磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
16日、サンコウチョウがカラスを攻撃している場面に遭遇。
17日の朝、巣を探して山の中へ分け入り、ギリースーツに身を包んで待ちます。林の状態から2ヶ所に絞る為、西側の“らしき場所”を2時間チェック。次の一ヶ所をチェックするため移動して、観察場所を物色していると、直ぐ近くにサンコウチョウが来ました。
ゆっくり撮影していると左へ飛んだので目をやると、約10mと直ぐ近くなのに、巣へと入り何やらごそごそし始めました。そのままの状態で30分近く、立ったままの私もくたびれます。時々シャッターを押していると、♂?の呼び声に巣を飛び去りました。
私もやっと動けます。直ぐに狩猟用迷彩ネットを張って用を足し、座って休憩していると再び彼女?は戻ってきて、座ったりこちらを見たり巣の補修をしてみたり・・・ゆっくりとその場を去りながら彼女を見ると巣に留まったまま・・・バイバイ(^^)。
18~20日の3日間は雨が激しく降って確認へは行きませんでしたが、使っているか再確認に行ったのが21日の朝、ゆっくり近づいて狩猟用迷彩ネットから見ると、一瞬見えませんでした。望遠カメラを通して見るとどっかり座って動くことがありません。
18日~20日の間に産卵して抱卵に入ったと推測しています。早くて30日遅くて7月3日?孵化~10日後くらいが巣立ちと推測します。昨年は推測より1日早い巣立ちだったので、今年は当てたいのですが・・。
巣を探す時にはギリースーツが役立ちます。狩猟用迷彩ネットも役に立ちます。この二つだけでも2万円近いので、安物よりも小鳥達を驚かせることは少ないです。
巣へはこの2日間だけしか近づいていません。後は車中から観察を2回程。1時間前後で抱卵交代している様で、♂は鳴いて交替に行きますが♀は黙って交替しているのが伺えます。撮影は私が段取りをした後から予約制で受け付けます。
間違ってもこの場所を探して(駐車している車)撮影しようとしない事。本文中に私が巣を探すヒントを書いている通り、子育て中の親は神経質。人の姿をさらして巣を探したり撮影したりすることは慎まなければなりません。
小鳥達に掛かるプレッシャーの一番は猛禽類。次が大きな人間、それも数が多いほどプレッシャーを与えます。少ない人数程プレッシャーは少ない。座っていれば更に良い。寝ていると更に更に良い。それより良いのは姿を見せない事です。
後、一眼レフカメラで近くから撮影するのも非常に悪い!一般的に言われているのはミラーが跳ねるシャッター音ですが、それより悪いのがミラーが跳ねる動きで、レンズを通してピカピカ光る事にあります。小鳥からシャッター音のする方を見ると、大きなレンズがピカピカと動いている!これが何よりも悪いのです。私が作る撮影基地は、この不具合も軽減する様考えているのです。
・・・私が使うミラーレスはこの不具合がありません!一眼レフカメラはミラーアップ撮影に切り替える事でミラーレスと同じ効果が出ます。
約5mの♀? この後約10mの巣へ行きました。彼女から私は人間には見えない
立ったままの私を見ています。何だろう??・・そんな感じ
この時はどっかり座らなかったので孵ったばかりの雛が居るかと思った
後からよく考えると、どうも巣の状態を手直し(口直し)している感じ
その♀?の巣まで来た♂?がこちら。♂♀ほぼ変わらない2羽に今後の観察か楽しみ
21日の撮影では完全に抱卵していました
子育て中のサンコウチョウ、付き合い方・撮影での注意点などを学びましょう。
17日の朝、巣を探して山の中へ分け入り、ギリースーツに身を包んで待ちます。林の状態から2ヶ所に絞る為、西側の“らしき場所”を2時間チェック。次の一ヶ所をチェックするため移動して、観察場所を物色していると、直ぐ近くにサンコウチョウが来ました。
ゆっくり撮影していると左へ飛んだので目をやると、約10mと直ぐ近くなのに、巣へと入り何やらごそごそし始めました。そのままの状態で30分近く、立ったままの私もくたびれます。時々シャッターを押していると、♂?の呼び声に巣を飛び去りました。
私もやっと動けます。直ぐに狩猟用迷彩ネットを張って用を足し、座って休憩していると再び彼女?は戻ってきて、座ったりこちらを見たり巣の補修をしてみたり・・・ゆっくりとその場を去りながら彼女を見ると巣に留まったまま・・・バイバイ(^^)。
18~20日の3日間は雨が激しく降って確認へは行きませんでしたが、使っているか再確認に行ったのが21日の朝、ゆっくり近づいて狩猟用迷彩ネットから見ると、一瞬見えませんでした。望遠カメラを通して見るとどっかり座って動くことがありません。
18日~20日の間に産卵して抱卵に入ったと推測しています。早くて30日遅くて7月3日?孵化~10日後くらいが巣立ちと推測します。昨年は推測より1日早い巣立ちだったので、今年は当てたいのですが・・。
巣を探す時にはギリースーツが役立ちます。狩猟用迷彩ネットも役に立ちます。この二つだけでも2万円近いので、安物よりも小鳥達を驚かせることは少ないです。
巣へはこの2日間だけしか近づいていません。後は車中から観察を2回程。1時間前後で抱卵交代している様で、♂は鳴いて交替に行きますが♀は黙って交替しているのが伺えます。撮影は私が段取りをした後から予約制で受け付けます。
間違ってもこの場所を探して(駐車している車)撮影しようとしない事。本文中に私が巣を探すヒントを書いている通り、子育て中の親は神経質。人の姿をさらして巣を探したり撮影したりすることは慎まなければなりません。
小鳥達に掛かるプレッシャーの一番は猛禽類。次が大きな人間、それも数が多いほどプレッシャーを与えます。少ない人数程プレッシャーは少ない。座っていれば更に良い。寝ていると更に更に良い。それより良いのは姿を見せない事です。
後、一眼レフカメラで近くから撮影するのも非常に悪い!一般的に言われているのはミラーが跳ねるシャッター音ですが、それより悪いのがミラーが跳ねる動きで、レンズを通してピカピカ光る事にあります。小鳥からシャッター音のする方を見ると、大きなレンズがピカピカと動いている!これが何よりも悪いのです。私が作る撮影基地は、この不具合も軽減する様考えているのです。
・・・私が使うミラーレスはこの不具合がありません!一眼レフカメラはミラーアップ撮影に切り替える事でミラーレスと同じ効果が出ます。
約5mの♀? この後約10mの巣へ行きました。彼女から私は人間には見えない
立ったままの私を見ています。何だろう??・・そんな感じ
この時はどっかり座らなかったので孵ったばかりの雛が居るかと思った
後からよく考えると、どうも巣の状態を手直し(口直し)している感じ
その♀?の巣まで来た♂?がこちら。♂♀ほぼ変わらない2羽に今後の観察か楽しみ
21日の撮影では完全に抱卵していました
子育て中のサンコウチョウ、付き合い方・撮影での注意点などを学びましょう。
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