磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
第43回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権大会。
16日の予選リーグでは3勝1敗でグループ2位で32ポイントを獲得、ワイルドカード一番で決勝トーナメントに進出できた藤本祐一郎選手。唯一の一敗は優勝した幸森選手との対戦で、2250g対1840gの僅差で苦汁をなめている。
GFG大分の会員であり、料理が上手い事から西日本釣り博ではGFGコーナーで魚の捌き方などを披露しています。また、私たちトーナメントクラブのスタッフでもあり、OGTM・夏期講習会・秋期磯釣り実釣講座なども一緒に活動。
OGTMでは、4回戦のトーナメント戦を2回ほど制しており、大分県知事賞も頂くほどの腕前です。G杯に向けての一週間前には一緒に竿を出しました。
・・・
場所は“沖の作バエ”船着き場は満ち潮の好ポイント、夜明け前に上礁したので、二人には右の釣り座の前には沈み根が出ているのを教えて場所決めジャンケン。ジャンケンに負けろと念じていた藤本君は勝って右側からスタート。
この場所の満潮時間は9時頃。右の本流は沈み根があるので引かれ潮が発生し難く、仕掛けも入り難く、大型は沈み根でバラす確率が上がります。対して左の本流は引かれ潮が上手く本流へと流れ込むので理想的な潮で取り込み易い。
案の定、場所交代の頃には本流の勢いが徐々に緩み始め、双方の釣り座はアタリが遠のき、ほぼ前半戦の釣果で勝敗が決まる事になった。
それにしても福田さんの釣りは見事で、最初の二投でマキエと仕掛けの投入点を見極め、三投目からの釣果は素晴らしいものでした。
藤本君も不利な本流で頑張ったけど、30~40㎝級のコバンアジに翻弄されたのが痛かった。1992年生まれの彼は、1997年生まれの山本優希君に次いで若く、今回のG杯で活躍できた事を誇りに思っています。
前半6:55~7:45 後半7:45~8:35(番号はクロの釣果数)
福田選手
6:59① 7:03② 7:05③ 7:08④ 7:12⑤ 7:29⑥ 7:32⑦
7:35⑧ 7:38⑨ 7:58⑩ 8:13コバンアジ 8:32アイゴ
藤本選手
7:05① 7:07コバンアジ 7:10② 7:12コバンアジ
7:18コバンアジ 7:23③ 7:25④ 7:28コバンアジ
7:30コバンアジ 7:33コバンアジ 7:40⑤ 7:52コバンアジ
7時59⑥
二日目に残る栄誉、マキエ作りに緊張感が漂う
藤本選手の取り込み
福田選手の取り込み
二人の釣果を合わせると今大会最重量
2014年の藤本君は22歳(鶴見)
更なる飛躍を願ってG杯の観戦記を終えたい。
16日の予選リーグでは3勝1敗でグループ2位で32ポイントを獲得、ワイルドカード一番で決勝トーナメントに進出できた藤本祐一郎選手。唯一の一敗は優勝した幸森選手との対戦で、2250g対1840gの僅差で苦汁をなめている。
GFG大分の会員であり、料理が上手い事から西日本釣り博ではGFGコーナーで魚の捌き方などを披露しています。また、私たちトーナメントクラブのスタッフでもあり、OGTM・夏期講習会・秋期磯釣り実釣講座なども一緒に活動。
OGTMでは、4回戦のトーナメント戦を2回ほど制しており、大分県知事賞も頂くほどの腕前です。G杯に向けての一週間前には一緒に竿を出しました。
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場所は“沖の作バエ”船着き場は満ち潮の好ポイント、夜明け前に上礁したので、二人には右の釣り座の前には沈み根が出ているのを教えて場所決めジャンケン。ジャンケンに負けろと念じていた藤本君は勝って右側からスタート。
この場所の満潮時間は9時頃。右の本流は沈み根があるので引かれ潮が発生し難く、仕掛けも入り難く、大型は沈み根でバラす確率が上がります。対して左の本流は引かれ潮が上手く本流へと流れ込むので理想的な潮で取り込み易い。
案の定、場所交代の頃には本流の勢いが徐々に緩み始め、双方の釣り座はアタリが遠のき、ほぼ前半戦の釣果で勝敗が決まる事になった。
それにしても福田さんの釣りは見事で、最初の二投でマキエと仕掛けの投入点を見極め、三投目からの釣果は素晴らしいものでした。
藤本君も不利な本流で頑張ったけど、30~40㎝級のコバンアジに翻弄されたのが痛かった。1992年生まれの彼は、1997年生まれの山本優希君に次いで若く、今回のG杯で活躍できた事を誇りに思っています。
前半6:55~7:45 後半7:45~8:35(番号はクロの釣果数)
福田選手
6:59① 7:03② 7:05③ 7:08④ 7:12⑤ 7:29⑥ 7:32⑦
7:35⑧ 7:38⑨ 7:58⑩ 8:13コバンアジ 8:32アイゴ
藤本選手
7:05① 7:07コバンアジ 7:10② 7:12コバンアジ
7:18コバンアジ 7:23③ 7:25④ 7:28コバンアジ
7:30コバンアジ 7:33コバンアジ 7:40⑤ 7:52コバンアジ
7時59⑥
二日目に残る栄誉、マキエ作りに緊張感が漂う
藤本選手の取り込み
福田選手の取り込み
二人の釣果を合わせると今大会最重量
2014年の藤本君は22歳(鶴見)
更なる飛躍を願ってG杯の観戦記を終えたい。
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