沢山鳴いていましたが、ペアーになったら鳴き声が少ない。

ツミは相変わらず、松の木の近くでたまに鳴いています。

オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウも、鳴き声が減って時々囀っています。

代わりに少し多くなった鳴き声は、トラツグミとミソサザイの鳴き声。

土曜に設置したアカショウビンのエサ容器、13匹入れたサワガニは日曜に変化なし。

日曜に2匹追加して15匹となって、その後は月曜まで熊本行きで未確認。

火曜日の今朝確認すると、15匹が6~7匹まで減少していました。

逃げられない容器と思いますが、脱走?獣の仕業?アカショウビンが食べた?

私的にはアカショウビンが食べたと認識していますが、果してどうでしょうか?

アカショウビンの餌付に成功したら撮影基地を造る予定です。

これからは繁殖活動に入るので、園内を探し回るのは出来るだけ自粛して欲しい。

  ① アカショウビンは餌場を特定し、そこで隠れて撮影出来る様にします。
  ② ヤイロチョウは早朝の巡回時、鳴いている木の近くでの撮影に重点を置く。
  ③ ジュウイチは止まり木で鳴く時に重点的に撮影する。

蚊が出始めました。この地で今年だけでもマダニに2回やられました。マムシは今の所見ていませんが、黄色スズメバチとオオスズメバチを数匹見ました。注意して下さい。

早朝のジュウイチ(絶滅危惧Ⅱ類)は撮影の成功率が高くなりました

今朝のアカショウビン(絶滅危惧Ⅱ類)繁殖活動に入るので探すのは自粛して!

17日に撮影したヤイロチョウ(絶滅危惧ⅠB類)早朝だけ鳴きます


大物御三家が繁殖している?この場所を、皆様の温かい心で見守って欲しいです。
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2014年からお邪魔し始めて、今年で5回目の訪問です。

実は2018年の6月一杯で、ペンションハーモニーは無くなります。

心のこもった美味しい手作り料理、食べられなくなるので急遽宿泊予約。

昨日~今日と、オーナースタッフの御夫婦と楽しい一時を過ごしてきました。

7月中旬から元お客さんだった方が、“ティンクナ”名で引き継ぐ予定だとか?

機会があればお邪魔したいと思っています。

いつもの仲間たちと・・

個人的には馬刺し大好きです

破って食べるなんとかかんとか? 超絶美味しい

農薬を使った事の無い畑で作るベビーリーフ 夜も朝も頂きました

この肉、お箸で小さく切って食べられます

締めのアイスには桑の実?


お疲れ様、色々と有りがとうございました。
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平成森林公園は、ヤイロチョウ・ジュウイチ・アカショウビンの御三家狙い。

九州・山口など、早朝からバーダーが動き回ります。

もちろん御三家も動き回ります。

ジュウイチやヤイロチョウを撮った人、アカショウビンの番いを2羽で撮った人。

今一歩撮れなかった人など悲喜交々ですが、私は早目の退散です。

遠路来られた方も近くの人も・・・頑張ってくださいませ(^^)

5時前には駐車場は満杯になりました

ジュウイチ専用の止まり木は、足場を組んだ木の上から撮影します

ジュウイチ専用止まり木は、一昨日から使い始めてお気に入りになったかな?


仲間もお初のバーダーも、タバコの吸い殻を捨てない良い方々ばかり。
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サイエンスカフェに参加していました。

日本蘚苔類学会の大塚政雄氏による、苔の生態や分類を始め・・・

苔にはカビが生えない。乾燥すると植物は死滅するけど苔は休眠するとか・・。

大分県内の珍しい苔・大まかな見分けなど、どう見てもミリからミクロの話し。

環境の変化に敏感な所は、生物多様性の観点からも重要な位置づけ。

活動内容は、気の遠くなるような地道な観察の積み重ねが必要で・・

私には継続して出来ないようなお話しの数々でした。

右は乾いた茶色と僅かに開いた緑ですが、水を与えると直ぐに左の様に・・

皆さんも私も真面目に勉強していました


どのジャンルにもその道に長けた人が居て、話に説得力があります。
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昨年の平成森林公園、ジュウイチが来て撮影出来ましたが、空抜けや枝被り。

そこで今年は専用の止まり木を作成し、昨年良く使っていた赤松に設置する事に。

4月21日に立てた止まり木は今一歩、5月4日に枝を変えて再設置しました。

ジュウイチが黒岳に来たのは5月3日、平成森林公園で確認したのは6日です。

その後、オオルリがこの止まり木に止まったのが12日。

ジュウイチは時々来ていますが、止まり木を設置している赤松の中に入っていました。

そして今朝、止まり木の場所からの鳴き声を確認すると相変わらず赤松の中です。

それを今年初めて撮影した後、仲間たちの場所へ移動してヤイロチョウの撮影。

スタンバイの場所へ戻って休んでいると、再び止まり木の場所からジュウイチの声。

期待をせずに確認に行くと、なんと設置した止まり木に止まって鳴いています。

地上からは空抜けの撮影ポイントだから、横の木に登って撮影しました。

ヤイロチョウ撮影に成功していた仲間達も、次々にジュウイチ撮影が出来たのです。

この枝に止まってくれ!・・・止まってくれた喜びは何物にも代えがたい。

最初の止まり木。約15mの赤松から約8mの枝を取り着けた枯れ竹を上に出します

5月4日に枝を変え、角度を変えて再び設置しました

12日、オオルリが止まって鳴いてくれました

大きな赤松が2本並んでおり、この赤松のジュウイチ撮影は私だけでした

2本並んだ赤松、その上に出している止まり木に初めてジュウイチが・・

20分くらい滞在して鳴いてくれました。気に入ってくれると撮影も楽です

ヤイロチョウとジュウイチ撮影、今日の仲間達はラッキーでです


今後はこの場所の足場作りと、次のターゲットとしてアカショウビン。
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今年で4年連続ヤイロチョウの撮影に成功(環境省レッドリストで絶滅危惧IB類

2015年は塚野山で5月17日に鳴き声を確認~18日に撮影成功。
2016年は塚野山で12日に鳴き声を確認~14日に撮影成功。
2017年は塚野山で16日に鳴き声を確認~18日に野鳥園で撮影成功。
2018年も塚野山で15日に鳴き声を確認~17日に野鳥園で撮影に成功したのです。

平成森林公園の野鳥園、今朝の5時前に鳴き始めたのは昨日の個体とは違い♂の様で、ひっきりなしに鳴いていました。それに呼応する様に別個体が時々鳴いて、その子が♂の所へやって来て、鳴いている少し下の樹間で時々呼応しています。

♂が鳴く赤松の大木は、下から見上げると他の木々が邪魔をしており一部だけ確認出来ますが、あとは葉隠れで鳴いている♂を発見することは出来ません。

ヤイロチョウは鳴きながら1~2mずつ場所移動する習性があるので、我慢強く待っていると遂にその姿を現しました。撮影したのは5時40分から43分までの短い時間。

♂が左へと去って鳴いた後、近くの樹間から後を追う様に一羽の小鳥が移動するのを確認、木々の葉っぱに見え隠れている小鳥に集点を絞るとヤイロチョウでした。

その後三々五々に仲間たちが集まりましたが、ヤイロチョウは谷の方へ・・。

アカショウビンは2番い+1羽。ヤイロチョウは2羽で番いになった?ジュウイチとヨタカも2羽になっています。後はツミが1羽とサシバの声も聴いて賑やかになっています。

DMC-GX7MK2  ライカ100~400㎜ ISO 1000  f6.3  SS1/80  露出補正+1.3

最初は見えなかったのですが、じっくり待った甲斐がありました

こちらは美しい鳴き声に惹かれてきた♀、番いになったと判断します

ヤイロチョウの鳴き声は、ビフィ~ビフィ~・・・・ビフィ~ビフィ~・・・


次はジュウイチ?アカショウビン?まだまだ鳥見仲間が集まりそうです。
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平成森林公園のオオルリは、背中の翼が茶色の第一回夏羽の♂若。

これまで4月以降に到着したオオルリの♂を見た中で、2羽目となる若です。

他の若は、殆んどが第一回夏羽で成鳥と同じ色合いとなり若には見えないと判断。

これはキビタキやルリビタキ・ミヤマホオジロなどにも当てはまる事と思っています。

個人のネットでは、“綺麗な成鳥になるには3年は掛かる”などと表示されていますが・・

私に言わせれば成鳥に3年を要す小鳥は、サンコウチョウで♂の飾り羽。

5月~6月に写したオスで、飾り羽の出ていない個体を写しています。(第一回)

5月~6月に写したオスで、飾り羽が20㎝くらいの個体を写しています。(第二回)

5月~6月に写したオスで、飾り羽が30㎝くらいの個体を写しています。(第三回)

留鳥のメジロ・ヤマガラ・シジュウカラなどは、幼羽から換羽すると直ぐに成鳥の色。

よって、若を撮るには巣立ってから8月一杯までに写す必要があるのです。

他のほとんどの小鳥は幼羽は8~9月で終わり、第一回冬羽をまとって旅立ちます。

翌年の4月以降は第一回夏羽~9月以降は第二回冬羽でこの時点でほとんどが成鳥。

私は私の鳥見の経験から、その様に小鳥達を見ています。

平成森林公園、ヤイロチョウとサンコウチョウが各1羽ずつ鳴き始めました。2番いのアカショウビンの場所に、もう一羽アカショウビンが来ました。ジュウイチは昨年の個体と思われる一羽が、峰から谷へと舞っています。ヨタカは遠くなりました。新たにトラツグミが2~3羽鳴き始めました。

前から見ると大人の♂に見えますが

翼を見ると茶色で、昨年生まれの若と判断できます


釣りも鳥もネット内はウソが蔓延している感じ。この文を信じるかは各自の自由。

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早朝4時40分の県民の森、第一防火槽の場所で聞き耳を立てると・・・

クロツグミが囀り始め続いてヒヨドリの声、45分にヤイロチョウも鳴き始めました。

大物の初認調査をやっていますが、後は仲間がすでに確認しているカッコウだけ。

ヤイロチョウを確認したので直ぐに黒岳方面へと移動です。

目的はカッコウ・アカショウビン・ヤイロチョウ・セグロカッコウなど。

6時前に到着して確認すると、ツツドリとホトトギスの鳴き声が続き・・・

突然近くの林の頂上付近からカッコウが鳴き始め、呼応するカッコウも・・

15分ほど滞在し、アカショウビンやヤイロチョウの声がしなかったので終了。

私の5月の夏鳥初認日は、3日ジュウイチ・セグロカッコウ。4日アカショウビン。10日マミジロ・ホトトギス。15日ヤイロチョウ・カッコウで、夏鳥達は出そろいました。

その他の夏鳥達は15種類を4月に確認済み。

ジュウイチ用に設置した止まり木ですが、オオルリ第一回夏羽の若が・・

この枯松は鳥達のオアシス。オオルリ・アオゲラ・アオバト、全員♂


バードウィークは明日まで、いよいよ繁殖調査が始まります。
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場所変えした沖のイケス周りの釣果は、潮止まりの1時間くらいでチダイが1枚のみ。ウネリもきつかったので、再び湾内のアジが釣れていたイケスへと再移動。

相変わらずサバゴが多い中、一投目から25㎝位のアジが釣れて、3匹ほど釣った後はマダイを狙うべく、大型芝エビの一匹掛けでイケスの金網近くを狙って投入しました。

雨足が増していたので傘を差して釣っていましたが、尿意ももよおしていました。マダイ狙いは、アジとは違い浅いタナでは来ないから小便のチャンス。船からイケスの枠へと乗り移って放尿、我慢していた小便が放出されるときの気持ちよさ・・・

ジョボジョボジョボ・・・バババババ~~~。左手は下の竿・右手は上の竿・首で傘を保持していますが、右手で押さえていたスプールから勢いよく道糸が飛び出て行きます。咄嗟にアワセを入れてなおもバババババ~~~!

「きた~!」・・・とはいっても、快調に出ている小便は止めずに最後まで出し切って、おもむろに下の竿を納竿です。マダイは底まで到達し、イケスの反対側へと遁走中。

イケスから船に戻って応戦開始、完全に後ろ向きのヤリトリなので傘を置き、イケスから出来る限り竿を前に出し、両足を開いて竿の4番まで海中へと入れ、後方のイケスを越えて遁走しているマダイに力を加えていくと・・・

やっと走りが止まりました。少しずつ巻き取り始めると、今度はゴクッ・・ゴクッとマダイの首振りとは違う違和感です。イケスの底に道糸が触れてマダイが首を振る振動が軽減されて伝わっている感じ。少しでも引かれると糸を出して無理はしません。

かなり近距離までゴクッゴクッと道糸が擦れる振動が伝わっており、イケスの反対側でマダイが力尽きて浮き上がらない事を願いつつ、少しずつリールを巻いていると急にグーンと重くなって、マダイが底に向かって走り出したのが分かります。

「やった~」マダイが道糸をイケスの金網から外してくれたのです。あとはゆっくり間合いを詰めるのみ。差し出すタモに治まったのは私の小便タイムを狙ったにもかかわらず、御用となった6.35㎏・80㎝くらいのマダイでした。

    竿     インテッサGⅣ 1-53
    リール   トーナメントISOZ-競技LBD
    道糸    ネオフリクション磯  3号
    ハリス   ウルトラフレキシブル 2.5号 約7m
    ウキ    スーパーエキスパートUE-0c
    ハリ    チヌR 6号
    マキエ   オキアミ生6㎏+グレナビ2袋+押しムギ2㎏
    サシエ   大型シバエビ
    水深    約22m
    喰ったタナ 7~8m(イケスの深さとほぼ同じ)

沖イケスでの唯一のアタリはtakaさんのチダイ1匹

必須アイテム、スーパーエキスパートUE-0cとチヌR6号コンビ

少しだけ雨が来ましたが、2年振りの大型マダイは素直に嬉しい


不運なマダイは卵をたくさん持った綺麗な♀。ありがとう、頂きます(^^)
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低気圧が日本海を通過するので、南へ行くほど雨は少ない。

takaさんと二人、米水津の空の公園で夜景を撮った後は仮眠。

早朝から西野浦の丸二水産の伝馬船で、湾内のイケス周りで竿出しです。

23㎝前後のアジが釣れる中、30㎝級のアジも時折竿を曲げてくれます。

しかしながらマキエが効き始めると、20㎝に足りないサバゴがワンサ!!

オキアミではサバゴを交す事は出来ません。対応策はシバエビです。

大型シバエビはムキミへ、少し小さ目のシバエビは殻付きのままハリに付け・・

前情報で押しムギを多めに混ぜたマキエを撒いて、サバゴの層を突破させます。

この方法にアジが釣れてお土産確保、潮止まり前から沖イケスへと転戦しました。

キシメキ崎~地の黒島~沖の黒島

こやつが登場すると一筋縄では交せません

雨は少しだけ降りましたが、良型のアジが釣れるから楽しい

卵や白子を持ったアジに大満足

このサイズだと嬉しいお土産になりますね


後半戦へと続く。
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春の森林の林床に出る腐生植物。

春はギンリョウソウ、秋はギンリョウソウモドキで私は覚えています。

ギンリョウソウは全身白い色だけど、モドキの方は葉の付け根に黒い色が出る。

その様に記憶していますが定かではありません。

5月~6月にかけて出ている花はギンリョウソウだと思っています。

この花は県民の森ですが、黒岳の男池周辺の林床には多かった記憶です。





この花は雌蕊の青い色を写すべし。
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県民の森のエビネを比較。

上の2枚と下の3枚は、直線距離で約10㎞ほど離れています。

奥のエビネの株は以前から見ていましたが、今回初めての撮影です。

萼片は緑色系で花が白っぽく花弁が小さいのが特徴です。

これまでの株とは若干違うし、10株くらい出ているのも嬉しい。

下の3枚はこれまで紹介している三株で、これらの株は300m程離れています。

一番多く見る株は3枚目・次が4枚目・少ないのが上2枚と一番下の黄色かな?


ナナフシの子供が・・








毎年楽しみにしているので、盗掘だけは勘弁してほしい。

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バードリサーチの季節前線ウォッチを都度実行中。これは指定されている野鳥たちの初認日を全国各地でチェックする活動で、大分県は私と他に1~2名が行っています。

これまで、オオルリ・ツバメ・キビタキ・オオヨシキリ・アオバズクの初認日を報告していますが、カッコウとホトトギスは未だだったので今日一日は本格チェック。

早朝4時30分起床、先ずは県民の森でこの時期だけ通過する旅鳥のマミジロのチェックです。完全にビンゴで5時22分には証拠写真の撮影に成功しました。

仲間にも連絡するとHOKKEさんが来てくれたので、カッコウとホトトギスのチェックへと向かう話をしたら、ホトトギスは管理事務所の近くで鳴いていたとの事、この場を譲って先ずはホトトギスの確認へと向かうと、聞いた通り鳴いていたのでチェック完了。

幸先の良いスタートでしたが、その後のカッコウは黒岳P~長者原~牧ノ戸峠~八丁原~久住高原~平成森林公園と、6ヶ所を廻っても鳴き声は聞こえませんでした。

平成森林公園はヤイロチョウも来る場所なので、一人で散策していると後から来た仲間ににも遭遇。色々と教える事も多く先ずはコゲラの巣穴へ案内し、駐車場へ戻る時にはオオルリの囀りが聞こえてきたので、鳴く場所を特定して案内を終了です。

マミジロはその後出なかったとの報告を受けていたので、15時から16時40分までチェックに行ってみましたが、残念ながら再会することは出来ませんでした。

旅鳥のマミジロ、iso6400 f5.1 ss1/15

この場所は皆さん良く知っている所だと思います

こちらは日本一の地熱発電所がある八丁原

久住高原から望む阿蘇五岳の涅槃像

コゲラの子育て

晴天のオオルリは色が潰れます


約半年ぶりとなる鳥見の一日でした。
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大分県のレッドデータブックで、キンランは絶滅危惧Ⅱ類。

対して、ギンランは準絶滅危惧種に指定されています。

私的には、草丈が50㎝位になるキンランが見つけやすくて多く目にします。

対してギンランは草丈が20㎝以下と小さく、小さくて白い花は見つけ難い。

よって、ギンランを見つけた時にはヤッタ~と思わず声を出すほどですが・・

カテゴリーとしては、キンランよりワンランク下位の準絶滅危惧種となっています。

見つけ易いキンランは盗掘に遇う確率が高く、Ⅱ類の位置づけとも考えられる?

キンラン

ギンラン

ギンランは花弁が見えにくい


キンラン・ギンラン、この時期の楽しみな山野草です。


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フジは大きく分けて2種類ありますが、これまで特に分けたことはありません。

見分けは色々と有って蔓の巻き方は・・

ヤマフジ(ノフジ)は左巻きで蔓が巻きあがっています。(右手で蔓が巻いている木を持って親指の向いている方向へ蔓が伸びているのを確認する)

フジ(ノダフジ)は右巻きで蔓が巻きあがっています。(左手で蔓が巻いている木を持って親指の向いている方向へ蔓が上へと伸びているのを確認する)

花が咲いた時は・・・

  ヤマフジの花は、ブドウの房みたいに少し丸っこい感じの集合花

  フジの花は、細長く下に垂れ下がる集合花。(栽培品種はこちらが多い)

葉っぱで見分ける場合は・・・

  ヤマフジは対で出ている片側の小葉の数が6枚以下

  フジは対で出ている片側の小葉の枚数は6枚以上で7枚が多く葉が細め。

・・・だって、詳しく知ると面白いですね(^^) 間違っていたらごめんなさい。

坊主山のフジ

宇曽山のヤマフジ

ヤマフジの向こうで囀るオオルリ

ヤマフジの花見をしているカワセミ


現在の山の紫は、フジやヤマフジに換わって桐の花になってきました。
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