磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
みどりちゃん、横島3番の船付きで自己記録となる大型のイサキ(^_-)-☆
8日、誘われて横島3番に7時過ぎに遅れて合流すると・・・
下げ潮は横島1番から沖向きに走っており、3番付近は超まったりした潮。
皆の写真を撮っていると、8時12分にみどりちゃんも竿を曲げてくれた。
かなりの引きを見せてタモに納まる魚体は大きなイサキ。
周囲のどよめきも凄かったけど、磯で私が目にした一番でかいイサキ!
フジモン曰く 「池永さんがいると自己記録の魚を釣る」
確かにその通りかもしれない。彼女の魚拓に私の名前はいくつあるの?
前回は89㎝・7.5㎏のマダイ、その前は53㎝のチヌだった様な・・
久し振りに見る大型のイサキ
竿を曲げるのが上手になって・・
この時は糸を出すことが少なかった
至福の瞬間
中々の男前?
メジャーを身体に添わせると、魚拓サイズがほぼ分かる
釣れない中での大型イサキは本当に価値が有る
どこまで伸びるか?フジモンとみどりちゃんには目が離せない(^^♪
8日、誘われて横島3番に7時過ぎに遅れて合流すると・・・
下げ潮は横島1番から沖向きに走っており、3番付近は超まったりした潮。
皆の写真を撮っていると、8時12分にみどりちゃんも竿を曲げてくれた。
かなりの引きを見せてタモに納まる魚体は大きなイサキ。
周囲のどよめきも凄かったけど、磯で私が目にした一番でかいイサキ!
フジモン曰く 「池永さんがいると自己記録の魚を釣る」
確かにその通りかもしれない。彼女の魚拓に私の名前はいくつあるの?
前回は89㎝・7.5㎏のマダイ、その前は53㎝のチヌだった様な・・
久し振りに見る大型のイサキ
竿を曲げるのが上手になって・・
この時は糸を出すことが少なかった
至福の瞬間
中々の男前?
メジャーを身体に添わせると、魚拓サイズがほぼ分かる
釣れない中での大型イサキは本当に価値が有る
どこまで伸びるか?フジモンとみどりちゃんには目が離せない(^^♪
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昨年は5月6日未明、一昨年は5月3日の黒岳登山からの帰途の確認でした。
今年はサンコウチョウの確認を続けていましたが、中々到着せずに5日に鳴き声を確認、6日に♂を撮影し、漸くセグロカッコウの確認に行ける事に・・
3時20分起床、黒岳の駐車場へ到着したのが4時25分。車を止めてエンジンを切ると、セグロカッコウ・ジュウイチ・トラツグミが暗い中で鳴いています。
5時の夜明け後に筋湯温泉へと移動、温泉地の高台では鳴き声がありません。少し移動して、南端のスキー場付近で耳を澄ますもここも鳴きません。その次はついでの鳥のポイントである沢水へと移動、ついでの鳥も鳴きません。
高原地区経由で、県民の森のキャンプ場を通過するとアカショウビンの声、前を見ると仲間が一人指を指している。車を止めて降りてみると赤松の方からキョロロロ~。カメラと双眼鏡を持ち出して3mずつ移動を3回繰り返して発見。
二人で証拠写真を撮ることに成功。すると今度は沢の上流側の尾根付近から、セグロカッコウの鳴き声。2年前に鳴いたポイントで今朝も鳴いてくれました。
仲間とはこの場所で分かれ、御座ヶ岳付近のポイントをチェックしましたが、ここでもセグロカッコウの鳴き声は無く、今朝のチェックを終えたのです。
過去、4ヶ所で確認した場所を廻って2ヶ所にセグロカッコウは来ていました。黒岳は到着個体、県民の森は通過個体と判断しています。繁殖確認出来れば日本の鳥類の歴史に残る快挙ですが、托卵の習性なので一筋縄ではいきませんね。
未明からの車の走行距離は153.6㎞でした。
セグロカッコウ探索ついでのアカショウビン(証拠写真)
今年は4月下旬から来ています。♂若か雌っぽいお腹
他には黒岳Pで、ジュウイチやヨタカも鳴いていました。
今年はサンコウチョウの確認を続けていましたが、中々到着せずに5日に鳴き声を確認、6日に♂を撮影し、漸くセグロカッコウの確認に行ける事に・・
3時20分起床、黒岳の駐車場へ到着したのが4時25分。車を止めてエンジンを切ると、セグロカッコウ・ジュウイチ・トラツグミが暗い中で鳴いています。
5時の夜明け後に筋湯温泉へと移動、温泉地の高台では鳴き声がありません。少し移動して、南端のスキー場付近で耳を澄ますもここも鳴きません。その次はついでの鳥のポイントである沢水へと移動、ついでの鳥も鳴きません。
高原地区経由で、県民の森のキャンプ場を通過するとアカショウビンの声、前を見ると仲間が一人指を指している。車を止めて降りてみると赤松の方からキョロロロ~。カメラと双眼鏡を持ち出して3mずつ移動を3回繰り返して発見。
二人で証拠写真を撮ることに成功。すると今度は沢の上流側の尾根付近から、セグロカッコウの鳴き声。2年前に鳴いたポイントで今朝も鳴いてくれました。
仲間とはこの場所で分かれ、御座ヶ岳付近のポイントをチェックしましたが、ここでもセグロカッコウの鳴き声は無く、今朝のチェックを終えたのです。
過去、4ヶ所で確認した場所を廻って2ヶ所にセグロカッコウは来ていました。黒岳は到着個体、県民の森は通過個体と判断しています。繁殖確認出来れば日本の鳥類の歴史に残る快挙ですが、托卵の習性なので一筋縄ではいきませんね。
未明からの車の走行距離は153.6㎞でした。
セグロカッコウ探索ついでのアカショウビン(証拠写真)
今年は4月下旬から来ています。♂若か雌っぽいお腹
他には黒岳Pで、ジュウイチやヨタカも鳴いていました。
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“待ち人来たる”・・の心境でした。
4月25日頃からのサンコウチョウチェックは、4時45分の暗い内から県民の森で最大7番いが繁殖するポイントを、10~30分毎に巡回して行っていた。
昨日の早朝に、下流から5番目のポイントで♀の鳴き声を確認、その声は昼過ぎにも数回程。そして今朝、♂の鳴き声を確認、仲間が撮影に成功。その後鳴き止んだものの11時前に再び鳴いて、遠くで移動する♂を私も撮影に成功です。
兎に角今年は到着が遅いし、数もまだまだ。これからに期待です。
4月30日はエゾムシクイの声。5月1日はコルリのグゼリ。3日はムギマキ2羽の囀り。5日は安友庭園下流でミゾゴイの鳴き声、サンちゃん♀の声。6日はミゾゴイとアオバズクの声にサンちゃん♂の鳴き声など、日替わり定食の様ですね。
県森奥では、ジュウイチとアカショウビンが4月下旬から鳴いています。
尻尾の飾り羽が少し短い様で、2年物の♂かも知れません
管理事務所とヤマガラハウスの中間に居るキビタキ
管理事務所近くのコサメビタキ
普通に見せるサンコウチョウの飛び方はヒラヒラです
威嚇したり緊張したり、求愛する時は尻尾を広げる
矢の如く飛ぶサンコウチョウはコレとは全く別物
今年も、この界隈で繁殖に成功して欲しいですね(^_-)-☆
4月25日頃からのサンコウチョウチェックは、4時45分の暗い内から県民の森で最大7番いが繁殖するポイントを、10~30分毎に巡回して行っていた。
昨日の早朝に、下流から5番目のポイントで♀の鳴き声を確認、その声は昼過ぎにも数回程。そして今朝、♂の鳴き声を確認、仲間が撮影に成功。その後鳴き止んだものの11時前に再び鳴いて、遠くで移動する♂を私も撮影に成功です。
兎に角今年は到着が遅いし、数もまだまだ。これからに期待です。
4月30日はエゾムシクイの声。5月1日はコルリのグゼリ。3日はムギマキ2羽の囀り。5日は安友庭園下流でミゾゴイの鳴き声、サンちゃん♀の声。6日はミゾゴイとアオバズクの声にサンちゃん♂の鳴き声など、日替わり定食の様ですね。
県森奥では、ジュウイチとアカショウビンが4月下旬から鳴いています。
尻尾の飾り羽が少し短い様で、2年物の♂かも知れません
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普通に見せるサンコウチョウの飛び方はヒラヒラです
威嚇したり緊張したり、求愛する時は尻尾を広げる
矢の如く飛ぶサンコウチョウはコレとは全く別物
今年も、この界隈で繁殖に成功して欲しいですね(^_-)-☆
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今朝も未明からサンコウチョウのチェック。4番目のチェックとなったニセアカシアのポイントで、6時12分に♀と思しきサンコウチョウの鳴き声を今年初めて聞きました。ここ6年ほどで一番遅い到着確認です。
2016年は4月26日、2017年は4月20日、2018年は4月26日、2019年は4月30日、2020年は5月3日での確認なので、私がチェックしている限り一番遅い。
この場所には県民の森が整備され始めた、40年ほど前に植えられたニセアカシアが群生しており、沢山の花を着けています。それに虫が湧くのか?結構明るい林ですが、毎年サンコウチョウの縄張り内に納まっているのです。
今年はこの花に北帰行中のアサギマダラが集まってきて、大雑把に数えても20数頭は花の蜜を求めて飛び交っている感じなのです。
サンコウチョウ到着情報に集まった仲間達、鳥が出てこないのでアサギマダラの撮影会になってしまいました。姫島の中継地点とは違い♂も♀も舞っており、夕刻には交尾するカップルにも出会えたのが今日一番の収穫となったのです。
朝は雨のち曇り
テイカズラの蜜も吸っていました
午後は晴れに
普通は♀が大きいのですが・・右が♂
交尾に出会うのは2回目です
この時は♂が飛んで、♀はこの後翅を閉じてぶら下がり
今年はアサギマダラの通過が早いかも知れませんね(^^♪
2016年は4月26日、2017年は4月20日、2018年は4月26日、2019年は4月30日、2020年は5月3日での確認なので、私がチェックしている限り一番遅い。
この場所には県民の森が整備され始めた、40年ほど前に植えられたニセアカシアが群生しており、沢山の花を着けています。それに虫が湧くのか?結構明るい林ですが、毎年サンコウチョウの縄張り内に納まっているのです。
今年はこの花に北帰行中のアサギマダラが集まってきて、大雑把に数えても20数頭は花の蜜を求めて飛び交っている感じなのです。
サンコウチョウ到着情報に集まった仲間達、鳥が出てこないのでアサギマダラの撮影会になってしまいました。姫島の中継地点とは違い♂も♀も舞っており、夕刻には交尾するカップルにも出会えたのが今日一番の収穫となったのです。
朝は雨のち曇り
テイカズラの蜜も吸っていました
午後は晴れに
普通は♀が大きいのですが・・右が♂
交尾に出会うのは2回目です
この時は♂が飛んで、♀はこの後翅を閉じてぶら下がり
今年はアサギマダラの通過が早いかも知れませんね(^^♪
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黒岳登山は気象状況によって制約が多く、今回は途中で引き返した。それも約4.6㎞ほどの工程の4.3㎞くらいを進み、後ろ髪を引かれる思いの断念。
目的は、黒岳頂上付近で繁殖するコマドリだから、登る当日は午後まで色んな撮影をしながらの登山。頂上付近で一泊して、翌朝が本命のコマドリ撮影。
今回は登頂を断念したため、往路だけの撮影になりましたが、予てより撮りたかったシャクナゲとミソサザイのコラボ写真が撮れたことでしょう。
シャクナゲは登山道の脇に結構群生している場所が続きますが、そのほとんどの木に花が着いている事は過去に有りませんでした。しかし今回の登山では、あちらこちらでシャクナゲの花が、ほぼ満開に近い状態で咲いていたこと。
4.3㎞程の道中で、シャクナゲの近くで囀るミソサザイは2個体だけ。その内の一羽が、シャクナゲの花とのコラボ撮影に協力してくれて念願が叶ったのです。
アップにも耐えられる
シャクナゲは至る所で咲いていました
⓵ この子はたぶん♀、囀る♂の近くで動いていた
⓵ この夫婦の愛の巣はこの中でした
⓵ ♂が苔石に上がって鳴いてくれました
② こちらはシャクナゲの近くで巣材を運ぶ♂
② 倒木と岩の間から出て良く囀っていました
② 近くにシャクナゲが有るのでバックに入る様に撮影
② この倒木の下に愛の巣を造っています
② 三人の撮影にサービス満点でした
シャクナゲとミソサザイのコラボが撮れて、長年の念願が叶いました。
目的は、黒岳頂上付近で繁殖するコマドリだから、登る当日は午後まで色んな撮影をしながらの登山。頂上付近で一泊して、翌朝が本命のコマドリ撮影。
今回は登頂を断念したため、往路だけの撮影になりましたが、予てより撮りたかったシャクナゲとミソサザイのコラボ写真が撮れたことでしょう。
シャクナゲは登山道の脇に結構群生している場所が続きますが、そのほとんどの木に花が着いている事は過去に有りませんでした。しかし今回の登山では、あちらこちらでシャクナゲの花が、ほぼ満開に近い状態で咲いていたこと。
4.3㎞程の道中で、シャクナゲの近くで囀るミソサザイは2個体だけ。その内の一羽が、シャクナゲの花とのコラボ撮影に協力してくれて念願が叶ったのです。
アップにも耐えられる
シャクナゲは至る所で咲いていました
⓵ この子はたぶん♀、囀る♂の近くで動いていた
⓵ この夫婦の愛の巣はこの中でした
⓵ ♂が苔石に上がって鳴いてくれました
② こちらはシャクナゲの近くで巣材を運ぶ♂
② 倒木と岩の間から出て良く囀っていました
② 近くにシャクナゲが有るのでバックに入る様に撮影
② この倒木の下に愛の巣を造っています
② 三人の撮影にサービス満点でした
シャクナゲとミソサザイのコラボが撮れて、長年の念願が叶いました。
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2016年から、コマドリを求めての黒岳登山を年に一回計画。2016年は実施。2017年と2018年は悪天候中止。2019年は実施。2020年はコロナの為中止。そして今年は天候不良により、登頂目前で無念の撤収になりました。
今回は登山経験者のタカさんに加え、九州・本州の登山やロッククライミングなどの経験者でもある、鳥見TEAM新人の若手女性も参加して3人での挑戦。
2日と3日の天気は、10日間天気図で4月24日時点から、西高東低の冬型から移動性高気圧の北側中心になる予報で、連休期間の最も良い気圧配置でした。
前日の天気図でも、その気圧配置は殆ど変わらず、予定通り2日の6時集合から3人で出発したのです。山ガールが山岳会に登山届を出し、3日の14時頃黒岳駐車場を解散予定で、野鳥や花を撮影しながら2日15時頃の登頂を目指したのです。
これ迄登山は2回成功していますが、今年のシャクナゲは“かくし水”の手前から登頂を断念した頂上付近まで、本当に見事に咲き誇っていました。ヤマシャクヤクの群生地は、2020年7月豪雨で土砂が大量に流入、ほぼ壊滅状態です。
最後の難関に挑む前、“風穴”で食事と休憩。下山する登山客との楽しい会話の後に13時過ぎから登山を再開。しかしながら強風の合間に時折落ちる霙は登るほどに強くなり、辺りはガスに包まれておまけに雪も降り続ける様に・・
このまま登頂しても、私たちも周りも全てが濡れています。食料・水・寝具に加え、カメラ機材が多くて重い私たちの荷物にテントは無く、岩の間でのビバーク予定。夜には天気も回復して星空が見える予想ですが、気温が0度前後では遭難の可能性も大いに有り。
ビバーク地点から300mくらい下で登頂を断念、14時40分頃から4㎞以上の道のりを引き返したのです。18時過ぎの明るい内に外気温4℃の駐車場へ戻ることが出来、車内で濡れたものを乾かして疲れを癒し、美味しい夕食を頂いたのです。
約2時間後にソババッケ。撮影が少なくペースとしては早い
ミソサザイは美しい囀りで、登山者にエールを送っている?
3回目の登山で初、至る所でシャクナゲが咲いて綺麗だった
12時前、風穴内の氷は少なかった
最後の難関で霙
そしてガスが立ち込め、この場所で休憩後下山を決意
傍には5月の雪がちらほら積もり始めていました
ヤマシャクヤクは少なくて終盤ですが、帰途に一輪が見送ってくれました
下山後、屋根の下で夕食準備
予報では曲がった等圧線は無かったけど、無表示の寒冷前線発生で悪天候に・・
黒岳、天狗岩の4時20分からのコマドリ大合唱は、来年までお預けです。
今回は登山経験者のタカさんに加え、九州・本州の登山やロッククライミングなどの経験者でもある、鳥見TEAM新人の若手女性も参加して3人での挑戦。
2日と3日の天気は、10日間天気図で4月24日時点から、西高東低の冬型から移動性高気圧の北側中心になる予報で、連休期間の最も良い気圧配置でした。
前日の天気図でも、その気圧配置は殆ど変わらず、予定通り2日の6時集合から3人で出発したのです。山ガールが山岳会に登山届を出し、3日の14時頃黒岳駐車場を解散予定で、野鳥や花を撮影しながら2日15時頃の登頂を目指したのです。
これ迄登山は2回成功していますが、今年のシャクナゲは“かくし水”の手前から登頂を断念した頂上付近まで、本当に見事に咲き誇っていました。ヤマシャクヤクの群生地は、2020年7月豪雨で土砂が大量に流入、ほぼ壊滅状態です。
最後の難関に挑む前、“風穴”で食事と休憩。下山する登山客との楽しい会話の後に13時過ぎから登山を再開。しかしながら強風の合間に時折落ちる霙は登るほどに強くなり、辺りはガスに包まれておまけに雪も降り続ける様に・・
このまま登頂しても、私たちも周りも全てが濡れています。食料・水・寝具に加え、カメラ機材が多くて重い私たちの荷物にテントは無く、岩の間でのビバーク予定。夜には天気も回復して星空が見える予想ですが、気温が0度前後では遭難の可能性も大いに有り。
ビバーク地点から300mくらい下で登頂を断念、14時40分頃から4㎞以上の道のりを引き返したのです。18時過ぎの明るい内に外気温4℃の駐車場へ戻ることが出来、車内で濡れたものを乾かして疲れを癒し、美味しい夕食を頂いたのです。
約2時間後にソババッケ。撮影が少なくペースとしては早い
ミソサザイは美しい囀りで、登山者にエールを送っている?
3回目の登山で初、至る所でシャクナゲが咲いて綺麗だった
12時前、風穴内の氷は少なかった
最後の難関で霙
そしてガスが立ち込め、この場所で休憩後下山を決意
傍には5月の雪がちらほら積もり始めていました
ヤマシャクヤクは少なくて終盤ですが、帰途に一輪が見送ってくれました
下山後、屋根の下で夕食準備
予報では曲がった等圧線は無かったけど、無表示の寒冷前線発生で悪天候に・・
黒岳、天狗岩の4時20分からのコマドリ大合唱は、来年までお預けです。
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TOURNAMENT CRABの2021年活動は2つ。
6月20日の磯釣り講座 横島1番と3番で10名に減らして募集し開催。
11月14日には大分グレトーナメントマスターズ(OGTM)を開催。
8月の夏季釣り講座は、屋内行事の為行いません。
6月20日の磯釣り講座は、10名の受講者を抽選で5名ずつ横島1番と3番に振り分け。講師は私とシマノジャパンカップで表彰台に登り続けている田中修ちゃん。
講師の私たちは1番と3番を入れ替わり、釣りのノウハウをお伝えしますが、受講者の皆さんは一日その場所で受講し実釣していく予定です。
大まかな時間割は前半が講師1時間・受講者2.5時間。後半は講師1時間・受講者3時間での割合で釣りを行い、アドバイスなどはその都度行います。
今回は釣具店にポスターなど有りません。全てWEBからの申し込みで、5月20日~31日までの間で申し込み順に受け付けて10名になり次第締め切ります。
国内外を問わず申し込み可能、当日は短期傷害保険に加入して頂きます。
コロナ過で、行事や人数に制約を掛けての活動をご理解ください。
6月20日の磯釣り講座 横島1番と3番で10名に減らして募集し開催。
11月14日には大分グレトーナメントマスターズ(OGTM)を開催。
8月の夏季釣り講座は、屋内行事の為行いません。
6月20日の磯釣り講座は、10名の受講者を抽選で5名ずつ横島1番と3番に振り分け。講師は私とシマノジャパンカップで表彰台に登り続けている田中修ちゃん。
講師の私たちは1番と3番を入れ替わり、釣りのノウハウをお伝えしますが、受講者の皆さんは一日その場所で受講し実釣していく予定です。
大まかな時間割は前半が講師1時間・受講者2.5時間。後半は講師1時間・受講者3時間での割合で釣りを行い、アドバイスなどはその都度行います。
今回は釣具店にポスターなど有りません。全てWEBからの申し込みで、5月20日~31日までの間で申し込み順に受け付けて10名になり次第締め切ります。
国内外を問わず申し込み可能、当日は短期傷害保険に加入して頂きます。
コロナ過で、行事や人数に制約を掛けての活動をご理解ください。
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あまりにも野鳥の成果が無いので、早めの昼食後は高森まで移動。
山野草のチェックをして大分への帰途、久住を過ぎた辺りで右足に模様が有る。
良く見ると血が滴り落ちており、少し乾いた部分も有るけど少しずつ出血。
ヤマヒルの話をしながら、40分くらいかけて管理事務所の駐車場へ到着です。
ウェットティッシュで血を拭き取ると、吸血された跡が一つ。
仲間も自分の足を見ると血が出ている。靴を脱ぐと一匹のヤマヒルが落下。
血を良く吸って太っている。仲間は3ヶ所に吸われた跡(◎_◎;)
一応止血して別れましたが、雨上がりの高森のジメジメした山で着いた?
私は2018年の6月に吸われて以来の出来事で、相棒は初の体験とか・・
相棒には消毒をしっかりやって欲しい。私は特に構わないけど・・。
相棒に付いていた黒っぽいヤマヒル(大分の赤っぽいヤマヒルとは違う)
吸った血を出しながら、熱いアスファルトで絶命寸前
血を吸ったヤマヒルは産卵するらしく、近年は登山客の多い麓でも危険(◎_◎;)
山野草のチェックをして大分への帰途、久住を過ぎた辺りで右足に模様が有る。
良く見ると血が滴り落ちており、少し乾いた部分も有るけど少しずつ出血。
ヤマヒルの話をしながら、40分くらいかけて管理事務所の駐車場へ到着です。
ウェットティッシュで血を拭き取ると、吸血された跡が一つ。
仲間も自分の足を見ると血が出ている。靴を脱ぐと一匹のヤマヒルが落下。
血を良く吸って太っている。仲間は3ヶ所に吸われた跡(◎_◎;)
一応止血して別れましたが、雨上がりの高森のジメジメした山で着いた?
私は2018年の6月に吸われて以来の出来事で、相棒は初の体験とか・・
相棒には消毒をしっかりやって欲しい。私は特に構わないけど・・。
相棒に付いていた黒っぽいヤマヒル(大分の赤っぽいヤマヒルとは違う)
吸った血を出しながら、熱いアスファルトで絶命寸前
血を吸ったヤマヒルは産卵するらしく、近年は登山客の多い麓でも危険(◎_◎;)
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早朝のサンコウチョウチェックは2ヶ所ともアウト。
その後合流した仲間と、オオルリを待つも一向に現れず・・
野鳥園へと移動して、遊歩道を散策するも大した成果も有りません。
今日は雨上がりの南西風が終日吹き荒れ、小鳥たちも静かにしている感じ。
駐車場で遅い朝食?をしていると、コナラ?で一羽のヒタキが舞っている。
コサメビタキと思って撮影。相棒にも促したものの再び探し出せない。
暫くして登場したのは数羽のマヒワ。居残り組が採餌していたのです。
後で確認するとコサメビタキじゃなくて、サメビタキだからビックリ!
少し探してみたものの、残念ながらサメビタキは忽然と消えていたのです。
夏鳥で大分を通過中のサメビタキ 昨年は5月29日の確認
冬鳥のマヒワは3~4羽が滞在中
今日は鳥運の無い一日、でもたま~にしか無い体験もありました(^^♪
その後合流した仲間と、オオルリを待つも一向に現れず・・
野鳥園へと移動して、遊歩道を散策するも大した成果も有りません。
今日は雨上がりの南西風が終日吹き荒れ、小鳥たちも静かにしている感じ。
駐車場で遅い朝食?をしていると、コナラ?で一羽のヒタキが舞っている。
コサメビタキと思って撮影。相棒にも促したものの再び探し出せない。
暫くして登場したのは数羽のマヒワ。居残り組が採餌していたのです。
後で確認するとコサメビタキじゃなくて、サメビタキだからビックリ!
少し探してみたものの、残念ながらサメビタキは忽然と消えていたのです。
夏鳥で大分を通過中のサメビタキ 昨年は5月29日の確認
冬鳥のマヒワは3~4羽が滞在中
今日は鳥運の無い一日、でもたま~にしか無い体験もありました(^^♪
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小雨の未明、東部の神社でアオバズクをチェック。車を止める段取り中、ヘッドライト越しに一羽の鳥が飛んだ。電柱から林の方へ移動する姿はアオバズク。
4時50分頃に鳴き始めたのはミゾゴイ。何度か鳴いていると5時5分頃に林の方からアオバズクの鳴き声が2回ほど。この付近に来ている事を確信したのです。
次は小雨の中で川沿いのノゴマチェックですが、今回も鳴き声は有りません。次は県民の森へと移動、もう到着していても不思議じゃない、サンコウチョウも3ヶ所のチェックで未確認。確認出来たのは地鳴きのエゾムシクイを2羽のみ。
雨が止んだので移動して、ピンクノイバラの開花状況を確認すると少しだけ咲いています。今年も花芽が沢山出ているので、今後の楽しみが増えました。
時計を見ると10時前、ヤマフジのオオルリを待つ事にして、外でイスに座っていると近くでキビタキの囀り、止んだ後は地鳴きで少しずつこちらに近づき、直近での撮影に成功です。まだまだ黒い部分が少なく、白斑も少ない若が愛おしい。
今年は繁殖できないかも知れませんが、生まれ故郷に帰れたと安堵。オオルリは遠くで何度か囀ってくれましたが、ヤマフジには今日も来てくれませんでした。
・・・
今日の28日から30日までの気圧配置は、台湾~沖縄~琉球列島~薩南諸島~九州~西日本にかけて、南寄りの風が吹きやすい。アカショウビンやサンコウチョウなどが、大挙してやって来るかも知れませんね(^^♪
ツクシイバラ(ピンクノイバラ)クロマルハナバチ
キビタキ♂若
今日のマテガイ掘りと、明日のカンダイ釣りは中止。やお~いかん(◎_◎;)
4時50分頃に鳴き始めたのはミゾゴイ。何度か鳴いていると5時5分頃に林の方からアオバズクの鳴き声が2回ほど。この付近に来ている事を確信したのです。
次は小雨の中で川沿いのノゴマチェックですが、今回も鳴き声は有りません。次は県民の森へと移動、もう到着していても不思議じゃない、サンコウチョウも3ヶ所のチェックで未確認。確認出来たのは地鳴きのエゾムシクイを2羽のみ。
雨が止んだので移動して、ピンクノイバラの開花状況を確認すると少しだけ咲いています。今年も花芽が沢山出ているので、今後の楽しみが増えました。
時計を見ると10時前、ヤマフジのオオルリを待つ事にして、外でイスに座っていると近くでキビタキの囀り、止んだ後は地鳴きで少しずつこちらに近づき、直近での撮影に成功です。まだまだ黒い部分が少なく、白斑も少ない若が愛おしい。
今年は繁殖できないかも知れませんが、生まれ故郷に帰れたと安堵。オオルリは遠くで何度か囀ってくれましたが、ヤマフジには今日も来てくれませんでした。
・・・
今日の28日から30日までの気圧配置は、台湾~沖縄~琉球列島~薩南諸島~九州~西日本にかけて、南寄りの風が吹きやすい。アカショウビンやサンコウチョウなどが、大挙してやって来るかも知れませんね(^^♪
ツクシイバラ(ピンクノイバラ)クロマルハナバチ
キビタキ♂若
今日のマテガイ掘りと、明日のカンダイ釣りは中止。やお~いかん(◎_◎;)
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黒岳方面へは阿蘇野川源流のアマゴ釣りや、登山など40数年前から行っており、過去の微かな記憶としては、かくし水への登山道は特に大きな変化は無かった。
⓵牛の逃亡防止?のクランク型の有刺鉄線も健在でした。
②そこまでの登山道で唯一大木が倒れて、それを潜って通った時代も少々。
それが昨年の7月豪雨で⓵や②は無くなり、点々と続いていた水の流れも無くなり、かくし水に来る野鳥たちは、必然的に水が湧く一点に集中せざるを得ない。
野鳥撮影を行う私たちにとってみれば、一点集中となったかくし水は非常に有難く、40数年の時を経て野鳥撮影に幸運をもたらしてくれたのです。
コルリやコマドリ情報を得ていたので、かくし水へ仲間と二人7時には到着し、迷彩テントに隠れて水場に来る野鳥の撮影に挑戦したのです。
仲間は10時に、私は13時に退散し結果はボウズ。他にも1名来ましたが、その後の結果は知る由も有りません。平日ですが登山客は10名以上は通過しました。
かくし水付近で確認した鳥は、ミソサザイ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・コガラ・オオアカゲラ・アオゲラ・コゲラ・ソウシチョウ・オオルリ・キビタキ・クロツグミ・マヒワ・アトリ・遠くでツツドリでした。
ゴジュウカラ(留鳥)
キビタキ(夏鳥)
アトリ(冬鳥)
野鳥の水浴びは無防備になるから、迷彩テントや車中から撮影しよう
ギンリョウソウも出はじめている
ヤマシャクヤクやシャクナゲも咲いている。ココはもう少しチェックします。
⓵牛の逃亡防止?のクランク型の有刺鉄線も健在でした。
②そこまでの登山道で唯一大木が倒れて、それを潜って通った時代も少々。
それが昨年の7月豪雨で⓵や②は無くなり、点々と続いていた水の流れも無くなり、かくし水に来る野鳥たちは、必然的に水が湧く一点に集中せざるを得ない。
野鳥撮影を行う私たちにとってみれば、一点集中となったかくし水は非常に有難く、40数年の時を経て野鳥撮影に幸運をもたらしてくれたのです。
コルリやコマドリ情報を得ていたので、かくし水へ仲間と二人7時には到着し、迷彩テントに隠れて水場に来る野鳥の撮影に挑戦したのです。
仲間は10時に、私は13時に退散し結果はボウズ。他にも1名来ましたが、その後の結果は知る由も有りません。平日ですが登山客は10名以上は通過しました。
かくし水付近で確認した鳥は、ミソサザイ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・コガラ・オオアカゲラ・アオゲラ・コゲラ・ソウシチョウ・オオルリ・キビタキ・クロツグミ・マヒワ・アトリ・遠くでツツドリでした。
ゴジュウカラ(留鳥)
キビタキ(夏鳥)
アトリ(冬鳥)
野鳥の水浴びは無防備になるから、迷彩テントや車中から撮影しよう
ギンリョウソウも出はじめている
ヤマシャクヤクやシャクナゲも咲いている。ココはもう少しチェックします。
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