磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
昨日の早朝に4季3度目の調査を実施。これで冬の調査は終了です。
2018年から夏に3回・冬に3回実施していますが、20年(40期)は続けたい活動。
80歳を過ぎたら、足腰が弱るかもしれませんが後世に記録を残したい。
今回は復路から霙が降り始め、野鳥たちの声がほとんど無くなってしまった。
7時20分~8時26分までで記録した野鳥たちは・・・
エナガ・ヒガラ・イカル・アオゲラ・ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・オオアカゲラ・ゴジュウカラ・メジロ・ウソ・カケス・カワラヒワ・シロハラ・ミソサザイ・ウグイス・コゲラ・ミヤマホオジロ・カワガラス・ハシブトガラス・ハイタカ・ガビチョウの23種。
ウソはアカウソと判断。ヤマドリはアカヤマドリ。カワラヒワはオオカワラヒワかも知れない。目視が少なくて鳴き声の確認が多いため。
・・・今日は朝から雲海が出ていたので撮影。
県森、坊主山の下から
県森、障子岳の南東側で
同上
ハゼノキPのルリビタキとメジロ
明後日は熊本で開催される“繁殖分布調査報告会”に参加予定。
2018年から夏に3回・冬に3回実施していますが、20年(40期)は続けたい活動。
80歳を過ぎたら、足腰が弱るかもしれませんが後世に記録を残したい。
今回は復路から霙が降り始め、野鳥たちの声がほとんど無くなってしまった。
7時20分~8時26分までで記録した野鳥たちは・・・
エナガ・ヒガラ・イカル・アオゲラ・ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・オオアカゲラ・ゴジュウカラ・メジロ・ウソ・カケス・カワラヒワ・シロハラ・ミソサザイ・ウグイス・コゲラ・ミヤマホオジロ・カワガラス・ハシブトガラス・ハイタカ・ガビチョウの23種。
ウソはアカウソと判断。ヤマドリはアカヤマドリ。カワラヒワはオオカワラヒワかも知れない。目視が少なくて鳴き声の確認が多いため。
・・・今日は朝から雲海が出ていたので撮影。
県森、坊主山の下から
県森、障子岳の南東側で
同上
ハゼノキPのルリビタキとメジロ
明後日は熊本で開催される“繁殖分布調査報告会”に参加予定。
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昨年の12月28日に続いて2回目の里地調査。
7時15分から8時30分くらいまで、県民の森の調査地で実施。
確認した小鳥たちは・・・
シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・アカウソ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・コガラ・イカル・ハシブトガラス・カワラヒワ・アオゲラ・ミヤマホオジロ・メジロ・マヒワ・アカヤマドリ・キクイタダキ・ルリビタキ・エナガ・ミソサザイ・キセキレイ・ゴジュウカラ・コゲラ・カケス・クロジ・シロハラ・ウグイス・オオアカゲラなど27種。
特記はクロジかな?目視確認は少なくて、半分以上は鳴き声だけの確認です。
次は12日後を目処に、3度目を行って今季の調査はおしまい。
昨日は少しだけ虹を見ることが出来ました
エナガ
ヒガラ
キクイタダキ
過去の写真ですが、小さめの小鳥たちでした。
7時15分から8時30分くらいまで、県民の森の調査地で実施。
確認した小鳥たちは・・・
シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・アカウソ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・コガラ・イカル・ハシブトガラス・カワラヒワ・アオゲラ・ミヤマホオジロ・メジロ・マヒワ・アカヤマドリ・キクイタダキ・ルリビタキ・エナガ・ミソサザイ・キセキレイ・ゴジュウカラ・コゲラ・カケス・クロジ・シロハラ・ウグイス・オオアカゲラなど27種。
特記はクロジかな?目視確認は少なくて、半分以上は鳴き声だけの確認です。
次は12日後を目処に、3度目を行って今季の調査はおしまい。
昨日は少しだけ虹を見ることが出来ました
エナガ
ヒガラ
キクイタダキ
過去の写真ですが、小さめの小鳥たちでした。
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2014年の秋、ユキワリイチゲの群生地が消滅の危機に・・
Nスポランドが着工され、消えゆく群生地から一部分を残してもらい、その場所へ集中的に移植して保護。しかしながら、保護していた土地の三分の一が更に浸食され、現在は畳10畳ほどまで狭くなった土地に細々と生き永らえています。
ユキワリイチゲは本州にはかなり自生していますが、九州は大分県と熊本県の一部だけに生息している希少種。Nスポランドが出来る前までは、現在の10倍以上の広さに分布して、2月から3月にかけて可憐な花を愛でていたのですが・・
なんとか命を繋いで欲しいので、半日影を作って保護しているのです。
開発前のユキワリイチゲ
今日の手入れ前
手入れ後です。あと一週間もすれば新芽が出始めます
なんとか5年ほど生き抜いています。まだまだこれからだけど・・。
Nスポランドが着工され、消えゆく群生地から一部分を残してもらい、その場所へ集中的に移植して保護。しかしながら、保護していた土地の三分の一が更に浸食され、現在は畳10畳ほどまで狭くなった土地に細々と生き永らえています。
ユキワリイチゲは本州にはかなり自生していますが、九州は大分県と熊本県の一部だけに生息している希少種。Nスポランドが出来る前までは、現在の10倍以上の広さに分布して、2月から3月にかけて可憐な花を愛でていたのですが・・
なんとか命を繋いで欲しいので、半日影を作って保護しているのです。
開発前のユキワリイチゲ
今日の手入れ前
手入れ後です。あと一週間もすれば新芽が出始めます
なんとか5年ほど生き抜いています。まだまだこれからだけど・・。
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自然観察指導員の活動で、昨年から実施し始めたモニ1000里地調査(野鳥)
今回はこの活動を行っている方々と一緒に、研修会へ参加していました。
主催は日本自然保護協会(NACS-J)で、開催地は大分の“九重青少年の家”。
午前中は“タデ原湿原”とその森。野鳥のモニタリンングは私の得意分野です。ハシブトガラス・ホオジロ・ヒバリ・ホオアカ・ノビタキ・コゲラ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・ヒガラと、地鳴きで木の梢付近を飛んだのは、クロツグミ?アカハラ?マミチャジナイ?のどれかでシロハラではなさそう。
小雨でしたが、コース毎に種名や数を記録していきます。
午後からは植物でのモニタリングで、こちらは研修施設周辺を散策。花が咲いている種だけでも20種を超えている様で、私もかなり楽しめました。
その後、研修施設内で色んな説明を受けて17時30分に解散です。研修は明日も行われますが、釣り大会参加のため、私は一日だけで終了しました。
今回の参加者は少なく14~15名? スタッフ講師陣を含めて20名前後でしたが、NACS-Jの藤田様・後藤譲・宮坂譲のお三方の運営で楽しく研修出来ました。
座学は苦手
野外活動はワクワクする
50m以上先にノビタキ♂
ギンメッキゴミグモ
ウメバチソウ
リンドウ
参加者を含め皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今回はこの活動を行っている方々と一緒に、研修会へ参加していました。
主催は日本自然保護協会(NACS-J)で、開催地は大分の“九重青少年の家”。
午前中は“タデ原湿原”とその森。野鳥のモニタリンングは私の得意分野です。ハシブトガラス・ホオジロ・ヒバリ・ホオアカ・ノビタキ・コゲラ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・ヒガラと、地鳴きで木の梢付近を飛んだのは、クロツグミ?アカハラ?マミチャジナイ?のどれかでシロハラではなさそう。
小雨でしたが、コース毎に種名や数を記録していきます。
午後からは植物でのモニタリングで、こちらは研修施設周辺を散策。花が咲いている種だけでも20種を超えている様で、私もかなり楽しめました。
その後、研修施設内で色んな説明を受けて17時30分に解散です。研修は明日も行われますが、釣り大会参加のため、私は一日だけで終了しました。
今回の参加者は少なく14~15名? スタッフ講師陣を含めて20名前後でしたが、NACS-Jの藤田様・後藤譲・宮坂譲のお三方の運営で楽しく研修出来ました。
座学は苦手
野外活動はワクワクする
50m以上先にノビタキ♂
ギンメッキゴミグモ
ウメバチソウ
リンドウ
参加者を含め皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
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環境省が主導して行っているモニタリング1000里地調査。
植物や生物など、5年間に渡って大規模に調査していくボランティア。
一昨年の10月に野鳥での調査を申請したら 、昨年の3月に正式登録されました。
1㎞の往復を夏に3回、冬に3回ほど行います。3回の間隔は10~15日程度。
私が申請して登録された地は県民の森の高原地区で、野鳥園からキャンプ場辺り。
昨年の夏に3回・今年の冬に3回、そして今回が今年の夏の2回目となります。
夏鳥 ミゾゴイ・ジュウイチ・アカショウビン・ヤイロチョウ・カッコウ・
ホトトギス・オオルリ・ヨタカ 8種
留鳥 メジロ・ウグイス・ホオジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・コガラ・コゲラ
アオゲラ・オオアカゲラ・キジバト・アオバト・リュウキュウサンショウクイ
アカヤマドリ・キセキレイ・エナガ・ハシブトガラス・ハシボソガラス
ヒヨドリ・イカル・カケス・トラツグミ 21種
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ・コジュケイ 3種
サシバ・カワガラス・カワセミ・ミソサザイ・サンコウチョウ
キビタキ・ヤブサメなどは、今回未確認でした。
昨日阿蘇で写したカッコウ、県森にも来ていました
朝早くから鳴き続けて眠くなったジュウイチ
野山を駈けるのは良いけど、報告書の作成が億劫なのね。
植物や生物など、5年間に渡って大規模に調査していくボランティア。
一昨年の10月に野鳥での調査を申請したら 、昨年の3月に正式登録されました。
1㎞の往復を夏に3回、冬に3回ほど行います。3回の間隔は10~15日程度。
私が申請して登録された地は県民の森の高原地区で、野鳥園からキャンプ場辺り。
昨年の夏に3回・今年の冬に3回、そして今回が今年の夏の2回目となります。
夏鳥 ミゾゴイ・ジュウイチ・アカショウビン・ヤイロチョウ・カッコウ・
ホトトギス・オオルリ・ヨタカ 8種
留鳥 メジロ・ウグイス・ホオジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・コガラ・コゲラ
アオゲラ・オオアカゲラ・キジバト・アオバト・リュウキュウサンショウクイ
アカヤマドリ・キセキレイ・エナガ・ハシブトガラス・ハシボソガラス
ヒヨドリ・イカル・カケス・トラツグミ 21種
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ・コジュケイ 3種
サシバ・カワガラス・カワセミ・ミソサザイ・サンコウチョウ
キビタキ・ヤブサメなどは、今回未確認でした。
昨日阿蘇で写したカッコウ、県森にも来ていました
朝早くから鳴き続けて眠くなったジュウイチ
野山を駈けるのは良いけど、報告書の作成が億劫なのね。
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5~6月は夏の調査。12~1月は冬の調査で、本日7時30分から開始。
私が選んだ1㎞の指定コースを5つのエリアに分け、どのような野鳥がいるか調査。
指定のコースは往路と復路の2回の実施ですが、復路は15分の休憩後に実施します。
5つのエリアで、30m以内の確認と30m以上離れている野鳥たちに分けて記入。
今回頭上の松の木の中から、ゴジュウカラのチリチリチリ・・・に似た鳴き声有り。
飛び立ったのは4羽、イスカと判断しました。・・・大物です。
留鳥 ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・メジロ・ゴジュウカラ
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コガラ・ヒガラ・エナガ・コゲラ
アオバト・アオゲラ・アカヤマドリ・ホオジロ・オオアカゲラ・ウグイス
リュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・ミソサザイ・キセキレイ
冬鳥 シロハラ・キクイタダキ・ルリビタキ・ウソ・イスカ・ツグミ
外来種 ソウシチョウ
スタート地点はこの場所~登って谷へ下りるコース設定
可愛いヒガラちゃん
2週間後は今期最後のチェックとなります。
私が選んだ1㎞の指定コースを5つのエリアに分け、どのような野鳥がいるか調査。
指定のコースは往路と復路の2回の実施ですが、復路は15分の休憩後に実施します。
5つのエリアで、30m以内の確認と30m以上離れている野鳥たちに分けて記入。
今回頭上の松の木の中から、ゴジュウカラのチリチリチリ・・・に似た鳴き声有り。
飛び立ったのは4羽、イスカと判断しました。・・・大物です。
留鳥 ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・メジロ・ゴジュウカラ
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・コガラ・ヒガラ・エナガ・コゲラ
アオバト・アオゲラ・アカヤマドリ・ホオジロ・オオアカゲラ・ウグイス
リュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・ミソサザイ・キセキレイ
冬鳥 シロハラ・キクイタダキ・ルリビタキ・ウソ・イスカ・ツグミ
外来種 ソウシチョウ
スタート地点はこの場所~登って谷へ下りるコース設定
可愛いヒガラちゃん
2週間後は今期最後のチェックとなります。
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日本自然保護協会に加入したのは3年前だったかな?
昨年、環境省のモニタリングサイト1000里地調査(鳥類)の申請を行って・・・
県民の森内の野津原の調査地が認定され、今年の5月から6月にかけて6回の調査。
そして冬季の調査開始が本日でした。12月から1月の間で合計6回ほど実施します。
この場所の初夏の調査では、ヤイロチョウ・アカショウビン・ジュウイチなど。
今日の調査では珍しい野鳥は確認出来ませんでしたが、結構賑わっていました。
今期実施報告すると、次は5年後の実施予定となります。
耳での確認が大部分ですが、以下の小鳥達が生息していました。
留鳥 ヒヨドリ・ヤマガラ・アオバト・メジロ・コゲラ・ハシボソガラス・カケス
ハシブトガラス・エナガ・ゴジュウカラ・ヒガラ・キジバト・カワラヒワ
冬鳥 ツグミ・アトリ・ハイタカ・シロハラ・ルリビタキ・ミヤマホオジロ
キクイタダキ・ウソ
外来種 ガビチョウ
カワラヒワは冬鳥のオオカワラヒワの可能性あり・ウソはアカウソの可能性あり。
環境省HPモニタリングサイト1000
モニタリングサイト1000里地調査地
今年4月ジュウイチの止まり木を、大きな赤松に登って設置しましたが・・
8mの竹と先端の枝は、12月現在も健在でした(調査地から撮影)
13㎞ほど北東に移動した場所には、今年もベニマシコが滞在中
私の知識の一部が役に立つのであれば、労を惜しみません(^^)
昨年、環境省のモニタリングサイト1000里地調査(鳥類)の申請を行って・・・
県民の森内の野津原の調査地が認定され、今年の5月から6月にかけて6回の調査。
そして冬季の調査開始が本日でした。12月から1月の間で合計6回ほど実施します。
この場所の初夏の調査では、ヤイロチョウ・アカショウビン・ジュウイチなど。
今日の調査では珍しい野鳥は確認出来ませんでしたが、結構賑わっていました。
今期実施報告すると、次は5年後の実施予定となります。
耳での確認が大部分ですが、以下の小鳥達が生息していました。
留鳥 ヒヨドリ・ヤマガラ・アオバト・メジロ・コゲラ・ハシボソガラス・カケス
ハシブトガラス・エナガ・ゴジュウカラ・ヒガラ・キジバト・カワラヒワ
冬鳥 ツグミ・アトリ・ハイタカ・シロハラ・ルリビタキ・ミヤマホオジロ
キクイタダキ・ウソ
外来種 ガビチョウ
カワラヒワは冬鳥のオオカワラヒワの可能性あり・ウソはアカウソの可能性あり。
環境省HPモニタリングサイト1000
モニタリングサイト1000里地調査地
今年4月ジュウイチの止まり木を、大きな赤松に登って設置しましたが・・
8mの竹と先端の枝は、12月現在も健在でした(調査地から撮影)
13㎞ほど北東に移動した場所には、今年もベニマシコが滞在中
私の知識の一部が役に立つのであれば、労を惜しみません(^^)
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18日、この場所まで来ても予報に反して雨が降り続け、やむなく撤収した佐伯市青山の三軒屋。今年最後の場所は再度の訪問で、2ヶ所に分かれた沢伝いを調査します。
3時に起床すると4時30分には現地着。迎えてくれたのはゲンジボタルたち。
最初の沢は1㎞ほど上流が開始地点なので、未だ暗い林道を照明を頼りに登りました。グーグルマップへ事前登録しているので始点と終点に迷いはない。
沢の増水による瀬音は、小鳥達の鳴き声をかき消して遠くの鳴き声は一切分りません。調べてみると、蒲江周辺のここ10日間の雨量は143.5㎜にも達していました。平年値が110㎜だから一昨日までの雨の強さが分ります。
特記は人生初のヤマヒル。最初の沢を下る時、右手の甲に張り着いたヤマヒルを指パンチ。2本目の沢でも下り始める時に左足に違和感。裾をめくると張り着いたヤマヒルが吸血中だったので、これも指パンチで外し撮影してあげました。
約20年前、TV取材で藤河内渓谷へ行ったとき、カメラクルーが2匹のヤマヒルに血を吸われました。幸いにも女子アナと私には着かなかったのですが、64年間生きて来て今回初めてヤマヒルに血を吸われたのです。水中のヒルにはやられていたけどね・・。
№1の沢 → 850m №2の沢 → 1.6㎞ 合計2.45㎞
確認した小鳥達
留鳥 ヒヨドリ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・ウグイス・コゲラ
リュウキュウサンショウクイ・ハシブトガラス・カケス
夏鳥 オオルリ・サンコウチョウ・アカショウビン
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
14種類 84羽 (超少な!)
オオルリ♂・・・かなり居ます
サンコウチョウ♂若 警戒していました
赤ペンの上のヤマヒル 初めての被害でした
全国3000ヶ所・大分県内は約40ヶ所、残りは約10ヶ所ですが来年エントリーするか?
3時に起床すると4時30分には現地着。迎えてくれたのはゲンジボタルたち。
最初の沢は1㎞ほど上流が開始地点なので、未だ暗い林道を照明を頼りに登りました。グーグルマップへ事前登録しているので始点と終点に迷いはない。
沢の増水による瀬音は、小鳥達の鳴き声をかき消して遠くの鳴き声は一切分りません。調べてみると、蒲江周辺のここ10日間の雨量は143.5㎜にも達していました。平年値が110㎜だから一昨日までの雨の強さが分ります。
特記は人生初のヤマヒル。最初の沢を下る時、右手の甲に張り着いたヤマヒルを指パンチ。2本目の沢でも下り始める時に左足に違和感。裾をめくると張り着いたヤマヒルが吸血中だったので、これも指パンチで外し撮影してあげました。
約20年前、TV取材で藤河内渓谷へ行ったとき、カメラクルーが2匹のヤマヒルに血を吸われました。幸いにも女子アナと私には着かなかったのですが、64年間生きて来て今回初めてヤマヒルに血を吸われたのです。水中のヒルにはやられていたけどね・・。
№1の沢 → 850m №2の沢 → 1.6㎞ 合計2.45㎞
確認した小鳥達
留鳥 ヒヨドリ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・ウグイス・コゲラ
リュウキュウサンショウクイ・ハシブトガラス・カケス
夏鳥 オオルリ・サンコウチョウ・アカショウビン
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
14種類 84羽 (超少な!)
オオルリ♂・・・かなり居ます
サンコウチョウ♂若 警戒していました
赤ペンの上のヤマヒル 初めての被害でした
全国3000ヶ所・大分県内は約40ヶ所、残りは約10ヶ所ですが来年エントリーするか?
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3時10分起床~高速道路を使い日田市へ、後は大山ダムへ向けて30分弱の一般道。昨日の調査距離は0.9㎞で高低差は29m、今日の距離は2.9㎞で高低差371m。
40年前に調査して頂いた方々?は、5万分の一地形図を見て、2㎞前後の距離がが判断付かないのでしょうか?地図上で1㎝が500mだから、4㎝ほど移動した場所の地形を把握すれば、前後200mくらいの誤差で測距出来ると思うのですが・・・
当時の私はヤマメ釣りを行なっていた時代。5万分の一地形図を20枚ほど持っていて、平坦な所や高低差のある場所、右岸か左岸に崖があるなど全て頭に叩き込んで、地図も持参して初めての渓流を何ヵ所も釣り歩き、迷う事は一度も有りませんでした。
年寄りの愚痴になってしまいましたが、昨日に続き野鳥の生息環境が良くない地域だったし、ダム湖が出来て道が変っていたので、途中で早く左折したため、往復600mほどを余分な体力を使ってしまい、流石に今日は足が痛くなりました。
大山ダムが2010年に完成し、以前のルートの4分の1は湖の中。新しい道は舗装されていて楽勝なのですが、田舎育ちの私は土の道が楽に歩けます。20年後の調査員が間違わない様に、スタート地点と終了地点の緯度経度を残す事にプラスして、今回は正しい分かれ道の緯度経度も記録に残しておきました。
今回の野鳥たち
留鳥 ウグイス・ヒヨドリ・シジュウカラ・リュウキュウサンショウクイ
アオバト・アオゲラ・ヤマガラ・ヤマドリ・カケス・ミソサザイ
ハシボソガラス・ゴジュウカラ・カワセミ・アオサギ・メジロ・コゲラ
夏鳥 オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウ・ホトトギス・ヤブサメ
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
合計 23種 (102羽)
ヤマアジサイが綺麗に咲いていました。
40年前に調査して頂いた方々?は、5万分の一地形図を見て、2㎞前後の距離がが判断付かないのでしょうか?地図上で1㎝が500mだから、4㎝ほど移動した場所の地形を把握すれば、前後200mくらいの誤差で測距出来ると思うのですが・・・
当時の私はヤマメ釣りを行なっていた時代。5万分の一地形図を20枚ほど持っていて、平坦な所や高低差のある場所、右岸か左岸に崖があるなど全て頭に叩き込んで、地図も持参して初めての渓流を何ヵ所も釣り歩き、迷う事は一度も有りませんでした。
年寄りの愚痴になってしまいましたが、昨日に続き野鳥の生息環境が良くない地域だったし、ダム湖が出来て道が変っていたので、途中で早く左折したため、往復600mほどを余分な体力を使ってしまい、流石に今日は足が痛くなりました。
大山ダムが2010年に完成し、以前のルートの4分の1は湖の中。新しい道は舗装されていて楽勝なのですが、田舎育ちの私は土の道が楽に歩けます。20年後の調査員が間違わない様に、スタート地点と終了地点の緯度経度を残す事にプラスして、今回は正しい分かれ道の緯度経度も記録に残しておきました。
今回の野鳥たち
留鳥 ウグイス・ヒヨドリ・シジュウカラ・リュウキュウサンショウクイ
アオバト・アオゲラ・ヤマガラ・ヤマドリ・カケス・ミソサザイ
ハシボソガラス・ゴジュウカラ・カワセミ・アオサギ・メジロ・コゲラ
夏鳥 オオルリ・クロツグミ・サンコウチョウ・ホトトギス・ヤブサメ
外来種 ガビチョウ・ソウシチョウ
合計 23種 (102羽)
ヤマアジサイが綺麗に咲いていました。
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3時10分起床~現地到着が4時35分。前回調査記録の地図から、グーグルマップに場所を入力して現地へと移動して散策です。
場所的には高地の平原に近く、ヒノキとスギの植林が多くあまり好きではない。とは言っても20年周期で調査する場所、しかも距離が異常に短いのも初めての経験。
ルートセンサスの距離は約2㎞と決められていますが、40年前だと5万分の一地形図しかない時代なので、実態は調査者の勘で距離が決まったものだと推測します。
これまでの最大距離は竹田市で3.4㎞、後は2㎞~2.8㎞までの距離でしたが、この場所の距離を正確に測ると863m・標高差29mで、1㎞にも届いていませんでした。
最初にキッチリと測距しないと、後々までそれに倣った調査になってしまいます。しかもこの場所の土地は会社が買い上げたらしく、入り口には鉄条網に鍵!サイドから一人なら通れるスペースがあったので、調査は出来ましたが・・・
今回の調査では・・
留鳥 リュウキュウサンショウクイ・ウグイス・ハシブトガラス・ゴジュウカラ
ヒヨドリ・コゲラ・イカル・アオゲラ・オオアカゲラ・ホオジロ・ヤマガラ
ヤマドリ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ヒガラ・アオバト・カケス
夏鳥 カッコウ・ホトトギス・クロツグミ・キビタキ
外来種 コジュケイ・ソウシチョウ・ガビチョウ
合計 25種類 (120羽)
・・・メジロを確認出来なかった!
偶然撮れたカッコウの飛翔
終了後、八丁原で1時間滞在するもセグロカッコウは一度も鳴きません。
場所的には高地の平原に近く、ヒノキとスギの植林が多くあまり好きではない。とは言っても20年周期で調査する場所、しかも距離が異常に短いのも初めての経験。
ルートセンサスの距離は約2㎞と決められていますが、40年前だと5万分の一地形図しかない時代なので、実態は調査者の勘で距離が決まったものだと推測します。
これまでの最大距離は竹田市で3.4㎞、後は2㎞~2.8㎞までの距離でしたが、この場所の距離を正確に測ると863m・標高差29mで、1㎞にも届いていませんでした。
最初にキッチリと測距しないと、後々までそれに倣った調査になってしまいます。しかもこの場所の土地は会社が買い上げたらしく、入り口には鉄条網に鍵!サイドから一人なら通れるスペースがあったので、調査は出来ましたが・・・
今回の調査では・・
留鳥 リュウキュウサンショウクイ・ウグイス・ハシブトガラス・ゴジュウカラ
ヒヨドリ・コゲラ・イカル・アオゲラ・オオアカゲラ・ホオジロ・ヤマガラ
ヤマドリ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ヒガラ・アオバト・カケス
夏鳥 カッコウ・ホトトギス・クロツグミ・キビタキ
外来種 コジュケイ・ソウシチョウ・ガビチョウ
合計 25種類 (120羽)
・・・メジロを確認出来なかった!
偶然撮れたカッコウの飛翔
終了後、八丁原で1時間滞在するもセグロカッコウは一度も鳴きません。
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今年2回目の繁殖分布調査は、佐伯市の青山から奥に進んだ黒沢ダムの上流。
自宅からの距離は75㎞もあり、4時30分に到着するのには3時の起床でした。
この場所は沢づたいだから、渓流の瀬音で遠くの鳴き声が聞き取れません。
おまけに終了時の8時過ぎまで霧に囲まれ、500m以上先の確認も取れません。
20年前のチェックではクマタカが3羽も確認されていましたが、今回は霧でアウト。
体長10mmくらいのハエみたいな虫、煩くまとわり付くのでて7~8匹ほど退治。
しかしながら油断していて、2ヶ所ほど刺されてしまいました。
2.7㎞の行程で確認した野鳥たちは・・
留鳥 ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・カワガラス・コゲラ・
リュウキュウサンショウクイ・エナガ・アオゲラ・ウグイス・メジロ・
カケス・イカル・ミソサザイ・カワセミ・アオバト。
夏鳥 アオバズク・オオルリ・サンコウチョウ・クロツグミ・コサメビタキ・
アカショウビン・キビタキ・センダイムシクイ・ホトトギス。
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ 合計27種128羽でした。
サンコウチョウ♂若、第一回夏羽(飾り羽なし)
巣材を運んでいるソウシチョウ
巣の近くで威嚇に来たオオルリの♂
調査終了後は、蒲江の丸二水産へ移動しました。
自宅からの距離は75㎞もあり、4時30分に到着するのには3時の起床でした。
この場所は沢づたいだから、渓流の瀬音で遠くの鳴き声が聞き取れません。
おまけに終了時の8時過ぎまで霧に囲まれ、500m以上先の確認も取れません。
20年前のチェックではクマタカが3羽も確認されていましたが、今回は霧でアウト。
体長10mmくらいのハエみたいな虫、煩くまとわり付くのでて7~8匹ほど退治。
しかしながら油断していて、2ヶ所ほど刺されてしまいました。
2.7㎞の行程で確認した野鳥たちは・・
留鳥 ヤマドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・カワガラス・コゲラ・
リュウキュウサンショウクイ・エナガ・アオゲラ・ウグイス・メジロ・
カケス・イカル・ミソサザイ・カワセミ・アオバト。
夏鳥 アオバズク・オオルリ・サンコウチョウ・クロツグミ・コサメビタキ・
アカショウビン・キビタキ・センダイムシクイ・ホトトギス。
外来種 ソウシチョウ・ガビチョウ 合計27種128羽でした。
サンコウチョウ♂若、第一回夏羽(飾り羽なし)
巣材を運んでいるソウシチョウ
巣の近くで威嚇に来たオオルリの♂
調査終了後は、蒲江の丸二水産へ移動しました。
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20年に一度の定期チェックとなる今回は、2016年から2020年までの5年間。私は2016年に3ヶ所、2017年に6ヶ所を実施済み。そして今年は5ヶ所のエントリー。
実は5月下旬に予定していたのですが、諸処の事情で遅れてしまい、本日のチェックとなりました。その場所は挟間町の鬼瀬駅から大将軍神社までの2.7㎞、高低差219m。
20年前のチェック実績に倣い、開始時の定点チェック~ルートセンサス~終了時の定点チェックを、4時35分から7時40分に掛けて実施すると、往復5㎞以上の歩行です。
鳴き声や目視確認の留鳥は、メジロ・ウグイス・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ホオジロ・アオゲラ・カルガモ・セグロセキレイ・キセキレイ・ヤマガラ・スズメ・ヒクイナ・カワウ・ツバメ・カワラヒワ・コゲラ・キジバト・シジュウカラ・エナガ・リュウキュウサンショウクイ・アオサギ・アオバト・カケス・キジ・フクロウ・イカル。
夏鳥は、ホトトギス・キビタキ・サンコウチョウ・ヤブサメ。外来種はガビチョウ・コジュケイ。冬鳥のマガモなどで、合計34種類142個体でした。
大将軍神社のシャチホコとお月様
道中のユキノシタ
あと4ヶ所と、新たに環境省のモニタリングサイト1000里地調査も実施予定。
実は5月下旬に予定していたのですが、諸処の事情で遅れてしまい、本日のチェックとなりました。その場所は挟間町の鬼瀬駅から大将軍神社までの2.7㎞、高低差219m。
20年前のチェック実績に倣い、開始時の定点チェック~ルートセンサス~終了時の定点チェックを、4時35分から7時40分に掛けて実施すると、往復5㎞以上の歩行です。
鳴き声や目視確認の留鳥は、メジロ・ウグイス・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ホオジロ・アオゲラ・カルガモ・セグロセキレイ・キセキレイ・ヤマガラ・スズメ・ヒクイナ・カワウ・ツバメ・カワラヒワ・コゲラ・キジバト・シジュウカラ・エナガ・リュウキュウサンショウクイ・アオサギ・アオバト・カケス・キジ・フクロウ・イカル。
夏鳥は、ホトトギス・キビタキ・サンコウチョウ・ヤブサメ。外来種はガビチョウ・コジュケイ。冬鳥のマガモなどで、合計34種類142個体でした。
大将軍神社のシャチホコとお月様
道中のユキノシタ
あと4ヶ所と、新たに環境省のモニタリングサイト1000里地調査も実施予定。
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4月14日、猪の瀬戸湿原保存会の皆様と、自然観察指導員の皆様の合計30名。
由布院のサクラソウの花が咲き始める頃に、2ヶ所で保護柵を張り巡らしました。
一ヶ月以上経って花が終わった本日、自然観察指導員担当の保護柵を撤去です。
午前中はあいにくの雨模様で気温は14℃、でも本作業中は小降りとなりラッキー!
近年は保護柵を設置しても花の着きが悪く、昨年あたりから調査していますが・・
どうも花だけが鹿の食害に遭っている気配、この近くだけでも40~50頭くらい?
今後の対応としては、確認作業と有効な対策を講じる事が必要となります。
由布岳の頂上付近はミヤマキリシマ・麓はサクラソウの花が美しい自然を残したい。
今回は雨天で参加者も11名と少なかったですが、良い汗をかきました。
由布岳登山口横の草原のサクラソウ、この後は休眠期間に入ります
作業を終えて・・
小雨の寒い中、皆さんお疲れ様でした。志ある仲間たちに囲まれて幸せです。
由布院のサクラソウの花が咲き始める頃に、2ヶ所で保護柵を張り巡らしました。
一ヶ月以上経って花が終わった本日、自然観察指導員担当の保護柵を撤去です。
午前中はあいにくの雨模様で気温は14℃、でも本作業中は小降りとなりラッキー!
近年は保護柵を設置しても花の着きが悪く、昨年あたりから調査していますが・・
どうも花だけが鹿の食害に遭っている気配、この近くだけでも40~50頭くらい?
今後の対応としては、確認作業と有効な対策を講じる事が必要となります。
由布岳の頂上付近はミヤマキリシマ・麓はサクラソウの花が美しい自然を残したい。
今回は雨天で参加者も11名と少なかったですが、良い汗をかきました。
由布岳登山口横の草原のサクラソウ、この後は休眠期間に入ります
作業を終えて・・
小雨の寒い中、皆さんお疲れ様でした。志ある仲間たちに囲まれて幸せです。
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