磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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13日の昼前に大分川のアボセット情報が入り、午後一番に行くと3羽が採餌中。対岸からの初撮りでその日は終了。OGTMの準備があるから長居は無用。OGTM終了後の15日の午後から行くと、ほぼ寝ていて一回飛んだだけで終了。

今朝は6時30分過ぎに行くと、12日に6羽確認した第一発見者に会いました。そして貴重な情報を頂いた岡崎さんに続き、仲間のカズさんも登場です。

しかしながらアボセットは500mほど上流へと移動。その場所へ行く途中再び3羽は飛び立って、上空へと舞い上がり府内大橋周辺の空中で姿を消したのです。

失意の中、3人で採餌場に戻ると、私に直情報を入れた伊藤の姉さん登場。残念ながらアボセットは抜けた後。暫く話して解散となったのです。

アボセットに挑戦したのは2009年1月11日、宇佐市の寄藻川河口でした。その時は夜明け前に砂浜へ穴を掘って中に隠れ、14時まで粘りましたがアボセットには出会えませんでした。その後も県内で情報がありましたが、行けなかった。

そんな貴重な鳥に出会えたことに感謝。ありがとうございました(^^♪

アボセットとダイサギ

2羽は共に行動しています

1羽は時々2羽と合流

親子連れが歩いている所が採餌場で、こちらに避難しています

親子連れとアボセット

人への警戒心はかなり少ない

2羽はメスか若か?頭の黒色が薄かった

ピン甘だけど・・

今朝は21㎜広角での撮影

採餌間から上流へと移動

上流側から高く舞い上がり、府内大橋付近で見失う

今朝の望遠撮影・・これが最後のエサ取りでした


皆さん大変お世話になりました。差し入れなどとても有難かったです(^^♪
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11月14日に32名の参加者により、鶴見で開催された第28回となるOGTM。協力渡船は、定員20名以上の速見丸と正幸丸で、抽選により私は正幸丸の8番クジ。

一回戦の対戦相手は旧知の中である佐伯市の財津君、降りたった磯は“老松の横”。試合は6時30分から8時までの1時間30分です。先行されましたが、追い上げて4匹対2匹で一回戦を突破です。

二回戦は大浜君で、OGTMで3名しか達成していない名人位を持つベテラン。降りた磯は白崎4番で、二人ともグレも他魚も釣果無し。私の唯一の大バラシは超遠投で掛けた大型マダイ。船が付いてのジャンケン勝負で私の勝ち上がり。

三回戦は前回優勝者のOGTMの名人位を持つ有田君に、両者MAX5枚ずつの検量で40g差を付けて勝ち上がった諸富君。チヌもクロも本当に良く釣るベテランで、内に秘める闘志は多分見抜けない。場所は“センスイカン”でここでも先行されましたが、4匹対2匹の逆転勝利で決勝戦へと駒を進める事が出来たのです。

決勝戦は白崎の1番です。鶴見での決勝戦はこの場所が多く、全般的に言える事は遠投でのコントロールです。手前はスズメダイとクロホシイシモチ、沖のマキエにはボラがエサを取る状況。ボラやアイゴそしてクロのキープは1枚のみ。

ここぞの一投で決まらないもどかしさ。50代まではマキエも仕掛け投入も、こんなコントロール不足は無かったのですが、致し方ないですね。宮本君は順調に4枚のクロを仕留めチヌ迄も・・。小野君もカッコよく2枚のクロ。藤澤君も良型のクロを取り込み寸前でバラさなければ、3位のハズでした。

決勝戦は全員が観戦、勝ち残った4名の釣技などを勉強出来ます。釣技が衰えている私ですが、一回戦から試合毎のポイント交代で、散ったマキエを洗い流す作業を行いました。水を汲む作業はかなりの労働だし、45分の釣りではそんなにマキエはこぼれませんが、対戦相手や若手トーナメンターに見せたかったのです。

クロ釣りにおいて九州の何処にも負けたくない。普通は釣技がクローズアップされますが、これからのトーナメンターにはマナーや人間性も同時に磨き、大分から九州そして全国へと羽ばたいて欲しいのです。

大分のシンボルである、シマノの田中修司君・がまかつの猪熊博之君・ダイワの木村真也君に続く、全国レベルの釣り人の誕生を願ってやまない(^^♪

協力頂いた正幸丸・速見丸、Tクラブの面々、協賛の大分県・大分合同新聞社・つり太郎、そして参加された皆さん、至らぬ点も有ったかも知れませんが、今回もありがとうございました。

夜明け前の集落近くの受付、ドアやトランクの開閉音など出さない工夫を

県知事賞が出るので、コロナ対策として抗原検査で全員陰性を確認

決勝戦の4人、みんな若い・・てかオレが年寄り

3回戦の諸富君との対戦でタモ入れする私

今回は不運もあって4位の藤澤君

少し見たけど切れ味は鋭い小野君

安定感抜群の宮本君 優勝おめでとう

決勝戦が終わって皆で磯洗い

戦い終わって笑顔の皆さん

世界に4枚だけ、決勝の4人に送られた“つり太郎”からのスポーツタオル

腕試しの皆さん、参加するごとに上を目指そう


大分の釣り界の発展を願って・・Tクラブはまだまだ活動予定です。
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昨年は中止、今年は大会を秋に変更、募集人員を30名に減らして開催です。

参加者はシードを含めて32名。その内の半数近くが20~30代の若手選手。

私は67歳ですが、私より半分以下の人達が半数ほどこの大会にチェレンジ。

若手チェレンジに大会を継続していて、これほど嬉しい事は有りません。

30回で終わりにしようかとも思っていましたが、これでは止められない。

40代50代のベテランの力も借りて、若手トーナメンターを育てたいですね。

参加者・渡船・スタッフなど、4回戦の試合を無事終了に感謝です。

5匹Max検量~リリースです

県知事賞には届かなかったけど・・


キレやコントロールが落ちていますが、決勝戦の観戦は為になったかな?
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県民の森を縦断しているパークラインは、走ると25㎞くらいは有る。

管理事務所付近からキャンプ場まで、10番い以上のヤマドリも居る。

車が近づくとホロ打ちの警戒をして逃げる者。

いきなり羽ばたいて飛び去る者。

いろんな逃げ方に遭遇するけど、2羽で居る時は直ぐに逃げない傾向。

お互いに縄張りを意識して、直ぐに逃げる事をしないのか?

撮影は後ろ姿が多いけど、今回は2羽居たので何とか撮影できた。

♂2羽は春の方が多く見かける(フロントガラス越し)

右の♂

左の♂

左の♂


大分は100%近くがアカヤマドリで、コシジロが宮崎県境に居るらしい。
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今朝の県民の森は寒かった。

標高の高い所は紅葉が進み、一部の落葉樹は裸になりつつあります。

ムギマキをチェックしていると、数羽のカケスが動き回っている。

冬に備え、ドングリの実などを蓄えている様です。

その内の一羽が、近くで休んだり再び仕事へと戻ったり・・

彼らの日常を垣間見た気がしました(^^♪

「ウ~~ッ、今朝は冷え込んでるなあ~」

「たった5℃しかないし・・」

「日が出たから一仕事一仕事」

「そっちの方は昨日収穫したから・・」

「今朝はこっちの方が実が多いかも?」

「ハイ、一個目をゲットで~っす(^^♪」


・・・こうしてカケスの一日の仕事は始まるのです(^_-)-☆
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少し寝坊しての県森です。

防火水槽に行くとルリビタキの鳴き声、それも2~3羽は来ています。

カラスザンショウのキビタキは来ず、アオゲラが登場。ルリビタキも未見。

移動後水場のチェック中、仲間が一人やって来たので少し歩いてみた。

私には聞こえない小さな鳴き声を知らされ、耳を澄ますとクロジの鳴き声。

3ヶ所くらいから聞こえましたが、彼らを探すのは相当に難しい。

その後分り易いミヤマホオジロの声に、姿を隠して待つと♂が出てくれた。

旅鳥のムギマキは未確認でしたが、少しずつ冬鳥は到着しています(^^♪

アオゲラの♀(留鳥)

シロハラ♂(冬鳥)

ミヤマホオジロ♂(冬鳥)


私の大切な方がムベを知らなかったので持参予定。次はケンポナシも・・。
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カセマダイ釣りは、丸二水産の伝馬船を借りて二人で10日に決行。

8時前出港~15時30分に納竿ですが、湾内~沖~湾内を狙って大型無し。

湾内は1時間30分狙い、21mの底付近で40㎝に満たないマダイを1匹。エサ取りすらいなくて、オキアミ生で最初から最後まで通すことの出来る厳しさ。

10時頃から沖生簀の許可された浅い場所で、今時期は脂が乗って甘くて美味しくなっているヘダイ(平鯛)のお土産釣りです。案の定、最初は小型が多かったけど、徐々に大きくなって2㎏クラスまでゲット。他にはマダイとオオモンハタ。

最後の30分を湾内の生簀に戻って再びマダイを狙うものの、期待の一投目・二投目もアタリ無し。三投目は底まで差し込むと40㎝弱のマダイで納竿です。

釣研のフォトコンテストを密かに狙っていますが、過去の秋の釣果に比べると今季のマダイは本当にアタリが少なくて、期待度は下がるばかり。沖生簀が深い場所に換わるのは早くて2年後と思っているので、厳しい釣りは続きそうです。

鳥見仲間・釣り仲間の田代さんの竿曲げ

小型だけど美味しいオオモンハタ

私にも一匹

脂が乗って美味しい平鯛

同サイズを釣ることが出来ました

40㎝以下のマダイは5~6枚釣れましたがこれはナイス

マダイの刺身やタイ飯が食べられそうです


お土産などありがとう。これに懲りずに挑戦を待っています(^^♪
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蒲江のカセ釣りで沖生簀での出来事。

ココの生簀はマダイ・カンパチ・ブリ・シマアジなどを養殖。一つの生簀に何千匹も入っており、エサをあげる時の生簀内は凄まじい。エサやりをしながら、死んだ魚は網ですくい取って持ち帰り、焼却処分をするそうです。

今回は虫の息となった5㎏クラスのブリを、1匹だけ生簀の外に放り出すと、少しだけ泳ぎながら私たちの前を行ったり来たりしていました。

こちらは普通にヘダイを狙って談笑していると・・・

グァバッ・・ザザ~~~ン!!

一頭のイルカがブリを咥えて潜り、もう一頭のイルカもその後に続いた。
二人でビックリ!! あっけにとられてしまったのです(◎_◎;)

2匹目のイルカが潜った波紋が見えます

釣研のフォトコンテストに出せないマダイ

よ~し、今度行った時はブリを泳がせてイルカ釣りじゃあ(◎_◎;)
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旅鳥のムギマキチェックは3ヶ所巡って不発でした。

仲間からの情報を頼りに、大分市東部の池を3ヶ所ほど二人で廻った。

オシドリなどは警戒心が強いから、行けば撮れる訳では無いけど・・

おおよその目星をつけて、山中からこっそりと忍び足で進む。

独りだと見つかり難いけど、複数になるとやはり気付かれてしまう。

午後を回って、人間活動の活発な時間帯だから許してね(^^♪

道中のチョウゲンボウ・・今季初

メジロガモ・・情報提供ありがとうございました

オシドリ・・2ヶ所の池に沢山居ました


小さめの旅鳥を撮りたいけど・・どこで何をしているのでしょうか?
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11月5日の事、県森の道を走っていると何かが横たわっている。

降りてみるとマムシが虫の息。車に撥ねられたらしい。

頭部が少し傷ついている様な・・道路脇へと移動させてやった。

今日の道路は雨が降って滑りやすい。行く先々でシーボルトミミズが・・

車に轢かれた個体もボチボチ。5月頃と11月頃は道の横断がが多い感じ?

シーボルトミミズがこんなに綺麗だと初めて知った!!

今年、山道で初めて出会ったマムシ

沢山道を横断しているシーボルトミミズ(カンタロウミミズ・山ミミズ)

光の加減ではこのように綺麗な色合い・・びっくりです


寒くなるとニョロニョロも少なくなってしまいます。
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11名が米水津の功明丸にて7時出港~16時回収で実施しました。

抽選で最初は社員の方と一緒に“ワニの2番”へ瀬上がり。磯釣りは2^3回の経験と言うことで、クロ釣りは大雑把に説明し、瀬上がりや回収時の安全に対する注意事項・荷物を渡す順番や船上での注意事項などをレクチャー。

釣りの方は小型オナガが時折釣れる程度。あとはボラが大群でマキエを拾うので、ボラ対策のマキエを行って30㎝オーバーのオナガ迄出た程度。11時の瀬替わり抽選の為、磯を念入りに掃除して船上へ・・。

次の抽選は、とみ~とみどりちゃんの3人で“小貝バエ”です。船付き周辺は二人に任せて足場の低い左側で遠投を試みるも小型マダイに終始。二人が交互にクロを釣って行くものだから、最後の30分は船着き場に近づいての竿出し。

二人が納竿し、残り時間が30分に迫った時、マダイ狙いの遠投に漸くクロがヒット。小貝バエでは初めてのクロで、取り込み後は納竿です。

オキアミ9㎏+グレナビ2袋をほぼ使い果たしました。と言うのも最初の磯もこの磯も、マキエが効くとボラが大挙してマキエを拾うからです。40~50㎝のボラが大群でマキエを追うと、30㎝級までのクロは怖がって浮いてきません。

マキエワークは、本命ポイントへ5~6杯のマキエ、次に5~6m離れた場所へボラ用として5~6杯のマキエを打ちます。本命ポイントに集まっていたボラがオキアミを喰って、ボラ用のマキエに移動し始めたのを見計らって、本命ポイントへ仕掛けを投入。これでボラが居なくなった集魚剤にクロが浮いて釣れるのです。

ボラが集団でマキエに集まってくるのはこれから冬です。小さなエサ取りはボラが沢山居ると怖がって出て行きません。よって比較的大きなクロが釣れるチャンスなので、マキエさえ多ければボラをコントロールしてクロをゲットできます。

磯のボラは臭く無く、美味しいから狙って釣るのも良いですね(^^♪

小型オナガと小型マダイが多く、もう少し水温が下がって欲しい

小型オナガを釣った社員のMさん

瀬替わりで来てくれた功明丸

とみ~の竿曲げ、こ奴は良く引いた

一瞬オナガ?と思うけど違うんだよな~(◎_◎;)

こっちは本命のクロ

以前よりかなり上達・・・でもまだ上の竿さばきをマスターしよう

ナイスサイズのタモ入れ

このクラスは普通に捌いて取り込む

この場所で唯一のキロ級


今回も楽しい懇親会になりました。みなさんありがとう(^^♪
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昨日は“つり万のテスター懇親会”が米水津で開催されました。

当初は6日に民宿で懇親会を行い、翌日の7日の釣りでしたが・・

天気の按配で6日に釣りを行い、夜は懇親会をして7日はフリーに・・

天気による釣りの前倒しに、参加は11名と少なくなりましたが実施。

当初は懇親会だけの予定でしたが、急遽1匹重量を競う形に変更。

前半の釣りと後半の釣りを、抽選でメンバーの組み合わせ。

ワニの2番~小貝バエの二か所で竿を出した結果、キロ級をやっと1匹。

夜は民宿で大騒ぎの一日でした。

釣り大会??に参加した面々

上位3名


今日はここまで(^^♪

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2日に確認したムギマキは昨日までは居ましたが・・

今日の7時10分から8時55分までのチェックで、一度も来なかった。

その後も二人の仲間がチェックしましたが、確認取れず抜けた様です。

この場所のキビタキも♂2羽♀2羽居ましたが、今日はそれぞれ1羽ずつ。

他の場所では、キビタキの♂が2~3羽と♀が1羽出ましたがムギマキ出ず。

大分のムギマキ通過のピークは10日前後なので、まだまだ期待される。

低気圧の通過が一日伸びて、明日の釣りは少し安心しています。

昨日のムギマキ♀・・3年以上の綺麗な個体と判断

今日のキビタキ♂

昨日のキビタキ♀

今日のキビタキ♂

今日のキビタキ♂


今年はムギマキやマミチャジナイに出会う確率が低いです。
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大分での呼び名はヤマイモ、今は自然薯との呼び名も通っている。

その蔓には零余子(むかご)と呼ばれる実の様なものが着く。

この零余子が、昔からの私たちのおやつとして秋の味覚になっていた。

現在はヤマイモも栽培されるようになり、零余子も売っている。

零余子はこれ迄現地で食べていましたが、今回初めて零余子飯を食った。

やはり生の方が美味しい・・・と白ご飯の好きなオレの感想でした。

ヤマイモを掘るのは、蔓が落ちて寒が締まった1月以降がオレ流です。

ヤマイモの探し方はこんな感じ

秋の味覚、零余子

零余子採りにも威力を発揮する愛車

ほんの少しの時間でこれくらい


黄葉の時期限定で、ヤマイモは非常に見つけやすいですね。
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GFG大分宮崎の5種懇親釣り大会は、3日に米水津で31名が参加して開催。

会場が大分県の場合は大分県支部が主催だから、諸々の段取りなどはこちらが行う。渡船組合を利用するので、出港は3隻の船・瀬替わりは2隻の船・帰港時は定員の多い2隻の、合計7隻の組合船が手分けして大会をサポートしてくれた。

定員を守りながら、組合船7隻全てが31名の大会をサポートしてくれるから、米水津での大会は参加人数を気にせずに申し込めるし、安全な大会が可能です。

有難いですね(^^♪

・・・

出港時は3隻なので私と城本君が船スタッフ、宮崎県支部からは寺田君が船スタッフで、この3名が3隻に分乗し、会員たちの上礁記録を取って最後の瀬上がりです。乗船名簿を見ると私の前に橋本名人の名前が有って、4組8名の上礁後、最後に二人で降りた場所は湾の奥にある“ゾウセンバエ”でした。

簡単な説明は、夜釣りでアオリイカが良く釣れる。キロオーバーのクロは普通に釣れる。主なポイントを3ヶ所教えると、足場の良い船付き場を選んでくれた。

早速釣りを開始すると直ぐに他魚をゲット、更に2魚種目3魚種目を追加。そして磯に落ちたマキエを洗い流す。更に釣りを進め、1時間ほどすると磯の清掃。彼は釣りと掃除を交互に行っている。流石に名手と言われるだけの行動です。

似たような行動を行っている名手をもう一人知っている。鹿児島の藤園賢一郎君である。彼とは10年以上前に取材や大会などで竿を交えていますが、釣り~場所交代前の清掃を煩雑に行っていた。

今回の私は、釣りの途中に2回と終了時に1回の磯洗いを実施しましたが、橋本名人や藤園君の磯の清掃には遠く及ばない。少なくとも磯の場所交代時には、磯の清掃を習慣付けしたいと思いました。

30代前半で橋本さんの釣技に驚かされ、“めじな塾”で勝ったり負けたりしながら、(宮崎には負けたくない想い)で技を磨いて来たけど、釣技もマナーも未だに勝つことの出来ない、高い壁が橋本敏昭名人です。

検量結果 
橋本名人  クロ・ニザダイ・カワハギ・ブダイ・アイゴの5種4080gで準優勝。
私         クロ・カンパチ・マダイ・ブダイの4魚種3595gで7位でした。

十数年振り?に一緒に竿を振る事が出来、学ぶことも出来た大会でした。貴重な一日、本当にありがとうございました(^^♪

まだまだ元気に釣りをやって欲しい

橋本名人の定番姿

私より6歳年上です

価値ある一尾・・・橋本名人の言葉です

また一緒に竿を振る日を夢見て・・

500g級のヒガンフグ、食べない魚は検量できないから5種達成ならず


やはり、GFGの大会は楽しく面白く、色々な勉強になりますね(^^♪
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