磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
国際スポーツフィッシンググレCUPの前身は、日韓親善グレ釣りトーナメントと言う名称で、2002年からの開催。私は第2回目となる日韓戦に韓国の済州島で初出場初優勝。次年度の2004年では日本の五島で開催されて2連覇をしています。
その後この名称で6回を数え、現在の大会名称に変えて引き続き開催する事になったのです。余談ですが、G杯争奪がま磯グレ選手権大会で2連覇したのが、2000年と2001年だから、若い?私はバリバリに脂が乗っていた時代です。
順当に開催されていれば今年は21年目になりますが、コロナなどで4回の不開催もあり、通算では18回となっています。国際スポーツフィッシンググレCUPとしては、11回目ですが、横断幕は18回の通算回数で表示しているのです。
この大会を引っ張っているのが、福岡グレ競友会の福住会長と、韓国のZeroFGの閔会長なのです。前身の大会では日本と韓国の磯で交互に開催していましたが、新しい名称になってからは日本での開催で、初日は宮之浦で予選リーグと準決勝戦、二日目は五島列島で大物釣り大会を開催後、全員が集まって決勝戦と観戦を行う工程でした。
2023年の第18回大会は、南西の強風と雨で開催が危ぶまれましたが、工程を繰り下げる事で無事に開催出来た訳です。
この大会において、一番の協力者はやはり丸銀釣りセンターでしょう。瀬渡しではトーナメント特有の瀬替わりが多いにも関わらず、安全で釣れそうな磯をチョイスして遠近構わず走り抜いてくれて大会をサポートしてくれます。本当に素晴らしい渡船とスタッフで頭が下がります。
大改造した民宿も驚くほど整備されており、釣り人にとっては何日も宿泊して、釣り三昧出来る事も間違いありません。香港のラムさんが釣り人を案内して通うのも頷けます。今回も懇親会が終わった後は主催者の配慮で、2人部屋のベッドルームで初日の疲れを癒すことも出来ました。
又この大会も例外なく、陰で支えてくれている大会スタッフ達の動きが素晴らしく、安全で楽しく試合が出来て、2日間の試合に時間的余裕も有りました。
無事故で楽しく試合が成立する事は当たり前なのですが、選手たちが当たり前に過ごす裏には、大会スタッフ達の先を読んだ段取りが不可欠なのです。大会に出場すれば優勝できる強者も、裏方でしっかりと支えてくれているから、素晴らしい大会に仕上がっていると感じます。
丸銀釣りセンターと大会スタッフ達には心から感謝しています。
ということで今回の大会も最後に総評の誉れを頂き、「釣りを通じて両国間の釣り文化の継続を図る事で、民間レベルから交流を深めていく事が大切」だと括りました。
沢山の皆様方に感謝し、国際スポーツフィッシンググレCUPの記事は終了。
ありがとうございました(^^♪
第一回~第五回大会の上位者たち
閔会長と福住会長の友情で大会が継続
丸銀釣りセンターには高速船が4隻
頂いたマダイとリニューアルした民宿
素晴らしいスタッフの面々
素晴らしい仲間達と共に、この大会を継続させていきましょう(^^♪
その後この名称で6回を数え、現在の大会名称に変えて引き続き開催する事になったのです。余談ですが、G杯争奪がま磯グレ選手権大会で2連覇したのが、2000年と2001年だから、若い?私はバリバリに脂が乗っていた時代です。
順当に開催されていれば今年は21年目になりますが、コロナなどで4回の不開催もあり、通算では18回となっています。国際スポーツフィッシンググレCUPとしては、11回目ですが、横断幕は18回の通算回数で表示しているのです。
この大会を引っ張っているのが、福岡グレ競友会の福住会長と、韓国のZeroFGの閔会長なのです。前身の大会では日本と韓国の磯で交互に開催していましたが、新しい名称になってからは日本での開催で、初日は宮之浦で予選リーグと準決勝戦、二日目は五島列島で大物釣り大会を開催後、全員が集まって決勝戦と観戦を行う工程でした。
2023年の第18回大会は、南西の強風と雨で開催が危ぶまれましたが、工程を繰り下げる事で無事に開催出来た訳です。
この大会において、一番の協力者はやはり丸銀釣りセンターでしょう。瀬渡しではトーナメント特有の瀬替わりが多いにも関わらず、安全で釣れそうな磯をチョイスして遠近構わず走り抜いてくれて大会をサポートしてくれます。本当に素晴らしい渡船とスタッフで頭が下がります。
大改造した民宿も驚くほど整備されており、釣り人にとっては何日も宿泊して、釣り三昧出来る事も間違いありません。香港のラムさんが釣り人を案内して通うのも頷けます。今回も懇親会が終わった後は主催者の配慮で、2人部屋のベッドルームで初日の疲れを癒すことも出来ました。
又この大会も例外なく、陰で支えてくれている大会スタッフ達の動きが素晴らしく、安全で楽しく試合が出来て、2日間の試合に時間的余裕も有りました。
無事故で楽しく試合が成立する事は当たり前なのですが、選手たちが当たり前に過ごす裏には、大会スタッフ達の先を読んだ段取りが不可欠なのです。大会に出場すれば優勝できる強者も、裏方でしっかりと支えてくれているから、素晴らしい大会に仕上がっていると感じます。
丸銀釣りセンターと大会スタッフ達には心から感謝しています。
ということで今回の大会も最後に総評の誉れを頂き、「釣りを通じて両国間の釣り文化の継続を図る事で、民間レベルから交流を深めていく事が大切」だと括りました。
沢山の皆様方に感謝し、国際スポーツフィッシンググレCUPの記事は終了。
ありがとうございました(^^♪
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