磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
11月14日に32名の参加者により、鶴見で開催された第28回となるOGTM。協力渡船は、定員20名以上の速見丸と正幸丸で、抽選により私は正幸丸の8番クジ。
一回戦の対戦相手は旧知の中である佐伯市の財津君、降りたった磯は“老松の横”。試合は6時30分から8時までの1時間30分です。先行されましたが、追い上げて4匹対2匹で一回戦を突破です。
二回戦は大浜君で、OGTMで3名しか達成していない名人位を持つベテラン。降りた磯は白崎4番で、二人ともグレも他魚も釣果無し。私の唯一の大バラシは超遠投で掛けた大型マダイ。船が付いてのジャンケン勝負で私の勝ち上がり。
三回戦は前回優勝者のOGTMの名人位を持つ有田君に、両者MAX5枚ずつの検量で40g差を付けて勝ち上がった諸富君。チヌもクロも本当に良く釣るベテランで、内に秘める闘志は多分見抜けない。場所は“センスイカン”でここでも先行されましたが、4匹対2匹の逆転勝利で決勝戦へと駒を進める事が出来たのです。
決勝戦は白崎の1番です。鶴見での決勝戦はこの場所が多く、全般的に言える事は遠投でのコントロールです。手前はスズメダイとクロホシイシモチ、沖のマキエにはボラがエサを取る状況。ボラやアイゴそしてクロのキープは1枚のみ。
ここぞの一投で決まらないもどかしさ。50代まではマキエも仕掛け投入も、こんなコントロール不足は無かったのですが、致し方ないですね。宮本君は順調に4枚のクロを仕留めチヌ迄も・・。小野君もカッコよく2枚のクロ。藤澤君も良型のクロを取り込み寸前でバラさなければ、3位のハズでした。
決勝戦は全員が観戦、勝ち残った4名の釣技などを勉強出来ます。釣技が衰えている私ですが、一回戦から試合毎のポイント交代で、散ったマキエを洗い流す作業を行いました。水を汲む作業はかなりの労働だし、45分の釣りではそんなにマキエはこぼれませんが、対戦相手や若手トーナメンターに見せたかったのです。
クロ釣りにおいて九州の何処にも負けたくない。普通は釣技がクローズアップされますが、これからのトーナメンターにはマナーや人間性も同時に磨き、大分から九州そして全国へと羽ばたいて欲しいのです。
大分のシンボルである、シマノの田中修司君・がまかつの猪熊博之君・ダイワの木村真也君に続く、全国レベルの釣り人の誕生を願ってやまない(^^♪
協力頂いた正幸丸・速見丸、Tクラブの面々、協賛の大分県・大分合同新聞社・つり太郎、そして参加された皆さん、至らぬ点も有ったかも知れませんが、今回もありがとうございました。
夜明け前の集落近くの受付、ドアやトランクの開閉音など出さない工夫を
県知事賞が出るので、コロナ対策として抗原検査で全員陰性を確認
決勝戦の4人、みんな若い・・てかオレが年寄り
3回戦の諸富君との対戦でタモ入れする私
今回は不運もあって4位の藤澤君
少し見たけど切れ味は鋭い小野君
安定感抜群の宮本君 優勝おめでとう
決勝戦が終わって皆で磯洗い
戦い終わって笑顔の皆さん
世界に4枚だけ、決勝の4人に送られた“つり太郎”からのスポーツタオル
腕試しの皆さん、参加するごとに上を目指そう
大分の釣り界の発展を願って・・Tクラブはまだまだ活動予定です。
一回戦の対戦相手は旧知の中である佐伯市の財津君、降りたった磯は“老松の横”。試合は6時30分から8時までの1時間30分です。先行されましたが、追い上げて4匹対2匹で一回戦を突破です。
二回戦は大浜君で、OGTMで3名しか達成していない名人位を持つベテラン。降りた磯は白崎4番で、二人ともグレも他魚も釣果無し。私の唯一の大バラシは超遠投で掛けた大型マダイ。船が付いてのジャンケン勝負で私の勝ち上がり。
三回戦は前回優勝者のOGTMの名人位を持つ有田君に、両者MAX5枚ずつの検量で40g差を付けて勝ち上がった諸富君。チヌもクロも本当に良く釣るベテランで、内に秘める闘志は多分見抜けない。場所は“センスイカン”でここでも先行されましたが、4匹対2匹の逆転勝利で決勝戦へと駒を進める事が出来たのです。
決勝戦は白崎の1番です。鶴見での決勝戦はこの場所が多く、全般的に言える事は遠投でのコントロールです。手前はスズメダイとクロホシイシモチ、沖のマキエにはボラがエサを取る状況。ボラやアイゴそしてクロのキープは1枚のみ。
ここぞの一投で決まらないもどかしさ。50代まではマキエも仕掛け投入も、こんなコントロール不足は無かったのですが、致し方ないですね。宮本君は順調に4枚のクロを仕留めチヌ迄も・・。小野君もカッコよく2枚のクロ。藤澤君も良型のクロを取り込み寸前でバラさなければ、3位のハズでした。
決勝戦は全員が観戦、勝ち残った4名の釣技などを勉強出来ます。釣技が衰えている私ですが、一回戦から試合毎のポイント交代で、散ったマキエを洗い流す作業を行いました。水を汲む作業はかなりの労働だし、45分の釣りではそんなにマキエはこぼれませんが、対戦相手や若手トーナメンターに見せたかったのです。
クロ釣りにおいて九州の何処にも負けたくない。普通は釣技がクローズアップされますが、これからのトーナメンターにはマナーや人間性も同時に磨き、大分から九州そして全国へと羽ばたいて欲しいのです。
大分のシンボルである、シマノの田中修司君・がまかつの猪熊博之君・ダイワの木村真也君に続く、全国レベルの釣り人の誕生を願ってやまない(^^♪
協力頂いた正幸丸・速見丸、Tクラブの面々、協賛の大分県・大分合同新聞社・つり太郎、そして参加された皆さん、至らぬ点も有ったかも知れませんが、今回もありがとうございました。
夜明け前の集落近くの受付、ドアやトランクの開閉音など出さない工夫を
県知事賞が出るので、コロナ対策として抗原検査で全員陰性を確認
決勝戦の4人、みんな若い・・てかオレが年寄り
3回戦の諸富君との対戦でタモ入れする私
今回は不運もあって4位の藤澤君
少し見たけど切れ味は鋭い小野君
安定感抜群の宮本君 優勝おめでとう
決勝戦が終わって皆で磯洗い
戦い終わって笑顔の皆さん
世界に4枚だけ、決勝の4人に送られた“つり太郎”からのスポーツタオル
腕試しの皆さん、参加するごとに上を目指そう
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