磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
9月頃は10日近く早朝チェックをしたけれど、ヤマセミが来ないので諦めていました。28日の早朝に♀が基地前の止まり木に居たので、今日の午後から仲間の手を借り、ヤマセミ用に3本の止まり木を設置した。
私が子供の頃には、平野橋から胡麻鶴橋までの間に合計3~4番い程のヤマセミが居て、子供心にあこがれを持っていました。新貝河原(現在の野津原ローソン近く)に穴を掘って笹などでカモフラージュして観察したものです。
50年が経った現在は、胡麻鶴橋周辺に一番いがかろうじて生活しており、私にとっては最後の砦となったヤマセミ夫婦なのです。
① 昔からの変化は土手が1mほど高くなって立派になっている。
② 川沿いに生えていた竹林や藪は全て無くなってしまった。
③ “竹町の淵”も無くなり、土砂が堆積し崖沿いの流れも無くなった。
⓸ “七瀬ダム”が出来て大水が出ず、再び崖沿いの流れ復帰は見込みなし。
⓹ 5~6年前に比べ、川への寄り付きが楽になり撮影者が簡単に来れる。
この様なことから、人に姿を見られたくないヤマセミはこの場所から遠ざかり、彼らの縄張り内だけど、狩場としての重要度は下がっているものと推測する。
最近ココに出没する様になった大きな要因は、落ちアユが居るからと判断している。基地から川面を覗くと20匹くらいの鮎の群れが泳いでいた。この鮎も下りますが、上流側にも下ってくる鮎は少なからずとも居ると判断している。
ここ数年、ヤマセミの生態を良く知らないバーダーが出入りする様になって、ヤマセミへのプレッシャーがかなりの頻度で多発していると危惧している。
よって、以前私たちが実行していた時間制限を出来る限り行ってもらいたい。
① 早朝に基地へ入る時間は、大分の日の出時刻の30分前。
② 次に基地へ入る時間は①の時間の2時間後
③ その次に基地へ入る時間は②の2時間後。
⓸ その後夕刻まで時間制限はなし(通常の人間活動の時間帯は不問)
この場所でカワセミやヤマセミを撮影する方々へ、この記事の内容を出来る限り拡散して頂きたい。撮影者が個々人の都合で、ヤマセミにとって大事な早朝の時間帯にバラバラに行く事を極力少なくしたい。こちらからは見えないヤマセミにプレッシャーを掛け続ける事を防止し、彼らの生活の場を奪わない努力が必要。
①レストラン設置 獲物を食べる場所兼食事後の水浴び場
②ダイビング台設置 獲物を狙う止まり木で撮影用ではない
③カワセミ・ヤマセミ用止まり木・・おまけの設置
レストランに止まった♀
レストランに止まった♂
♂の水浴び
♂の水浴び
♂の水浴び
ダイビング台に止まった♀ (撮影用の止まり木では無い)
飛び出し
隣の方の止まり木
誰かが立てた止まり木
正面のダイビング台
撮影したい心と共に、鳥の生態を知る事がとても大切です。
私が子供の頃には、平野橋から胡麻鶴橋までの間に合計3~4番い程のヤマセミが居て、子供心にあこがれを持っていました。新貝河原(現在の野津原ローソン近く)に穴を掘って笹などでカモフラージュして観察したものです。
50年が経った現在は、胡麻鶴橋周辺に一番いがかろうじて生活しており、私にとっては最後の砦となったヤマセミ夫婦なのです。
① 昔からの変化は土手が1mほど高くなって立派になっている。
② 川沿いに生えていた竹林や藪は全て無くなってしまった。
③ “竹町の淵”も無くなり、土砂が堆積し崖沿いの流れも無くなった。
⓸ “七瀬ダム”が出来て大水が出ず、再び崖沿いの流れ復帰は見込みなし。
⓹ 5~6年前に比べ、川への寄り付きが楽になり撮影者が簡単に来れる。
この様なことから、人に姿を見られたくないヤマセミはこの場所から遠ざかり、彼らの縄張り内だけど、狩場としての重要度は下がっているものと推測する。
最近ココに出没する様になった大きな要因は、落ちアユが居るからと判断している。基地から川面を覗くと20匹くらいの鮎の群れが泳いでいた。この鮎も下りますが、上流側にも下ってくる鮎は少なからずとも居ると判断している。
ここ数年、ヤマセミの生態を良く知らないバーダーが出入りする様になって、ヤマセミへのプレッシャーがかなりの頻度で多発していると危惧している。
よって、以前私たちが実行していた時間制限を出来る限り行ってもらいたい。
① 早朝に基地へ入る時間は、大分の日の出時刻の30分前。
② 次に基地へ入る時間は①の時間の2時間後
③ その次に基地へ入る時間は②の2時間後。
⓸ その後夕刻まで時間制限はなし(通常の人間活動の時間帯は不問)
この場所でカワセミやヤマセミを撮影する方々へ、この記事の内容を出来る限り拡散して頂きたい。撮影者が個々人の都合で、ヤマセミにとって大事な早朝の時間帯にバラバラに行く事を極力少なくしたい。こちらからは見えないヤマセミにプレッシャーを掛け続ける事を防止し、彼らの生活の場を奪わない努力が必要。
①レストラン設置 獲物を食べる場所兼食事後の水浴び場
②ダイビング台設置 獲物を狙う止まり木で撮影用ではない
③カワセミ・ヤマセミ用止まり木・・おまけの設置
レストランに止まった♀
レストランに止まった♂
♂の水浴び
♂の水浴び
♂の水浴び
ダイビング台に止まった♀ (撮影用の止まり木では無い)
飛び出し
隣の方の止まり木
誰かが立てた止まり木
正面のダイビング台
撮影したい心と共に、鳥の生態を知る事がとても大切です。
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