磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20.
TEAM1000の月例釣行会は横島一番に4人、そこへ9時過ぎに合流です。

釣り座は、船付き場2名・二番向き1名・裏側のポイント1名で、一時間交代で釣っています。私は唯一空いていた、裏の二番向きのポイントに入って、4人の交代に邪魔にならない当て潮ポイントでクロを狙うことにしました。

キビナゴが多く、ブリが時折ガバッと出てきます。マキエに群がるのは60㎝前後大型のボラ。当て潮は強弱を繰り返しながら手前に押し付けている状況。

マキエはグレナビ1袋+オキアミ6㎏、サシエはマキエ用のオキアミからの物。このマキエとサシエで、大型のボラの群れに怯えて出てこないクロを狙います。

頭を外したオキアミをファイングレ6号にセット。潮の強弱により、磯から10~20mくらい沖(潮上)へ5杯のマキエ~その場所に仕掛けの投入~その場所から更に3~5m沖に1杯のマキ~そこから更に3~5m沖へ2杯目のマキエ。

ボラは最初の5杯のマキエにあるオキアミを食べ、その後に打った1杯目のオキアミを食べに移動、更に潮上へ移動して2杯目に打ったオキアミを食べるのです。

すると最初に打った5杯のマキエ周辺のボラの数が減って、その下で遠慮していたクロが、残りのマキエを喰いに浮上する事が出来るのです。

こうして10時過ぎからお昼の猪鍋時間を入れて14時過ぎまで、約10匹のクロを仕留める事に成功。陸上も水中も、自分より大型の動物が居ると脅威に感じ、その脅威が去らないとエサを食べに来ることが出来ないのです。

大型のボラが水面下で幅を利かせる時など、この様なマキエワークが大切。オキアミの頭を外した方が良いのは、ボラ・イスズミは頭が好きだから頭を外す。キタマクラは目立つエサに寄るから頭を外す。それ以外は頭を付ける事が多い。

2匹検量で一番手は90㎝アップ、二番手でも軽く80㎝を超える釣果でした。

船着き場、高倉さんの竿曲げ

二番側、広瀬さんの竿曲げ

まっさんのタモ入れ

裏の二番側、カワハギ♂

まっさん手作りの猪鍋最高

キロ弱、脂が乗って美味しそうなクロ

イスズミも健在

60㎝級のボラ(トドクラス)

お世話になった若戎丸


今年初のクロ釣りを堪能、皆さんお世話になりました。ご馳走様(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
7日のカンダイレクチャーの時に、チヌ竿を一回振って終了。

今回はマダイを狙って9時30分頃から14時30分まで竿を振った。アタリが出ずに時々エサを取られるのは、ヒイラギかフグ系の魚。一回アタリが出て一回アワセて取り込んだのは、40㎝くらいのマダイ。

この魚も、底までエサを落とし一回誘い上げ、着底後1分くらい経って再び誘いを入れようとした時にアタリが出た。着底していたエサを喰ったのでしょう。

12時頃の満潮の潮止まりから下げ潮になると、一度もエサを取られないのでかなり凹んだ釣り。一応今回は5時間くらいは竿を振ったので初釣りとします。

釣りの前、空の展望所でハイイロオウチュウをチェック、鳴き声を確認した。

カセ釣りはのんびり楽ちん(^^♪

マキエを拾うのはユリカモメとウミネコ

初釣りのマダイは700g級?


今年もマイペースの釣りを行っていきます(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ヒューマンアカデミー福岡校の学生が、単独カンダイ初チャレンジ。

天気は晴れ、北西風のち北の風、中潮満潮12時過ぎの満ち潮狙いは、干潮との潮位差が270㎝もあるから、沖一文字のポイントは潮流が速いと判断。風にある程度強く速い潮流で半転流が出来る、新波止の赤灯台付近の内側に狙いを絞った。

7時出港14時納竿の工程で、最初の一時間はじっくりとマキエ。8時過ぎから釣ってもらった。マキエが効くほどに底の方はヒガンフグが多くなり、アタリが出てもハリに乗らない。そんなことが続いたけど、赤ちゃんカンダイが顔を出す。

ポイント休めと昼食休憩を兼ねた11時頃、クレーン船が近づき狙っていたポイントに接岸。やむなくポイントを西の沖側へと変更。満潮から下げ潮が動き出すと潮流が速くなるし、納竿時間が近づいているので一投毎のマキエは多め。

そして大型カンダイは12時33分に突然やって来た。喰った瞬間から沖へ一直線に走り、ハンドドラグで止める前にハリ外れのバラシ。瀬擦れもしていたので、PE3号とカーボンハリス10号のラインシステムを作り直し。

その後もエサ取りのアタリは出るものの、13時40分の最後の一投になり、仕掛けを入れる前に20杯のマキエ、少し間を開けて更に20杯くらいのマキエを打ち、シバエビを付けて最後の一投に賭けます。

私が片付け準備をしていると、「来ました」との声に振り向くと大きく合わせ!10秒くらい耐えて巻きにかかった所でチモト切れでのバラシ。

チモト切れの主要因はハリ結びにノットガードを使用していなかったため。実は持ち込んでいたものの、加圧できなくて吹き付ける事が出来なかったのです。

カンダイ釣りにノットガードは必需品ですが、今回は不安材料が最後の一投に出てしまい、大型カンダイの顔を見ることが出来なかった。でもガチンコ勝負のカンダイ釣りの魅力は、感じてくれたと判断しています。

今回、最初の一回はアワセが遅くなり、口中にハリが深く刺さらなかったハリ外れ。二回目はハリ結びのノットガード無しのブチ切れだと判断しています。

小型しか姿を見る事は出来ませんでしたが、いい勉強になったことでしょう。
私?食事前にチヌ仕掛けで際のヒガンフグを狙い、一投だけの初釣りでした。

昨年、出港するフェリーが赤灯台に衝突して灯台の無い新波止

その内側で11時前迄カンダイ狙い

エサは4種類、大型は2回ともシバエビでした

アオイソメで釣れた赤ちゃんカンダイ(縦縞は消えていた)

休んでいるとクレーン船が近づき接岸

赤灯台の修復作業の前段階でしょう

素晴らしい引きで江口君をノックアウト(9~10㎏級?)

今回もお世話になった大勝丸


反省会はファミレスで約2時間。次回の挑戦を待っています(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
28日早朝から米水津。寒波の弱風だから“だるま朝陽”の条件だったので、早朝から空の展望所です。残念ながら四国沖に雲が掛かってアウトでした。

その後は同所でハイイロオウチュウのチェック。早朝から昼まで3回鳴き、午後からは15時40分まで2回ほど鳴き声を聞きましたが、姿を現しませんでした。北九州から3名・宮崎から1名など、皆撮影が出来ませんでした。

その夜は色利浦でアジ狙いですがメバル・カサゴなどの一部をキープ。アジが来なかったので、19時前に終了。食事や仮眠をとって、29日の4時からアオリイカ狙いでアジゴの泳がせ釣りを7時前までやったけど、一度のアタリも無し。

29日早朝は28日より雲が多く、朝陽は全くダメ。ハイイロオウチュウを狙いに一人来ましたが、前日の鳴き声などを教え、朝食後は蒲江に移動です。

丸二水産の伝馬船で湾内のカセ釣り。狙いはマダイか大型チヌですが、今回は底から2~3mで良型のアジが連発。型は27・28~30㎝オーバーまで。9時前から14時過ぎの潮止まり迄、コンスタントに釣れ続き、最後の一投で小型マダイ。

丸二水産からはコウイカも頂き、アジなどは4家族へプレゼントです。
二日間、みっちり県南で釣り鳥謳歌。今年の竿納めもなんとか出来ました。

水温が下がっているのでしょう。22mの底から2~3m以内で連発

前回はアタリすら無かったのですが、今回は楽しめました

30㎝を超えるアジは嬉しい

ヒガンフグかな? この場所では初めてです

唯一のマダイは小型。でも最後の獲物だから良しです。


アジが釣れ続けば年明けにも行きたいのですが・・果たしてどうでしょうか?
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年初のモイカ(アオリイカ)釣りを鶴見で行った。

渡船で渡ろうかと思ったけど、出港時間に間に合わない。理由はハイイロオウチュウの動向を探り、その後から釣りへとスイッチするため。

泳がせ釣りのアジゴを米水津で10匹ほど仕入れ、6~7杯のモイカを釣る事を目標に下梶寄の消波ブロックへと向かい、17時過ぎからアジゴの泳がせ釣り。

18時30分まで3回のアタリで3杯ゲット。横殴りの風は収まらず遠投を封じられています。道糸が風に流され釣り難い事この上ない。その後は20時まで一度もアタリが出ず、強い風に心が折れて終了。美味しい夕食タイムからの仮眠です。

0時前と2時頃に目覚めましたが、風は収まっていません。北九州から一台の車が来て、夜釣りの準備。ウトウトしてたら4時30分。風は微風に変わっている。

朝食後5時過ぎに再スタートすると、モイカのアタリは6時40分まで5回ほど。2杯を取り込み、1杯はタモ入れをして引き上げる時にジェット噴射で逃げられ、他の2杯はタモ入れ前に鈎外れで、直ぐに仕掛けを投入しても来てくれない。

最後のエサをハリに付け何とか遠投。海面は白み始めておりケミホタルが非常に見難い。そんな時は誘いを入れながら道糸の張りでアタリを取る。案の定、道糸が走り始めたのでゆっくり竿を立てるとグ~ンと乗って糸が出始めます。

2㎏オーバー?との感触から一気に青物の引きへ変わりました。この場所はヒラスズキやブリも泳がせ仕掛けに来る所。1.5号の道糸を80m位引き出し、それから少し巻いては引っ張られ、道糸の伸びを信じてタメ込んだらやがてプッツン。

モンスターフカセナイト-2号とお墨つき-Lの最強コンビを失った。
これにて終了、米水津の空の展望所へと向かったのでした。

消波ブロックから先の瀬が見える

夜釣りを始めると、500~600g級が3杯・300g級が1杯

山で良く食べるお餅

おでんも私の定番

締めに辛口に近いラーメン

夜明け前の朝食はお湯を入れるだけのカレー

1.2㎏級のモイカも登場、お墨つき-Lが小さく見える

モイカの眼は非常に良い。昼のこの仕掛けは見破られる

夜明け、ブリに切られて納竿


寒かったけど結構楽しめたモイカ釣りでした(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
米水津を舞台に6時出港~16時納竿の工程で、17名の会員が竿を振る。

青年部に所属していないのは、私のような老体釣り師ともう一名。

抽選で6番目に上がった瀬は“ドクロ、5日前に上がった所と偶然一致です。

相棒は益永君で、1997年生まれのバリバリの若手。

二人でポツンポツンと今一歩の型でしたが、クロや他魚を仕留めて行きます。

クロの数は出なかったものの、いろんな話や質問~解答など楽しい一日。

ドクロの地では利光君と佐藤君が良型を釣っており、歩いて行って取材。

竿もしっかり曲げてくれて、本部へ報告する写真も直ぐに撮れました。

午後の満ち潮は魚影が見えなくなり、深いタナ迄入れて他魚が掛かる。

4時前の納竿まで、心行くまで米水津の磯釣りを楽しみました。

検量は1匹の重量審査。キロオーバーは9名がゲット、好調の米水津です。


夜明け直後。左は横島、右は沖の黒島

良い曲がりの益永君

レギュラーサイズのクロ

佐藤君の竿曲げ

キロオーバーのクロ

利光君の竿曲げ

3位入賞のクロ

若戎丸にお世話になりました


スタッフや皆さんお疲れ様。大分の若い釣り師にも感謝しています(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
佐賀関の一本釣り漁師を目指し、昨年に脱サラして漁師の親方に弟子入り。漁師の卵として、昨年の12月から今年の11月までの一年間、厳しい修行を積んで12月に独り立ちした木村真也君。

(これ迄の人生で最も早く感じた一年でした)との事。

昨夜の3人での食事会では、無二の親友である牧べぇ(12月一杯が漁師卵)と、歩んできた一年を楽しく語ってくれ、彼らの心意気に胸が打たれる思い!

キムの昨日の初釣りは、修行を始める昨年の11月以降初めての趣味の釣り。誘いを受けて、キムや私が懇意にしている若戎丸で7時20分に二人で出港した。

向かった先は“ドクロ”、しかし釣れるのは木っ端グレ。潮は横島方面から左手のワンド方向へ緩やかな流れ。見えたのはカンダイ・ブダイ・アイゴ・カワハギ・ハコフグ・キタマクラ・ボラ多数・ウマズラハギ5~6匹・ニザダイ10匹弱。

・・・最近までクロが好調だったらしい(◎_◎;)

9時の瀬替わりで降り立ったのは沖の黒島の“洞窟”。この場所で満ち潮を狙って、30オーバー~48㎝迄のクロを二人で二桁程釣る事が出来たのです。もちろんキムが数も型も大きく上回っていた。

キムは一年のブランクなど感じさせない釣りでしたが、なんと30cm級のクロを手にして、震えが止まらない程感動!!一年ぶりのフカセ釣りを堪能です。

私の昼食は未明の“民宿戸高”に頂いた美味しい弁当と、温かい食べ物として準備してきた二人分のおでんを頂き、睡眠不足の身体を休める為お昼寝タイム。

食事後もキムは釣り続け、クロの引きを楽しんで16時に納竿。帰港後は積もる話に花が咲き、船長から大根やミカンを頂き、キムはオモリを沢山頂きました。

米水津は民宿も渡船も親切でやさしい方々ばかり。心遣いに感謝の一日でした。

・・・

キムが独り立ちして趣味の釣りを14日に計画したのは、長潮と若潮が今時期重点的に狙っているブリ釣りには最悪の潮なんだとか。だから休んだらしい。

これで今年の趣味の釣りは終わりなので、彼にとっては納竿釣行なのです。

日の出とともに

大分式タモ入れ(猪熊君や木村君などに伝授した)

私は2匹・木村君は1匹だけキープ、後はリリースです

いつもの竿さばきがサマになっている

1㎏弱かな

終日楽しんでいました

ナイス引き

最大48㎝・・これも撮影後はリリース


20年後の彼が、佐賀関一本釣り漁師のトップ争いをしているのを見たい。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
カンダイ釣りの案内が消えたので、蒲江のカセ真鯛狙いに行ってきた。

彗星撮影を米水津で実施後は、ゆっくりと釣りモードへと切り替えです。

今回は夕マズメ狙いが主体、8時過ぎ出港~16時30分の納竿だった。

・・・結果は釣れない。

沖の生簀周りは朝から昼まで、アタリが2回アワセも2回でオオモンハタ。

湾内に戻ってからは、アタリが3回アワセが2回で30㎝に届かないマダイ。

15時頃から16時30分までのアタリのみ。心が折れて30分前倒し納竿。

沖はオキアミ生は残らない。湾内は常にオキアミ生が付いたままの回収。

・・・

湾内はここ2~3年、表層のボラが居ない。今年は3~4月に釣れたアジが居ない。夏以降のチヌやマダイの大型が少なく、これ迄釣れなかった40㎝以下のマダイや、初めてのチダイが釣れたのも湾内の釣果異変だと感じる。

今後もたまには狙いますが、本格的になるのは3月中旬以降かな?

風も波も弱く釣り日和

リリースサイズのマダイ

イグローの中にはオオモンハタのみ

沖の生簀で普通のクロサギ (ホワイトバランスミス)


天気を見て、次はアオリイカの泳がせ釣りも視野に・・。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年の秋は、湾内で大型マダイのアタリが全く来ない。

23~40㎝級のマダイは9月頃から良く釣れるし、交じりで同型チダイも・・。

ここ10年近く、この様な小型マダイやチダイは釣れたことが無かったのに。

水深は20m位で13m位までエサが入ると喰うのですが、今日はほぼ底近く。

30㎝以上のマダイは5~6枚キープしましたが、誘いを入れて釣れたのが4枚。

唯一の3㎏級も、エサが底に落ちて1分ほど待って1mほど誘い上げての釣果。

水温が低下しているらしく、浮いてくるマダイが居なくなった感じ。

オオモンハタは、沖の生簀群でヘダイを狙ってのベタ底での釣果。

ヘダイは1匹・オオモンハタが4匹で内2匹はリリース級でした。

・・・カセ真鯛は終盤かも知れません。

40㎝位のマダイは2匹だけ

マダイのアタリに合わせた瞬間

沖で久し振りに2㎏近いオオモンハタも

いつもは15時30分には止めますが、16時頃に釣れた3㎏級


カセ真鯛、今秋は大型が思う様には釣れませんが、もう少し行く予定。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
大阪からダンジリさん達が来ると言う事で、誘われていました。

昨日は8人?で臼杵の無拓島の防波堤で竿を出して、48㎝のクロが釣れたらしい。夜は米水津の若戎丸の休憩所で、北浦から合流した会長と一緒に宿泊。朝は私が合流して6名となって7時に雨の中出港。他の渡船は前線の通過でお休みです。

当然のことながら、予約していた横島1番は波が這い上がっています。3番も無理っぽい。そこで波を受けない4番に4人で上がり、キナルへはまっさんと会長が瀬上がり。米水津泊地の満潮は8時30分頃だから横島周辺は8時前には潮止まり。

3人にポイントや狙い所を教え、私以外は釣り始めましたが下げ潮が動き始めたのは8時30分過ぎ。私も9時過ぎから15分ほど竿を振りましたが、オナガらしき魚に根に入られてアウト。3人で2枚のクロを釣って10時の瀬替わりです。

6人で向かった先は長太バエ。横島より1時間遅い潮だから、10時過ぎの瀬替わり時には漸く下げ潮が動き出し、徐々にその速さを増す頃です。冬でも30㎝未満の木っ端グレが多い所ですが、2ヶ所の下げ本流と、その間の緩い潮を遠投すれば良型が狙えます。

ココのメインポイントは、西側の下げ本流とそれに引かれる潮。しかしながら中々釣ってくれません。そんな中、中央寄りの緩い潮を攻めていた、会長や宮崎さんが良型を仕留めて行きます。

西ポイントが空いたので、12時前から私も仕掛けを作り、おもむろに本流釣りをやってみると、35~40㎝級のクロが続けざまに喰ってきます。5枚揃えてその場所を譲り、中央寄りのポイントで遠投、ここでも5枚ほど掛けて2枚はハリ外れ。

私は2時間弱の釣りで、オキアミ6㎏+グレナビ1袋+パン粉1㎏の3分の1強を使って、後は海に流して13時30分頃には納竿、14時15分の回収待ちです。

圧巻だったのは、中央寄りで釣っていた宮崎さんに49㎝のクロが釣れたこと。全体で他にもキロ級は数枚出ていましたが、今回はこのクロが最大でした。

長太バエは小型グロが多い事で有名で、上手く釣るとキロオーバーのクロを拾えますが、今日の釣果は30㎝以下のクロが釣れず、平均で35㎝級から上の型ばかり。水温も21度を切ったらしく、これから大いに期待できる感じです。

南寄りの風で雨~北西の風で雨~北西の風で曇りの一日でしたが、大阪組2名・福岡組2名・大分組2名の釣りは、米水津の当番瀬移動の贅沢な釣りでした。

雨の中の4番、竿曲げは江本さん

福住会長の竿曲げ

難なくキロオーバーのクロ

風と戦って腕が痛いと休憩に入るダンジリさん

35~40㎝級のクロたち

九州に来てよかった・・と言ってくれた宮崎さん

この日最大の49㎝ゲット

皆を楽しませてくれた長太バエ

雨や風の中、全員安打の6名


傘必須の一日、皆さんお疲れ様。風邪などひかれませんように(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
二日目は開始前から行列が出来て、午前中の予約は直ぐに満杯。しかしながら、昨日から叩かれているニジマスは中々口を使わない。

ハリスやハリを小さくして挑むと、数匹は釣れるものの後が続かない。ちびっ子たちは大きな魚に胸を膨らませて挑むけど昨日より難しい。

私の担当する5番ポイントの周辺は、時々数匹のマスが泳ぐ程度。4番側で釣らせてもらったり、6番側で釣らせてもらったりの一日です。

20組中ボウズが4組・1匹が5組・他は2~3匹の釣果。釣らせることの出来ない歯がゆさ。終日胃がキリキリ痛むほど。規定の15分間の挑戦時間はアッと言う間に過ぎ去ってしまいます。

それでも、ちびっ子たちの笑顔に奮起、なんとか二日間を過ごしました。今日参加されたちびっ子釣り師たち、厳しい中で笑顔をありがとう。遠くはなんと大阪からも、ご家族で挑戦して頂きました。皆さん次回も挑戦を待っています。

日釣振興会大分支部長様・ハヤブサ・釣具のまつき・T-club・GFG・他多くの関係者の連係プレーで、トラブルも無く無事に終了したことは今後の活動に繋がります。ぜひともこの様なイベントは続けて欲しいと思いました。

朝一のミーティング

予約受付に早朝から行列

今日も良い天気で一日過ごしました

一人一人にサポーターが付きます

かなり厳しい釣りが続いて・・

3匹を揃えるちびっ子は少なかった

大分の釣り仲間は5人で30分の昼食休憩・・

ハヤブサの若手2人と・・ヒューマン15期生、柳田君と初仕事(^^♪


子供たちの釣り体験、もっともっと多くやっていきたいですね(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
1回目と2回目は行きませんでしたが、3回目からボランティアで応援です。
元々は日本釣り振興会が主体でしたが、現在は広告代理店が主催。
それの応援で、T-clubのメンバー5名でスタッフ参加なのです。

ちびっ子達は一度に7名が竿を振り、一日で20回の釣り体験は140名。
流石に子供は正直。釣れない時は文句も言うけど釣れた瞬間に満面の笑み。

私も20組近くを補助しましたが、15分でMAX3匹を揃えたのは6~7名?
1匹だけも1名居ましたが、子供たちの歓声と笑顔は何物にも変え難い。

ゲームとは違う魚達の引く力、ヌルヌルの感触や躍動感を体験できます。
釣った魚を美味しく頂く時にも、今日の体験は思い出す事でしょう(^^♪

参加されたお客様・スタッフの面々など、本日はありがとうございました。

今日と明日のタイムスケジュール

仕切りごとに沢山のニジマス+ラスボス1匹

開始前のミーティング

エサ付け・投入・鈎外しなど、個々の技量に合わせて補助します

こんな感じの一式です

男の子も・・

女の子も・・


明日も天気は持ちそうです。二日目も宜しくです(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
カセ釣りで大型マダイを狙って、丸二水産の伝馬船で湾内の生簀を攻めた。

大型マダイのアタリは一度も無し・・・何処に出張しているのかな?

小型マダイと小型チダイと、納竿間際に30㎝級のアジが1匹の貧果。

夕方のアジ狙いは良いかもしれないけど、今回来たのはほぼ底。

3ヒロ程度で釣れる時なら数も伸びますが、底狙いはやる気にならない。

と言うより、大型のマダイはどうしたの?

釣研のフォトコンテストに出せないじゃん!

ココの作業者が来て、シマアジが釣れたらすぐに教えて・・だって(^^♪

30㎝位のマダイ・・・リリース

35㎝位のマダイ・・・納竿後リリース

30㎝位のアジ・・・持ち帰った


湾内の潮の色が茶色っぽいから、もしかして赤潮かもしれない。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
11月14日に32名の参加者により、鶴見で開催された第28回となるOGTM。協力渡船は、定員20名以上の速見丸と正幸丸で、抽選により私は正幸丸の8番クジ。

一回戦の対戦相手は旧知の中である佐伯市の財津君、降りたった磯は“老松の横”。試合は6時30分から8時までの1時間30分です。先行されましたが、追い上げて4匹対2匹で一回戦を突破です。

二回戦は大浜君で、OGTMで3名しか達成していない名人位を持つベテラン。降りた磯は白崎4番で、二人ともグレも他魚も釣果無し。私の唯一の大バラシは超遠投で掛けた大型マダイ。船が付いてのジャンケン勝負で私の勝ち上がり。

三回戦は前回優勝者のOGTMの名人位を持つ有田君に、両者MAX5枚ずつの検量で40g差を付けて勝ち上がった諸富君。チヌもクロも本当に良く釣るベテランで、内に秘める闘志は多分見抜けない。場所は“センスイカン”でここでも先行されましたが、4匹対2匹の逆転勝利で決勝戦へと駒を進める事が出来たのです。

決勝戦は白崎の1番です。鶴見での決勝戦はこの場所が多く、全般的に言える事は遠投でのコントロールです。手前はスズメダイとクロホシイシモチ、沖のマキエにはボラがエサを取る状況。ボラやアイゴそしてクロのキープは1枚のみ。

ここぞの一投で決まらないもどかしさ。50代まではマキエも仕掛け投入も、こんなコントロール不足は無かったのですが、致し方ないですね。宮本君は順調に4枚のクロを仕留めチヌ迄も・・。小野君もカッコよく2枚のクロ。藤澤君も良型のクロを取り込み寸前でバラさなければ、3位のハズでした。

決勝戦は全員が観戦、勝ち残った4名の釣技などを勉強出来ます。釣技が衰えている私ですが、一回戦から試合毎のポイント交代で、散ったマキエを洗い流す作業を行いました。水を汲む作業はかなりの労働だし、45分の釣りではそんなにマキエはこぼれませんが、対戦相手や若手トーナメンターに見せたかったのです。

クロ釣りにおいて九州の何処にも負けたくない。普通は釣技がクローズアップされますが、これからのトーナメンターにはマナーや人間性も同時に磨き、大分から九州そして全国へと羽ばたいて欲しいのです。

大分のシンボルである、シマノの田中修司君・がまかつの猪熊博之君・ダイワの木村真也君に続く、全国レベルの釣り人の誕生を願ってやまない(^^♪

協力頂いた正幸丸・速見丸、Tクラブの面々、協賛の大分県・大分合同新聞社・つり太郎、そして参加された皆さん、至らぬ点も有ったかも知れませんが、今回もありがとうございました。

夜明け前の集落近くの受付、ドアやトランクの開閉音など出さない工夫を

県知事賞が出るので、コロナ対策として抗原検査で全員陰性を確認

決勝戦の4人、みんな若い・・てかオレが年寄り

3回戦の諸富君との対戦でタモ入れする私

今回は不運もあって4位の藤澤君

少し見たけど切れ味は鋭い小野君

安定感抜群の宮本君 優勝おめでとう

決勝戦が終わって皆で磯洗い

戦い終わって笑顔の皆さん

世界に4枚だけ、決勝の4人に送られた“つり太郎”からのスポーツタオル

腕試しの皆さん、参加するごとに上を目指そう


大分の釣り界の発展を願って・・Tクラブはまだまだ活動予定です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
昨年は中止、今年は大会を秋に変更、募集人員を30名に減らして開催です。

参加者はシードを含めて32名。その内の半数近くが20~30代の若手選手。

私は67歳ですが、私より半分以下の人達が半数ほどこの大会にチェレンジ。

若手チェレンジに大会を継続していて、これほど嬉しい事は有りません。

30回で終わりにしようかとも思っていましたが、これでは止められない。

40代50代のベテランの力も借りて、若手トーナメンターを育てたいですね。

参加者・渡船・スタッフなど、4回戦の試合を無事終了に感謝です。

5匹Max検量~リリースです

県知事賞には届かなかったけど・・


キレやコントロールが落ちていますが、決勝戦の観戦は為になったかな?
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[01/19 カンダイな人]
[01/19 響平のおやじ]
[01/14 カンダイな人]
[01/14 岡野]
[01/11 岡野]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp