磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
12日のペルセウス流星群を撮影中、20時44分に意味不明の光が写っていた。
撮影機材
カメラ ルミックスGX7-MKⅡ
レンズ NORTON10.5mm F0.95
ISO 400 f0.95 ss6秒 1秒のインターバル撮影
滝を照らす照明・レンズを水の微粒子から守る送風器
この中での特記はレンズの明るさです。F0.95という数値は人間の目(F1.0 )よりも明るいレンズで、現状でニコンやキャノンも発売していない、人が見えない明るさも感知出来るレンズです。10.5㎜はレンズの集点で、ルミックスのフォーサーズカメラに取り付けると、35㎜レンズ換算で21㎜となり、超広角レンズを使う事になります。
1秒のインターバル撮影はカメラの機能で、シャッタースピード(ss)を6秒に設定しているから、6秒間の撮影と1秒のインターバルを自動的に繰り返してくれるので、一度シャッターを押すとこの動作を設定枚数だけ写し続けてくれる便利機能です。
夜空で星などの天体以外に写るのは、飛行機と人工衛星などです。飛行機はフラッシングしながら、カメラの画角内を飛んでいる間、連続的に写ります。
人工衛星も同じ様に写りますが、太陽光の反射光として写るので、人工衛星の高度である地表から100~300㎞に太陽光が射す、日の出前と日没後の1~2時間くらいの時間帯に見られます。又、飛行機と同じ様に連続撮影されますが、フラッシングは有りません。太陽光の反射なので、だんだん明るくなったり、暗くなりながら写り込みます。
赤丸内での光は、長さ的には飛行機や人工衛星と変わらないですが、直線には見えずに歪曲している感じです。それとフラッシングしている飛行機の特徴に似た丸い輪が出ています。でも、1秒前までの6秒間のそれぞれの写真や、1秒後からの6秒間のそれぞれの写真コマ数にも写っていません。要は1200枚分の1枚だけの写真なのです。
参考まで、上2枚の写真は流れ星ですが、6秒の撮影の最後とインターバルの1秒を挟んで、次の6秒の撮影の最初に写り込んだ一つの流れ星で、残念な撮影です。
あと、考えられるのは近くを飛んでいたコウモリです。
南から北方向へ飛んだ流れ星が、6秒間の撮影時間に入らなかった
1秒のインターバルを挟んで、次のコマに撮影された
二つ見えるのは2機の飛行機で6秒間に動いた光跡 その横に・・
その横に写っていた変な光・・・私は説明できません
コウモリの飛翔(0.5秒くらい)が写ったと判断します
6秒以下だけ動いたと推測される、私にとって初の未確認飛行物体(UFO)です。
撮影機材
カメラ ルミックスGX7-MKⅡ
レンズ NORTON10.5mm F0.95
ISO 400 f0.95 ss6秒 1秒のインターバル撮影
滝を照らす照明・レンズを水の微粒子から守る送風器
この中での特記はレンズの明るさです。F0.95という数値は人間の目(F1.0 )よりも明るいレンズで、現状でニコンやキャノンも発売していない、人が見えない明るさも感知出来るレンズです。10.5㎜はレンズの集点で、ルミックスのフォーサーズカメラに取り付けると、35㎜レンズ換算で21㎜となり、超広角レンズを使う事になります。
1秒のインターバル撮影はカメラの機能で、シャッタースピード(ss)を6秒に設定しているから、6秒間の撮影と1秒のインターバルを自動的に繰り返してくれるので、一度シャッターを押すとこの動作を設定枚数だけ写し続けてくれる便利機能です。
夜空で星などの天体以外に写るのは、飛行機と人工衛星などです。飛行機はフラッシングしながら、カメラの画角内を飛んでいる間、連続的に写ります。
人工衛星も同じ様に写りますが、太陽光の反射光として写るので、人工衛星の高度である地表から100~300㎞に太陽光が射す、日の出前と日没後の1~2時間くらいの時間帯に見られます。又、飛行機と同じ様に連続撮影されますが、フラッシングは有りません。太陽光の反射なので、だんだん明るくなったり、暗くなりながら写り込みます。
赤丸内での光は、長さ的には飛行機や人工衛星と変わらないですが、直線には見えずに歪曲している感じです。それとフラッシングしている飛行機の特徴に似た丸い輪が出ています。でも、1秒前までの6秒間のそれぞれの写真や、1秒後からの6秒間のそれぞれの写真コマ数にも写っていません。要は1200枚分の1枚だけの写真なのです。
参考まで、上2枚の写真は流れ星ですが、6秒の撮影の最後とインターバルの1秒を挟んで、次の6秒の撮影の最初に写り込んだ一つの流れ星で、残念な撮影です。
あと、考えられるのは近くを飛んでいたコウモリです。
南から北方向へ飛んだ流れ星が、6秒間の撮影時間に入らなかった
1秒のインターバルを挟んで、次のコマに撮影された
二つ見えるのは2機の飛行機で6秒間に動いた光跡 その横に・・
その横に写っていた変な光・・・私は説明できません
コウモリの飛翔(0.5秒くらい)が写ったと判断します
6秒以下だけ動いたと推測される、私にとって初の未確認飛行物体(UFO)です。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
コメントする (初めての人は挨拶から・・)
ゴースト?
最初、流星痕かな?と思ったのですが、点滅しているので流星痕ではなさそうです。
おそらく、左側を通過した飛行機の航跡のゴーストが出たのではと思います。
カメラレンズで天体写真を撮っていると、明るい星から少し離れた場所にゴーストが出ることがあります。
おそらく、左側を通過した飛行機の航跡のゴーストが出たのではと思います。
カメラレンズで天体写真を撮っていると、明るい星から少し離れた場所にゴーストが出ることがあります。
無題
上の2枚は私が池永さんに話しかけながら滝を照らしていたときの流星ですね。
お互いに流星は見てなかったようですが、私のカメラには直後の画像にしっかり写ってました。
同じ時刻の画像をFBのほうにUPしますが、私のカメラには写っていないようです。
画像の感じからすると鳥天さんの推測が正解かもしれませんね。
お互いに流星は見てなかったようですが、私のカメラには直後の画像にしっかり写ってました。
同じ時刻の画像をFBのほうにUPしますが、私のカメラには写っていないようです。
画像の感じからすると鳥天さんの推測が正解かもしれませんね。
ありがとうございます(^^)/
鳥天さん
天体撮影のエキスパートの意見を伺えて大変嬉しいです。
ゴーストの可能性がある事を初めて知りました。
でも、未だ??が浮かびますが、コウモリだと?の数が少ないです。
taka さん
弱い光を短時間のシャッタースピードでは撮影出来ません。
f0.95はそんな光を捕らえる事が出来ます。
現地ではコウモリがライトの照明の前5m前後を4~5回程飛んでいました。
向うから飛んで来て腹側をこちらに見せながら急激にUターンしたら・・・
中心が腹、丸く写っているのは羽ばたきの肘までの部分で、5回の羽ばたきが写っている。
お二人の意見を拝読して私の結論を導きました。
間違っているかも知れませんが・・・。
天体撮影のエキスパートの意見を伺えて大変嬉しいです。
ゴーストの可能性がある事を初めて知りました。
でも、未だ??が浮かびますが、コウモリだと?の数が少ないです。
taka さん
弱い光を短時間のシャッタースピードでは撮影出来ません。
f0.95はそんな光を捕らえる事が出来ます。
現地ではコウモリがライトの照明の前5m前後を4~5回程飛んでいました。
向うから飛んで来て腹側をこちらに見せながら急激にUターンしたら・・・
中心が腹、丸く写っているのは羽ばたきの肘までの部分で、5回の羽ばたきが写っている。
お二人の意見を拝読して私の結論を導きました。
間違っているかも知れませんが・・・。
お月様の状態です
ブログ内検索
まとめて見ると楽しい
最新のコメント
[11/19 カンダイな人]
[11/18 阿南]
[11/17 カンダイな人]
[11/17 カンダイな人]
[11/17 NONAME]
カレンダー
一番古い記事
アクセス解析