磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
一回戦は熊本のヒロさんと“頭ヶ島の立瀬”で対戦。ジャンケンで勝つと右側のポイントから入るルールで、ジャンケンに勝って沖の本流釣りからスタート。
得意の本流を40~50mほど繰り返し流すけど良いアタリは無く、流れ藻が連なる本流への引かれ潮を2回ほど流すも、流れ藻に道糸やハリスが乗ってしまい2回で見切った。
再度本流を流すもアタリ無しが続き、残り10分ほどで引かれ潮の流れ藻が少なくなったので再度狙ってキープを3枚。
隣のヒロさんは一投目から釣りまくり、前半だけでも10枚のMAXに到達した感じ。1時間が過ぎて場所交代。本流と水道側の引かれ潮を交互に攻めてクロのキープは6枚。他にも木っ端グレは釣れたものの、リリースです。
後半も快調に釣って行くヒロさんは、10匹Maxでクロの入れ替えをしており、私は9匹の検量で見事に初戦から黒星スタート。ヒロさんよ~釣るわ(^^♪
・・・
二回戦は韓国のチョウさんで、4月に講演で済州島へ行った時にお会いした、韓国の全国スポーツ連合会の会長さんです。向こうで釣りがお好きだとは聞いていましたが、この大会に参加して頂いた事をとても光栄に思っているし、抽選で戦うことになった偶然はこの上なく嬉しかったです。
場所は“上阿値賀島の北の瀬チョン”で、足場が頗る狭い。ジャンケンに勝った私は沖向きのポイントでスタート。下げ潮が綺麗に西側へと流れており、イサキを交わしながらキロオーバーのクロ3枚を含み、順調な滑り出し。
チョウさんは水道の流れを遠投気味で小型ながら拾っていました。この流れで仕留めるチョウさんの腕も確かです。交代後は下げ潮の流れが緩くなって、チョウさんの釣果は伸びずに試合終了。終了後は渡船が来るまでの時間を、グーグル翻訳で楽しく会話をする事も出来、私にとっても忘れられない試合でした。
・・・
三回戦は主催者の日本側代表である福住会長との試合です。場所は“上早福”です。会長とは抽選で良く当たります。今回の抽選も私が1番クジを引いて、会長は皆のクジが引き終わってからの残りクジの4番が当たりました。
福住会長と最後に対戦すると私が勝って、そのまま優勝へと辿り着くパターンです。ココではジャンケン負けで左のポイントから開始。丁度上げ潮が流れ始める頃で良く釣れた。場所交代後も二人でほどほどに釣りましたが、雨がそぼ降る中、体力気力に勝る私の勝ち。
何故だか解りますか?クロ釣りが上手い会長は運営側の長です。試合よりも、大会が無事故でつつがなく終える事に全神経が注がれているのです。
私も経験がありますが、主催者側の長としての責任はとてつもなく大きく、はっきり言って竿を振る試合中は休憩時間なのです。竿を収めると大会運営としての考えが脳内を支配し、一切の休みは無くなってしまうのです。
次の段取りを考えて、事故は起きないか?運営に抜けは無いか?頭の中は大会を運営する事で一杯なのです。そして選手として出場しなければならない。福住会長には頭が下がるばかり。これは経験者だけにしか分からない事です。
また、今回の予選リーグの規定では、クロのサイズは不問で10匹迄を検量できますが、流石に23㎝前後のクロは私的にキープ出来ません。1~2回戦で合計5~6匹。3回戦目では10匹位は即リリースでした。これは私の拘りです。
一回戦が終わって検量の船が来ました
二回戦が終わって祈念の一枚、有難い
三回戦が終わると今年の初日は終了
翌日の準決勝戦へと続く
得意の本流を40~50mほど繰り返し流すけど良いアタリは無く、流れ藻が連なる本流への引かれ潮を2回ほど流すも、流れ藻に道糸やハリスが乗ってしまい2回で見切った。
再度本流を流すもアタリ無しが続き、残り10分ほどで引かれ潮の流れ藻が少なくなったので再度狙ってキープを3枚。
隣のヒロさんは一投目から釣りまくり、前半だけでも10枚のMAXに到達した感じ。1時間が過ぎて場所交代。本流と水道側の引かれ潮を交互に攻めてクロのキープは6枚。他にも木っ端グレは釣れたものの、リリースです。
後半も快調に釣って行くヒロさんは、10匹Maxでクロの入れ替えをしており、私は9匹の検量で見事に初戦から黒星スタート。ヒロさんよ~釣るわ(^^♪
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二回戦は韓国のチョウさんで、4月に講演で済州島へ行った時にお会いした、韓国の全国スポーツ連合会の会長さんです。向こうで釣りがお好きだとは聞いていましたが、この大会に参加して頂いた事をとても光栄に思っているし、抽選で戦うことになった偶然はこの上なく嬉しかったです。
場所は“上阿値賀島の北の瀬チョン”で、足場が頗る狭い。ジャンケンに勝った私は沖向きのポイントでスタート。下げ潮が綺麗に西側へと流れており、イサキを交わしながらキロオーバーのクロ3枚を含み、順調な滑り出し。
チョウさんは水道の流れを遠投気味で小型ながら拾っていました。この流れで仕留めるチョウさんの腕も確かです。交代後は下げ潮の流れが緩くなって、チョウさんの釣果は伸びずに試合終了。終了後は渡船が来るまでの時間を、グーグル翻訳で楽しく会話をする事も出来、私にとっても忘れられない試合でした。
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三回戦は主催者の日本側代表である福住会長との試合です。場所は“上早福”です。会長とは抽選で良く当たります。今回の抽選も私が1番クジを引いて、会長は皆のクジが引き終わってからの残りクジの4番が当たりました。
福住会長と最後に対戦すると私が勝って、そのまま優勝へと辿り着くパターンです。ココではジャンケン負けで左のポイントから開始。丁度上げ潮が流れ始める頃で良く釣れた。場所交代後も二人でほどほどに釣りましたが、雨がそぼ降る中、体力気力に勝る私の勝ち。
何故だか解りますか?クロ釣りが上手い会長は運営側の長です。試合よりも、大会が無事故でつつがなく終える事に全神経が注がれているのです。
私も経験がありますが、主催者側の長としての責任はとてつもなく大きく、はっきり言って竿を振る試合中は休憩時間なのです。竿を収めると大会運営としての考えが脳内を支配し、一切の休みは無くなってしまうのです。
次の段取りを考えて、事故は起きないか?運営に抜けは無いか?頭の中は大会を運営する事で一杯なのです。そして選手として出場しなければならない。福住会長には頭が下がるばかり。これは経験者だけにしか分からない事です。
また、今回の予選リーグの規定では、クロのサイズは不問で10匹迄を検量できますが、流石に23㎝前後のクロは私的にキープ出来ません。1~2回戦で合計5~6匹。3回戦目では10匹位は即リリースでした。これは私の拘りです。
一回戦が終わって検量の船が来ました
二回戦が終わって祈念の一枚、有難い
三回戦が終わると今年の初日は終了
翌日の準決勝戦へと続く
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