磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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早朝からカヤクグリポイントにエサを撒いた。

2羽居たカヤクグリは、5時50分から7時25分まで出てこない。

ミヤマホオジロの♀3羽と、♂若が1羽出ただけで後は留鳥のホオジロ。

二日に一回のエサ撒きは、早朝に私の車が止まると彼らは直ぐに出ていた。

22日の早朝に比べ、8~10羽居たミヤマホオジロも相当に減っている。

西高東低の北風が止むと、体力を消耗しないから旅立つには都合が良い。

22日は北風が終日吹いており、6時15分には2羽のカヤクグリを確認。

その後北風が止み、23日から24日の5時50分までの間で旅立ったと推測。

無事に繁殖地へと戻り、子育てに成功して欲しい。

6時17分の夜明け

ミヤマホオジロ♀

ミヤマホオジロ♂若



その後イスカ場へと移動、7時55分から11時10分までイスカは未確認。
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蒲江の丸二水産の伝馬船で湾内のカセふかせ釣り。

狙いはアジ・マダイ・チヌでしたが、今回もアジには見放されました。

8時20分出港~14時30分帰港でしたが、マダイとチヌが1枚ずつ。

他には小型マダイが4匹と小型チダイが2匹のみ。

掛かりどころが悪くて、途中で鈎外れしたのは50㎝に満たないチヌ。

大型マダイは朝の2投目、生簀の際を10m程入れると一気のアタリでした。

2回来たチヌは底から5m位と2m位のタナ。それぞれ浮く様になっています。

この場所のアジは良型が揃うのですが、今回も一度も当たりませんでした。

地の筏と沖の筏は、中型~大型アジが夕マズメから釣れているらしい。

竿:がま磯アルマ1.5号―50 リール:トーナメント磯Z競技LBD
道糸:ネオフリクション磯2.5号 ハリス:ウルトラフレキシブル磯2.5号
ウキ:エキスパートグレV-0c ハリ:デカケンチヌ5号
オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ1㎏+コーン0.5㎏
サシエ:芝エビムキミ・白エビムキミ・オキアミボイル・オキアミ生3L 

移動性高気圧の釣りだから微風で釣りやすい

これはチヌで余裕の曲がり

47㎝くらい。この界隈では中型です

8.86㎏と重かった。85㎝は無い感じ


水深22mのカセふかせ。今日はほぼノーガンで通しました。
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今冬はイスカの当たり年だった。他には鶴見岳山頂のハギマシコも同じ。

九州の大分県で早々には見ることの出来ない、北国からの使者たち。

イスカは数組の群れで、県民の森の尾根尾根を飛び交い赤松の実を啄ばむ。

虫や木の芽を食べれば水分補給は叶うけど、イスカは乾燥した松の実が主食。

よって、どこかで水分補給をしなくてはならず、各所の水場を利用している。

その水場の一つがコブシの木の下に有る、人工の水溜まり。

近くに駐車場と撮影場所を確保すると、県外からも数多く撮影に来てくれた。

コブシの花が咲く頃には、イスカも北国へ旅立ってしまうとの予想は外れ・・

最大数の約半数強が残って、コブシの花とのコラボ撮影に協力してくれた。

・・・コブシの花が咲くのが早かった。30数羽のイスカの滞在が長かった。

偶然の一致が、赤と白の素晴らしいコントラストを醸し出したのです。























カヤクグリも今日の早朝に、2羽が滞在しているのを確認しています。
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昨日の水分神社の読み方は“みくまりじんじゃ”と読みます。

昨日のミニ観察会で教えて頂きました。

普通に読めば“みずわけじんじゃ”なのですが・・・知らなかった!

【水分は、昔は水配 (みくま)り】と言っていたらしく、納得しました。

・・・読めた方は素晴らしいですね(^^♪

みくまりじんじゃ

今朝の朝陽

この場所に鳥見仲間が相次いで3人 ありがとう(^^♪

春本番だけど冬鳥のミヤマホオジロ


TEAM ZERO SEAの納会に参加して頂いた皆さん、お疲れ様でした(^^♪
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2021年、釣研の新商品紹介。(もう直ぐ発売予定)

キャップを紹介すると、真っ先に聞かれるのがその大きさ。

帽子の内側を紐で周して長さを測ると、最大で61.5㎝。最小で53.5㎝。

条件は大きさ調節のマジックテープの折り返しを、1㎝ほど折って被れる状態。

因みに折り返し部分とは、マジックテープがくっ付いている部分の長さが1㎝。

私は、折り返しを7.5㎝ほど出すと丁度良い大きさでした。

髪の毛を含む、頭の外周が53.5㎝~61.5㎝の人に合う帽子です。

これは私が紐で導き出した数値なので、多少の狂いは有るかもです(^^♪

・・・メッシュ帽子は測っていません。

前から


固定のキャップキーパーは重宝する


頭の大きな方や小さな方には、一応目安として参考になると思います。
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早朝の6時は、雨が落ちていなかったから県民の森へとハンドルを切った。

2日に一回撒いているカヤクグリのエサ、30分ほどで1羽が出てくれた。

コブシとイスカのコラボ撮影は、雨が降り出して残念ながらアウト。

8時30分に止め、10時からの“大分県自然観察連絡協議会”の開催地へと移動。

約30数名が参加。会費と寄付金を提供して、総会は滞りなく終了。

昼食後は希望者の公園内散策、小雨の高尾山自然公園を少しだけ歩いた。

そんな自然と触れ合った一日、テキトーですが厳選した写真たちです。

17時45分現在、自宅付近の住宅地で小雨の中、シロハラが囀っている。

イスカは減っているけど、水場のコブシはほぼ満開

道を挟んで反対側のミヤマホオジロ

車で移動時に出ていたアカヤマドリ

霊山の山桜

総会後の高尾山自然公園散策は10名で・・

満開のオオシマザクラ

ヤマザクラもバッチリ

大島桜にメジロ

大島桜の蜜を吸うコゲラ

花が大きい。オオヤブツバキ?

問題です。何と言う神社でしょう?


大分県自然観察連絡協議会の今年の目玉は、桜草の鹿食害防止ネット張り!
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17日の長崎・佐賀・鹿児島に続き、九州で一番遅い18日に大分が開花です。

山では山桜が至る所に咲いており、県民の森でもソメイヨシノが1~2分咲き。

昨日は別府と大分の鬼瀬で、夏鳥として来たツバメの飛翔を見ています。

詳しくない人は、冬季でも見られるイワツバメやヒメアマツバメと混同する。

見分けは簡単、飛んでいるツバメを見て尻尾が2つに割れていればツバメ。

割れていなければイワツバメかヒメアマツバメで、ツバメとしてカウント不可。

16日、県民の森のソメイヨシノと冬鳥のミヤマホオジロ


今年は桜の開花宣言が異常に早い。ツバメの初見も早いです。
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ベニマシコが食べるイタドリが少ないから、未明から追加で補充してあげた。

次はイスカ場で、ヌタバを寒冷紗で覆って水場の利用率を高めると・・

以前の水場にイスカ達はやって来てくれた。

またまた移動して別府方面へ・・・

シジュウカラ・ヤマガラ・エナガを追跡するも、目的の小鳥は現れず・・

美味しいカレーを食ってからは、海辺の公園をのんびりと散策。

最後にヤマセミ基地の修復を行い、少しだけ休んで今日の鳥見は終了。

県民の森の夜明け

イスカ

ヒドリガモ

アトリ

カワウ・ハシボソガラス


仲間には今日も一日お世話になりました。ありがとさんです(^_-)-☆
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県民の森のイスカは、昨年までの確認では数羽程度が飛来していた。

今季のイスカは、群れが混在した時に撮影すると丁度70羽確認出来た。

昨日は4~5群の合計が60羽位で、全部違う個体と仮定しても10羽の減少。

今朝もほぼ同じ時間帯でチェックしてみると、同じように仮定して30数羽。

イスカも移動が始まっていると判断しています。

カヤクグリは14日時点で2羽が滞在中ですが、その後は未確認。

シロハラの数も減っているので、これからもっと少なくなるでしょうね。

イスカの♂♀

ホオジロとアオジ

コブシの花にホオジロ♂


月末からは夏鳥たちが到着し始めますが、それまでは寂しい日々が続きます。
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県民の森の外れにあり、3月7日~10日頃に満開になっていました。

花の蜜を吸う、メジロが来ないか二日間で3時間ほど待ったけど・・

マメザクラとカンンヒザクラの交配種で、花がとても小さい。

ゆえに蜜も少なく、この花の蜜を吸っても吸う体力を使うので来ない?

桜の花を単体で撮るより、やはり小鳥たちとのコラボで撮りたいし・・。

山桜はあちらこちらに咲き始めており、陽光桜も8分咲きが数本。

大分のソメイヨシノの開花はいつの事でしょう?







小さな花弁はマメザクラ、濃いピンクと花が下向きに咲くのは寒緋桜の特徴。
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少し前にシマアジのリクエストが有り、今時期だとココしかない場所。蒲江の海上釣堀“釣っちゃ王”に9年振り?にお邪魔しましたがボウズの完敗でした。

今回は3.5mのエクスペクターを使い脈釣り一本で臨みましたが、上層部ではエサ取りのアタリのみ。底から1m前後で本命らしきアタリが6回ほど。スカ2回・重みを感じて外れたのが3回・1回だけマダイがヒットの寂しい釣果。

隣は月に一度ほど通っているおじさんが、マダイ・シマアジ・ヒラメなど5~6匹の釣果。左前の方は3~4匹の釣果・その他の方たちも1~3匹は釣っていた。要するにココの生簀でビリは私だったと思います。

サシエは練り餌を2種類・芝エビ・ムキミ・魚の切り身など使ったけど、ムキミはエサ取りの餌食で持ちが悪い。よって練り餌主体で挑んでの貧果。

常連の方やスタッフの話として喰いの悪い時は、生簀の中央付近の一番深い部分を重点的に狙えば釣果に繋がる確率が上がるらしい。でもMax5mの竿は持ち込んでいない。ウキ釣り仕掛けも準備していないから狙えない。

釣堀のエサの知識不足と短竿使用が今回の敗因でしょう。生簀用のタナ取りオモリも、2回ほど使って外れてしまったのも一因。

皆が釣っているのに釣れない歯がゆさ、久し振りに味わった一日でした。

次回はパワーSPフカセⅡ4-50が出番かも?サシエは皆さんが使っていた生餌(エサ取りで釣れたイサキの仔・虫エサ・生きエビなど)も必要かと・・。

前日の午前中までに予約が必要な“釣っちゃ王”(釣りは8時~13時)

5分で海上釣堀に到着 右前の島は屋形島

8時から釣り開始、それまで釣り座付近のタナを探ります

600円のお弁当を注文。軽く暖かく美味かった(オレは喰い渋りなし)

隣の羨ましいヒラメ・・スタッフが若くて親切・色々話が出来て楽しい


スタッフや隣のオジサン、色々と親切にして頂きありがとうございました(^^♪
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鳥見の初心者であるノリちゃんと、野鳥観察のレクチャーは9時~16時。

県民の森の通称野鳥園を歩いて散策~芹川ダムへ向かう道~昼食。午後は香りの森~雲ヶ背岳~通称見晴らし台~管理事務所で終了。

今回は野鳥の鳴き声をメモって貰ったけど・・・

ノリちゃん 「今鳴いている鳥は何?」 

オレ 「聞こえない」

こんな会話が至る所で交わされる。

歳をとると高音域から聞きづらくなる現実を、またしても思い知ることに・・

チチチ=ホオジロ、チッ=ミヤマホオジロ、ジッ=アオジ、チン=クロジ
キリキリキリ・ビ~ン⤵=カワラヒワ(留鳥)
キリキリキリ・ビ~ン⤴=オオカワラヒワ(冬鳥)などなど。

今回残念だったのは、赤松の実を食べているイスカが近くで数匹程鳴いていた・・・けど見つけ出すことが出来なくて飛び去ったこと。

鳴き声が分かると、鳥見が更に楽しくなることでしょう。

今朝は穏やかな夜明けでした

アカウソの♂♀

フキの花

サギ類のコロニーにはアオサギ

ユキワリイチゲ、大分県のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類

オオカワラヒワ、私の見分けは爪が大きく湾曲=オオカワラヒワ

オニシバリ、大分県のレッドリストで準絶滅危惧種

オオイタサンショウウオの卵が成長、大分県で絶滅危惧Ⅱ類

カヤクグリ2羽とミヤマホオジロ♀


冬鳥が去り始め、夏鳥がまだ来ない時期だから出会いは少なかった。
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今朝は県民の森で上空を飛ぶイスカの群れを確認後、黒岳方面へと移動。

ミソッチョは一応押さえて、千町無田を廻って午後から野津原方面へ・・

それぞれの場所で目についた早春の花たちは格好の被写体。

一応、分かる範囲での撮影だけど・・。

土筆坊やと日本タンポポ

アブラチャンが咲き始めていた

ネコヤナギは雄花も

道沿いに有ったサンシュ


早朝から午後まで5℃の世界が続き、この時期としては寒かった。

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二日に一回エサを撒いているカヤクグリのポイント。

過去の事例は3月7日に北帰行を始めたカヤクグリですが・・・

この場所の2羽は今のところ動きは有りません。

ベニマシコも置いているイタドリの実を啄ばむのはメスのみ。

赤いオスは撮影しないまま、北国へ旅立つかも知れません。

今年もしっかりと越冬してくれたのが嬉しいです。

一昨日のベニマシコ♀

今朝のカヤクグリ


明日は北西風が強いので、蒲江の釣りは中止。

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ゴンゲンベーと言っても、分かるのは佐賀関の人達と一部の方々。

権現バエ(ハエ)を早口で権現べーと言う。ハエは岩礁のことで・・

平瀬(孤立障害の灯台)と高島の間にある沈み瀬の名称で、海の難所。

この界隈には座礁して沈没した、沈船のマークが海図には載っている。

平瀬やこの付近に生えるカジメの一種がクロメで、極上級が採れる。

クロメ漁は組合員の中の資格者だけが、漁で生計を立てられる仕組み。

他の組合員は漁は出来るけど売れない。自分の身内などが食べるだけ。

今夜も漁師の卵が、自分で採って巻いた3本のクロメを持って来てくれた。

直ぐに刻んでジップロックで保存し、切れ端などを少しだけ頂いた。

一番好きな食べ方は、茹でた大根にアゴダシを加え、クロメを混ぜる方法。

ソ~ト~に美味しい。

30年前は一本150円でしたが、今では1000円前後

切れ端をアゴダシで食った。これだけでも超旨い(^^♪


クロメ漁は3月15日まで。わざわざ持って来てくれてありがとう(^^♪
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