磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
ノヒメユリの花を確認した時の、ついでに撮った野鳥たちは8月1日。
近頃の天気の様な雨続きの日々は、出会える確率も下がりますが・・
夜明けからお日様が出るような天気だと、小鳥たちも活発に動いている。
自分が動いて出会いを期待したり、逆に一点集中で待ち続けたり・・
私は後者(待ちの撮影)を選ぶ方法を特に多用している。
なぜなら、普段着の姿を撮影できる確率が上がるから。
鳥の種類によっては、こちらから動いた方が良い場合も有りますが・・
出来るだけ、野鳥たちに警戒心を抱かせる時間は少なくしたいから。
車で移動途中に発見、キジの夫婦は逃げていきます
草原に車を止め、車内が見えない様にして撮影したホオアカ
同じく、シシウドで囀るウグイス
同じく、近くの地面でエサを漁るコヨシキリ
色んな撮影方法が有りますが、出来るだけ普段着の姿を映したい。
近頃の天気の様な雨続きの日々は、出会える確率も下がりますが・・
夜明けからお日様が出るような天気だと、小鳥たちも活発に動いている。
自分が動いて出会いを期待したり、逆に一点集中で待ち続けたり・・
私は後者(待ちの撮影)を選ぶ方法を特に多用している。
なぜなら、普段着の姿を撮影できる確率が上がるから。
鳥の種類によっては、こちらから動いた方が良い場合も有りますが・・
出来るだけ、野鳥たちに警戒心を抱かせる時間は少なくしたいから。
車で移動途中に発見、キジの夫婦は逃げていきます
草原に車を止め、車内が見えない様にして撮影したホオアカ
同じく、シシウドで囀るウグイス
同じく、近くの地面でエサを漁るコヨシキリ
色んな撮影方法が有りますが、出来るだけ普段着の姿を映したい。
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鳥の鳴き声を大きく分けると、地鳴きと囀りが有ります。その中に警戒鳴きや威嚇鳴きも含まれていますが、グゼリと言う鳴き声も有ります。
地鳴きは鳥たちの日常会話。囀りは繁殖期の♂が縄張り宣言をしたり、♀を呼ぶためなどが主体ですが、♀も繁殖期や秋などに囀りを聞いています。
グゼリは、本来の囀りより小さな声で鳴く囀りの事で、人間に例えるなら唄の練習みたいなもので、繁殖期を迎える前に主として♂が良く鳴いています。
後は例外として、主に繁殖期に番いの♂と♀がデュエットで鳴くのも確認しています。その鳥は外来種で、コジュケイとガビチョウ。デュエットが上手な夫婦は一割程度、下手な夫婦が2割程度で、後の7割はデュエットをしません。
♂も♀も囀る鳥として私が認識しているのは、サンコウチョウ・アカショウビン・ヤイロチョウ・オオルリ・ルリビタキ・ウグイスなどですが、今回初めてキビタキの♀がグゼリを発しているのを確認出来た事が嬉しい。
囀りの一歩手前である♀のグゼリを聞けたのは、私の鳥見人生で大きな収穫。他にはクロツグミの若と思われるグゼリも、宇曽山では毎回聞くことが出来ます。
ちなみにウグイス♀の囀りは、予定としては動画に撮って、バードリサーチの鳴き声図鑑に提供したい。(ホ~ホケキョではありません)
・・囀りは♂だけが鳴く訳では無いのです。
グゼリが下手だったので、オオルリ♂若の声かと思ったけど・・
姿を現したのはキビタキ♀・・キビタキの♂若でも有りませんでした
鳴いている時や、♂と♀が出会う場面で鳴き交わす姿を見ての判断です。
地鳴きは鳥たちの日常会話。囀りは繁殖期の♂が縄張り宣言をしたり、♀を呼ぶためなどが主体ですが、♀も繁殖期や秋などに囀りを聞いています。
グゼリは、本来の囀りより小さな声で鳴く囀りの事で、人間に例えるなら唄の練習みたいなもので、繁殖期を迎える前に主として♂が良く鳴いています。
後は例外として、主に繁殖期に番いの♂と♀がデュエットで鳴くのも確認しています。その鳥は外来種で、コジュケイとガビチョウ。デュエットが上手な夫婦は一割程度、下手な夫婦が2割程度で、後の7割はデュエットをしません。
♂も♀も囀る鳥として私が認識しているのは、サンコウチョウ・アカショウビン・ヤイロチョウ・オオルリ・ルリビタキ・ウグイスなどですが、今回初めてキビタキの♀がグゼリを発しているのを確認出来た事が嬉しい。
囀りの一歩手前である♀のグゼリを聞けたのは、私の鳥見人生で大きな収穫。他にはクロツグミの若と思われるグゼリも、宇曽山では毎回聞くことが出来ます。
ちなみにウグイス♀の囀りは、予定としては動画に撮って、バードリサーチの鳴き声図鑑に提供したい。(ホ~ホケキョではありません)
・・囀りは♂だけが鳴く訳では無いのです。
グゼリが下手だったので、オオルリ♂若の声かと思ったけど・・
姿を現したのはキビタキ♀・・キビタキの♂若でも有りませんでした
鳴いている時や、♂と♀が出会う場面で鳴き交わす姿を見ての判断です。
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幼鳥は卵から孵って巣立ち、第一回冬羽が出る前の幼い鳥を指す。第一回冬羽と翌年の第一回夏羽を着ている鳥を、私は勝手に若と呼んでいます。
概ね留鳥は7~8月に換羽を迎え、夏鳥は少し遅れて8~9月に換羽。幼鳥が初めて換羽した個体を第一回冬羽と称し、私は9月中旬以降は若での表記です。
今年の県民の森はクロツグミが多く、宇曽山付近でも多くの鳴き声を確認しており、8月上旬には10羽近くの幼鳥、もしくは若が時々群れで動き回っていた。
♂も♀も、結構綺麗でたくましい体つきになっているので、幼羽から第一回冬羽(若)に換羽中か換羽していると思うけど、果たして幼鳥?それとも若?
見分けは、嘴の色・翼と背中の色・胸の黒い斑点やオレンジ色などですが・・。
翼や背中が黒っぽいから♂と判断
翼や背中が茶色っぽいから♀と判断
胸の黒が進んでいる完全な♂です
たま~に群れで行動するのが見受けられる
上の写真の、誰かさんのお父さんだと思う(この1枚だけ成鳥)
夏鳥に関しては9月中旬まで一部幼鳥、その後は若との判断をしています。
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お月様の状態です
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