磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
黒岳湧水などの入口から、黒岳や大船山に登り始めて約1.1㎞にある“かくし水”
綺麗な湧水は登山客を中心として人が利用しますが、人より利用するのがこの界隈の野鳥達。水を飲んだり水浴びをしたり、この水場は非常に貴重な資源なのです。
必然的に集まって来るのは野鳥を撮影する人々。私もその中の一人ですが、これまではついでの撮影ばかりで、長時間の滞在はしていませんでした。
そんな私が今回初めて“かくし水”に腰を据えて撮影にチャレンジ。持ち込んだのは撮影用のテント、何故だか分りますか?腰を据えると言う事はその場に人が滞在する事。人が居るだけでこの付近にやってくる野鳥たちにプレッシャーが掛ります。登山客は一瞬の通過だけなので、小鳥達はやり過ごしてその後に出るから問題ありません。
小鳥達が一番警戒している時は子育ての時。二番目に警戒するのが水浴びの時。この様な時に人の姿をさらしたくないのが、テントを持ち込んで隠れる理由なのです。ゆっくりと何度も思いっきり水浴びをして欲しいし、こちらも撮影が楽なのです。
しかしながら人気スポットは思う様には行きません。隠れている私以外に、一人・二人・三人~五人と、鳥撮の方々が増えてきます。その方々は皆体を隠す事をしていません。鳥達に掛かるプレッシャーは一人より二人、二人より三人と増す事は周知の事実。
人が増えた時間帯は、朝の水浴びなど一通り終了した頃だったので、鳥達が現れる確率は下がりますが、人の姿が見えなかったらまだまだ出てくれます。午後からは行事が連なっていたので、その場を去りましたが大物狙いは又の機会に計画しましょう。
かくし水のキビタキ
中々のイケメン
隠れて水浴びをするところも可愛い
冬鳥のウソ、貴女は未だ居るの?
7時20分のオオルリ
8時45分のオオルリは別個体
花おいちゃん家のおいちゃんが、教えていたセグロカッコウの鳴き声を聞いた(^^)
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