磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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アオダイショウやシマヘビは結構舌を出すけど・・・

ヤマカガシは遭遇することが有っても、舌を出すことが少ない。

走行中に道路横断中のヤマカガシを見つけ、避けて通過後に停車。

すると1mに少し満たない彼は、じ~~~っとして動かなかった。

何枚か撮影した後、枯葉を摘まんで彼の近くに落としてみると・・・

それまで動かなかったけど、下をチョロチョロ出して前進を始めた。

前に回るとピタリと動かなくなり、舌だけは出し入れしている。

今度から舌を出さない蛇には、体の前に枯葉を落とすことにする。

蛇の舌は中々撮れないけど今回はバッチリ

冬眠前のお邪魔虫でした


秋になって、ヤマカガシとの遭遇が増えた感じです。
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九州の山奥の渓流にイワナが生息している。

かなり昔に聞いた話は、明治時代に移植放流されたらしい事だけ。

アユやヤマメなどは、採捕方法・道具・体長・期間制限など有るけど・・

イワナは内水面漁場管理委員会でも未登録魚で、その生息数はかなり少ない。

私は以前から時折生息確認をしていましたが、今回は学生達と同行です。

シマミミズを実家近くで確保し、大分県の山中で二人の学生達と合流。

そこから更に越県すること一時間、獣道を歩いて入渓したのが9時過ぎ。

水量としては春より多目で、大小の落ち込み・淵・瀬などを二人が狙います。

釣り上げたイワナは3匹のみ。姿があってもエサに興味を出さない魚も数匹。

釣れた魚の大きさは22㎝~25㎝弱ですが、見えた魚は尺物も健在でした。

撮影後はすべてリリースです。少ないながらも生き延びている事を確認。

今後も生息確認には、動ける内は行っていく予定です。

紅葉の中での釣りは趣があります

小さな落ち込みと小淵を重点的に狙います

ちょうちん釣りを繰り返します

どんな小さな落ち込みでも狙ってみます

半納竿での取り込みに慣れていないね

暗いポイントのイワナはサビが多い

25㎝くらいかな?

九州でこの姿を見る事の出来る幸せ

私は4匹見たけど、学生は5~6匹ほど居たと言う溜りの淵


これからもひっそりと種を繋いで欲しいですね(^^♪
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台風やG杯グレ予選の延期などで、かなり釣りに行ってなかった。

新聞の原稿締切も近づいており、やむなく坂ノ市一文字へ向かった。

今日も北東の風がかなり強く、縦一文字と沖一文字は上礁不可。

よって横一文字の白灯台近くで、段差のあるケーソン部分に上がった。

沖向きは向かい風と三角波が凄く、時折堤防を波飛沫が超える事も。

7時出港14時回収での釣果は、チヌやメイタなど6匹ほどが微笑んだ。

内向きオンリーの釣りで、他にマダイの仔が5匹と25㎝位のサヨリなど。

白灯台付近では4~5㎏のブリで、帰途の船中でも5㎏クラスのブリ。

14時帰港の船中は私以外はルアーマンらしく、皆ブリ狙いの様でした。

船長は、アジゴが釣れれば泳がせ釣りが釣果に恵まれると言っていた。

チヌのマキエには大量のサヨリが集まっていたので、狙うと面白いかも?

都会の名礁坂ノ市一文字は、安近短で釣りを楽しめる場所ですね。

0cと134mgの鈎、オキアミ生とボイルで180~250カウントでアタリ

25~28㎝クラスのマダイの仔

25㎝クラスのサヨリがマキエに群がっていた

最大のチヌは45㎝オーバーかな

灯台付近にルアーマン


深まる秋と共に、ブリのアタリが増え始めている感じでした。
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北海道から帰って翌日に写した花たち。

北海道シリーズが続き、更にはG杯の延期記事が続いて紹介が遅れた。

24日の山野草探索で、満開になっているジンジソウは数が少なかった。

その足でコウヤボウキを見てみると、花とこれから咲く蕾が少し有った。

コウヤボウキも昨年と比べると、各所で花の着きが悪いように思う。

でも、どちらの花も綺麗に咲いていたので時期を逸する事は無かった。

花期に探索して、お目当ての花たちが健気に咲いているのが嬉しい。

ジンジソウ

ヒラタアブの仲間と

人の字に見えることからの命名

コウヤボウキ

蕾と

正面から


お蔵入りにならずに済んだ。
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大分の山間部で一番多く見かけるのがアナグマです。

また、交通事故で亡くなっているのを見るのもアナグマが一番多い。

その次に見かけるのが鹿、3番手には猪で4番目が兎になる感じ。

5番目がイタチで6番目にテン、7番目が狐か猿で9番目が狸。

大分に生息していて、見たことが無い獣はカモシカとなります。

クマが居ない分だけ、山間部を独りで歩いても大丈夫です。

アナグマを遠くから見ると、公園などに有る半分のタイヤに見える

平和な山間部の公園

この場所を通ると高確率でアナグマに遇う

アナグマだけは、人が居る事に気付くのが遅い獣

クマタカに襲われないのが不思議です


今日は鹿3頭と猪1頭に遭遇しました。
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数日前の事、山間部の道を流していると一頭の牡鹿に出会った。

彼は道路際から、ひょいと林床へと登ってこちらを凝視している。

停車した私の車を見ているので、そ~っとドアを三分の一ほど開ける。

なおも逃げない彼を撮影開始。するとおもむろに杉林の中へと去った。

撮影中に右角は3本に分れ、左の角が4本に分かれているのに気付いた。

右の角は折れたのかも知れないけど、久し振りの大きな牡鹿だった。

その翌日未明、今度は違う場所で両角が4本に分かれている牡鹿に遭遇。

冬を前に数日間で大きな牡鹿に会えてラッキーでした。

中々凛々しい牡鹿

右の角は3本、左の角は4本分れ

悠々とした動作で去りました


鹿が増えすぎて被害も出ていますが、見る事が出来ると嬉しい。
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やっと見る事が出来たムギマキ、10月25日頃から探して10日間ほど。

ムギの種を撒く頃になると、この鳥と会える確率が高い事からの命名。

昔の人は小鳥達を識別するのに、色々な方法を用いて名前を付けている。

普通は色彩・形態・鳴き声などに由来する名前が多いと思うけど・・

ムギマキの様な名前は少しだけ違う感覚です。

バイカル湖周辺からサハリンくらいで繁殖し、東南アジアなどで越冬。

だから日本では、春秋に通過するだけの数少ない旅鳥です。

ムギマキ♂若(第一回冬羽)

カラスザンショウの実を食べている

この界隈には怖いジョウビタキのおばさんが居ます

別の場所でムギマキの♀も登場しました


綺麗な♂にも出会いたいですね。
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G杯が延期になったので、早朝は県民の森へと足を運んだ。

第二防火槽付近でムギマキをチェックしていたら・・・

カラスザンショウに来たシロハラを狙って猛禽が突っ込んできた。

ただいつも見ている突っ込み方とは違って、猛ダッシュでは無かった。

最初は背中だけ、次に振り返り、その次に小鳥を追って舞い戻った。

その小鳥の追い方も、一応追っかけている感じだから鋭い追い方ではない。

・・・どうも今年生まれの若の様ですね。

最初は背中の一部だけ(未だ青みが無い)

次にこちらを向いて少しの休憩

前から全身が見えると茶色っぽい

大きさ的に鳩くらい?♂の若(第一回冬羽)かも


こんな猛禽が来ると小鳥は逃げますが、すぐ横ではカラスが採餌l中。
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雨の落ちる中、山間部の道を走っていると動く石?

直ぐに解ったけど、久し振りに出会うニホンヒキガエルでした。

降りて近付くと、彼はピタリと動かなくなって石化けの術を使った。

普通のカエルはピョンピョン跳ねるけど、彼はのそりのそりと歩く。

こんな調子で山道を横断していたら、命はいくら有っても足りない。

しっかりと冬眠して下さい(^^♪







10月20日頃から続いていたウネリを伴う波は、明日には終息に向かいます。
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現地で、渡船組合・がまかつ・私で10:00に決定しました

3日のG杯米水津予選Ⅱは、21日の木曜日に延期です。

時間を下げて行うことも検討されましたが、残念ながらやりません。

変更に次ぐ変更で、出場できない方も多いでしょうが安全第一。

出来る限りのご対応をお願いいたします。

なお2日のG杯米水津予選Ⅰは、20日の水曜日に延期となっています。



この後延期日の段取りと、全国大会の打ち合わせも行います。
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一昨日の県民の森を通過中、一匹の蛇を発見し停車。

久し振りに見るジムグリで、遠くを見ていたら気付かずに轢いたかも?

撮影して少しだけ脅すと、道路脇へと逃げ込んだ。

今日は弟からの連絡で、小型で白い模様の蛇を確認するとヤマカガシ。

幼体とは言え、この様な白っぽい身体をしたヤマカガシとは初対面。

撮影後、蛇好きの仲間に差し上げてきました。

ジムグリも結構気の荒い個体が居るけど、この子は穏やかだった

少しくらい近付いても逃げなかった

交通事故にならずに冬眠して下さい

白い体に模様の有るヤマカガシ

こちらの様子を伺っています

30㎝位かな? かなり小さな幼体です


今月一杯は蛇を見る事もあるでしょう。
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明日の朝(2日)に、開催可否判断を渡船組合が決定する予定。

11月3日に延期されている同大会の参加者は、今しばらくお待ち下さい。

この記事は11月1日、14時時点での情報です。



再延期になった場合、11月21日の木曜日になる予定。
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10月26日から11月2日に延期となっていた、G杯米水津Ⅰ会場は延期です。

新たな延期日は、平日の11月20日(水曜日)の開催となりました。

10月27日から11月3日に延期となっていた、G杯米水津Ⅱ会場は明日の判断。

こちらが延期になると、11月21日の木曜日になる予定。

私の11月20日と21日は、台湾の釣り人をサポートするのでG杯役員を辞退。

7月から楽しみにしている、台湾からの釣り人8名のサポートを優先します。

3日のG杯も今のところ厳しい状況なので、最新情報を確認して下さい。



選手・役員で、G杯での出場辞退は1987年以降初めてで残念です。
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17日から22日の道南の旅。

鳥見は一部に私のミスも有ったけど、目的の鳥にはしっかり出会えた。

釣りは3日間の挑戦で、一度のアタリも無くて次回に期待している。

それにしてもサポートしてくれた、仲間達には感謝で一杯です。

来年も行ける様に、これからも体力気力維持に務めたい。

雪虫が手に止まったのを正面から写す

この虫が舞う様になると雪が来るらしい

シマエナガは朝一見たのに、いつもの癖でカメラを向けなかった

初めての竿とリールを使って、ここまで曲げる美女

印鑑じゃなくてサイン入りの賞状


北海道の記事は今月一杯で終了です。皆さんありがとうね(^^♪
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北国から戻って約一週間が経った。

海の方は台風20号のウネリに引き続き、日本南岸に停滞している前線の影響で26日と27日のG杯米水津予選の二日間は延期となっている。

その後は前線の波と台風21号のウネリも影響してか?引き続き大分県南部のウネリは高い予報で、沖での磯釣りは危険な状態がなおも続いている。

その台風21号は、台湾を通過した後急激に勢力を弱めて北東へと転進し、2日から3日にかけて九州付近を温帯低気圧になって通過する。

よって、2日と3日に延期となっているG杯米水津予選の開催も厳しく、延期を判断した24日の長期予想天気図からウネリは収まらないで続いている。

私がG杯グレに関わった1987年の第10回大会から、九州の予選で初めてと思われる出来事が起こるかも知れない。

私的に不安な数日が続いているから、気休めに野鳥たちを載せます。

ダイサギ(冬鳥)

ダイサギの顔

キビタキ♂第2回冬羽?(夏鳥)

ビンズイが南下して来た(漂鳥)

オシドリ♂♀(冬鳥)

ジョウビタキ♂第2回冬羽?の休憩中(冬鳥)


波と天気は自然に任せるしかないですね。
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