磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
磯釣りだ~!
八尺門漁港から日本方向へ約30分で基隆島、場所的には東シナ海に面しているので結構なウネリがありますが、ナカバエに地磯側から普通に瀬付けして17名?が上礁。
12年前の膨湖諸島は台風のウネリのため地磯からの釣りで、今回はまともに磯釣りが出来そう。でも、ウネリのサラシや払い出しが強い。本命のポイントは上げ潮が大バエ方向からこちらに流れており、反対からのウネリがその流れに覆い被さっています。
この場所で釣ってもグレが喰うのはサラシの真下辺りですが、足場から沖に仕掛けを投入して、上げ潮の流れに乗せてサラシの下に仕掛けを入れても、右からのサラシに道糸を取られるので、入っている仕掛けが弾かれてマキエとの同調は難しい。
グレの喰いが立って、サラシと上げ潮のぶつかる場所で喰えば良いのですが、上げ潮の勢いとサラシの状況をみると狙えそうにも有りません。その難しい所に猪熊君を強制的に入れて、私は地磯向きの船着けのワンドで比較的落ち着いた場所狙い。
それが大誤算、対岸に発生している払い出しで発生する潮目を狙うと根掛かり。更に沖側の潮目に大遠投しても、潜り潮に乗せると根掛かり。3個持って行ったスーパーエキスパートUE-0cを全てロストです。残りはエキスパートグレZ-0cが3個のみ。
一日3個のロストは何年振りでしょうか?その間の釣果はタイワンスズメダイを1匹だけ。カップラーメンを2杯も頂いて、後半戦は少しだけ波が収まった先端に足場を変えて本流を流しましたが、時折来る飛沫に下半身はびしょ濡れとなりましたが・・
小型イサキを2枚ゲットすることに成功。台湾での磯釣りはグレはボウズ。スズメとイサキの3匹に留まりました。猪熊君も釣り難い場所で粘ってくれましたが、スズメ1匹で予想通りグレは挨拶に来てくれませんでした。最後に本流筋でイサキを釣ったのが唯一の救い。でもこの辺は普通の釣り人とは違う技のキレを確認出来ました。
感想です。
やはりウネリが強い時には喰いが悪いと再認識出来ました。小鳥達が風の強い時に静かにしているのと似ています。エサを喰ってカロリーを吸収するよりも、エサを喰うために羽ばたいたり泳いだりして、消費カロリーが多くなることを嫌う傾向は同じ。
凪過ぎるのも良くない。荒れすぎるのも良くない。丁度良いのが一番です。
台湾支部の皆様の前でレクチャー出来た事は、マキエ作りと投入フォームなど。それと根掛かりの切り方くらいかな?出来ればリトライしたい基隆島でした。
台湾釣行・・⑤へ
今回のナカバエは、西からの流れと北からのウネリがミスマッチでした
この様な波で磯に付けるのは離島並み
猪熊君のマキエ作りは私より丁寧でした
背鰭のコバルトブルーが綺麗なタイワンスズメダイ
卵入りラーメンを2杯も頂いた昼食タイム
釣研FG台湾支部の会員達、グレは2枚・他はニザダイでした
私が釣ったイサキ、たぶん小さい方
猪熊君と少し大きなイサキ
港に戻って皆さんと(^^)/
う~ん、グレ釣りたかったな~~~!! まっ、今回は許してやろう(^^)/
八尺門漁港から日本方向へ約30分で基隆島、場所的には東シナ海に面しているので結構なウネリがありますが、ナカバエに地磯側から普通に瀬付けして17名?が上礁。
12年前の膨湖諸島は台風のウネリのため地磯からの釣りで、今回はまともに磯釣りが出来そう。でも、ウネリのサラシや払い出しが強い。本命のポイントは上げ潮が大バエ方向からこちらに流れており、反対からのウネリがその流れに覆い被さっています。
この場所で釣ってもグレが喰うのはサラシの真下辺りですが、足場から沖に仕掛けを投入して、上げ潮の流れに乗せてサラシの下に仕掛けを入れても、右からのサラシに道糸を取られるので、入っている仕掛けが弾かれてマキエとの同調は難しい。
グレの喰いが立って、サラシと上げ潮のぶつかる場所で喰えば良いのですが、上げ潮の勢いとサラシの状況をみると狙えそうにも有りません。その難しい所に猪熊君を強制的に入れて、私は地磯向きの船着けのワンドで比較的落ち着いた場所狙い。
それが大誤算、対岸に発生している払い出しで発生する潮目を狙うと根掛かり。更に沖側の潮目に大遠投しても、潜り潮に乗せると根掛かり。3個持って行ったスーパーエキスパートUE-0cを全てロストです。残りはエキスパートグレZ-0cが3個のみ。
一日3個のロストは何年振りでしょうか?その間の釣果はタイワンスズメダイを1匹だけ。カップラーメンを2杯も頂いて、後半戦は少しだけ波が収まった先端に足場を変えて本流を流しましたが、時折来る飛沫に下半身はびしょ濡れとなりましたが・・
小型イサキを2枚ゲットすることに成功。台湾での磯釣りはグレはボウズ。スズメとイサキの3匹に留まりました。猪熊君も釣り難い場所で粘ってくれましたが、スズメ1匹で予想通りグレは挨拶に来てくれませんでした。最後に本流筋でイサキを釣ったのが唯一の救い。でもこの辺は普通の釣り人とは違う技のキレを確認出来ました。
感想です。
やはりウネリが強い時には喰いが悪いと再認識出来ました。小鳥達が風の強い時に静かにしているのと似ています。エサを喰ってカロリーを吸収するよりも、エサを喰うために羽ばたいたり泳いだりして、消費カロリーが多くなることを嫌う傾向は同じ。
凪過ぎるのも良くない。荒れすぎるのも良くない。丁度良いのが一番です。
台湾支部の皆様の前でレクチャー出来た事は、マキエ作りと投入フォームなど。それと根掛かりの切り方くらいかな?出来ればリトライしたい基隆島でした。
台湾釣行・・⑤へ
今回のナカバエは、西からの流れと北からのウネリがミスマッチでした
この様な波で磯に付けるのは離島並み
猪熊君のマキエ作りは私より丁寧でした
背鰭のコバルトブルーが綺麗なタイワンスズメダイ
卵入りラーメンを2杯も頂いた昼食タイム
釣研FG台湾支部の会員達、グレは2枚・他はニザダイでした
私が釣ったイサキ、たぶん小さい方
猪熊君と少し大きなイサキ
港に戻って皆さんと(^^)/
う~ん、グレ釣りたかったな~~~!! まっ、今回は許してやろう(^^)/
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