星空や夜景も撮りたい仲間と二人、2時に集合し星空の中現地へ向かった。
なんと現地はかなりの雲が広がっていて、一部でしか晴れ間は見れない。
夜の撮影はかなり制限されたものの、朝陽を拝むことはなんとか成功。
目的のカッコウは、案の定設置した止まり木を使っておりガッツポーズ。
草々に他の小鳥たちも探すと、そんなに待たずに出会うことも出来た。
森の小鳥達が子育て真っ最中でお目にかかれない中、ここは別天地でした。
産山のシンボル・朝陽・飛行機雲
曇り空抜けウグイスの囀り(留鳥♂)
カワラヒワ(留鳥♂)
ホオアカ(留鳥♂)
ホオジロ(留鳥♂)
モズ(留鳥♀)
ノスリ(留鳥)
オオヨシキリ(夏鳥♂)
コヨシキリ(夏鳥♂)
コジュリン(阿蘇は留鳥?♂)
カッコウ(夏鳥♂)
陽が昇ると暑いですが、高原は涼しさを満喫できます(^^♪
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何故か知らないけど、鹿はサクラソウの花芽を食べるから始末に悪い。
今回は17名位が集まって、9時から2時間ほど掛けてすべて撤去した。
昼食後はいつもの様に1時間ほど自然観察をして、14時前には終了です。
皆さん暑い中大変ご苦労様。お疲れさまでした(^^♪
・・・
3時30分に目が覚めたら黒岳方面へ行く事を心に決め、23時過ぎに就寝して目が覚めると3時25分だった。よって暗い内に出発し、黒岳Pには夜明け前に到着。
暗い内から5時20分まで、カッコウ・セグロカッコウ・ジュウイチ・ホトトギス・ツツドリ・コノハズク・トラツグミ・ヨタカ・クロツグミなどの鳴き声は確認。アカショウビンとヤイロチョウの鳴き声は無かった。
少し山に入って7時まで観察場所に居たけど、近くに来てくれたのはセグロカッコウならぬ、カッコウでしたが仕方ないですね。
黒岳Pから由布岳登山口へと45分ほど移動後、自然観察指導員の仕事でした。
飯盛ヶ城(前の新緑部分)と由布岳
由布岳の麓での作業も終了間近
あとは軽トラに積み込んで持ち帰り
仕事前の黒岳周辺でカッコウ♂
3ヶ所の木々へ順次止まってくれた
一番近くは完全な逆光・・ゆっくり羽繕い
由布岳西峰では“防災ヘリとよかぜ”で救助活動も有った
食害から守られたサクラソウ、来年も多くの方々に癒しを届けるでしょう(^^♪
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この場所は私有地で、昨年地主の方に許可を貰って有刺鉄線の杭に止まり木を設置。撮れた写真を額に入れて粗品と共にプレゼント。止まり木を撤去後、次年も5月に止まり木を設置する旨伝えて一年、カッコウは今年も使っている。
但し、昨年は道から入った牧草地は堆肥を置いて使っていませんでしたが、今年は堆肥を広げて春の牧草を育てている。現在は60~80㎝まで牧草が育っているので、昨年の様に車で入る事は出来ないから、連絡通路に車を止めての撮影。
周辺の牧草は刈り取られていたり、干されていたり、すでに牧草ロールになっていたり、春の仕事が進んでいる。よって何時この場所の刈り取り作業が始まるかは分からない。作業車が来たら立ち退くか作業中は立ち入らない事も重要。
カワセミ用の止まり木は、カワセミが狙いやすい魚を捕れる所に設置。ヤマセミも同様だけど、高さが違うし狙う魚も変わる。カッコウは托卵相手を探せる所に止まり木を設置。鳥の種類に応じて、どのような場所にどのような止まり木を立てるのか?捕食者と被捕食者、托卵者と被托卵者などの習性熟知も必要。
そうやって野鳥たちの生活の一助になる事を主眼に置いて、少しだけ撮影をさせて貰うと言う考えの元、私は自然と付き合う優先順位を決めている。
今季初撮影のカッコウ♂
2本立てていた止まり木に来てくれた
近くで♀も鳴いていた
周辺には、まだまだカッコウは少ないみたいで、もう少し増えると推測。
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前日に電話をすると一便の出港は午前2時(◎_◎;) 無理だと思ったけど、27日からの夜釣り客の出港が朝9時にもあるそうで、その便で行く事に。船長にイサキ釣りを告げて乗船すると、まさかのウスバエに着けてくれた。
ウスバエの地向きは先客が独りで釣っているので、横で釣らせていただくことに。潮は九州本土からこちらに向かってゆっくり流れるので、遠投しても磯際へと流れてきます。先客のTさんは左側の竿出して、左から越えてくる波のサラシと潮がぶつかるポイントでクロを連発。
押し付け潮はず~ッと続き、9時過ぎの上礁から15時頃迄、速くなったり遅くなったり一瞬止まったり右へ流れたりするけど、おおむね押し付け潮が磯際まで来ることが多く、止まりかけたり右流れの一瞬で魚が飛び付く感じです。
最干潮を過ぎるとウネリは大きくなり、道糸が大サラシに取られることもしばしば。16時の納竿まで潮の状況はほとんど変わらず、ウネリは次第に大きくなったので少し早めの納竿、今回のイサキ狙いは不発で終了です。
満ち潮になるとウネリも大きくなってきた
遠投しても仕掛けが磯際に来て、ミナミスズメダイやゴンべなど
イサキ狙いだから少し深めまで入れてニザダイ
オナガの仔です
本命のイサキは2匹のみ
クロも数匹だけ
良く釣っていた先客のTさん、明日迄居残りらしい
今回もお世話になった“ふかしま丸”
一番左が今回竿を出したウスバエ
深島のイサキは本格的ではなさそうですが、これからのお楽しみです(^^♪
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2013年と2014年を除いては、昨年まで鳴き声だけは毎年聞いていた。
一番早い確認は2016年5月12日、後は22日までに鳴き声を確認しています。
今年は第一防火曹、見晴らし台、野鳥園などで鳴き声を未確認。
特に野鳥園では、ボイスレコーダーを仕掛けて未明から録音する事3回。
今朝はこの時期必ず鳴いている、黒岳周辺で未明からチェックするもアウト。
月末まで来るとは思うけど、こんなに遅い事は初めてです。
ヤマガラの親子
ヤマガラの幼鳥は可愛いです
ゴジュウカラの親子 左が幼鳥
かなり一人前になっている幼鳥です
22日到着のホトトギス(真逆光)、カッコウも同日到着
通常はカッコウが一番遅い到着ですが、今年はヤイロチョウの様です。
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今回はミサゴと隼の子育ても撮りたかったから、20~21日に渡った。
ミサゴは残念でしたが、隼は予想通り子育て中で撮影する事が出来た。
隼が営巣する場所は姫島の名所“鷹ノ巣”で、道路を広くしている場所。
いつもの様に巣を構えている崖のテラスは、横に5m位とかなり広い。
雛は羽ばたきながらテラスを左右に行き来しており、巣立ちは間近。
毎年楽しみにしているから車で乗り込みます(5m未満、片道3350円)
獲物は小鳥みたいだけど特定できない
休憩中
飛び出し
雛の羽ばたき
既に巣立っていると思う
親の巣からの飛び出し
姫島シリーズ、大まかには終了です。
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アサギマダラでの渡島は2013年から通い始めたので、今年で9年目。
但し昨年と一昨年はコロナの為に中止している。
最初はチヌ釣りでの釣行だったけど、今はアサギマダラが主体です。
姫島の魅力は行くほどに見つかって、今では一泊二日での渡島が多い。
斗尺岩のミサゴ・鷹ノ巣のハヤブサなどは、巣立ちが始まる時期でもある。
夕陽のアサギマダラ・夕陽の浮洲が良い。夕陽の千人堂は松が枯れた。
星空の撮影は一回だけだけど、中津の街ち明かりはかなり明るい。
オオムシクイの囀りも毎年聞いていたけど、20・21日は聞けなかった。
これとは別に観光で行っているけど、その時は民宿泊りが2回ほど。
地元の方々とも顔なじみが増えたので、今回は写真も渡してきました。
姫島の観光名所の斗尺岩・・この場所でミサゴが営巣
数年前まではミサゴの縄張りだったけど・・
今年はミサゴの巣が見当たらず、ハシボソガラスが占拠
ミサゴは残念でしたが、鷹ノ巣上空をハチクマが通ってくれた
遅い渡りですが、鷹の撮影に行かない私にとっては初撮影
・・・年に一回の姫島通いはまだまだ続くと思われる。
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仲間の一人は21日のみ。もう一人は21日~22日の滞在で姫島を満喫。
10年くらい前は、25日前後がアサギマダラの滞在ピークでしたが・・・
ここ数年は少し早めの滞在ピークになっています。
アサギマダラが山から多く出るのは、夜明け後の1時間から2時間くらい。
曇りの時は終日蜜を吸っていますが、陽が射して暑くなると山に戻ります。
気温や天候などの諸条件で、早朝の時間帯でも多い時や少ない時なども・・
姫島村のHPでシーズン中、アサギマダラ情報が出ますが8時の数を参考に。
18日⇒90・19日⇒220・20日⇒500・21日⇒800・22日⇒1200頭。
今日の出現数はここ4~5年で最も多いと思っています。
21日朝は曇り、6時過ぎに多かったけど20分を過ぎると100頭近く山へ戻る
小学生たちが観察です。このあと別の場所でマーキング作業
今回の観光客・北海道・茨木・愛知・地元だったかな?
小学生と一般客も混じって・・
先生のサービス
姫島アサギマダラを守る会のメンバーから、いろんなお話を聞ける
悠太君のマーキング個体
KM-2は喜界島でのマーキング個体かな?
力強い! アサギマダラの足は4本だった
島内では庭の花にも・・
今回はカラスに食べられなかった
21日の9時頃から晴れ間が出て、海が青くなった
アサギマダラの睡眠です
今日の日曜日は晴れて1200頭!今季一番良い日だと思われます(^^♪
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昨日の7時前に現地到着、私が約500頭と予測したら村の発表も500頭。
そして今朝は私一人の6時20分に700頭と予測、村の発表は800頭だった。
気温・天気・風・それに滞在中のアサギマダラの諸条件が上手く重なった。
大分県は各所でを呼ぶ活動が盛んだから、姫島の滞在は少なくなっている。
15年ほど前は2000頭も・・約8年前までは1000頭も複数回あったけど・・
大分を分散し通過する様になったので、姫島で4桁を超えるのは難しい。
よって、今日がピークと睨んでいるけど明日の発表は如何に?
今朝6時20分頃、みつけ海岸のアサギマダラを独り占め
昨日は曇り、今朝は曇りのち晴れ。空と海の青が綺麗になった
姫島のアサギマダラはこのM氏やD氏が詳しい。北海道からの女性
22日までは、今期一番のアサギマダラを見れる可能性大です。
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雲ヶ背岳周辺のセグロカッコウは、昨年2羽居た内の1羽が来ている。アカショウビンは鳴いたけどその後は不明。ツミとジュウイチは、近頃時々声を聞いている。但しツミに関しては、カケスの鳴き真似も否定できない。
夏鳥で平年通りの数だと感じるのは、クロツグミとキビタキくらい。オオルリやサンコウチョウは少し少ない。ヤブサメは本当に少ない。センダイムシクイとメボスムシクイが少ないのは例年通り。
昼前の帰途、寒田へと向かう狭い道で、今季2羽目のマミジロの確認です。
少なめのオオルリ
留鳥のイカル
例年通りのクロツグミ
ツミやサシバの鳴き真似が上手いカケス
野鳥園の一角にボイスレコーダーを仕掛け、明日から姫島予定。
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私が登録しているのは、県民の森内の野鳥園周辺。
1㎞のルートを調査しますが、環境によってA~Eまでの5つに分けている。
確認した鳥たちは・・・
留鳥:アオバト・ヤマガラ・ハシブトガラス・メジロ・キジバト・カケス
ヒヨドリ・リュウキュウサンショウクイ・トラツグミ・コガラ・コゲラ
オオアカゲラ・シジュウカラ・ウグイス・イカル・アカヤマドリ・エナガ
夏鳥:アカショウビン・クロツグミ・オオルリ・ツツドリ・ヨタカ
外来種:ソウシチョウ・ガビチョウ・コジュケイ
以上 25種
ジュウイチ・ヤイロチョウ・ミゾゴイ・センダイムシクイ・ヤブサメ
セグロカッコウ・ホトトギスなどを、今朝は確認出来なかった。
今年は大物野鳥が少ない感じで、次回の10日後くらいに期待している。
ツクシタツナミソウ
コミヤマスミレと思う
サイハイラン
野鳥の調査ですが、写したのは山野草でした(^^♪
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尾鷲の釣りは過去2回の記憶。1回目は車で峠越え~湾内の木っ端グレ釣りに終始。2回目は電車の乗り継ぎで行き、荒天のため白灯台に並んで釣った。よって良い思い出じゃないので記憶が薄い。もう一回行ってるかもしれないけど・・。
で、今回は一応3回目として、ウキ以外は全て横井名人から借用しての釣り。空の便では格安航空機を使ったから、手荷物合計7㎏以下という少なさ。
お参りの後の釣りなので、参列者への挨拶もそこそこに40分ほど移動です。通常は11時30分出港の渡船を少し待たせ、7名で向かった先は割亀島周辺。
私は若手釣り師3名と“一ツ岩”で竿を出します。先ずは1時間くらいを見学してもらい。色々と質問攻め。なんとか中小型グレと小型オナガを釣ったのですが、前日はグレが良く釣れて見える事も度々だったとの釣果には遠く及ばない。
あとは4名でそれぞれ思い思いの場所で竿を振り、岩の周囲全てから中型グレが踊りだすほど、湾内にしてはグレの魚影が濃い場所で、夕マズメには古賀君がキロオーバーを引き出したり、終始若手釣り師と楽しい釣行になったのです。
これも偏に故人となった三原さんのお陰。ロイヤルカップで三原さんが「横井を出したい!」と何度も言っていた事。そして横井さんが出場してくれたこと、今回往路の運転をして頂いた橋本勇さんが、当時見学に来ていた事。そのロイヤルカップを4度も制した、橋本敏昭さんもお参りしたこと等。目に見えない糸を束ねていた中心人物こそ三原さんだったのです。
そして今回嬉しかったのは、第38回G杯(グレ)全国大会優勝者である前岡君にも3年振りに出会えたこと、嬉しかったなぁ。私は3位決定戦の横島1番で進行役でしたが、横島3番で前岡君がギャラリーを集めていたのが印象深かった。
あと一人写真には出ていないけど、私がG杯でホテルまで乗せてあげた若手の方。名前を思い出せないけど、今回も釣り場への移動と帰途のホテルまで運転ご苦労様。サインはプレゼント出来たけど、本当にありがとうございました。
今回はお参りから釣り迄、多くの方々に色んな所でお世話になり、色んなお話が出来、改めて三原さんの偉大さを感じる事が出来た二日間でした。素晴らしい仲間に囲まれて、私も本当に幸せです。これも偏に三原さんと出会い、釣り人生が変わり、数多くの方々に支えられて活動が出来たからに外なりません。
・・・お土産もありがとう。感謝感謝の二日間でした(^^♪
お昼過ぎに出港です
今回全ての責任者?釣研インストラクターでもある横井名人と
嬉しかったなぁ・・バリバリの釣り人で人格者の前岡君(^^♪
一番若かった?宮崎くん
榊原くんも高い所で釣りまくり
よ~釣るわ・・古賀くん
今回の一ツ岩でキロオーバーを持つ古賀くん
小型マダイ
嫌われ者のアイゴ
3回目の尾鷲で初の30オーバー
多分、今年初のチヌ
この岩、台風の時には動くらしい
川端渡船さん、大変お世話になりました(^^♪
・・・三原さんの分まで釣りを続けていきたいと思っています(^^♪
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平成元年の12月に3回戦で三原憲作名人と竿を交え、2対1で負けた時に三原名人が掛けてくれた言葉は、今でも鮮明に胸の奥で輝いている。
遡る事昭和62年、“第10回G杯争奪がま磯(グレ)選手権”は、私が九州地区予選のトーナメントで、初出場初優勝を果たして乗り込んだ全国大会です。
その大会の一回戦で三原名人と対戦し、5㎏対0で負けた悔しさ。負けた原因の本流釣りを一年間みっちり練習。昭和63年の九州地区大会を連覇し、再び全国大会に臨む予定でしたが、昭和63年は昭和天皇のご病気で延期になりました。
平成元年の12月には昭和63年の出場選手と、平成元年の出場選手が集まって、“第11回G杯争奪がま磯(グレ)選手権大会”のトーナメントは、またまた日振島で開催。三原名人との試合を望んでいた私は2回戦を勝ち抜き、3回戦で再び三原名人と竿を交え2対1で負け、「闘えるようになった」との声を頂いたのです。
昭和62年のボロ負けに続き、平成元年で対戦した時に掛けてくれた三原名人の言葉が、私の釣り人生にトーナメントで戦う意義を吹き込んだと思っており、現在の私のグレ釣りスタイルの原点にもなっているのです。
その後の試合は私が2勝1敗で、三原名人との通算成績は2勝3敗となり、少しは恩を返すことも出来ましたが、もう竿を交える事は叶わなくなりました。
その三原名人が今年の2月に癌でご逝去された時には、全く信じられませんでした。ご本人の遺言を守り、3か月後の5月15日に釣り関係の方々が集まってお寺のお墓にお参り、亡き三原名人を偲んだのです。
三原名人と共に、レディースグレの全国大会を引っ張ってくれた、橋本敏昭名人も九州からお参りして頂きました。がまかつの社長を始め多くの方々が三重県に集まって、三原名人を偲びお別れした一日となったのです。
心の師・・8歳年上の三原憲作名人。
ご苦労様、ありがとうございました。ゆっくりとお休みください。
運営をして頂いた横井名人を始め、多くの方々には大変お世話になりました。
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